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Agent ジンのブログ一覧

2019年05月14日 イイね!

♯さらばタロウよ!ウルトラの母よ!【さらばモデリスタよ!純正バンパーよ!】

♯さらばタロウよ!ウルトラの母よ!【さらばモデリスタよ!純正バンパーよ!】  昨日、ハリアーを預けてきました。バンパーを変えるためです。フロントは元々モデリスタを装着する予定ではなかったのですが、色々と想定していたことが予定通りにいかずモデリスタを装着することになりました。それから1年3ヶ月、モデリスタのフロントスポイラーからバンパーごとごっそり交換することに決めました。これで少なくともあと数年は乗ることは確定でしょう。新しいフロントは紹介する準備ができ次第載せる予定です。

今日はモデリスタ最後ということで、最終回を紹介することにします。昭和シリーズでまだ紹介していない最終回から今回はウルトラマンタロウの最終回を選びました。最終回の第53話「さらばタロウよ!ウルトラの母よ!」が放送されたのは1974年4月5日です。ウルトラマンタロウの最終回はそれまでの最終回と比べると少々異色の回で、それまでの最終回は強敵が出現するのが定番でしたが、ウルトラマンタロウではあまり印象にも残らないような敵が登場しました。登場したサメクジラはあっけなく倒され、一度撤退したバルキー星人もウルトラマンタロウと分離し普通の人間に戻った光太郎によって倒されました。ちなみにバルキー星人は次作であるウルトラマンレオのNGデザインが元になっているということで、どことなくウルトラマンレオに似た風貌になっています。それでは光太郎とバルキー星人の攻防のスクリーンショットも多めに載せながらストーリー紹介をしていきます。



光太郎は悪夢にうなされていた。それはかつて自分も乗船していた白鳥船長の船が海獣サメクジラに襲われ炎上する夢だった。そして光太郎はその夢に現れたウルトラの母からその事故はウルトラマンタロウでも助けることはできないと告げられてしまう。



光太郎は健一とその友達一郎に起こされ目が覚めた。一郎の父は船の船長をしていて、その日は半年ぶりに船が帰港する日だった。健一の父である白鳥船長も明日帰港することになっていて、健一と一郎はそのお祝いをしていた。



そんな中、一郎の父が乗る船がサメクジラに襲われ全員犠牲になってしまう。光太郎は健一と一郎の元に向かい、それを報告しようとするが、先にその一報を聞いてしまった一郎は船を助けられなかったZATやウルトラマンタロウを罵倒し、健一にも怒りをぶつけの部屋から出て行ってしまう。



その夜、ZATは上空から警戒態勢を敷いていたが、またしても船がサメクジラに襲われてしまう。それは健一の父白鳥船長の船だった。



船は爆発炎上、それを見た光太郎はウルトラマンタロウに変身しようとするが、隣に北島隊員がいたため変身できず、サメクジラを逃してしまう。



白鳥船長はサメクジラによって犠牲になってしまった。白鳥船長と旧知の仲だった朝比奈隊長は光太郎に健一の元に行くよう命じた。



光太郎が健一の家を訪問すると、父が帰ってきたと勘違いした健一が外へ飛び出してくる。しかし健一の姉さおりが父の訃報を知らせる電話を受け、健一もそれを聞いてしまう。



悲しむ健一だったが、そこにサメクジラが上陸、街を破壊しはじめる。光太郎は健一に父を死なせたのはあの怪獣だと告げ、サメクジラに向かっていく。



そして光太郎はウルトラマンタロウに変身しサメクジラに立ち向かう。



ウルトラマンタロウはサメクジラを投げ飛ばし角をへし折るが、そこにサメクジラを操っていた宇宙海人バルキー星人が出現する。バルキー星人はウルトラマンタロウを羽交い締めにしてバルキーリングで襲いかかるが、駆けつけた二谷副隊長の指示で隊員たちの猛攻を受ける。



その隙にバルキー星人を振りほどいたウルトラマンタロウはサメクジラをストリウム光線で撃破する。





サメクジラが倒され不利になったバルキー星人は姿を消してしまった。その後変身を解いた光太郎は健一の元に向かうが、健一は父を亡くした悲しみと怒りでウルトラ兄弟の人形を叩き割っていた。健一はウルトラマンタロウは自分の父も一郎の父も助けてくれなかったと光太郎に八つ当たりをする。光太郎は健一に弱虫だと突き放し、お父さんやウルトラマンタロウがいなくなったらどうやって生きていくんだと言い聞かせる。そしてウルトラマンタロウも頑張っていたんだと告げる。健一はどうしてそんなことがわかるんだと光太郎に食い下がる。すると光太郎は健一にウルトラバッジを見せ、自分はウルトラマンタロウだと告白した。



さらに光太郎は健一に「君はお父さんやタロウの事を忘れて自分の力だけで生きていこうとする事は大変な事だ。だが、そんな苦労を君にだけはさせない。僕も一人の人間として生きてみせる。僕はウルトラのバッジを もう頼りにはしない!」 と言ってウルトラバッジを海に投げ捨てウルトラの母に返した。



すると光太郎の頭上にウルトラの母の幻が現れ、光太郎との別れを告げた。



その一部始終を陰で目撃していたバルキー星人が光太郎と健一の前に現れる。バルキー星人はウルトラバッジのないウルトラマンタロウなど恐ろしくもないと告げ、地球侵略を宣告するが、光太郎のザットガンで額を撃たれると巨大化して光太郎に襲いかかる。



光太郎は健一を非難させると逃げるふりをしてバルキー星人を工業地帯へと誘い出す。



バルキー星人は燃料タンクや配管などを破壊しながら光太郎を追い詰めていく。しかしバルキー星人が蹴り飛ばして破壊した石油タンクから石油が噴出、その石油を自ら浴びてしまう。



それを見た光太郎はザットガンを発射する。



するとバルキー星人の体に付着した石油が引火しバルキー星人は炎に包まれて大爆発を起こし爆死した。



その後光太郎は勉強するという理由でZATを退職する道を選び、朝比奈隊長と隊員たちに見送られながら街へと繰り出していった。







これでCR-Zから3台続けて社外バンパーになることになります。バンパーの詳細は後ほど・・・。
Posted at 2019/05/14 21:42:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年05月13日 イイね!

♯べムスター復活!タロウ絶体絶命!/逆襲!怪獣軍団【新車の輝き復活!X-MAL1!】

♯べムスター復活!タロウ絶体絶命!/逆襲!怪獣軍団【新車の輝き復活!X-MAL1!】 ハリアー納車から1年3ヶ月ほど経ちました。週2回ほど欠かさず洗車はしてきましたが、それでも少しずつ汚れが蓄積しているだろうと思い、極小サイズのコンパウンドで塗装皮膜を一度リセットすることにしました。インサイトの時に使用したシュアラスターのコンパウンドワックスが良かった記憶があるので、また使ってみようかと思いきや、どうやらもう製造されていないようでした。ということで、似たようなものを探し、その中でもまぁまぁ評判の良さそうなX-MAL1を使うことにしました。パールホワイトなので洗車傷に関しては施工前後の違いはそこまでよくわかりませんが、明らかに白の純白度合いが増しました。白系は汚れの蓄積でどうしても黒ずんできてしまうので、年に1回くらいはリセットした方がよさそうです。製品の詳細はまた後日パーツレビューにて紹介します。

今日はパールホワイトの白い輝きが復活したということで、タイトルに「復活」が入っている回からウルトラマンタロウの第29話とその続編第30話を紹介することにします。何者かによって復活させられたヤプールがベムスターやサボテンダーなどを改造して復活させウルトラマンタロウを倒そうと総攻撃を仕掛けます。3対1と数的優位だったはずの怪獣軍団でしたが、人間の力を甘く見ていたため、寺子屋塾の教師海野とZATの活躍とウルトラマンタロウによって怪獣軍団は全て倒されました。29話と30話は過去の怪獣を再登場させるシリーズのトリということで、豪華な演出となりましたが、相変わらず怪獣のデザインは褒められたものではなく、ベムスターも残念な姿になってしまっていました。ちなみに今回登場した改造ベムスターは全長80mという設定で、これは初代のベムスターの倍ちかい数字ですが、初代のベムスターも本当は80mという設定で登場するはずでした。しかし当時は80mは大きすぎるとして却下され、その名残で改造ベムスターは80mという数字が当てられたようです。それでは1973年10月19日放送の第29話「べムスター復活!タロウ絶体絶命!」とその翌週10月26日放送の第30話「逆襲!怪獣軍団」のストーリー紹介に移ります。



何者かの手によって蘇った異次元人ヤプールが地球に改造ベムスターを向かわせていた。ベムスターはかつてウルトラマンジャックを絶体絶命のピンチに追い込んだ手強い宇宙怪獣だった。



地球では寺子屋塾の教師海野が塾生たちと遊んでいて、健一もその中に混ざっていた。



そこに光太郎が通りかかる。健一は光太郎のことをZATの隊員だと塾生たちに紹介すると、塾生の1人が自分の父もZATの隊員だと告げる。その塾生はZATの第1宇宙ステーションの佐野隊長の息子トオルだった。第1ステーションは月の周りを回っていたが、月の裏側に入った第1ステーションがそのまま消息不明になってしまう事件が発生、スワローで南原隊員が、ホエールで光太郎が宇宙へ飛び第1ステーションを捜索しに行くこととなった。すると光太郎が第1ステーションのSOS要請をキャッチ、南原隊員とともにSOS信号の元へ急行すると改造ベムスターに飲み込まれる寸前の第1ステーションを発見する。2人はベムスターに攻撃を仕掛けるが、それもむなしく第1ステーションは改造ベムスターに飲み込まれてしまった。第1ステーションを飲み込んだベムスターは光に包まれ消えてしまった。



ZATはかつてウルトラマンジャックがベムスターと戦った時の映像を見ながらベムスターに対抗する作戦を検討し、荒垣副隊長は光太郎を連れ佐野隊長の家へ訃報を知らせに向かった。





テレビのニュースでもZATの第1ステーションが怪獣に飲み込まれてしまったことを伝えていた。それを見た塾生がいつもZATはやられてばかりでダメだなと健一を馬鹿にする。さらにウルトラマンタロウがいればZATはいてもいなくても同じだと罵声を浴びせた。



それを陰で聞いていた海野は塾生に怒り怒鳴りつける。健一が悲しみに暮れ1人で歩いていると荒垣副隊長と光太郎がそれを発見する。光太郎は健一に声を掛けるが、健一は不甲斐ないZATに苛立ちを隠せず拗ねてしまう。それを見た荒垣副隊長はベムスターはどうしても自分たちの手で倒さなければならないと決意を固めた。



そんな中、ついに改造ベムスターが地球に侵入してしまう。改造ベムスターはガスターミナルに飛来、ガスタンクを飲み込み始める。



ZATは現場に急行、ウルトラマンジャックのウルトラブレスレットを参考に北島隊員が開発した回転ノコギリで改造ベムスターを切断する真っ二つ作戦を開始する。しかし改造ベムスターがそれをかわすとビルが真っ二つになってしまう。再び狙いを定めて改造ベムスターに回転ノコギリをぶつけるが、ヤプールに改造されたベムスターは以前の個体より強化されていて、回転ノコギリの方が壊れてしまう。



作戦に失敗したのをあざ笑うかのように改造ベムスターはまたしても姿をくらましてしまった。再びZATが失態を犯したことで健一は塾生に馬鹿にされてしまう。



健一はZATも一生懸命立ち向かっていると食い下がると、そこに海野が現れ、健一の言う通りだと塾生に語る。塾生は困った時はウルトラマンタロウが来てくれると軽口を叩くと海野は怒る。



海野は人間だって一生懸命になれば怪獣の1匹2匹くらいは倒せると塾生に言うが、塾生は先生は怪獣を倒せるのかと尋ねる。海野は一瞬答えに困るが、それでも倒せると豪語する。その後工場地帯に改造ベムスターが出現、光太郎が現場に急行すると、そこに海野も現れる。



海野は塾生に怪獣を倒せると豪語してしまった手前、自分1人で改造ベムスターを倒そうとベムスターに向かっていく。海野と止めようと光太郎が制止するが、海野は光太郎と揉み合いの末、光太郎を突き飛ばしベムスターに突進していく。



海野は鉄塔の上に上ると改造ベムスターの口の中に飛び移る。そして改造ベムスターの口の中にダイナマイトを仕掛けるが、暴れる改造ベムスターに翻弄され地上に下りられなくなってしまう。海野のピンチに光太郎はウルトラマンタロウに変身した。ウルトラマンタロウは改造ベムスターの口から海野を救出すると改造ベムスターに立ち向かっていく。改造ベムスターは海野が仕掛けたダイナマイトを吐き出すと、目から怪光線を発射、さらに腹からスモークストームを噴射してウルトラマンタロウをピンチに追い込んでいく。





そして翌週の30話へと続く。



改造ベムスターの猛攻を受け、ウルトラマンタロウは立ち上がれなくなってしまう。



それでも改造ベムスターはウルトラマンタロウを執拗に攻撃、ウルトラマンタロウはついに力尽き消えてしまう。



ウルトラマンタロウを倒し、ヤプールは改造ベムスターを一度撤収させた。その後さおりと健一によって重傷を負った光太郎が発見され、ZATにより救急搬送された。





寺子屋塾に戻った海野は改造ベムスターを倒すべく特訓をはじめていた。塾生が冗談で言った言葉にムキになってしまった海野はどうしても自分の手で改造ベムスターを倒すつもりだった。塾生たちは自分たちのせいで海野がムキになってしまったことに責任を感じ、もう特訓をしないでもいいと謝罪するが、海野の決意は変わらなかった。



ZATも改造ベムスターの弱点を必死に探していた。すると上野隊員が改造ベムスターが腹部からエネルギーを吸収していたことを思い出す。腹部から何でも飲み込む改造ベムスターの性質を考え、ZATは濃縮エネルギー爆弾を用意しそれを改造ベムスターに飲み込ませる作戦を計画した。



海野もまた、ひとり特訓を続けていた。さおりと健一はそれを目撃するが、健一が口を滑らせそのことを光太郎に話してしまう。



光太郎は松葉杖をつきながらさおりと健一とともに海野のいる寺子屋塾に行くが、そこに改造ベムスターが飛来、海野は光太郎の呼び止めを無視して改造ベムスターの方へと走っていってしまう。



光太郎も病院へと戻ると隊員服に着替え、さおりの反対を押し切り出動していく。一方ZATも濃縮エネルギー爆弾を完成させ出撃する。地上に降り立った改造ベムスターは腹からガスタンクを飲み込みエネルギーを吸収していく。そこに海野が駆けつけロープを放り投げて改造ベムスターの角に巻き付ける。海野はそのロープを使い改造ベムスターの頭に飛び移る。そして海野は改造ベムスターの目にナイフを突き刺す。



そこにZATのホエールも到着し、濃縮エネルギー爆弾を改造ベムスターの腹に撃ち込む。目を潰され苦しむ改造ベムスターは暴れ出し、海野は地上へと叩き落とされる。改造ベムスターがやられそうになっているのに気付いたヤプールは助太刀として改造サボテンダーを送り込む。



改造サボテンダーは海野に向かって進撃をはじめるが、海野の危機に光太郎はウルトラマンタロウに変身し、改造ベムスターと改造サボテンダーに立ち向かう。



ウルトラマンタロウが改造サボテンダーと対峙している隙に海野は再び改造ベムスターから伸びるロープを掴むとまたしても改造ベムスターの頭に飛び移る。するとヤプールは改造ベロクロン二世を出現させる。しかし改造ベロクロン二世はZATの猛攻を受け、改造ベムスターも海野によってもう片方の目もナイフで潰されてしまう。改造サボテンダーもウルトラマンタロウのストリウム光線によって撃破され、改造ベロクロン二世もZATによって倒される。



残った改造ベムスターもZATに再び濃縮エネルギー爆弾を撃ち込まれると爆破された。一気に劣勢に立たされたヤプールは宇宙船で逃げようとするが、それもウルトラマンタロウのストリウム光線で爆破された。





その後、勇敢に怪獣に立ち向かった海野にお礼をするため、光太郎と荒垣副隊長はお菓子をたくさん持って寺子屋塾を訪れた。海野は自分がするべきことをしただけだと謙遜するが、ZATを助けてくれたお礼だと荒垣副隊長に言われお菓子を受け取ると、塾生たちにお菓子を配っていた。



元祖ベムスターが登場する「ウルトラセブン参上!」の回は以前に紹介しているので、そちらをご覧下さい。
Posted at 2019/05/13 21:28:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年04月30日 イイね!

♯花(再投稿)【花と平成の愛車たち】

♯花(再投稿)【花と平成の愛車たち】 今日で平成が終わりということで、平成で乗り継いできた車を桜の写真とともに少しだけ載せようと思います。普通免許取得が平成17年、そこから半年ほど乗ったのがおさがりのテリオスキッド。軽自動車ながら歴代ワーストの燃費でしたがその分力強さもあった車でした。



そして平成18年に買った自分で買った初の車がラクティス。この頃は今のようなコダワリは無く、パッソと乗り比べて最終的にラクティスを選びました。自分で買った初の車でしたが、それ以降の車の存在感が強すぎて結局それほど思い入れがある車とはなりませんでした。最初の車選びでしたのでそんなもんでしょう。



平成19年、仕事帰りにラクティスをぶつけられ想定外の買い替えとなります。この時は急遽でしたので試乗を少しだけして色とデザインと直感でデミオを購入。そして直後にみんカラをはじめました。ここから車に対する考えがガラリと変わったターニングポイントでした。総走行距離は約8万4千キロでこれは歴代所有車の中でも一番走りました。



デミオで色々車の弄り方や知識を得て平成22年にインサイトを購入。長距離通勤ということもあり、とりあえず燃費重視で選んだ1台。燃費は歴代所有車の中では今でもトップですが、走りに関しては不満がないといえば嘘になる車でした。



そして平成23年の年明け早々、シルクブレイズのエアロをまとったCR-Zを偶然目にし、即買い替え前提で試乗、教習所以来6年ぶりのMT車を買うことを決めたものの、東日本大震災と年次改良のタイミングが重なり契約すらできない状態になってしまいました。結局買い替えを決めてから約8ヶ月待ってようやく納車になりました。リアのデザインは未だにこの車が自分の中では№1です。



インサイトからCR-Zになり走りはある程度改善されましたが、それでももう少し余裕が欲しいと思い始めた時に候補に上がったのがディーゼルでMT設定があるアテンザでした。紆余曲折あって平成25年に埼玉のディーラーで購入することになりました。数字だけの燃費はインサイトよりは見劣りしますが、軽油ということで燃料代だけの維持費はインサイトと同等かそれ以上でした。外観、走り、燃費のトータルバランスはこの車が平成所有の車では№1です。それもあって、この車は歴代最長の4年3ヶ月所有し、初めて車検も通した1台になりました。総走行距離も約8万3千キロでデミオに次いで2番目に距離を乗った車でした。



前期型ということもあり内装には多少不満があったアテンザですが、それ以外は満足していた車で、もう少し乗ってもいいかとも思ってはいましたが、リセールと社外品の耐久性を考慮し売却するにはこれが最後のタイミングだと思い立ち乗り換えることにしたのが平成29年の秋。しかしこれまでのように即決できるほど惹かれる車は無く、それなら次回欲しい車が現れた時に予算的に買える可能性を少しでも高めておきたと思い選んだのがハリアー。さすがにハイエースやランクル、アルファードは個人的に選ぶ理由が何一つ無いので、ハリアー一択となりました。予算の問題もあったので、ディーラーを渡り歩き登録、納車になったのは平成30年、そして平成の最後と令和はハリアーで迎えることとなりました。ハリアーは1年限定というプランもありましたが、現時点で買い替えにまで踏み切るような車は無く、新しい時代も当分はハリアーでいくことになりました。



ストーリー紹介は桜ということで、昨年の桜の写真の時にも紹介した1997年5月17日放送のウルトラマンティガ第37話「花」を再投稿します。平成シリーズの中でも個人的に最高傑作と評価しているウルトラマンティガの数少ない実相寺昭雄監督による作品です。実相寺マジックをいたるところで見ることができる作品になっています。それではストーリー紹介です。



怪獣がしばらく出現しておらず平和ボケするGUTSの隊員たち。最後に出動したのは1ヶ月以上前の宇宙船目撃情報だった。平和な日々が続く中、その期間を利用してGUTSは本部の機器のメンテナンスをおこなっていた。



その様子をイルマ隊長とサワイ総監が見守っていた。サワイ総監はイルマ隊長に平和な時の士気の持続が大変だが期待していると告げ、たまには気晴らしに隊員たちとお花見に行ったらどうだと提案した。



そしてお花見をすることになった隊員たちだったが、本部を空けることはできないため、誰か残る隊員が必要だという話になった。ヤズミ隊員が自ら残ると提案するも、イルマ隊長は公平にくじ引きにすると決めた。トランプでくじ引きをする隊員たち。ハズレを引いたのはダイゴだった。



落胆するダイゴを残し、イルマ隊長と隊員たちはお花見に出かけた。お酒の飲めないムナカタ副隊長は牛乳で、それ以外の隊員たちは花見酒を楽しんでいた。すぐ横では着物を着た2人の女性が野点をしていた。



酔いの回ったシンジョウ隊員が女性に声を掛けようとするが、ムナカタ副隊長に止められてしまう。その頃GUTS本部ではダイゴが一人だということを心配して情報局のニカイドウがやってきた。お花見の席では隊員たちが酔ってふざけていた。そんな中、ヤズミ隊員が定時報告の時間だと気付き、GUTS本部と通信しようとするが電波障害で通信不能になってしまった。本部でもダイゴとニカイドウがそれに気付き、1ヶ月以上前に宇宙船が出現した時と同じ波形を観測していた。



ここでイルマ隊長が上の梶井基次郎のエピソードを話す。

イルマ隊長:「桜がどうして美しいか。それは桜の樹の下に死体が埋まっているから。桜が美しいのは人の血や肉を養分として吸い取っているから」
ムナカタ副隊長:「梶井基次郎ですね。」




そんな会話をしていると、横で野点をしていた若い女性が苦しみ出す。それに気付いたGUTSが駆け寄る。ムナカタ副隊長が病院に連れて行こうとすると、イルマ隊長は自分が搬送すると言い、残りの隊員はお花見を楽しむよう指示した。イルマ隊長は若い女性を担ぎ、もう1人の女性が付き添いで同行した。



しかし途中でイルマ隊長は担ぐのに疲れ足元がおぼつかなくなってしまう。すると女性2人の影の形が変化。マノン星人だった女性が正体を現し、イルマ隊長を襲う。



隊員たちは戻ってお花見を続けていたが、レナ隊員が野点のセットがなくなっていることに気付く。



そして上空にはダイゴが乗るガッツウイングが。そして電波障害と異常波形のことをレナ隊員に伝えると、レナ隊員はイルマ隊長の危機を察知する。しかしイルマ隊長は既にマノン星人の宇宙船に捕らわれていた。そしてマノン星人は自分たちの星が滅びようとしているため、地球に移住する計画を立てたがGUTSが邪魔な存在だと気付き、まずは手始めに隊長を捕まえたとイルマ隊長に宣告した。



そして宇宙船が動き出す。ガッツウイングのダイゴはそれを見つけ追跡する。するとマノン星人はTPCの通信を使いダイゴにイルマ隊長を人質に執っていると告げ、ガッツウイングを撃墜、ダイゴは墜落寸前でウルトラマンティガに変身し宇宙船へと乗り込む。そしてイルマ隊長を拘束していたマノン星人の1体をハンドスラッシュで撃退。その隙にもう1体のマノン星人は逃亡。



ウルトラマンティガはイルマ隊長を救出し、瞬間移動で外へと避難する。すると逃げたもう1体のマノン星人が巨大化、ウルトラマンティガに挑んできた。



そしてウルトラマンティガと互角に戦い、さらに瞬間移動でウルトラマンティガを翻弄する。



苦戦するウルトラマンティガのカラータイマーが鳴り始める。



マノン星人はウルトラマンティガを苦しめ、手から破壊光弾を発射しとどめを刺そうとするが、それをウルトラシールドで跳ね返され、それが自らの顔面に直撃。ダメージを受けたところをすかさずゼペリオン光線を受け倒された。最後はお花見にダイゴも合流して楽しい夜を過ごしたGUTSの隊員たちだった。



軽自動車もハイブリッドもクリーンディーゼルも普通のガソリン車も買い、ボディタイプではセダンにハッチバックにSUVと色々乗ることができました。今後はどのようなカーライフになっていくのでしょうか。次の時代は車選びに迷うくらい楽しくて魅力ある車をたくさん出してほしいですね。

フォトギャラリー:HARRIER写真集~桜とハリアー平成31年ver.編~
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4837352/photo.aspx
Posted at 2019/04/30 18:13:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年04月27日 イイね!

♯闇にさようなら【純正にさようなら】

♯闇にさようなら【純正にさようなら】 ルームランプの整備手帳が全てアップ完了したので、今日は使用したルームランプのパーツレビューをアップしました。ムーンルーフ車に対応したものであれば何でも良かったのですが、フロントのLED基板が直挿しのタイプだと改造には不向きだったので、基板からプラスとマイナスのコードが出ている製品を選びました。ただ、コード付きのものがあまり無く、結局面発光タイプのなかなか良いやつを購入することになりました。面発光タイプで価格もそれなりに良いものだったので、品質は良く、明るさも十分満足できるものでした。ただ、ルームランプユニットに対してピッタリサイズの設計のため、コード処理の関係で、リアのユニットはレンズがなかなか元に戻らず、かなり強引に戻すような感じになりました。何はともあれ、結果的に装着できたので良しとしましょう。

ストーリー紹介は暗かった純正LEDからサヨナラできたということで、「闇にさようなら」というタイトルのタイトルのウルトラマンティガ第47話を紹介することにします。1997年7月26日に放送されたこの「闇にさようなら」は序盤で放送された「闇へのレクイエム」の続編的ストーリーで、「サ・ヨ・ナ・ラ地球」、「霧が来る」とも繋がる話となっています。それらの完結編とも言えるストーリーで、タイトルは闇であるエボリュウ細胞やそれを悪用しようとする人間の悪しき心にさようならという意味が込められています。人間によって作り出された異形進化怪獣メタモルガは憎しみによって凶暴化、ウルトラマンティガをも窮地に追い込みますが、最後は過去にエボリュウ細胞によって命を落としたサナダリョウスケが起こした奇跡とウルトラマンティガによって葬られました。それではそのストーリーを紹介していきます。



ホリイ隊員は恋人で宇宙開発局の職員であるミチルとお好み焼き屋でデートをしていた。ミチルがお好み焼き屋ではムードが足りないなどと不満を漏らしていると突然店内が停電してしまう。



GUTSはS1地区に異常な放電現象を捉えた。ホリイ隊員はムナカタ副隊長とダイゴ隊員と合流、ミチルを置いて調査へと行ってしまう。ムナカタ副隊長たちは調査のため発電所を訪れた。そこでは作業員が地下ケーブルをかじり電気を食べる猿のような怪物を目撃していた。ムナカタ副隊長たちは本部へと戻り他の隊員たちと協議するも、電気を食べる猿などいるわけないと話しがまとまらずにいたが、ホリイ隊員だけは引っ掛かる部分があった。



その頃イルマ隊長はナハラ参謀に呼ばれ参謀室に行っていた。そこでイルマ隊長は宇宙開発局でかつてジニアスプロジェクトという計画が推進されていたという話しを聞かされる。それは非常に危険な宇宙細胞であるエボリュウ細胞を使って宇宙飛行士の肉体を飛躍的に高めようとする実験計画だった。しかし以前にホリイ隊員の親友であるサナダリョウスケがエボリュウ細胞に手を出し怪獣化して命を落とした一件から、ジニアスプロジェクトは中止となりエボリュウ細胞は全て処理されたことになっていたが、実際はジニアスプロジェクトにより生物実験が進められ猿にエボリュウ細胞が移植されていた。



宇宙開発局の職員たちはその猿は長く生きられないと分析していたが、猿は生き延びるため自己進化を続け凶暴な怪獣、異形進化怪獣メタモルガとなってしまった。メタモルガは夜の発電所に出現すると、またしてもケーブルを食いちぎり電気を吸収しはじめる。そこにガッツウイングEX-Jでムナカタ副隊長とシンジョウ隊員とダイゴが駆けつけメタモルガを攻撃する。GUTSの攻撃を受けたメタモルガは「人間め、消えちまえ」と不気味な声を上げながら姿を消した。



その後、事情を報告するためGUTS本部に宇宙開発局の職員2人が呼び出された。ホリイ隊員はメタモルガが生き延びるために自己進化したと予測するが、宇宙開発局職員はメタモルガに感情などあるわけもなく、自己進化することなどあり得ないとホリイ隊員を鼻で笑うかのように否定する。ホリイ隊員は激怒し、「おたくらの間違いは生命という未知の領域に懲りもせず、無防備に踏み込んだことなんです」と言葉を返す。しかしホリイ隊員はイルマ隊長に宇宙開発局と協力してメタモルガの対策を検討するのが役目だと言われしまう。それでもまだ納得のいかないホリイ隊員は、例えメタモルガを倒してもまた人間は同じ過ちを繰り返すと反論するが、その人間を守るのもGUTSの仕事だと咎められてしまう。



イルマ隊長からの指示でホリイ隊員は宇宙開発局を訪れる。するとそこにミチルが現れ、途中で終わってしまったデートの埋め合わせに来てくれたのかとホリイ隊員に言うが、ホリイ隊員は仕事だと告げ去って行く。ホリイ隊員が宇宙開発局の中で資料を閲覧していると、そこにサヤカが現れる。サヤカはホリイ隊員とサナダリョウスケの親友で、宇宙開発局の職員でもあった。久しぶりの再開を果たしたホリイ隊員とサヤカはお茶をしながらリョウスケの話しをしていたが、その一部始終を目撃したミチルは複雑な感情を抱いてしまう。



その夜、ホリイ隊員は本部で生前のリョウスケのビデオを見て、リョウスケを思い出していた。そこにダイゴが現れ浮かない表情のホリイ隊員に「人間って確かに同じ過ちを繰り返します、でも素晴らしい所もたくさん持ってる。例えば思いやりの気持ちとか。うまく言えないけど、自分が人間であることに後悔したくないんです。」とホリイ隊員を励ました。



その後、宇宙開発局近くにメタモルガが出現、宇宙開発局の高純度エネルギーを狙って進行を開始した。



ホリイ隊員は対メタモルガのために進化促進剤を開発、それを持って宇宙開発局へ急いだ。宇宙開発局では職員たちが避難を始めていたが、サヤカは何故か建物の中へと逆走する。それを目撃したミチルもサヤカを追う。サヤカはエボリュウ細胞実験の致命的欠陥を証明するデータを持ち出そうとしていた。そして駆けつけたミチルにも一緒に手伝うようお願いした。しかしメタモルガは宇宙開発局に到達、暴れ狂うメタモルガによってサヤカとミチルはデータの置いてある部屋に閉じ込められてしまう。



駆けつけたガッツウイングの液体窒素弾によってメタモルガは一時的に冷凍されシンジョウ隊員が進化促進剤を撃ち込むが、メタモルガには効果がなく、再び暴れ出してしまう。一方宇宙開発局の中に閉じ込められていたサヤカとミチルを助け出そうとホリイ隊員とダイゴが部屋の前まで辿り着く。しかしホリイ隊員はサヤカとミチルは自分が助けるからメタモルガを止めて欲しいとダイゴにお願いし、ダイゴを外へと向かわせる。ダイゴは建物の外へと出るとウルトラマンティガに変身し、メタモルガを止めようとする。ホリイ隊員はサヤカとミチルのいる部屋の扉をこじ開けることに成功するが、ウルトラマンティガはメタモルガのスピードとパワーに苦戦、それにより宇宙開発局の建物がどんどん壊されていく。ウルトラマンティガはセルチェンジビームでメタモルガを大人しくさせようとするが、メタモルガはそのセルチェンジビームをも吸収しさらに凶暴化してしまう。



宇宙開発局の中ではミチルが崩れた瓦礫の下敷きになってしまう。それでもホリイ隊員は諦めずミチルを救出、燃えさかる建物から脱出しようとする。しかし暴れるメタモルガによって再び天井が崩落、今度はホリイ隊員もそれにより負傷してしまう。



そしてメタモルガによって押し倒されたウルトラマンティガが宇宙開発局の建物に倒れ込む寸前、突然メタモルガの動きが止まる。それはかつてエボリュウとなってしまったサナダリョウスケがホリイ隊員やサヤカを救うためにエボリュウの幻となって現れ、メタモルガの動きを封じたためだった。



ウルトラマンティガはその隙にメタモルガから離れると、スカイタイプにタイプチェンジしティガフリーザーでメタモルガを凍りづけにし宇宙へと運んだ。そして大量のエネルギーを吸収していたメタモルガは宇宙でエネルギーの限界を向かえ大爆発した。



その後サヤカはエボリュウ細胞実験の欠陥を証明するデータを公表、それによって実験は完全に中止された。サヤカはそのことをホリイ隊員に報告した。



そしてサヤカはホリイ隊員に「確かに誰の心にも闇はある。でも、光だってある。今なら信じられるきがするの。最後まで諦めずに頑張れたら、人はきっと明るい未来をつくることができる。それに素晴らしい命だって。大切なものから目を背けなければきっと。」と告げた。その後ホリイ隊員はミチルと結婚することとなった。



最終クールに猿をモチーフにした怪獣を登場させたこの回は個人的にはウルトラセブンを思い起こします。ウルトラセブンでも後半の44話で「恐怖の猿人」という猿をモチーフにしたゴーロン星人が登場しました。どちらも醜い風貌というのも共通しています。

パーツレビュー:COB面発光LEDルームランプ
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9846483/parts.aspx
Posted at 2019/04/27 19:14:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年04月14日 イイね!

♯輝けるものたちへ【輝ける車内へ】

♯輝けるものたちへ【輝ける車内へ】ウルトラマンティガの最終3部作とあわせて紹介してきたルームランプ改造3部作もこれで完結となります。最後となる3つ目で紹介するのはリアのルームランプ編です。明るさだけならフロントを改造しただけでも十分な明るさにはなりますが、さらなる明るさと統一感を出すためにリアも改造しました。リアの方はフロントよりもハンダ付けの箇所がさらに細かく、さらにハンダの乗りが悪かったので気を使う作業となりました。ハンダ付けは何度もやると基板がダメになるので、基本的に失敗の許されない一発勝負の作業になります。そう思うと余計に手が震え、作業に支障をきたします。リアはカプラのソケットから出ている端子が密集していて、そのうちの1つにハンダ付けするのですが、気を付けないと隣の端子にハンダが乗ってしまうことも十分考えられるので、心配な人はハンダ吸い取り機を用意してから作業することをオススメします。とはいえ、ハンダ吸い取り機があるとしても何度も失敗すると端子を傷めたり、基板に影響を及ぼすので、原則1回で決めるようにした方がいいかと思います。前回のブログでも書きましたが、施工する場合は気軽なバルブ交換ではないので、自己責任で作業してください。

そしてウルトラシリーズのストーリー紹介はウルトラマンティガの最終3部作の最後、最終回の紹介になります。最終回である第52話「輝けるものたちへ」が放送されたのは1997年8月30日です。数多く作られた平成シリーズの中でも最高傑作といえる最終回です。個人的にはウルトラセブンの最終回をも超えた超傑作と言ってもいいくらいです。キャスト陣も豪華な顔ぶれです。GUTSの隊員はもちろん、サワイ総監とヨシオカ警務局長官、ガロワのハヤテ隊長、シンジョウ隊員の妹マユミ、そしてかつてニセのウルトラマンティガであるイーヴィルティガとなって収監されていたマサキケイゴ、さらにはウルトラマンティガに嫉妬してダイゴに挑戦状を送りつけたことがあったキリノマキオまでウルトラマンティガを代表する顔ぶれが総出演となっています。そんな彼らが力を合わせウルトラマンティガ復活作戦を開始しますが、ガタノゾーアに邪魔されて失敗、絶望的な状況になった時、奇跡が起き世界中からウルトラマンティガの石像に光が降り注ぎウルトラマンティガは復活、ガタノゾーアを遂に倒すことに成功しました。ウルトラマンティガの復活に関しては少々無理のあるストーリーですが、「人間」と「光」と「闇」にスポットを当ててきたのがウルトラマンティガという作品なので、まぁ許容範囲の内容でしょう。それでは詳しい内容は以下のストーリー紹介にて紹介します。



ウルトラマンティガが倒され、日本、さらには世界各国で人々が絶望感にさいなまれていた。



ウルトラマンティガの敗北を目の当たりにしたGUTSだったが、隊員たちは諦めてはいなかった。ヤズミ隊員はヤオ博士が開発したマキシマオーバードライブの光エネルギーを石像になってしまったウルトラマンティガに照射することを提案する。しかしヤオ博士は単に物理的な光の粒子を当てればいいというものではないだろうとヤズミ隊員に言うが、ヤズミ隊員の頭には一人の男が思い浮かんでいた。それはかつて石像を光によって変換することに成功した唯一の男、マサキケイゴだった。



マサキケイゴはかつてその変換システムを解明し、自らウルトラマンになることに成功したが、自ら得た強大な力を制御できずイーヴィルティガとなって熊本の街を破壊したことで収監されていた。GUSTはマサキケイゴの力を借りることを決断する。



その頃、月面基地ガロワの隊長であるハヤテ隊長も危機に直面したGUSTの元へと駆けつけようとしていた。



そしてもう1人の男も行動をはじめる。それはかつてウルトラマンティガを妬み、ウルトラマンティガがダイゴであることを知り、ダイゴを貶めようとした超能力者キリノマキオだった。キリノマキオはGUTSの元へと向かうハヤテにテレパシーを駆使し自分も一緒に連れていってほしいと呼びかける。ハヤテ隊長はキリノマキオの声に従い、キリノマキオを乗せ彼の言葉通り途中でマサキケイゴとタンゴ博士を拾いアートデッセイ号へと駆けつけた。



キリノマキオはマサキケイゴが収監されていた収監所に残っていた。そこでシンジョウ隊員の妹シンジョウマユミに自分が超能力者だと打ち明け、まだ自分にはやることがあると言い残しその場から去って行った。



海底で浮上できなくなっていたドルファンの操縦室ではホリイ隊員とシンジョウ隊員がどうすることもできず諦めかけていた。そこに突然謎の男の声が聞こえてくる。その声の主はキリノマキオだった。キリノマキオはこれから運ばれてくるものを受け取って石像になってしまったウルトラマンティガに与えるようホリイ隊員とシンジョウ隊員にテレパシーで助言した。



マサキケイゴの協力によってGUSTとハヤテ隊長は石像になってしまったウルトラマンティガを復活させるべくガッツウイングEX-Jとガロワ飛行艇で出撃、マサキケイゴも志願してそれに同行した。



ガタノゾーアの前に到着したガッツウイングEX-Jはα号とβ号に分離、β号に搭乗したイルマ隊長とガロワ飛行艇のハヤテ隊長は連携してガタノゾーアを攻撃してガタノゾーアを引きつけようとする。しかしそこにガタノゾーアの先兵ゾイガーが襲撃、GUSTの作戦を邪魔しようとする。



イルマ隊長とハヤテ隊長はゾイガーを攻撃、その隙にα号がマサキケイゴを乗せたマキシマユニットを海底へと落とした。ゾイガーはイルマ隊長とハヤテ隊長の集中攻撃によって倒された。そしてキリノマキオの言葉通り、ドルファンの前にマキシマユニットが落下、キリノマキオはホリイ隊員とシンジョウ隊員にマキシマユニットをウルトラマンティガの石像に向けるようテレパシーで語りかける。





ホリイ隊員はキリノマキオの指示通りにマキシマユニットをウルトラマンティガに向け、マキシマユニットに乗り込んだマサキケイゴは光遺伝子コンバーターのスイッチをオンにする。



目映い光が石像になってしまったウルトラマンティガに注がれるが、それに気付いたガタノゾーアが暴れ出してしまいドルファンとマキシマユニットが分裂してしまう。



作戦は失敗したかと思われたが、その時、世界中の子どもたちの諦めない心が光となって石像のウルトラマンティガに降り注ぐ。





それによってウルトラマンティガは光輝くグリッターティガとして復活、ガタノゾーアに挑む。



グリッターティガはグリッターボンバーとグリッターバニッシュでガタノゾーアを吹き飛ばすと立て続けにグリッターゼペリオン光線を発射、そして最後はタイマーフラッシュスペシャルでガタノゾーアを粉砕した。







その後、マサキケイゴも海底から救出されアートデッセイ号に帰還した。そしてダイゴも無事に戻り、アートデッセイ号の船頭に立っていた。そこにレナ隊員や他の隊員たちがダイゴを迎えにきた。



ダイゴはレナ隊員に石になってしまったスパークレンスを手渡した。



レナ隊員がスパークレンスを受け取ると、スパークレンスは消えてしまった。



レナ隊員はダイゴに「もう、ウルトラマンにはなれないね。」と呟くと、ダイゴは「人間はみんな、自分自身に力で光になれるんだ。」と答えた。そして最後の戦いを終えたGUSTはアートデッセイ号をバックに記念撮影をした。



平成の30年と4ヶ月、その間には様々なウルトラ作品が制作されましたが、やはりウルトラマンティガが一番の傑作だったのではないかというのが一個人としての感想です。それはダイゴとレナ、そしてシリーズ初の女性隊長となったイルマ隊長などのGUTS隊員たちがいたからに他なりません。これほどの素晴らしい防衛チームは後にも先にももう出てこないでしょう。この作品があったからというだけではありませんが、やはり自分は一番好きな芸能人がV6の長野博ということはこの先も変わることはないでしょう。

整備手帳:後期型ルームランプ(リア)LED増設-その①-
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/5261248/note.aspx

整備手帳:後期型ルームランプ(リア)LED増設-その②-
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/5261268/note.aspx
Posted at 2019/04/14 16:53:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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