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Agent ジンのブログ一覧

2019年03月22日 イイね!

♯夢を継ぐ者【鏡を継ぐ者】

♯夢を継ぐ者【鏡を継ぐ者】 前回のDADのティッシュケースに引き続き、今日はまだアップしていなかったDADのミラーなどをアップしました。このミラーはCR-Z、アテンザ、そして今のハリアーとずっと使い続けてきた唯一のパーツです。ハリアーに換える時、脱DADも考え、違うミラーにしようかとも考えましたが結局これに落ち着きました。少なくともハリアーのうちはまだこのミラーを使い続けようと思います。ちなみに長年使い続けてきたため、振動でフレームと鏡の接着が取れガタガタとそた異音の原因になっていましたが、ハリアーに装着する前に分解して瞬間接着剤で補強し異音も無くなりました。

ストーリー紹介は前回同様DADにちなんでダダの登場する回をピックアップします。今回は2017年11月4日放送のウルトラマンジード第18話「夢を継ぐ者」です。ここでいう夢を継ぐ者とは前話で倒されたウルトラマンベリアルに代わって宇宙支配の意思を継ごうとするダダ116号のことで、その宇宙支配の第一歩のために伏井出ケイを抹殺しようと企みます。また、伏井出ケイ抹殺の目的は第2話「怪獣を斬る少女」で伏井出ケイに殺された同胞ダダ820号のための復讐でもありました。そしてこの回に登場したダダ116号はロボットのレギオノイドダダカスタマイズを操縦し、ウルトラマンゼロをも倒すという、歴代ダダの中では断トツの強さを誇りました。しかもレギオノイドダダカスタマイズのデザインもカッコイイ雰囲気にデザインされていました。以前にも一度だけ書いたことがありましたが、今のハリアーはこのレギオノイドダダカスタマイズをモチーフにクライメイトエアロをベースにカスタムするという案もありましたが、結局は今のモデリスタとエムズスピードの融合スタイルに落ち着きました。しかしこの後、新たなフュージョンアップがあるかもしれませんが・・・。それではストーリー紹介です。



ウルトラマンベリアルが倒され、街には平和が戻り、ハルヲの経営する銀河マーケットでもお祝いセールがおこなわれていた。その横で、雑誌編集者の大隅丈治を殺害した容疑で作家の伏井出ケイが指名手配されているというニュースが流れていた。



そんな中、AIBのモアとゼナは街で深手を負った伏井出ケイを発見し追いかける。



そこにリクとレイトとも駆けつけ、ついに伏井出ケイは追い詰められる。その様子をダダ116号が見ていた。ダダ116号は以前伏井出ケイに殺された同胞820号の復讐のため伏井出ケイの命を狙っていた。ダダ116号はリクたちに伏井出ケイを始末される前に自分が伏井出ケイを倒そうとレギオノイドダダカスタマイズを召還、それに乗り込み伏井出ケイを狙う。





突然現れた謎のロボットレギオノイドダダを前に、レイトは伏井出ケイをリクに任せ、ウルトラマンゼロに変身、レギオノイドダダを止めにかかる。



しかしレギオノイドダダのパワーは強大で、ウルトラマンゼロをも簡単に吹き飛ばしてしまう。ウルトラマンゼロはゼロビヨンドにネオフュージョンライズしレギオノイドダダに食い下がる。一方地上ではリクとモアを振り切り伏井出ケイが逃走してしまう。リクとモアは伏井出ケイのあとを追うが見失ってしまう。すると目の前に1人の女を発見する。女はフリーのノンフィクションライター石刈アリエだった。リクとモアは石刈アリエに男を見かけなかったかと訪ねると、石刈アリエは男が逃げた方向を指さした。リクとモアはその方向へと急いで走って行くが、伏井出ケイは石刈アリエの座るテーブルの下で身を隠していた。石刈アリエは男の正体が伏井出ケイだと知ってわざと匿ったのだった。



石刈アリエは伏井出ケイを匿い、それと引き替えに大隅丈治殺害事件の真相を聞き出そうとしていた。しかし伏井出ケイはキメラベロスにフュージョンライズしウルトラマンジードに倒された衝撃で自分の名前すら思い出せない記憶喪失状態になっていた。石刈アリエはそんな伏井出ケイを自分の書斎へと連れて行き、伏井出ケイに過去を思い出させようとする。そして言葉巧みに弱った伏井出ケイの心に入り込んでいき真実を聞き出そうとする。



一方レギオノイドダダは空へと飛び上がり、宇宙までウルトラマンゼロを誘導、宇宙空間で戦闘となっていた。ウルトラマンゼロはダダレギオノイドを捕まえ再び地上へと引きずり下ろすが、そこでついにエネルギー切れとなり消えてしまう。



そしてレギオノイドダダは伏井出ケイと石刈アリエを見つけると、腕から光線銃を発射し狙い撃ちするが、その攻撃を受け、伏井出ケイは記憶を取り戻してしまう。





そして伏井出ケイは怪獣カプセルを使い閻魔獣ザイゴーグを召喚させる。



伏井出ケイの隣で彼の本性を石刈アリエは目の当たりにし、伏井出ケイの正体を知ることとなる。レギオノイドダダはザイゴーグを倒そうとするも、全く相手にならず圧倒され、ザイゴーグの破壊光線ブラディフラッディングを受けて大爆発、中に乗っていたダダ116号もろとも倒されてしまう。



するとそこに駆けつけたリクも殺そうと伏井出ケイはエレキングとエースキラーの怪獣カプセルを取り出し、自身もサンダーキラーへとフュージョンライズする。



リクもウルトラマンジードへとフュージョンライズするが、石刈アリエはその瞬間を木の陰から目撃、リクの正体をも知ることとなる。



ウルトラマンジードはザイゴーグとサンダーキラーを相手に立ち向かうが、2対1で分が悪くなるとロイヤルメガマスターへと変身する。





ロイヤルメガマスターへとパワーアップしたウルトラマンジードはキングソードを武器に2体の怪獣を簡単にはね除け、ザイゴーグはランススパークで、サンダーキラーもストリウムフラッシャーで倒した。







またしても敗れ重傷を負った伏井出ケイの前に全てを知ってしまった石刈アリエが現れる。





しかし石刈アリエは怖がるどころか、興奮した様子で、さらに良い本が書けると思いが高まり伏井出ケイに近づこうとする。しかし本性を取り戻した伏井出ケイは石刈アリエをも殺そうとするが、重傷を負っていたため逆に石刈アリエにもたれかかるように倒れてしまう。



石刈アリエは不気味な笑みを浮かべながら伏井出ケイを書斎へと連れ帰りさらに真相を聞き出そうとする。



この続きは翌週の第19話に続くかたちになるので、続きは機会があれば紹介します。

ちなみにこの回からレギュラー登場することとなる石刈アリエですが、ウルトラマンジードに出演する女優の中では間違いなく断トツのビジュアルです。しかもこの時点ではミステリアス感満載というか、ミステリアス感しかない魔性の女といったキャラクターとして描かれています。ウルトラマンジードの枠を越えて見てもウルトラシリーズの悪役女優としてはトップクラスのビジュアルではないでしょうか。ちなみに石刈アリエを演じているのは女優の小林涼子で、TBS系金曜ドラマ「魔王」のヒロイン役やHilcrhymeの「春夏秋冬」のMV、Mr.Childrenの「here comes my love」のショートフィルムなど数多くのメディアに出演しています。

パーツレビュー:ラグジュアリーミラータイプエグゼパドロック
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9776608/parts.aspx

パーツレビュー:ラグジュアリーミラークリスタルチェーンワイド
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9776623/parts.aspx

パーツレビュー:D.A.Dステッカー
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9776631/parts.aspx
Posted at 2019/03/22 21:43:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年03月02日 イイね!

♯イジゲンセカイ【イジゲンノアカルサ】

♯イジゲンセカイ【イジゲンノアカルサ】先日ラゲッジのLED増設に関する整備手帳をアップしましたが、今日はその増設キットのパーツレビューをアップしました。ほぼ同じもので高価なものが売られていますが、とりあえずラゲッジを開けた時にしか使わない部分なのでリーズナブルな方を買いました。おそらく高価なメーカー品の方が作りはしっかりしているのかもしれませんが、装着して8ヶ月経った今もとりあえず問題無く使えているので、安かろう悪かろうなパーツではなさそうです。普段は目立たないパーツですし、付けてしまえば純正風で何の変哲もないパーツですが、夜間のラゲッジは別次元の明るさで、機能性は抜群です。装着は少々面倒ですが、ある程度車弄りができる人なら作業内容自体は難しくないのでオススメできるパーツですね。

というわけで、整備手帳の時はウルトラマンマックスの「アカルイセカイ」をアップしたので、今回はその続編的回にあたる「イジゲンセカイ」を紹介します。2006年3月4日に放送された第36話の「イジゲンセカイ」には「アカルイセカイ」にも登場したシャマー星人が再び登場します。前回同様、地球人になりすまし隊員たちを馬鹿にしてやりたい放題のシャマー星人ですが、詰めの甘さは相変わらずで、この回も結果的には地球侵略は失敗に終わってしまいました。それではストーリーの紹介に移ります。



UDFは次々に襲い来る怪獣災害に対応すべく、ベースタイタン基地にディメンションフォースという異次元バリアを作ろうとしていた。本部ではヨシナガ教授がその原理を簡単に説明するが、隊員たちは基地を異次元世界に移動させることなど本当にできるのか疑問視していた。そこにいきなりスーツの男が入ってくる。男は入ってくるなりいきなり「馬鹿には理解できんだろうなぁ、説明するだけ無駄ですよ、ヨシナガ教授」と隊員たちを見下す。その男こそ、ディメンションフォースの開発責任者四谷博士だった。四谷博士はヒジカタ隊長と名刺を交換した。四谷博士の名刺には「天才物理学者 四谷博士」と書かれていた。



嫌みな態度と名刺を交換する仕草から、隊員たちは咄嗟に以前現れたシャマー星人を思い出した。



ショーン隊員は四谷博士に異次元バリアなど本当にできるのかと尋ねると、「できないと思ってる人間には一生無理、あなたみたいな凡人にはね」と笑われてしまう。カイトはショーン隊員は優秀な発明家だと反論した。四谷博士はまだ足りないものがあるから用意しろとDASHに言いつけ、中華の高級店金満桜のフルコース合計7万5千円のデリバリーを要求した。さらに翌日はフランス料理、その翌日は日本食、その次はトルコ料理を用意しろと指示した。



言いたいことを言った四谷博士は、開発中は絶対部屋を覗かないようにと告げ、「私が神経注いで開発した発明を、その辺のへっぽこ発明家に盗まれちゃ敵いませんからね」とまたしてもショーン隊員に暴言を吐いて本部から出て行った。それから毎日高級料理を食べ続けた四谷博士は、ついに怪しい動きを見せはじめる。四谷博士が実験室でパソコンを操作しはじめると、突然ベースタイタン基地の動力が低下する。



すると通路にいたカイトとミズキ隊員の前に突然ピグモンが出現した。ピグモンはレッドキングが来ると必死に訴えていた。その言葉通り、エリアJS201にレッドキングが出現する。カイトとミズキ隊員はピグモンをヒジカタ隊長に預けダッシュバードで出撃した。ピグモンの存在を知らなかったヒジカタ隊長は、エリーにピグモンの生態を尋ねると、エリーは知能が高い友好的な怪獣だと答えた。



レッドキングもまた、ピグモンとともにかつてサブジェクトファントムと呼ばれる怪獣島に現れた怪獣だった。レッドキングは大量の爆発性のある岩石を飲み込んでいて、無闇にミサイル攻撃ができなかった。しかしレッドキングはすぐに街から消えてしまった。ピグモンは異次元に封印されていたレッドキングを誰かが呼び出したとカイトに伝えた。



また、エリーの分析で、レッドキングが出現した時と消えた時に、ベースタイタン基地から大量のエネルギーが放出されていたことが判明した。隊員たちは四谷博士のディメンションフォースの開発実験を怪しんだ。ヒジカタ隊長は一旦実験を中止させることを決め、コバ隊員とショーン隊員とミズキ隊員を四谷博士の実験室へと行かせるが、そこに四谷博士の姿は無く、ディメンションフォースの開発装置も壊されていた。



そんな中、本部のヒジカタ隊長とカイトの前に四谷博士が現れる。四谷博士は実験は成功したと話す。四谷博士の目的は異次元から生体エネルギーを呼び出し、再び異次元に送ることだった。そしてレッドキングでそれを成功させた四谷博士は、今度はウルトラマンマックスを異次元に送り込むと宣言した。四谷博士の正体は以前ウルトラマンマックスとDASHによって地球侵略を阻まれたシャマー星人だった。



四谷博士はディメンションフォースでヒジカタ隊長を狙うが、咄嗟にカイトがヒジカタ隊長を守ると、近くにいたピグモンがディメンションフォースを浴び、エリーの中に入り込んでしまう。



シャマー星人が暗い場所では活動できないことを知っていたヒジカタ隊長は本部の電気を全て切った。すると四谷博士は小さなシャマー星人の姿へと戻ってしまい、慌てて本部から逃げ出した。ヒジカタ隊長は基地内でシャマー星人を探す。本部ではピグモンがいなくなってしまったことをカイトが悔やんでいたが、ピグモンはディメンションフォースを浴びエリーに乗り移っていた。アンドロイドのエリーの中身が完全にピグモンになってしまったことで、エリーはカイトにべったりくっついて離れなくなってしまった。エリーとしての機能がほぼ使えなくなってしまい隊員たちは困り果て、ミズキ隊員は嫉妬の表情でエリーを見つめる。



一方、本物の四谷博士は自宅の地下室で無事発見されたことがわかった。ディメンションフォースの計画を嗅ぎつけたシャマー星人は四谷博士襲い、偽物の四谷博士になりすまし、その計画を利用していたのだった。そして再び街にレッドキングが出現。ヒジカタ隊長はエリー以外の隊員に出動を命じるが、エリーがカイトの腕を掴んだまま離さず、仕方なくエリーも一緒に連れ出すことになってしまう。ダッシュアルファで出動したカイトとミズキ隊員とエリー。カイトはエリーをミズキ隊員に預け2人でシャマー星人を捜索するよう頼むと、ウルトラマンマックスに変身した。シャマー星人はレッドキングと戦うウルトラマンマックスをビルの屋上から狙っていた。そしてシャマー星人はウルトラマンマックスに向かってディメンションフォースを発射するが、ウルトラマンマックスは間一髪避け、ディメンションフォースはビルに直撃、ビルが異次元へと消えてしまう。



ミズキ隊員とエリーはシャマー星人のいるビルの屋上へと急行、ミズキ隊員がダッシュライザーを撃つが、実体のないシャマー星人には効果がなかっった。そして再びシャマー星人はディメンションフォースを発射するが、エリーが咄嗟にその前に立ちはだかる。するとエリーはディメンションフォースを受け、それによって中に入り込んでいたピグモンが異次元へと戻された。



上空にいたダッシュライザー2号のコバ隊員とショーン隊員もビルの屋上にシャマー星人がいるのを発見、ショーン隊員は自分が発明したブラックディメンションでビルの周りの光を遮った。するとシャマー星人は小さくなってしまい、ミズキ隊員とエリーに追い込まれビルの屋上から転落してしまった。



ミズキ隊員はシャマー星人が残したディメンションフォースをレッドキングに発射しようとするが、既にディメンションフォースのエネルギーが切れていて、発射できなかった。それを見たウルトラマンマックスはマックスギャラクシーを召還し、レッドキングをバリアフィールドで覆うと、その中にギャラクシーカノンを撃ち込みレッドキングを撃破した。



その夜、小さくなったシャマー星人は野良猫に追い回され、どこかへと消えていった。ショーン隊員はシャマー星人の残したディメンションフォースを分析しようとしたが、肝心のエネルギーを使い切っていて、何一つ解析できなかった。隣にいたカイトは「あいつ本当に天才だったのかも」と感心していた。本部では元に戻ったエリーが任務にあたっていた。エリーにはピグモンが入り込んでいた際の記憶が残っているようで、カイトがミズキ隊員と出動しようとすると、一瞬中に残ったデータが呼び出されたエリーはカイトの腕を掴んで「行かないで」とつぶやいた。



「アカルイセカイ」同様、今回もシャマー星人の個性が際立った回でしたが、そんな中、普段は基地内で待機が多いエリーも出動する場面が見られ、エリーにもスポットが当たった回でもありました。

パーツレビュー:LEDラゲッジルームランプ増設キット
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9736854/parts.aspx
Posted at 2019/03/02 18:12:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年02月14日 イイね!

♯時の海鳴り【時計交換へ】

♯時の海鳴り【時計交換へ】納車から8ヶ月ほどで時計の液晶がおかしくなりました。面倒なので、12ヶ月点検でまとめて対処してもらうとしばらく放置していましたが、今日ディーラーに行って現状を確認してもらいました。12時間表示のはすなのに、16時とか18時とか、3分や4分のはずが、全ての部分が点灯してしまい8分になってしまうという状態です。そもそもダッシュボード直下の暑くなる場所に液晶なんて使ったらこうなることくらいわからないものでしょうかね。ましてハリアークラスの車にイマドキLEDではなく液晶を使うというコスト削減ぶり。どうやらこの現象、他のハリアーでもよくあるようで、現在は交換する場合は耐熱性能を高めた対策部品へ交換になるそうです。話を聞いたサービスの方もどうやら自分のハリアーが同じようなことになっているようなことを言っていましたが、もう保証期間が切れているので・・・と言ってました。これ、保証期間うんぬんではなく、多くの車両で出ているならサービスキャンペーンで交換するレベルの話しじゃないんですかね。メーカー側でも液晶の不良を認めて対策部品作ったのにサービスキャンペーンにならない不思議。もし同じような状態になっている人はお早めに交換をお願いした方がいいかと思います。自分は来月以降に無料交換という運びになりました。

今日は狂った時計にかけて、時空を操る怪獣に焦点を当ててストーリー紹介をします。時空を操るというと、古くはウルトラセブンに登場したビラ星人や、ウルトラマンティガに登場したゴルドラスが有名ですが、今回は2006年9月9日放送のウルトラマンメビウス第23話「時の海鳴り」を紹介します。この回に登場する時間怪獣クロノームはその名の通り、時間を操り、過去の時間へと移動する能力を持った宇宙怪獣でした。スーツはウルトラマンネクサスに登場したペドレオンのものを改造しているためか、ウルトラマンメビウスに登場した怪獣の中では異質な外見の怪獣でした。それではストーリー紹介に移ります。



住宅街で昔の話をしながら歩く人たちが、突然海鳴りのような音とともに蒸発してしまう事件が発生した。警察は優れた聴覚をもつマリナ隊員に捜査の協力を依頼した。そしてマリナ隊員を迎えに刑事がやってきた。その刑事は桐李という男だった。桐李と目を合わせたマリナ隊員はどこか懐かしさを感じていた。



マリナ隊員は桐李とともに住宅街に行き、調査をはじめるが、何の手がかりも得られなかった。桐李は休憩を提案、マリナ隊員とともにクレープと飲み物を買いに行き、公園のベンチで休憩をとることにした。マリナ隊員はクレープを食べる桐李の袖に青い石のカフスに目を留めた。マリナ隊員がそのカフスについて尋ねると、桐李は自分の生まれた町で採れる石だと説明した。



その時マリナ隊員のもとに紙飛行機が飛んできた。紙飛行機を拾いに来た子どもにマリナ隊員は上手く飛ばす方法を教えてあげた。



マリナ隊員は小さい頃、祖父に紙飛行機の飛ばし方を教えてもらっていた。祖父とは友達のように仲が良かったマリナ隊員だったが、紙飛行機の飛ばし方を教わったその年の夏、祖父は亡くなってしまう。しかしその夏の記憶がマリナ隊員にはあまりなかった。そのことを桐李に話すマリナ隊員。その時マリナ隊員が海鳴りの音を感じ取る。桐李とともにその音のする方へと走っていくが、突然時空が歪み、マリナ隊員と桐李は田園風景の広がる田舎へと飛ばされてしまう。農道の電柱には7年前の日付のポスターが貼られていた。マリナ隊員と桐李が飛ばされた世界は、7年前の住宅街ができる前の世界だった。



一方、GUYSの基地にマリナ隊員の弟がやってくる。たまたまその日はマリナ隊員の荷物を弟が届ける予定になっていた。ミライはその荷物を受け取りにマリナ隊員の弟に会いに行く。そこでミライはマリナ隊員の幼少期のことを弟に聞いた。するとマリナ隊員の弟は、強い子で泣いたのは見たことがなかったと答えた。しかし祖父が亡くなった夏のある夜、一度だけマリナ隊員が布団の中から姿を消したことがあったと話した。弟はその翌朝、どこに行っていたのか尋ねると、マリナ隊員はずっと寝ていて、夢で白い孔雀の夢を見ていたと答えていたという。その話しを不思議そうに聞くミライだったが、その時テッペイ隊員からミライに連絡が入った。その連絡は、マリナ隊員を迎えに来た桐李はニセモノで、今本物の桐李がGUYS基地に迎えに来たという内容だった。ニセモノの桐李は7年前のポスターを見て、マリナ隊員に今回の事件は時間を操る怪獣クロノームの仕業だと告げる。怪獣の詳細を知っていたことを不審に思ったマリナ隊員は桐李に正体を尋ねる。すると桐李は地球に移住してきたアンヘル星人だと答えた。宇宙人だということを知ったマリナ隊員は桐李にトライガーショットをつきつける。しかし桐李は話しを続け、自分の母星がクロノームによって滅ぼされてしまったことを打ち明け、クロノームを倒さなければ時間や記憶が滅茶苦茶にされてしまうとマリナ隊員に訴える。それでもマリナ隊員はトライガーショットを桐李に向け続ける。



桐李は「人間でなければ信じてもらえませんか」と訴えると、ようやくマリナ隊員はトライガーショットを下ろした。そして桐李はマリナ隊員と蒸発させられてしまった人たちの捜索を開始した。マリナ隊員を連れて行った桐李がニセモノだと聞いたミライは住宅街へ急行、超能力で時空の歪みを発見し、桐李とマリナ隊員が入り込んだ過去の世界へと侵入した。



そしてミライは過去の世界で桐李の姿を借りたアンヘル星人を発見する。桐李はミライがウルトラマンメビウスであることを知っていて、ミライにマリナ隊員が狙われていると告げた。



その頃蒸発してしまった人たちを捜索していたマリナ隊員は、祖父と過ごした家を見つけ、懐かしい思い出を思い出していた。その時、マリナ隊員の目の前に小さい頃の自分が目に入る。小さい頃の自分の姿を目にしたマリナ隊員は呆然と立ちつくす。



そこへミライが駆けつけると、マリナ隊員は子どもの頃の自分を見たと話す。ミライはそれをテレパシーで桐李へと伝えると、桐李はクロノームの狙いはその子どもの頃のマリナ隊員だと告げる。クロノームは優れた聴覚で自身の居場所を発見できるマリナ隊員が邪魔だったため、過去の世界に入り込み、子どもの頃のマリナ隊員を消去し、マリナ隊員の存在を消し去ろうとしていた。ミライはマリナ隊員に7年前のその夜の行動を思い出すように迫る。最初は思い出せなかったマリナ隊員だったが、その夜、祖父が亡くなってしまったことが辛く、夜家を飛び出し、空き地で茫然としていたところを桐李に声を掛けられ励まされたことを思い出す。マリナ隊員は咄嗟にその空き地へと向かった。そこにはクロノームに襲われる寸前の小さい頃のマリナ隊員と桐李がいた。



クロノームが2人を攻撃しようとしたその瞬間、マリナ隊員はトライガーショットでそれを防いだ。小さい頃のマリナ隊員は腕を負傷し気を失ってしまうが、桐李がスカーフでその手当をした。



そしてミライもウルトラマンメビウスに変身しクロノームの前に立ちはだかる。しかしクロノームは姿をくらまし、ウルトラマンメビウスの背後から触手で攻撃を加え、ウルトラマンメビウスを追い込んでいく。ウルトラマンメビウスのピンチにマリナ隊員は幼少期の自分を桐李に預け、「クロノームを倒して現在に戻ったら、桐李の生まれた星の話しを聞かせて」と告げトライガーショットを手に援護に向かう。しかしマリナ隊員はその途中、足元に桐李の袖についていたカフスを見つけ、立ち止まってしまう。その背後にクロノームが現れ、マリナ隊員に光弾を発射、カフスに気を取られ、それに気付かないマリナ隊員だったが、その瞬間、アンヘル星人である桐李が白い孔雀の姿になり、マリナ隊員をかばいクロノームの光弾を受けてしまう。瀕死の重傷を負ったアンヘル星人は桐李の姿へと戻ってしまう。





マリナ隊員は瀕死の桐李を安全な場所へと移動させる。すると桐李はマリナ隊員にウルトラマンメビウスを援護し海鳴りの音を消すよう伝える。そしてマリナ隊員はトライガーショットでクロノームの触角を破壊する。



触覚を破壊されたクロノームは動きが止まり、ウルトラマンメビウスのメビュームシュートによって倒された。



しかし桐李は光となってしんでしまう。それを目の当たりにしたマリナ隊員は悲しみに暮れながら現実の世界へと戻された。クロノームが倒されたことで消えた人たちも元の世界へと戻り、無事事件は収束した。その後、マリナ隊員は改めて弟から荷物を受け取ると、その中にはかつて小さい時に桐李から傷の手当てをしてもらった時のスカーフが入っていた。それを見たマリナ隊員はかつて桐李から掛けられた「会えなくても大切な人はそばにいてくれる」という言葉を心の中でつぶやいた。



この回でマリナ隊員とともにメインを張ったアンヘル星人こと桐李を演じる大浦龍宇一は、この7年後、ウルトラマンギンガSで特捜チームUPGの隊長である陣野義昭役を演じました。ちなみにGoogleで大浦龍宇一と入れると、「大浦龍宇一 愛車」という候補が出てきますが、どうやら愛車はベンツのようです。
Posted at 2019/02/14 19:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年01月27日 イイね!

♯アカルイセカイ【アカルイラゲッジ】

♯アカルイセカイ【アカルイラゲッジ】今日は今更ですが9ケ月前ラゲッジランプ増設の整備手帳をアップしました。大がかりな整備手帳はこれでひとまずアップが全て完了しました。四灯化の際にラゲッジ周辺の内張はバラしていたので、作業は比較的楽にできました。ルーフからゲート側に配線を引き込む際のチューブ状のゴムパッキンの部分がL字になっているせいで、一度コードをカットする必要があったのと、既存のラゲッジランプから電源を分岐する手間はありましたが、それ以外はすんなりいきました。純正のみではラゲッジスペースの割に明るさが不足していましたが、増設したおかげで、一気に明るさが増し、夜でもよく見えるようになりました。それにしても増設箇所に元々あるメクラ板、マイナーチェンジしてもそのままメクラ板の状態でしたし、存在意義が全くわかりませんね。あれを外したところで、作業できるようなものも殆どありませんし、謎のメクラ板です。

ラゲッジが明るくなったということで、今日はウルトラマンマックスの「アカルイセカイ」を紹介します。「アカルイセカイ」は2005年10月29日に放送されたウルトラマンマックスの第18話です。俳優佐藤正宏演じるシャマー星人がDASH本部に侵入し、隊員たちを馬鹿にした挙げ句、地球を侵略しようとするコメディータッチの回となっています。WAHAHA本舗の座長も務めていた佐藤正宏とコメディータッチのストーリーがマッチし、グダグダ感の一切ない25分最初から最後まで飽きさせないストーリーとなっています。さらにミズキ隊員の私服コーデが2パターン見られるというのも見所の一つとなっています。ビジュアルは歴代ウルトラシリーズに出演したヒロインの中でも一番のミズキ隊員ですので、そこもしっかりスクリーンショットで紹介します。それではストーリー紹介です。



カイトに報告書の作成を手伝ってもらったミズキ隊員は、そのお礼にパスタをおごると言って港近くの街を歩いていた。しかし日が傾きかけたその時、突如太陽そっくりの明るい星が空に現れた。



DASHでは宇宙ステーションティガや地球監視衛星ガーディアンから現状を掴もうとするも、何者かが発する妨害電波で宇宙との通信ができなくなっていた。その頃街では高層ビルの屋上から男が飛び降りようとしていた。近くにいた人たちがその下に駆けつけるが、男は構わず飛び降りる。しかし男は落下する途中、忽然と姿を消してしまった。



DASH本部ではエリーが街を照らす太陽のようなものを解析、その結果、それは巨大なUFOで、太陽の光を反射させて地球に照射しているものだということが判明した。また、その照射で生じたエネルギーにより妨害電波が発せられ、宇宙からの通信を遮断している状態だった。



一方、ビルの屋上から姿を消した男は船上にいた漁師にDASHが置かれている東京湾内のUDF基地まで乗せてくれと頼み込んでいたが、断られると暴言を吐き、自分一人で行くと言い残し消えてしまった。そして男はDASHに対し「もう一つの太陽についてお話がある」と名刺を持ってUDF基地に現れた。その名刺には「移民局シャマー星人」と書かれていた。UDFの防衛隊員がヒジカタ隊長まで名刺を持って経緯を説明すると、ヒジカタ隊長は怒り、悪戯に付き合っている暇はないと防衛隊員に男を追い返すよう指示した。しかしヒジカタ隊長の横に突如男が現れてしまう。男は隊員たちにダッシュライザーを向けられる中、挨拶しに来てやってるのに悪戯扱いするとは態度が悪いとヒジカタ隊長に嫌みを言う。



ヒジカタ隊長は男に何者だと怒鳴るが、男は名刺にシャマー星人だと書いてあるだろと言ってヒジカタ隊長をさらに馬鹿にする。ダッシュライザーを構えたコバ隊員がシャマー星人に大人しくしろと警告するが、シャマー星人は大人しくしてるだろと言い、地球人は友好的に接している異星人に銃を向ける野蛮な生き物なのかと悪態をつく。ヒジカタ隊長はしかたなく隊員たちにダッシュライザーを下ろすよう指示し、改めてシャマー星人と名刺交換をする。ヒジカタ隊長の名刺を見たシャマー星人は、ヒジカタが隊長だと目にした途端、馬鹿なやつが司令官だったのかとまたしてもヒジカタ隊長を罵った。



さらにシャマー星人は地球を自分たちの支配下に入ってもらうと告げ、日本が降伏を表明するよう笑いながらヒジカタ隊長にお願いした。頭に来たヒジカタ隊長はシャマー星人を取り押さえようとするが、シャマー星人は実体がなく、そのはずみでヒジカタ隊長はデスクに激突してしまう。さらに本部で好き放題隊員たちを馬鹿にする。そんな中、エリアJS301のビル街に巨大な宇宙船が飛来、そこから青い宇宙人が出現する。それはシャマー星人の本来の姿を巨大化させた幻影だった。巨大な幻影を使い街を破壊するシャマー星人は隊員たちに早くウルトラマンマックスを呼んだ方がいいんじゃないと笑い飛ばす。ヒジカタ隊長はDASHは本部でやりたい放題のシャマー星人を無視し隊員たちを出動させる。しかしダッシュバードで幻影のシャマー星人をいくら攻撃しても、攻撃はすり抜けてしまい全く効果がなかった。逆にダッシュバード1号がシャマー星人の怪光線を受け、撃墜されてしまう。



ダッシュバードは地面に不時着するが、その衝撃で後席にいたミズキ隊員は気を失ってしまう。前席にいたカイトはウルトラマンマックスに変身、シャマー星人の幻影に挑む。本部ではモニター越しにシャマー星人がそれを見ながら、どうせ負けるんだから早く出てくればいいのにとヒジカタ隊長の前で笑っていた。幻影のシャマー星人の攻撃力は殆どなかったが、両手から発射する怪光線だけでウルトラマンマックスを追い込んでいく。ウルトラマンマックスはマクシウムソードで攻撃しようとするも、幻影でしかないシャマー星人の体はマクシウムソードがすり抜けてしまう。幻影のシャマー星人は再びウルトラマンマックスに怪光線を浴びせると、エネルギーを消耗したウルトラマンマックスはパワータイマーが点滅をはじめる。その時上空に浮かぶUFOが反射板として太陽を反射させていることに気付いたウルトラマンマックスはそれを破壊しようと飛び立つが、それも怪光線で阻止され、地上へと落下してしまう。そしてついに力尽きたウルトラマンマックスは消えてしまった。



本部ではヒジカタ隊長が反射板をミサイルで攻撃してやると意気込むが、シャマー星人はそんなことをすれば総攻撃すると脅し、馬鹿な頭で良く考えるようにとヒジカタ隊長に通告する。そしてシャマー星人は降伏する以外はないとヒジカタ隊長に迫るが、すぐには無理だろうから3日間待ってやろうと余裕の表情を見せていた。



街では1日中明るい状態が続き、花火師やネオン製作会社の社員たちがパトロール中のカイトとミズキ隊員に詰め寄っていた。しかしDASHは何もできないまま、時間だけが過ぎていった。街では巨大な幻影のシャマー星人が寝そべったまま居座っていた。



そしてシャマー星人が指定した3日目が来てしまう。本部ではシャマー星人が隊長の席に座り隊長を気取っていた。そこにヒジカタ隊長がトミオカ長官を連れてやってくる。シャマー星人はトミオカ長官に対しても横柄な態度を見せ、今後は自分たちがクリーンな光エネルギーで地球を支配すると言い始め、夜さえ無ければ地球はシャマー星人にとってピッタリだと話し始めた。怒ったトミオカ長官はヒジカタ隊長にこいつは一体何なんだと聞くと、シャマー星人は再び名刺を出し、シャマー星人だと言ってるだろと呆れ、馬鹿の上司もやっぱり馬鹿だと罵った。さらに怒るトミオカ長官に対し、シャマー星人は本当のことだから怒っちゃったと火に油を注ぐ発言を連発する。



トミオカ長官はヒジカタ隊長にシャマー星人をどこかへ連れて行けと命令する。しかしどうすることもできないヒジカタ隊長に、それならどうにかして見えなくしろとイライラを募らせる。トミオカ長官の発言を聞いたカイトは咄嗟にエリーに本部の照明を落とすよう耳打ち、エリーは照明を落とす。すると男の姿に化けていたシャマー星人は15㎝の小さな青い宇宙人の姿へと戻ってしまった。正体がバレたシャマー星人は慌ててUDF基地から逃げ出した。



DASHは光子エネルギーを円形に照射し、太陽光と緩衝させて光を遮る作戦に出た。しかしダッシュマザーに搭乗したヒジカタ隊長が光子エネルギーを照射しようとした瞬間、機内にシャマー星人が出現し妨害しはじめた。



その時ダッシュアルファで出動したカイトがウルトラマンマックスに変身、ダッシュバード1号のミズキ隊員に反射板を指さし、破壊するよう指示した。巨大な幻影のシャマー星人がそれを阻止しようと怪光線を放つが、ウルトラマンマックスがそれを叩き落とす。反射板のUFOはミズキ隊員のダッシュバードに一斉攻撃を仕掛けるが、それを避けたミズキ隊員はミサイルを発射、見事UFOを破壊することに成功する。一方ダッシュマザーの機内でシャマー星人が最後の抵抗を見せヒジカタ隊長に怪光線を発射するが、ミズキ隊員がUFOを破壊したことで夜になってしまい、シャマー星人は小さな姿へと戻ってしまう。そして巨大な幻影も光を失い消えてしまう。するとウルトラマンマックスの頭上に巨大な宇宙船が現れ、攻撃するが、それを避けられると宇宙へと逃げようとする。しかしその宇宙船もウルトラマンマックスのギャラクシーカノンで破壊された。



その後、シャマー星人のせいで約束のパスタが後回しになっていたカイトは、ミズキ隊員とパスタを食べに行く。



その帰り、夜空を眺める2人。そのすぐ近くにあった屋台では男が中華饅を買っていた。その男はシャマー星人が化けたあの男だった。シャマー星人はビル街の明かりで男の姿を維持していたが、中華饅を食べながら、誤って高架橋の下に入ってしまい、暗闇の中に足を踏み入れてしまうと小さな本来の姿へと戻ってしまった。



実は終盤にももう1度登場するシャマー星人ですが、その時の人間体は四谷博士という今回とは別の人間になりすます設定上、違う俳優が演じることになりました。しかしこれだけ嫌みなキャラクターでインパクトのある宇宙人の登場が1度だけというのは何とももったいないですね。ウルトラマンオーブの「地図にないカフェ」の前後あたりにもう1つ独特な世界観のものを1本入れて、そこにシャマー星人と佐藤正宏のコンビを再登板させても良かったのではないかと思うくらいです。佐藤正宏のシャマー星人と柳沢慎吾の掛け合いなんていうのもあったら間違いなく笑える1本に仕上がったはずです。

整備手帳:ラゲッジランプ増設キット装着-その①-
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Posted at 2019/01/27 17:00:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年12月20日 イイね!

♯悪魔の審判【アダプティブハイビーム】

♯悪魔の審判【アダプティブハイビーム】明後日は冬至です。日の短いこの季節にありがたい機能といえばアダプティブハイビームです。夜間、オートでレバーをハイビーム状態にすると走行中の大半はハイビームになります。もちろん対向車には眩しくないように制御されています。慣れてくるとかなり細かな制御がされていることが運転席からでもわかります。アテンザもオートハイビーム機能はありましたが、前方に車がいたり対向車がいる時はロービームになるごくごく普通のオートハイビーム機能だったので、市街地では基本その恩恵を感じる場面はありませんでした。それに対し、今は夜間でも常に視界が開けています。この機能もだんだんと小さい車にも導入されていくんでしょうね。ちなみに先日最近のヘッドライトは眩しいというネットニュース記事が出ていましたが、少なくとも対向車のハリアーでそう感じたことは1度もありません。純正仕様で普通に使っている分には眩しいということは無い気がしますが。

さて、ヘッドライトといえば、エネルギーを消耗し動けなくなったウルトラマンティガに市民たちがヘッドライトで光のエネルギーを照射する描写が真っ先に浮かびます。そのシーンが登場するのが1997年2月2日放送のウルトラマンティガ第25話「悪魔の審判」です。この回に登場するキリエロイドⅡは第3話「悪魔の預言」に登場したキリエロイドの強化版で、圧倒的な能力でウルトラマンティガを追い込みますが、人間の声援と協力によってウルトラマンティガが復活、逆襲を受けたキリエロイドⅡは地獄の門もろとも大爆発しました。それではストーリー紹介に移ります。



メトロポリスでは天使を見たという目撃者が増加、テレビでもそのことが取り上げられていた。GUTS本部のモニターでもそのテレビの映像が流れていた。そしてテレビのリポーターが一人の老婆へとマイクを向けた。老婆は天使を見たと言い、天使は光輝いていたとレポーターに答えていた。それを見た瞬間イルマ隊長の表情が強ばった。その老婆はイルマ隊長の義母のヨリエだった。



そのことを知っていたダイゴはイルマ隊長に声を掛けるが、イルマ隊長は一人本部から出て行ってしまう。イルマ隊長は基地内の自分の部屋へと向かった。部屋のパソコンにはボイスメールが届いていて、イルマ隊長がそれを確認すると、息子トモキの声で「おばあちゃんを助けてください」というメッセージだった。その頃メトロポリス上空に謎の白い雲が出現、モニター越しでそれを見ていたムナカタ副隊長は付近をガッツウイングでパトロールしていたシンジョウ隊員に上空から確認するように指示を出すが、上空からは何も確認できず、シンジョウ隊員も突然の頭痛に襲われ一旦基地へと戻ることとなってしまう。一方イルマ隊長はシャーロックでトモキが預けられている義母の家へと訪れた。玄関まで行くと、義母のヨリエが現れ、イルマ隊長に天使がもうすぐ地に降り立ち楽にしてくれると告げた。



イルマ隊長は困惑しながらトモキの部屋へと入る。トモキは祖母であるヨリエの異常を伝えようとするが、その時部屋の入口にヨリエが現れ邪魔をする。



イルマ隊長は義母の家を後にしようとシャーロックに戻ろうとすると、そこにダイゴとレナ隊員が待ち伏せしていた。二人はムナカタ副隊長の指示でイルマ隊長の後を追っていた。するとそこにトモキが現れ、祖母だけでなく、周りの人たちもみんなおかしくなってしまったと話した。それを聞いたダイゴはGUTSがみんなを守っているから大丈夫と安心させた。



その後イルマ隊長とレナ隊員は河原へと足を運んだ。そこでレナ隊員はどうして息子のトモキと一緒に住まないのかとイルマ隊長に尋ねた。イルマ隊長は夫を実験事故で亡くしていた。しかし当時イルマ隊長はブラジルでの極秘任務のため日本へと帰ることができなかった。日本へと戻った後も仕事ばかりしてきたイルマ隊長は、息子トモキとどう接していいのかわからないとレナ隊員に語った。イルマ隊長はトモキを義母の元へと預けることにしたが、その際、義母にトモキとは二度と会わせないと告げられていた。しかし今日の義母は何か様子が違っていたとイルマ隊長は話した。イルマ隊長とレナ隊員の様子をダイゴは遠くから見ていた。その時ダイゴの背後に茶色い装束のキリエル人が現れ、「ティガ」と一言挑発の言葉を掛け去って行く。そのキリエル人は以前に現れたイタハシミツオの姿を借りたキリエルの預言者ではなく、オオヌマケイコという女性に憑依したキリエルの巫女だった。



ダイゴは慌てて後を追うが見失ってしまう。するとキリエルの巫女はダイゴの背後に出現、手から衝撃波を出しダイゴを攻撃する。その頃メトロポリスの上空に巨大な天使が出現、人々は歓喜に沸いていた。その中にイルマ隊長とレナ隊員もいたが、イルマ隊長は疑いの目で天使を見ていた。そしてレナ隊員はダイゴがいなくなっていることに気付く。その頃ダイゴはキリエルの巫女によってトンネル内に追い込まれていた。メトロポリスでは強力な磁場が発生、そして街頭モニターやGUTSのモニターにイタハシミツオの姿をしたキリエルの預言者が姿を現す。キリエルの預言者は電波をジャックし、本当の悪魔を倒さなければ人類は滅びてしまうと街の人たちを洗脳しはじめる。街の人たちは次第にウルトラマンティガこそ悪魔だと洗脳されていく。



その頃トンネル内ではキリエルの巫女がダイゴに思い上がるなと吐き捨て早くウルトラマンティガに変身しろとダイゴを痛めつけていた。



ダイゴを探しにイルマ隊長とレナ隊員がトンネルに駆けつけた時には既にキリエルの巫女の姿は無く、ダイゴだけが倒れていた。イルマ隊長とレナ隊員はダイゴを救出するが、その時メトロポリスの上空に暗雲が立ちこめ、巨大な地獄の門が出現する。



キリエルの預言者は街の人たちに門を開くよう洗脳していく。イルマ隊長はGUTSだけでなく、ウルトラマンティガでも敵わないかもしれないと不安を口にするが、ダイゴは人間がウルトラマンを信じなければ光となって戦うことなどできないと告げる。その時ムナカタ副隊長、ホリイ隊員、シンジョウ隊員がガッツウイングでメトロポリスへと到着、イルマ隊長はムナカタ副隊長に地獄の門を絶対に開けさせてはならないと指示を出す。レナ隊員は任務が終わったらデートしようとダイゴに一言残し、イルマ隊長とともにシャーロックで出撃する。



シャーロックが走り去ったのを見てダイゴはウルトラマンティガへと変身、上空に出現した地獄の門を塞ごうと門へと飛び乗る。しかし地上のキリエルの預言者と巫女に衝撃波を浴びせられ、地上へと落下してしまう。そしてキリエルの預言者と巫女は合体し、キリエロイドⅡへと変身する。



キリエロイドⅡは以前のキリエロイドよりもパワーアップしていて、ウルトラマンティガをも凌ぐ身体能力を持っていた。



苦戦するウルトラマンティガを援護するため、レナ隊員はシャーロックからスクロール砲を発射する。ウルトラマンティガはその隙にパワータイプへとタイプチェンジするが、それに合わせキリエロイドⅡもパワータイプ対応型へと姿を変える。力を増したキリエロイドⅡはパワータイプのウルトラマンティガをも寄せ付けず、両腕のカッターでウルトラマンティガを攻撃、ウルトラマンティガは何もできずピンチに陥ってしまう。不利になりカラータイマーの点滅するウルトラマンティガは一転、スカイタイプへとタイプチェンジするとキリエロイドⅡもスカイタイプ対応型へと姿を変え、空中戦へと突入した。しかしタイプチェンジをしてもキリエロイドⅡの優位性は変わらず、飛行速度でも勝ったキリエロイドⅡはウルトラマンティガに空中で体当たりを仕掛け、ウルトラマンティガを地上へと叩き落としてしまう。そしてキリエロイドⅡは地獄の門へと降り立ち、門をこじ開けはじめる。地面に叩きつけられたウルトラマンティガは倒れ動かなくなってしまう。その時ダイゴの言葉を思い出したイルマ隊長はウルトラマンティガに光を当てるようムナカタ副隊長に指示を出す。GUTSはガッツウイングでウルトラマンティガに光を当てるが光が全く足りなかった。レナ隊員もシャーロックを移動させヘッドライトで光を照射するが、それでもまだまだ光は足りなかった。するとイルマ隊長は自分のPDI端末をテレビ局の回線に繋げるよう指示をし、テレビ回線を使いキリエロイドⅡこそが悪魔だと街の人たちに呼びかけ、ウルトラマンティガに光を当てるよう訴えた。すると洗脳から目を覚ました人々が車や懐中電灯を使いウルトラマンティガに光を当てはじめる。そしてトモキもパソコンから電気回線を操作しメトロポリスの電圧を上げ、一気にメトロポリスの街に光が集まる。



それによって光のエネルギーを得たウルトラマンティガは復活、するとキリエロイドⅡも再度地上へと降り、ウルトラマンティガを倒しにかかる。ウルトラマンティガはマルチタイプへと戻り、キリエロイドⅡも最初の姿へと戻ると再び激闘が繰り広げられる。しかし光で満ちあふれたメトロポリスではキリエロイドⅡはウルトラマンティガの敵ではなかった。



再戦ではウルトラマンティガがキリエロイドⅡを圧倒し、地獄の門へとキリエロイドⅡを投げつけると、最後はゼペリオン光線で地獄の門ごとキリエロイドⅡを爆破した。



メトロポリスの街ではウルトラマンティガの勝利を人々が喜んでいた。街に平和が戻り、イルマ隊長はダイゴ、レナ隊員とともに義母ヨリエの家を訪れた。トモキは電気回線の不法侵入を母であるイルマ隊長に謝るが、そのおかげでみんなが助けられたとトモキに感謝すると、トモキも「ごめんなさい、ママ」と謝った。イルマ隊長はママと呼んでくれたトモキに感極まり、トモキを抱きしめた。ダイゴとレナ隊員はその様子を後ろから微笑ましく見ていた。



ウルトラマンティガにおいてキリエロイド(キリエル人)は初代ウルトラマンでいうバルタン星人的なポジションで、切っても切り離せない敵役です。この回もそんなキリエロイドに相応しい濃い内容のストーリーでした。
Posted at 2018/12/20 20:14:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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