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Agent ジンのブログ一覧

2019年04月07日 イイね!

♯暗黒の支配者【暗黒の車内から】

♯暗黒の支配者【暗黒の車内から】 予告していたルームランプの整備手帳ですが、まずはフロント部分の方をアップしました。フロントのルームランプユニットは4本のクリップでハマっているのですが、最初は当然ながらガッチリ固定されているので結構力が必要でした。マイナスドライバーでは接点が小さく傷をつける可能性が非常に高いと思われるので、ここを外す際は必ず幅広の内張剥がしを使用するのがマストです。それと整備手帳にも書きましたが、クリップが車体側に残る可能性が高く、それを外す際もクリップ外しが必須になるので、作業をする前に内張剥がしのセットは必ず用意しておくことをオススメします。クリップが車体側に残っているとユニットを戻すこともできなくなるので、そうするとずっとユニットがぶら下がったままの状態になってしまいます。自分は念のためと事前に購入しておいたので事なきを得ましたが、あやうくそのような状態になるところでした。

それからユニットを取り外したあとは、ハンダ付けの作業になりますが、昔ながらの銅のプリント基板とは違い、精密機器の基板なので、部品も細かく、ハンダ付けの箇所も非常に細かくなっています。さらにハンダの乗りも悪いので、中学校でやるハンダ工作のようにはいきません。ハンダ付けに慣れていない方が作業すると最悪基板を焼いてしまい、配線パターンをダメにしてしまうことも考えられます。ハンダ付けをする場合は最新の注意を払って慎重な作業を心がけてください。基板を壊してユニットごと再購入なんてなるとおそらく高額な金額になると思われますので・・・。何はともあれバルブ交換とは違い完全な改造となりますので作業は自己責任でおこなってください。

それでは今日は前回に引き続きウルトラマンティガの最終3部作の2作目を紹介します。最終3部作の2作目は1997年8月23日放送の第51話「暗黒の支配者」です。ついに闇の支配者、邪神ガタノゾーアが登場します。TPC基地も闇に覆われ、全ての機能がマヒしてしまいます。世界の危機にダイゴはウルトラマンティガとなって立ち向かいますが、力の差は圧倒的で、ガタノゾーアの石化光線を受け石像の姿へと変えられてしまいます・・・。それでは詳細を紹介します。



ゾイガーが世界各地に出現、各国は闇で覆われ、アメリカではTPCのブルートルネード小隊がゾイガー迎撃を試みるも全滅、日本のメトロポリスでもゾイガーが次々と建物を破壊していた。



海底調査にあたっていたホリイ隊員とシンジョウ隊員のドルファンの目の前にも巨大な怪物が出現し、ドルファンは通信不能になってしまう。そしてついにTPC基地も闇に覆われ、サーバーがダウン、基地機能が麻痺してしまう。



そこにダイゴとレナ隊員が帰還する。ヤズミ隊員はサブシステムを機能させ、何とか基地機能を復活させるが、闇は基地内部をどんどん侵食していく。





基地の職員はアートデッセイ号に避難、イルマ隊長は全一般職員の基地からの撤退を決断するが、ヨシオカ警務局長官はそれに反対する。しかしサワイ総監の人命第一という判断により職員は全員基地から撤退することとなった。その後闇はさらにTPC基地を侵食、隊員たちも避難を迫られる事態に追い込まれるが、ヨシオカ長官だけは避難を拒否した。すると普段は温厚なサワイ総監がヨシオカ長官を怒鳴りつけ、生きていればまた基地は再生できるとヨシオカ長官を黙らせた。



その時、ドルファンの前にいた巨大な怪物が浮上をはじめ、ついにその姿を現した。それはかつての超古代文明を滅ぼした太古の邪神ガタノゾーアだった。



そしてGUTSの本部にもついに闇が侵入、作戦室のコンピュータも機能停止になり、イルマ隊長は基地内全ての人の避難を命令する。



サワイ総監や隊員たちも作戦室を出ようとするが、ダイゴは一人だけ作戦室で立ちつくしていた。それに気付いたサワイ総監、イルマ隊長、ムナカタ副隊長、レナ隊員が立ち止り、イルマ隊長とレナ隊員がダイゴに声をかける。しかしダイゴはイルマ隊長に「ぼくは一人で行きます。」と声を震わせる。イルマ隊長はサワイ総監に先に避難するよう頼み込み、サワイ総監はムナカタ副隊長と先に避難する。



そして闇に覆われた本部にはダイゴとイルマ隊長、レナ隊員だけが残った。3人だけとなった本部でイルマ隊長がダイゴに重い口を開く。「最初にウルトラマンをこの目で見た時、神に出会えたと思っていた。人類を正しい方向に導いてくれる存在だと。でも違うのよね、それがだんだんわかってきた。ウルトラマンは光であり、人なのね。だからあなたは勝ち目のない相手に向かっていく義務なんてないのよ、わかってるでしょ。」とイルマ隊長はダイゴを諭す。



イルマ隊長はダイゴがウルトラマンティガであることに気付いていた。イルマ隊長もそのことを知っていたことに驚くレナ隊員。ダイゴは勝ち目がないかなんてやってみないとわからないとイルマ隊長に言葉を返す。それを聞いたイルマ隊長は人として必ず勝ってほしいとダイゴに運命を託し、ダイゴと離れるのを拒むレナ隊員を無理矢理引っ張って本部から出て行った。



1人作戦室に残ったダイゴはスパークレンスを取り出し、ウルトラマンティガに変身、邪神ガタノゾーアの元へと向かう。



イルマ隊長とレナ隊員も間一髪アートデッセイ号へ乗り込み、レナ隊員は全職員を乗せたアートデッセイ号の操縦を託された。



ガタノゾーアの元へと降り立ったウルトラマンティガは戦いを挑むが、相手は全長200mというかつてない強大な敵だった。



アートデッセイ号では隊員たちがその様子をモニター越しに見守っていた。



ウルトラマンティガは果敢にも強大なガタノゾーアに挑んでいくが、無数の触手に苦戦、パワータイプへとタイプチェンジする。そして触手を引きちぎると反撃を開始するが、ガタノゾーアは巨大な爪でウルトラマンティガを攻撃、さらには次々と触手も繰り出し、ウルトラマンティガを全く寄せ付けない。







接近戦では手が付けられないガタノゾーアに対し、ウルトラマンティガはデラシウム光流を撃ち込む。



しかしガタノゾーアには全く効果がなく、ウルトラマンティガは立て続けにゼペリオン光線も発射するが、それもガタノゾーアの前には無力だった。



為す術無くウルトラマンティガはエネルギーだけを消耗していく。そしてカラータイマーが点滅、その点滅が次第に早くなっていく。ガタノゾーアはウルトラマンティガを巨大な爪と触手で拘束すると、石化光線を撃ち込む。







石化光線が貫通したウルトラマンティガは石像にされてしまう。モニター越しにそれを見ていたレナ隊員はダイゴと大声で叫んでしまう。それによって他の隊員たちやサワイ総監もダイゴがウルトラマンティガであることを知ることとなった。石像にされてしまったウルトラマンティガは、ガタノゾーアの触手に突き飛ばされ、海底奥深くへと沈んでいってしまった。



そして翌週「輝けるものたちへ」に続く。

暗かった車内がフロントを増設しただけでかなりの明るさになりました。明るさだけならフロントの増設だけでも十分ですが、色合いの統一がとれないため、リアもこの後増設しました。リアルームランプのLED増設も「輝けるものたちへ」とともに近日中にアップする予定です。

整備手帳:後期型ルームランプ(フロント)LED増設-その①-
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/5250422/note.aspx

整備手帳:後期型ルームランプ(フロント)LED増設-その②-
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/5250583/note.aspx
Posted at 2019/04/07 18:04:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年04月05日 イイね!

♯もっと高く!~Take Me Higher!~【もっと明るく!~ルームランプ~】

♯もっと高く!~Take Me Higher!~【もっと明るく!~ルームランプ~】 納車後からずっとどうにかしたかった純正のLEDルームランプ。やっぱり今までの車が全て社外品のLEDに交換してきたため、LEDとはいえ純正のルームランプはどうしても物足りなさを感じていました。しかし、バルブタイプだった前期型のように単純に交換というわけにはいかず、1年間そのままでした。今年に入ってからムーンルーフ無しのルームランプであれば交換できるキットや取付サービスをおこなう店もでてきましたが、ムーンルーフ付きは非対応でした。となると、もう自分でどうにかするしかないということで、何とかなるだろうと目星をつけ、自分でやってしまいました。結果的にはフロント、リアともに交換することができました。というわけで、このブログを含めて3回にわけて、整備手帳とともに交換方法を載せていきます。とりあえず今回はその予告ということで、検電中の写真のみをブログに載せ、次回から実際の作業工程を整備手帳に載せる予定です。

ウルトラシリーズのストーリー紹介は暗かった純正ルームランプから劇的に明るくなった今の車内にかけて、光と闇がテーマのウルトラマンティガ最終3部作を連続で紹介していきます。これは個人的に平成シリーズの最高傑作だと思っているので、平成のうちに紹介したいと思っていたのでこのタイミングで紹介します。まずはそのウルトラマンティガ最終3部作の1作目、1997年8月16日放送の第50話「もっと高く!~Take Me Higher!~」です。この回でついにレナ隊員はダイゴがウルトラマンティガであると確証をつかみダイゴとぶつかってしまいます。それでも最後はお互いに分かり合うことができ、全てが良い方向に進むかと思いきや、ゾイガーの群れが世界中を制圧、ここから闇の世界が広がっていきます。最終回が3部作になるということは昭和シリーズでは一度も無く、最終回が3部作となったのはこのウルトラマンティガが初めてでした。まずはその1作目のストーリーを紹介していきます。



深夜のGUTS本部でダイゴは地球が闇によって滅び去る悪夢で目が覚めた。そこにコーヒーを持ってレナ隊員がやって来るが、レナ隊員はダイゴのことで何か思い詰めている様子だった。レナ隊員はコーヒーを置いてそのまま本部から出て行ってしまう。



その直後、ニュージーランド沖で海底の異常隆起が発生する。それを受け全隊員が本部へと集まり、モニターで海底の様子を確認した。するとそこに写っていたのは3000万年以上前の遺跡だった。そこに突然赤い目の怪獣が一瞬映り映像が途絶えてしまった。その怪獣は超古代先兵怪獣ゾイガーだった。



ゾイガーは海底から飛び出しオーストラリアに上陸、都市を次々と破壊していく。



レナ隊員はガッツウイングで出動、それを追ってムナカタ副隊長、シンジョウ隊員、ダイゴも出動した。駆けつけたガッツウイングの攻撃を受けたゾイガーは空高くへ逃走をはかる。レナ隊員はガッツウイングで追いかけるが、急上昇したガッツウイングに異常が発生してしまう。ダイゴもガッツウイングでレナ隊員を追う。



すると旋回したゾイガーが火球を吐き、レナ隊員はそれを避けるが、後続のダイゴが被弾してしまう。ダイゴはスパークレンスを取り出しウルトラマンティガに変身しようとするが、レナ隊員から心配する通信が入り、やむなく変身をやめ、脱出することになってしまった。一方TPC基地内を歩いていたイルマ隊長の目の前に自分そっくりの謎の女が現れる。イルマ隊長は謎の女を追いかけ、廊下の行き止まりに追い詰める。すると謎の女はイルマ隊長の方に振り向くが、イルマ隊長は自分とそっくりな姿に衝撃を受ける。



イルマ隊長は何者かを訪ねると謎の女は「ゾイガーが蘇ってしまった、地を焼き払う悪しき翼、大いなる闇がこの地を暗黒に塗り込めるその使い」と言う。そして謎の女は突然光輝くと、地球星警備団の団長ユザレへと姿を変え、その場から消えてしまった。



TPC基地へと戻ったレナ隊員はもっと高く、もっと早く飛べる機体が欲しいとヤオ博士にガッツウイングの改造を頼み込んでいた。





その後、基地内を歩いているレナ隊員を見かけたダイゴはレナ隊員を呼び止める。ダイゴは近頃自分を避けるようなレナ隊員の行動を心配し、自分が何かしたかと訪ねるが、レナ隊員は涙を浮かべながら立ち去ってしまう。



ダイゴは自分の部屋に戻り思い悩む。そして再び闇によって滅び行く悪夢にさいなまれる。その悪夢の中で、ダイゴはユザレになぜこんな悪夢を見せると叫ぶと、「光であり人であるダイゴ、答えはあなたの中にある」というユザレの声が聞こえてくる。その声でダイゴは我に返る。それと同時にイルマ隊長からゾイガー出現の連絡がダイゴのもとに入った。



ダイゴはレナ隊員とともにヤオ博士が改造したスノーホワイトで出撃、ホリイ隊員とシンジョウ隊員はドルファンで海底調査に、ムナカタ副隊長もヤズミ隊員とともにガッツウイング2号でゾイガーのもとへと向かった。



先行発進したガッツウイング2号がゾイガーと対峙するが、ガッツウイング2号ではゾイガーのスピードに対抗できず、攻撃の照準すら合わせられない状況だったが、そこに後から発進したスノーホワイトが追いつき、マキシマオーバードライブを起動、ゾイガー追撃態勢に入った。



スノーホワイトの攻撃がゾイガーに直撃すると、ゾイガーはまたしても上空へと逃げていく。レナ隊員はまたしてもゾイガーを追尾するが、スノーホワイトは大気圏を出る装備はしていなかった。これ以上の追尾は危険と判断したイルマ隊長は引き返すよう通信で命令するが、レナ隊員は命令を無視してどんどん上昇を続ける。同乗していたダイゴも苛立ちを見せると、レナ隊員はどうして1人で抱え込むのかとダイゴに告げる。そして「ウルトラマンはたった1人で地球を守り続けなくちゃいけない義務でもあるわけ」と涙ながらに訴えた。



レナ隊員はダイゴがウルトラマンティガであることに気付いていた。そして自分も光になりたいと言いいながら大気圏を越えていく。ダイゴは「光になれるさ、レナだって」と言ってウルトラマンティガへ変身、スノーホワイトを抱えたままスカイタイプにタイプチェンジしてゾイガーを追撃する。





そしてゾイガーを追い詰めるとレナ隊員がスノーホワイトのハイパワーニードル弾でゾイガーを攻撃する。それによってゾイガーは翼が取れ、地上へと落下した。



ウルトラマンティガはゾイガーを追って地上に降りると、レナ隊員の乗るスノーホワイトをゆっくり地面へと置くが、ゾイガーはスノーホワイトとウルトラマンティガに光弾で猛攻を浴びせる。ウルトラマンティガはゾイガーの光弾からスノーホワイトを体を張って守る。



するとゾイガーは残るもう片方の翼を自ら剥ぎ取り、ウルトラマンティガに挑む。ゾイガーはスカイタイプのウルトラマンティガを圧倒し、首を締め上げ追い込んでいく。



カラータイマーが鳴り始めピンチになったウルトラマンティガだったが、レナ隊員の声を受け、パワータイプにタイプチェンジ、ゾイガーを投げ飛ばすと反撃を開始する。



反撃を受けたゾイガーはまたしても光弾を吐くが、ウルトラマンティガによって跳ね返され、ダメージを受けたところにデラシウム光流を撃ち込まれ大爆発した。





ウルトラマンティガから元に戻ったダイゴをレナ隊員は「おかえり」と言って迎えた。



わだかまりも解け、良いムードになると思われたその時、イルマ隊長からすぐに日本に戻るよう通信が入る。それはゾイガーが日本を襲撃しているという連絡だった。そして2人の上空にも2匹のゾイガーが飛んでいた。ゾイガーは1匹だけではなかった。



そして翌週の第51話「暗黒の支配者」に続く。

今までの昭和シリーズなら主人公の正体が発覚してヒロインの元を去って行ったり、地球から光の国に帰るというのがお決まりのストーリーでしたが、そこで終わらず、ダイゴとレナ隊員の距離がむしろ接近するという、さすがジャニーズを主演に抜擢しただけのことはありました。

というわけで、次回はブログと併せて整備手帳の方も更新します。
Posted at 2019/04/05 21:23:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年03月31日 イイね!

♯泥まみれ男ひとり【アテンザから引き継いだホイール】

♯泥まみれ男ひとり【アテンザから引き継いだホイール】 前回スタッドレスタイヤを載せたので、今度はスタッドレスタイヤに組んでいたホイールをアップしました。スタッドレスタイヤのホイールは前車アテンザのものが使えたのでそちらを再利用することにしました。なので、スタッドレスではありますが、純正よりも1インチ大きい19インチです。それでもハリアーともなると19インチでも大きくは見えません。アテンザが純正で19インチだったことを考えると、ハリアーは純正で19インチか20インチでもいいのではないかと思えるくらいです。まぁそれをやると車好きからは指示されても、一般的なユーザーからはタイヤ代が高いとか乗り心地がとかという問題が出てくるのは間違いないので純正は18インチでということだと思いますが・・・。少なくとも19インチなら実燃費は殆ど影響はないでしょうけど、カタログ燃費は若干落ちるでしょうから、そこもメーカーは嫌がるところでしょうね。ノーマルタイヤは幅も増えていてホイールは21インチですが、マイナス面はロードノイズのみで、実燃費は全く変化はなさそうです。

さて、アテンザから使い続けているホイールですが、レイズのもので、鉾槍をモチーフにした華やかなデザインのホイールになっています。モチーフが鉾槍ということで、今回は槍を武器にウルトラマンを苦しめた宇宙人が登場する回を紹介します。その宇宙人は1974年6月21日に放送されたウルトラマンレオ第11話「泥まみれ男ひとり」に登場する怪異宇宙人ケットル星人です。このケットル星人の槍に対抗するためにウルトラマンレオが使ったレオヌンチャクはこの回1度きりしか登場しないにもかかわらず、定番の必殺技レオキックにも引けを取らない知名度をほこります。やはり工場の煙突をへし折って武器に変えるという荒技はインパクトがあったのでしょうか。ちなみに建造物を武器にしてしまったウルトラマンは他にもいて、ファイヤー星人の剣に対抗するために鉄塔を武器にしたウルトラマンAや、あらゆる攻撃も寄せ付けないコダラーに対してもウルトラマングレートがやはり鉄塔を武器にしたことがありました。ちなみにこの手の荒技で効果があったのはウルトラマンAくらいで、このレオヌンチャクはケットル星人の槍によって破壊されてしまいました。それでは貴重なレオヌンチャクのシーンも交えながらストーリー紹介をしていきます。



スポーツクラブではゲンや百子が見守る中、一郎が懸垂をしていた。一郎の叔父はボクシングのヘビー級チャンピョンとして知られていたマイティ松本だった。一郎は誕生日までに懸垂を30回できるようにと練習を頑張っていた。



同じ頃、東京に怪異宇宙人ケットル星人が出現、黒田隊員と青島隊員と赤石隊員が3対1で取り囲むも、みなケットル星人にやられてしまう。



そこにゲンが駆けつるとケットル星人は逃走する。ゲンがケットル星人を追いかけていくと、前方に1人の男を発見、ゲンはその男にケットル星人を捕まえてくれと声をかける。男はケットル星人を倒そうとするが逆にコンクリートの壁に叩きつけられ倒れ込んでしまう。そしてケットル星人はその場から逃亡してしまった。倒れ込んだ男にゲンと黒田隊員らが駆けつけ男の顔を確認すると、その男はマイティ松本だった。マイティ松本は病院へと運び込まれるも、そのまま帰らぬ人となってしまう。



悲しむ一郎にゲンは叔父さんの仇を取ると約束する。



MAC本部へと帰還したゲンは責任を感じ肩を落としていると、そこにダン隊長がやってくる。ゲンはダン隊長に謝るがケットル星人を倒すのと悲しみにくれる人間を救うのが役目ではないのかと叱責され、他人の力を頼りにするなと突き放されてしまう。



その後、ゲンはスポーツセンターに足を運ぶが、そこで一郎とあきらが喧嘩をしていた。喧嘩の原因はあきらがの父親があきらに懸垂を10回できたら自転車を買ってあげるという会話をしていたことを知り、父のような存在であった叔父を亡くした一郎がそのことに嫉妬したことだった。ゲンはあきらから一郎を引き離し、他人のことなど気にするなと仲裁をするが、一郎はMACに協力したために叔父さんは死んでしまったと言って泣きながら走って行ってしまう。



責任を感じたゲンはケットル星人を倒すべく空手の練習に励んだ。そしてまたしても東京にケットル星人が出現する。隊員たちはマックガンで攻撃するも、またしてもケットル星人の反撃に遭ってしまう。そこに遅れてゲンが駆けつけ、逃げるケットル星人を追いかける。他の隊員たちも立ち上がりケットル星人を追う。しかしケットル星人が逃げた先は一郎と一郎の叔母いる墓地だった。一郎は叔母と一緒に叔父の墓参りに来ていた。そこにケットル星人が現れ、一郎の叔母を殴打して走り去っていく。



そこに駆けつけたゲンは他の隊員たちに一郎の叔母を預け、一人でケットル星人を追いかけていく。ゲンは竹林でケットル星人と戦うが、首を締め上げられピンチになると、そこにダン隊長が現れケットル星人をマックガンで襲撃、不意をつかれたケットル星人はその場から逃げていった。



ダン隊長はゲンに一郎の叔母が死んでしまったことを告げ、一郎の心を救えるのはお前しかいないとゲンを奮い立たせる。その後、林の中で一人で懸垂の練習に励む一郎の元にゲンが現れ声をかける。しかし一郎はゲンもMACも頑張っていないと吐き捨て、そのせいで叔父も叔母も死んでしまったとゲンに怒る。それに対しゲンは一郎に「君にはお父さんもお母さんもいる。僕は父も母も兄弟みな星人に殺された。でもいつまでも悲しんだりはしていなかった。」と告げ、今度ケットル星人が現れたら自分が必ず倒すと約束し、それまでに懸垂を30回できるようになれと一郎を励まし一郎の練習を見守った。



しかし一郎は練習中に鉄棒から落ちそうになる。一郎の手が鉄棒から離れた瞬間、ゲンは間一髪一郎をキャッチするが、その瞬間ゲンはケットル星人が飛び上がって落下する瞬間が攻撃のチャンスだとひらめいた。そのことに気付いたゲンはサンドバッグを高々と投げ上げ、それをケットル星人に見立て対ケットル星人のための特訓をした。



そしてまたしてもケットル星人が出没する。そこに駆けつけたゲンは飛び上がったケットル星人をキャッチすると地面へと叩きつけた。



するとケットル星人は巨大化し、槍のような武器アトミックランスでゲンに襲いかかる。



追い込まれたゲンはウルトラマンレオに変身、ケットル星人に挑む。ウルトラマンレオはアトミックランスを武器に戦うケットル星人に対抗するために、工場の煙突をレオヌンチャクに変化させる。



しかしケットル星人のアトミックランスによってレオヌンチャクはへし折られてしまう。



アトミックランスによる攻撃で追い込まれるウルトラマンレオに一郎が声援を送る。その声にウルトラマンレオは奮起し立ち上がると、空手技を駆使しケットル星人を追い込んでいく。そして反撃しようとケットル星人が高く飛び上がり着地した直後、その背後からウルトラマンレオのレオキックが炸裂、レオキックを背中に受けたケットル星人は大爆発して倒された。



叔父と叔母を亡くしてしまった一郎は、その後、父のいるアメリカで生活を送ることとなった。一郎は出発する前にゲンに懸垂100回に挑戦することを約束しアメリカへと旅立っていった。

この回のメインともいえる一郎を演じた子役の大山正明はウルトラマンレオの一つ前の作品、ウルトラマンタロウの第46話「日本の童謡から 白い兎は悪い奴!」でもメインとなる太一役を演じていました。

パーツレビュー:VERSUS STRATAGIA VOUGE
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9794412/parts.aspx
Posted at 2019/03/31 18:59:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年03月27日 イイね!

♯あっ!キリンも象も氷になった!!【スタッドレスからノーマルへ】

♯あっ!キリンも象も氷になった!!【スタッドレスからノーマルへ】 先日ようやくタイヤをノーマルタイヤに戻してきました。スタッドレスとはタイヤサイズも違うため乗り味はかなり変わりました。明らかにドッシリした感じが戻ってきました。それとともにロードノイズも格段に増えました。幅245の扁平率が35というサイズが大きいロードノイズの原因なんだと思いますが、逆にスタッドレスタイヤの静粛性が割と高かったとも感じます。この冬は昨シーズンのような大雪は降らなかったため、本領発揮には至りませんでしたが、凍結路面にはやや弱い面も感じました。一応パーツレビューに載せましたので、ご参考までに。

今回はスタッドレスということで、冷凍怪獣の別名を持つマーゴドンが登場する回を紹介します。そのマーゴドンが登場するのが1981年3月25日放送のウルトラマン80第50話「あっ!キリンも象も氷になった!!」です。ウルトラマン80の最終回にあたる回です。最終回でこんなふざけたタイトルがつけられているのは後にも先にもこれしかありません。さらに最終回なのにウルトラマン80と怪獣は戦わず、防衛チームのUGMの力だけで怪獣を倒すという異色の最終回になっています。地球は人類の手で守り抜くということは他の様々なウルトラ作品でも度々話題にあがる防衛チームの永遠のテーマのようなものではありますが、まさかのウルトラマン80では最終回でそれを本当にやってのけてしまいました。しかも新開発の強力な武器などではなく、液体窒素で怪獣を凍らせて巨大な鉄球で破壊するといういたって原始的なやり方で。ストーリーとしてはこういう最終回もアリだとは思いますが、最終回としては全く子どもウケはしない内容になってしまいました。それが原因ではないとは思いますが、この後、16年間、日本制作のウルトラシリーズは作られることはありませんでした。それでは異色の最終回「あっ!キリンも象も氷になった!!」のストーリーを紹介します。



九州の南原市に突然謎の冷気が発生、春の街は一瞬にして凍り付いてしまった。動物園では像やキリンも凍ってしまっていた。



UGMでは対策会議が開かれたが、気象班の小坂でも原因は特定できなかった。それでもイケダ隊員とフジモリ隊員はUGMがいるから大丈夫だと軽口を叩いていると、オオヤマ隊長に一喝されてしまう。オオヤマ隊長は「はたしてこれまで怪獣を倒してきたのは我々だったのだろうか」と意味深な発言をし、矢的をジッと見つめると本部を出て行った。同じ頃、南原市では冷凍怪獣マーゴドンが出現した。マーゴドンは冷凍ガススティファフロワーを吐きながら周囲を凍らせ、建物に突進、街を破壊していた。



緊急出動要請を受けUGMは南原市へと飛んだ。シルバーガルとスカイハイヤーで南原市に到着した隊員たちは攻撃を開始するが、マーゴドンはミサイル攻撃を受けると、その熱エネルギーを全て吸収してしまった。それを見たオオヤマ隊長は垂直降下をしながらマーゴドンを攻撃することを隊員たちに命令した。オオヤマ隊長と同乗していた矢的はそれは危険だと忠告する。するとオオヤマ隊長は「人間にはできないというのか?」と言葉を返し、自ら着陸、マーゴドンを攻撃しはじめる。



しかしマーゴドンはオオヤマ隊長と矢的の乗るスカイハイヤーに向かってきた。マーゴドンを避けるため、オオヤマ隊長は緊急離陸しようとするが、地表が凍っていたためスリップしてうまく離陸できなかった。それでも間一髪マーゴドンを回避すると、作戦を練り直すため隊員たちに一旦基地へともどるよう指示した。UGMの調査によってマーゴドンは熱エネルギーを吸収する宇宙怪獣で、このままでは太陽系が破滅してしまう可能性があると判明した。オオヤマ隊長はマーゴドンが最後にして最大の怪獣だと告げ、そのマーゴドンに勝てばUGMは無敵だと隊員たちにゲキを飛ばす。しかしイケダ隊員と広報班のセラは空気を読まずウルトラマン80に頼ろうとする発言をしてしまう。その言葉にオオヤマ隊長は激怒、「もうウルトラマン80は現れない」と2人を一喝した後、矢的に視線を送った。そしてオオヤマ隊長は矢的を見つめたまま「80の助けはいらない、断固として80の力を借りないで怪獣をやっつける」と言い放った。その後、UGMは老朽化したビルを壊す際に使用する巨大な鉄球をヒントに、硬くてもろいマーゴドンに巨大な鉄球をぶつけるジャイアントボール作戦を実行することを決め、すぐさまイトウチーフとイケダ隊員とフジモリ隊員がシルバーガルとスカイハイヤーで出撃した。



しかし鉄球をマーゴドンに直撃させようとした寸前、マーゴドンはスティファフロワーを噴射、それによって鉄球をぶらさげていた鎖が切れてしまい、シルバーガルが墜落してしまう。



オオヤマ隊長と矢的、星は基地のモニターからそれを見ていた。隊員たちにピンチにオオヤマ隊長も出動することを決心する。矢的と星もオオヤマ隊長の目を盗み、先に出動しようと基地から出て行く。しかしそれに気付いたオオヤマ隊長が2人の後を追う。



外に出た矢的はウルトラマン80に変身しようとブライトスティックを取り出すが、そこにオオヤマ隊長が追いつき、矢的と星を呼び止めた。そしてオオヤマ隊長は矢的に「これまでウルトラマン80には随分助けられた。これまでのお礼を言うよ、ウルトラマン80」と告げた。オオヤマ隊長は自分とイトウチーフが矢的の正体に気付いてしまったことを告白した。そして宇宙人であるウルトラマン80を頼ることに悔しさを感じていたことも話した。それを聞いた矢的は地球人も宇宙人だとオオヤマ隊長に言うが、オオヤマ隊長はウルトラマン80がウルトラの星に戻らなければならない事情があることも知ってしまったと告げた。さらに前のプラズマ、マイナズマとの戦いでウルトラマン80が傷を負ってしまったことにも触れ、矢的にもうウルトラマン80には変身するなと言い残しマーゴドンのもとへ出撃していってしまった。



オオヤマ隊長はシルバーガルで現地に到着すると、金属球の鎖をキャッチしフジモリ隊員のスカイハイヤーとともに再び作戦を開始する。



しかし今度はフジモリ隊員のスカイハイヤーが燃料切れを起こして下降しはじめる。



そんなオオヤマ隊長とフジモリ隊員の窮地に突然赤いジェット機が参上、墜落しそうになったフジモリ隊員をキャッチし、スカイハイヤーに空中給油した。



赤いジェット機に乗っていたのはUGMのオーストラリアゾーンに異動になっていたタジマ隊員とハラダ隊員だった。



タジマ隊員とハラダ隊員は赤いジェット機からマーゴドンに冷凍液を投下、それによってマーゴドンは凍り付き、そこにピンチを脱したオオヤマ隊長とフジモリ隊員の2機が金属球をマーゴドンに衝突させると、マーゴドンは粉々に粉砕され倒された。



その後基地へと帰還した隊員たちを矢的と星が出迎えにいった。そしてタジマ隊員とハラダ隊員もあわせ全隊員で本部へと戻ると、そこにはガルタン大王によって殉職したはずの城野隊員の姿があった。それは城野隊員の死をいつまでも忘れられずにいた隊員たちのためにセラと小坂が科学班に頼んで作ってもらった城野隊員そっくりのアンドロイドだった。



アンドロイドの城野隊員を見て一同が和んでいるところに、オオヤマ隊長が矢的の肩に手を置き「いよいよお別れだなウルトラマン80」と切り出す。オオヤマ隊長とイトウチーフ以外そのことを知らない隊員たちは驚きを隠せなかった。そして本部では矢的と星のお別れパーティーが開催された。オオヤマ隊長は改めて隊員たちにウルトラマン80がウルトラの星に帰らなければならない事情ができたことを説明し、自分もまだまだウルトラマン80に地球にいてほしかったと名残惜しさも見せた。



そして矢的と星は地球での最後の日を満喫した後、それぞれ砂浜でウルトラマン80とユリアンに変身し、ウルトラの星へと帰っていった。



ウルトラマンと怪獣の戦闘シーンのない最終回としては地味な内容でしたが、途中降板していたタジマ隊員とハラダ隊員も応援に駆けつけ、さらには石田えり演じる城野隊員も第43話「ウルトラの星から飛んで来た女戦士」で殉職というかたちで降板していましたが、この最終回ではアンドロイドという形で登場し、キャストだけは豪華なメンバーとなりました。

パーツレビュー:ICE ASIMMETRICO
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9786710/parts.aspx
Posted at 2019/03/27 19:45:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年03月23日 イイね!

♯人間標本5・6【DADパーツ5・6】

♯人間標本5・6【DADパーツ5・6】 前々回、前回と前の車から引き継いだD.A.Dパーツをアップしてきましたが、連続D.A.Dシリーズ最後を飾る5つ目と6つ目のパーツは新たに導入した2種のパーツです。新たに導入したのがシートウェアとカーテシランプです。年明けのセールで普段より安くなっていたのでD.A.Dパーツを一気に2種類増やしてみました。これでだいぶ統一感が出ました。シートウェアもシートカバーのLEDを邪魔することなく共用できています。汎用パーツですが、ハリアーのシートサイズにも違和感なく収まり、見た目がグレードアップされました。

D.A.Dのパーツレビューにあわせて紹介してきた三面怪人ダダのストーリー紹介もひとまずこれで終了です。その最後を飾るのが本家本元の初代ウルトラマンのダダです。そのダダが登場したのは、1967年1月22日放送のウルトラマン第28話「人間標本5・6」です。ダダは決して強い宇宙人ではありませんでしたが、そのインパクトは強く、バルタン星人やゼットン、ジャミラなどと並び初代ウルトラマンに登場した怪獣たちの中でも高い知名度と人気を誇ります。個人的にも初代ウルトラマンの敵と言えばこのダダとメフィラス星人は外せません。ストーリーもちょっと不気味で昭和の特撮らしさがしっかりと描かれています。それではその内容を紹介していきたいと思います。



東京奥多摩の日向峠で原因不明のバス転落事故が相次いでいた。事故はいつも決まって正午の時間に発生していた。ムラマツ隊長とイデ隊員は事故の調査をするため、正午に日向峠を通過するバスに乗り込んだ。そして向かえた正午、やはりバスは急に崖から転落してしまう。



ムラマツ隊長は車外に投げ出された、奇跡的に無事だった。隣にはサングラスの女性が倒れていたが、女性もまた無傷だった。ムラマツ隊長は女性に声を掛けると、危険だからそこを動くなと告げ、下に落ちていたバスの状況を確認しに崖を下りていった。



ムラマツ隊長がバスの車内を覗くと中には誰もいなかった。ムラマツ隊長が不思議に思っていると、背後から警察官が現れ声を掛ける。警察官は、乗客は全員無事で、イデ隊員だけが足を骨折して病院に搬送されたと説明した。その後ムラマツ隊長がサングラスの女性のもとに戻ると、そこに女性はおらず、山頂に向かって崖を登っていた。山頂には宇宙船研究所があった。疑問に思ったムラマツ隊長は女性の追跡を開始する。その頃、ムラマツ隊長と連絡がとれずにいた本部のハヤタはアラシ隊員とフジ隊員にムラマツ隊長の捜索を指示した。



一方、イデ隊員が搬送された病院に一人の男が助けを求めにやってきた。その男は宇宙船研究所の職員で、男によると、宇宙船研究所が1週間前に突如三面怪人ダダによって占拠されたとのことだった。男は特殊重金属で覆われた貯蔵室に逃げ込み事なきを得たが、他の4人の所員はミクロ化された標本にされてしまったとイデ隊員に状況を説明した。しかし、男は状況を話し終えた直後、絶叫とともに消えてしまった。男はダダによって消されてしまったのだった。





宇宙船研究所を占拠していたダダ271号は所員全員を捕獲し、そのうちの4名が標本として適当だと母星の上司に報告するが、必要な人間標本は6体だと命令され、ダダ時間222以内にあと2人の標本を入手するよう指示を受けた。





その頃、サングラスの女性が宇宙船研究所に到着した。そのことを上司から知らされたダダ271号は、病院から連れ去った所員に憑依し、人間のふりをして研究室でサングラスの女性を待ち受けた。そこにサングラスの女性が入ってくる。所員に乗り移ったダダ271号は女の素性を確認すると、女は中央宇宙原子力研究所の技官の秋川だと名乗った。秋川は宇宙船研究所から送られてくるはずの報告資料が未着だったため、直接宇宙船研究所に資料を取りに来たのだった。



所員に扮したダダ271号は秋川に資料を取りに行ってくると嘘を言って研究室を出ると、秋川が標本にふさわしいかどうかのチェックをする。それにより秋川は標本に適当と判断されてしまう。その頃研究室で待っていた秋川は机の上に置いてあったビーカーの底に「SOS DAD」の文字を発見する。それに気付いた秋川は逃げようとするが、そこに所員に扮したダダ271号が戻ってきてしまう。秋川に全てがバレてしまったダダ271号は秋川に襲いかかるが、そこにムラマツ隊長が駆けつけスーパーガンで撃退する。スーパーガンを受けたダダ271号は所員の姿からついにダダの姿へと変貌を遂げるが、そのまま姿を消してしまう。



ムラマツ隊長は秋川を連れ宇宙船研究所から逃げ出そうとするが、非常口の扉が開かず、そこにダダ271号が現れ追い込まれてしまう。ダダ271号は2人を捕獲しようとするが、標本にするために必要なミクロ化器が故障してしまい、またしても姿をくらましてしまう。ダダ271号は上司に新しいミクロ化機を転送してもらい、再びムラマツ隊長と秋川を追う。一方動力室を発見したムラマツ隊長と秋川は中に入ると、そこにはダダが持ち込んだエレクトロニクス動力源があった。ムラマツ隊長はその動力源の電源を落とすと、本部のハヤタに状況を報告し応援を求めた。状況を聞いたハヤタは、本部でウルトラマンに変身、宇宙船研究所へと飛んだ。



ウルトラマンが向かっていることを上司から聞いたダダ271号は巨大化してウルトラマンを迎え撃つ。ダダは瞬間異動を駆使してウルトラマンに挑むが全く歯が立たず、投げ飛ばされた挙げ句、顔面にスペシウム光線を受け大きなダメージを追ってしまう。



重傷を負ったダダ271号は元のサイズに戻り宇宙船研究所に逃げ込むと、上司にウルトラマンは強いと弱音を吐くが取り合ってもらえず、逆に上司から早く人間標本5・6の採取を急げと命令されてしまう。ダダ271号は再び標本を採取するため、逃げるムラマツ隊長と秋川の前に現れ2人を捕まえようとする。しかしムラマツ隊長はダダ271号に体当たり、体当たりを受けたダダ271号は倒れ込み、その隙にムラマツ隊長と秋川は逃げようとするが、ダダ271号が秋川の足を掴み秋川が倒れてしまう。ムラマツ隊長はダダ271号を蹴り上げると、またしてもダダは倒れ込む。ムラマツ隊長と秋川は屋上へと逃げるが、ダダ271号は瞬間異動でまたしても2人の前に現れる。しかし今度はムラマツ隊長に足を掬われ地上へと落下していく。それでも執念深いダダ271号は瞬間異動して再び屋上へ現れ2人を隅へと追いやる。



追い込まれた2人は屋上から転落してしまうが、それに気付いたウルトラマンは間一髪2人をキャッチし地上へと降ろした。標本の採取に失敗したダダ271号はウルトラマンに向かってミクロ化光線を発射、それを浴びたウルトラマンは小さくなってしまう。



するとダダ271号は巨大化してウルトラマンの前に現れるが、ウルトラマンもすぐさま元のサイズへと戻る。



するとダダは透明になり空へと逃走を図るが、ウルトラマンの透視光線によって姿を晒されると、最後はスペシウム光線を受けて倒された。



これにて現時点で装着されているD.A.Dパーツは全てアップが完了しました。それでもD.A.D以外のパーツでまだ載せきれていないものが多数あるので、そちらも順番に紹介していきたいと思います。

パーツレビュー:シートウェアタイプディルス
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9779069/parts.aspx

パーツレビュー:ドアアンダーLEDプロジェクター
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9779084/parts.aspx
Posted at 2019/03/23 22:27:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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