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Agent ジンのブログ一覧

2019年12月25日 イイね!

♯復活!ウルトラの父【復活?迷走の日産】

♯復活!ウルトラの父【復活?迷走の日産】 今日は12月25日、クリスマスです。クリスマスに関する車の話題というのはそれほど多くはありませんが、今年は日産が不思議なことをやっています。リーフをイルミネーションでキラキラにしてしまったようです。そんなことをするヒマがあったらもっと違うことをやれとディーラーやユーザーから聞こえてきそうな感じですが・・・。先月のモーターショーで発表したアリアコンセプトは来年にもデビューするとの情報が出てていますが、デザインがかなり悪くなるという話しもあるようですし、価格も大方の予想通り高額になりそうとの噂です。EV路線で復活を期すはずが充電定額制を廃止すると言い出したり、今日になって最高執行責任者も突然退社するという始末。日本でキックスなんて出したところでライズ・ロッキーに敵う気もしませんし、仮に価格で勝負したところでジムニーやハスラーにも勝負にならないのではと思ってしまいます。とはいえ、ジュークのような奇抜なデザインは瞬発力はあってもその売り上げが持続的に続くものではないですし、どうしたらいいのでしょうかね。風前の灯火という状況下で最後の望みは来年出るであろうノートですね。そのノートも3列なんていう噂も出ていますが、仮にそうなったとしたらそれが吉と出るのか凶と出るのか・・・日産に未来はあるのか・・・。

さて、今日はクリスマスということでクリスマスをテーマに描かれた回を紹介します。去年はウルトラマンタロウの「ウルトラのクリスマスツリー」とウルトラマンマックスの「クリスマスのエリー」を紹介したので、今年はウルトラマンAの第38話「復活!ウルトラの父」を紹介します。タイトルにはクリスマスの文字はありませんが、ストーリーは全ウルトラシリーズの中でも最もクリスマスらしいストーリーになっています。この第38話が放送されたのは1972年12月22日で、この回から3ヶ月ほど前の第26話で死んでしまったウルトラの父が復活、この38話でサンタクロースとなって地球に駆けつけ、ウルトラマンAのピンチも救うというものです。また、第28話で月へと帰ってしまった南夕子もゲストとして再登場して華を添えています。さらにさらに孤児院のユカリ先生役を演じた女優八代順子も売れっ子というほどではありませんでしたが、昭和のウルトラシリーズにゲスト出演した女優の中ではトップクラスのルックスで、それも含めて華やかな回となりました。それでは「復活!ウルトラの父」のストーリーを紹介していきます。



北斗はダンとダンの姉の香代子の3人でたくさんのクリスマスプレゼントを買い込み、孤児院へと慰問に訪れた。3人が孤児院に着くと、そこには巨大な雪だるまがあった。孤児院のユカリ先生によるとその雪だるまはその日の朝、見知らぬ人がプレゼントだと言って庭に置いていったとのことだった。



北斗たちは部屋へと招かれ、子どもたちとクリスマスパーティーをはじめた。



楽しい時間が過ぎていくが、その日はなぜかいつまで経っても夜にならなかった。午後6時半になっても空が明るいことに気付いたユカリ先生が窓から外を覗くと、外に置いてあった雪だるまの目が光り真っ二つに割れ、中から雪だるま超獣スノーギランが出現する。





そしてスノーギランの発する閃光を浴びたユカリ先生は失明してしまう。ユカリ先生は北斗に雪だるまが割れて中からお化けのようなものが出てきたと証言した。その直後、ダンは空からサンタクロースが飛んでくるのを目撃、急いで外へと飛び出す。サンタクロースは孤児院の煙突に入ると子どもたちの前へと現れた。喜ぶ子どもたちを前に突然現れたサンタクロースに北斗とダンは不審がる。



しかしユカリ先生はサンタクロースの声は雪だるまを置いていった人の声とは違うと言って、悪い人ではないと北斗とダンに告げる。その時、基地の美川隊員から北斗に都内B地区で怪光線を浴びた人たちが失明状態になっていると連絡が入った。



そして街に巨大化したスノーギランが出現する。TACは現場へと急行、北斗も孤児院からスノーギランの元へと向かった。隊員たちはスノーギランの閃光から目を守るサングラスを着用し、ファルコンとスペースで攻撃を仕掛ける。



その様子をビルの屋上からナマハゲの姿をした怪人がいた。それはスノーギランを操る伝説怪人ナマハゲだった。ナマハゲは日本古来の神々を蔑ろにし、西洋文化のクリスマスとサンタクロースをもてはやす日本人に怒り、スノーギランを使い街を破壊していたのだった。



スノーギランはナマハゲの命令で冷気を吐き出しファルコンとスペースを撃墜させる。スペースからパラシュートで脱出した北斗はウルトラマンAへと変身しスノーギランに挑む。しかしウルトラマンAはスノーギランの吐き出す冷気と怪光線に苦戦、メタリウム光線で打開を図ろうとするも、全く効かずに再び冷気と怪光線を受けて倒れてしまう。





撃墜され負傷した竜隊長は隊員たちに市民を避難させるよう指示した。隊員たちは孤児院に向かい子どもたちに避難を促すが、失明し動けなくなったユカリ先生を置いて逃げるのは嫌だとそれを拒否した。ナマハゲは子どもたちが取り残された孤児院をスノーギランを使い破壊させようとする。孤児院に迫り来るスノーギランを前に、隊員たちは自分たちがおとりになるため外に出ようとするが、それをサンタクロースが呼び止める。そしてサンタクロースは自分に任せなさいと告げ外へと出て行く。



その直後、外に巨大なサンタクロースが現れる。巨大なサンタクロースは倒れたウルトラマンAに立ち上がってスノーギランを倒すよう奮起を促す。そしてサンタクロースは立ち上がったウルトラマンAにエネルギーを分け与える。



復活したウルトラマンAを見たナマハゲは再びスノーギランに指示を送る。その直後、サンタクロースの姿がウルトラの父へと変化する。サンタクロースに化けていたのはウルトラの父だった。ウルトラの父はファザーショットをナマハゲに見舞うと、ナマハゲはビルの屋上から転落して撃退された。



そしてスノーギランもウルトラマンAの反撃を受け、最後はスーパーメタリウム光線で倒された。その後再び孤児院に戻ったサンタクロースは子どもたちやダンにプレゼントを渡そうとする。しかしダンはユカリ先生の目が治っていないことにその気になれないでいた。失明してしまった街の人たちの目も治っていないことを知ったサンタクロースは、みんなの目を治してあげることがプレゼントになるのではないかと考えたが、自分にはどうすることもできないと話すと、煙突から再び外へと出た。そしてサンタクロースはトナカイの引くソリを呼び出した。そのソリには月へと帰った南夕子が乗っていた。夕子が腕から光を放つと、失明していた人たちの視力は無事回復した。



その後、サンタクロースはウルトラの父の姿へと戻ると、夕子とともにソリに乗って宇宙へと帰って行った。



この話が放送された1972年は海外のイベントといえばせいぜいクリスマス程度で、バレンタインデーもまだ定着したとは言えるものではなかったようです。それが現在ではクリスマスはもちろん、ハロウィンやらブラックフライデーやら、そして次はイースターが来るのではないかという予測もされていますが、「復活!ウルトラの父」放送から47年、今伝説怪人ナマハゲが復活したらこの現状をどう思うでしょうね。
Posted at 2019/12/25 20:58:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2019年12月11日 イイね!

♯DIAMOND“S”【ホンダ“S”】

♯DIAMOND“S”【ホンダ“S”】 先日、とあるホンダのディーラーに行ってきました。今のホンダには正直欲しいと思わせてくれる車はありません。なので試乗は二の次で、別の目的のために訪問しました。そのディーラーにはかつて色々と面倒を見てやったやつが営業として入社したということだったので、ちゃんとやっているか様子を見に行ってみようというのが一番の目的でした。車を停めると面識の無い主任営業が出てきたので、目的の営業を指名して呼んでもらうことにしました。いきなり指名したため、少々怪しまれたようですが、その後、主任営業も事情を理解したようでした。久々の再会でしたが、向こうもちゃんと覚えていて、特別にシビックのタイプRを奥から出してきてくれました。冷やかし目的での来客を防ぐため、HPでもタイプRの試乗車があることは公表していないとのことでしたが、せっかく来てくれたのでと試乗させてくれました。乗った感じは想像以上に普通でした。もっとスポーツスポーツしてるのかと思いきや、普通に運転するには扱いやすい車に仕上げられていました。もちろん普通じゃない運転をすればそのような反応はしそうな感じでしたが、それはやらなくてもある程度想像はつくのでしませんでした。そして後でメシでも行きましょうと誘われ、後日、行ってきました。ここからが本題です。一言で言うなら、

ホンダは密かにS2000の開発を続けているらしい


ということでした。その営業が研究所で実際に見た人から聞いたということだったので、それなりに信憑性はあるのではないかと思います。もっとも開発段階でボツになることもあるので、今後はどうなるかはわかりませんが、もし本当だとするならS2000クラスのスポーツカーを完全にはまだ捨ててはいないようです。とはいえ、現状を見る限り、今後1~2年で出てくることはなさそうですが・・・。出るかどうかは不透明でも、そのような朗報があるだけでも良いとしましょう。とりあえず来年は創業100周年を迎えるマツダと、新型車を5車種連続で投入すると表明した日産あたりに注目ですかね。おそらくその5車種の中には東京モーターショーで突如発表されたアリアコンセプトも含まれることでしょうし・・・。ロードスターの100周年記念車で新色の外装色が出てさらに内外装の変更を含むビッグマイナーチェンジ等があれば購入の後押しになるのですが・・・。アリアはやはり高額になりそうという話も出てきていますし、ロードスターの外装色についてもそこまで期待はできなさそうです。ん~、結局ロードスターと86で検討することになるのかなぁ・・・。

というわけで、今日はホンダのSシリーズについて書いたので、ストーリー紹介もS繋がりでいきたいと思います。紹介するのは2007年10月26日放送のULTRASEVEN X第4話「DIAMOND“S”」です。タイトル通り、エージェントのエスがメインの回です。大人向けの深夜枠として作られたULTRASEVEN Xですが、当然他のウルトラシリーズとは180度違う作風となっています。いわゆる防衛チームのようなものは存在せず、それに近いDEUSという組織があり、そこに属するエージェントがエイリアン事件を解決していく物語です。そのエージェントの一人として登場するのがエスです。エージェントとして登場する人物の中では唯一の紅一点ですが、かなりの武闘派で非常にカッコイイ人物として描かれています。ちなみに演じたのは伴杏里(現在は伴アンリ名義で活動)で、Mr.Childrenの「君が好き」のMVにも出演しています。それではエスがメインに描かれた「DIAMOND“S”」のストーリーを紹介していきます。



街で突如人間がミイラ化して死亡するという奇怪な事件が相次いで発生していた。



ジンとケイは同じDEUSのエージェントであるエスとともに捜査にあたるよう指示を受けた。しかし2人もエスがどんな人物かはまだ知らなかった。ジンとケイはカフェでエスがどんな人物か予想していた。ケイはエスがエージェントの中でも特に過激な武闘派だという噂を聞いていて、そのことからエスはモヒカンで鮫のタトゥーが入っているような人物ではないかとケイに話していた。そこにウェイトレスの女が大きなプリンを運んで来た。



その直後、路上でひったくり事件が発生する。するとそのウェイトレスはお盆を犯人に投げつけ転倒させると、回し蹴り一発で犯人の男を確保した。そのウェイトレスの女こそ、エージェントのエスだった。エスは潜入捜査を専門としていた。



その後、エスはジンとケイにミイラ化して死亡した被害者のリストを手渡した。エスの捜査によると死亡した人間はみなナノサイバティクス社製の機能生化学薬品シャイナー05を購入していた。シャイナー05は脳の活動分野を拡大させる効能があり、それを使用した普通の大学生が突如画期的な論文を発表したり、主婦が突如指折りのデイトレーダーになったりと桁違いの成功を手にしていた。相次ぐ成功者によりシャイナー05は入手困難な人気ぶりを博していた。





DEUS司令部はシャイナー05を入手し分析にかけた。すると成分はいたって普通のものだった。ケイはシャイナー05は人間の体内に入ると特殊な反応を起こすのではないかと考えた。ケイは気の強いエスにまだ馴染めず、ジンと2人だけで雑誌の取材という名目でナノサイバティクス社へ潜入捜査に入った。ジンとケイは社長室へと招かれ、社長の田崎にシャイナー05について話を聞いていた。



そこにお茶を出しに若い女が入ってきた。女はあのエスだった。それに気付いた2人は動揺を見せ、ケイがお茶を喉につまらせむせてしまうが、ジンの機転で何とかその場を切り抜けた。



エスもまた従業員としてナノサイバティクス社に紛れ、独自に調査を進めていた。そして社長の田崎と秘書の山根がエイリアンであることを掴んだ。エスはそのことをジンとケイに伝えた。その後、ケイがナノサイバティクス社の監視を続けていると、会社の地下から謎の超低周波が発せられていることに気付く。一方エスは地下室の奥の部屋を調べようとその扉の前まで来るが、社長の田崎が背後に現れる。エスは田崎にウルトラガンを向けるが、田崎はパラサイト宇宙生物ペジネラに寄生されていて、ペジネラは撃てばホストである田崎が死ぬことになるとエスを牽制する。



そこに偶然従業員の女が現れ、社長の田崎の様子を見て悲鳴をあげる。エスは従業員を連れ田崎から逃げるが、その途中、秘書の山根に襲われ倒れてしまう。すると助けたはずの従業員の女がエスの腕からビデオシーバーを取り上げる。従業員の女もペジネラに寄生されていたのだった。そしてエスを取り囲むかのように従業員たちが集まってくる。



ペジネラに寄生された人間たちに囲まれ窮地に陥ったエスはネックレス型の閃光弾を使い難を逃れた。山根はエスを逃がすまいと社内の扉を自動で閉鎖させる。エスは急いで階段を駆け上がるが、その途中、1人の男と遭遇する。その男はシャイナー05を手に入れようとナノサイバティクス社を訪れていた客だった。エスはその男を連れ誰もいない部屋へと入った。しかしそこに山根たちが迫りくる。エスはDEUSの暗号をメモした紙を男に渡し、男を隠れさせた。そして誰もいなくなったら外に逃げ、外にいるであろう2人の男にそのメモを渡すようにと指示した。その直後、山根が従業員たちを引き連れ部屋に突入してきた。するとエスは山根たちの前でシャイナー05を取り出し水に溶かして一気に飲み干し同調する素振りを見せた。



その後エスと山根たちが部屋をあとにすると男は外へと脱出し、そこにいたジンとケイにエスからのメモを手渡した。そのメモには全員がペジネラに寄生されていること、ペジネラに寄生されているホストは撃てないこと、最後に万一の時は自分を撃てという暗号が書かれていた。ジンとケイは急いでナノサイバティクス社へと突入した。すると地下で山根と従業員たちと遭遇する。ジンとケイは従業員らを倒し、地下3階へと向かった。そこには謎の箱が置かれていた。そして箱の陰から田崎が現れる。田崎はジンとケイにその箱がペジネラの新たな体になると告げた。その直後、捕らえられたエスが現れ、さらには従業員たちが現れジンとケイにウルトラガンを捨てるよう命令した。





絶体絶命に追い込まれた3人だったが、一瞬の隙をついたエスが周囲の従業員らを蹴散らし床に置かれたウルトラガンをケイに投げ渡す。ウルトラガンをキャッチしたケイは箱を撃つが、田崎は無駄なことだと吐き捨てると、田崎や従業員たちに寄生していたペジネラが箱の中へと入り込んでいき合体、ナノサイバティクス社の外に巨大なペジネラ集合体が出現する。



ケイはエスを連れ外へと脱出、ジンはULTRASEVEN Xに変身する。ペジネラは粘液状の小型ペジネラを吐いてULTRASEVEN Xを攻撃、ULTRASEVEN Xはアイスラッガーでペジネラを仕留めようとするが、アイスラッガーはペジネラに受け止められてしまう。するとULTRASEVEN Xはペジネラに強烈な蹴りを見舞い、ペジネラが空中に吹き飛んだところにエメリウム光線を発射し粉砕した。





その後シャイナー05は回収、破棄され、ペジネラが抜け出たことでホストとなっていた人間たちも元に戻った。

ULTRASEVEN XはULTRASEVEN Xに変身する主人公のジンと、ヒロイン役にエレアという女性が登場しますが、個人的にはエレアよりもエスのキャラクターの方が好きでした。意外とメインの女優よりそれい以外の女優の方が良かったりすることも多いんですよね、「やまとなでしこ」や「あまちゃん」のように。ちなみに「あまちゃん」のキャスト、改めて見ると過去にウルトラシリーズに出演している俳優が多くいることに気付きます。主人公の祖父を演じた蟹江敬三は昭和シリーズの悪役で相当なインパクトを残しましたし、平泉成は昭和シリーズだけでなくウルトラマンガイアでは参謀役でレギュラーをはりましたし、木野花もウルトラマンギンガではレギュラーとして活躍しました。さらには美保純もウルトラマンメビウス、片桐はいりもウルトラマンダイナでそれぞれ重要な役を演じた回がありました。また、今回ナノサイバティクス社の社長として登場した田崎を演じてるのは、ウルトラマンダイナでミシナ教官を演じたエド山口です。モト冬木の兄と言った方がわかりやすいでしょうか。特撮番組とはいえ、ウルトラシリーズには意外と豪華なメンバーたちが出演しています。ホンダのカーラインナップにも以前のような豪華キャスト陣のような華やかな車名が戻ることはあるのでしょうか・・・。
Posted at 2019/12/11 20:58:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2019年11月02日 イイね!

♯怪彗星ツイフォン【彗星ブルーのアリアコンセプト】

♯怪彗星ツイフォン【彗星ブルーのアリアコンセプト】 現在東京モーターショーが開催されていますが、今回は個人的には出展車両に惹かれるものが殆どありませんでした。ビジョンクーペのような華やかなコンセプトモデルもなければ、ロードスターも結局何も驚くような改良は無く、MX-30のデザインも好みではありません。フィットを買うこともまずないでしょうし、新型のハリアーも次期Mazda6もお披露目されることはありませんでした。そんな中、唯一アッと思わせてくれたのは日産がサプライズで用意していたアリアコンセプトです。コンセプトと名はついていますが、真っ当なサイドミラーとドアノブがついていて、そのまま市販できそうなエクステリアデザインになっています。従来のフロントグリルにかわりシールドという新しいデザイン言語で表現されたフロントマスクも、従来のVモーショングリルと比べて断然オーラがあると感じます。横から見たフォルムも綺麗で、彗星ブルーと呼ばれるこのカラーも映える面構成がなされています。さすがに現状のサイズでの市販化は無理があると思いますが、余計なことはせず、極力現状のスタイルのまま縮小して市販化になればなかなか期待できるんじゃないかと思います。もっとも今のところ予想されているスペックだとかなりのハイパワーになりそうで、そのまま市販された場合は価格がどうなるのかが気になるところですが・・・。とにかくどこのメーカーでもいいので、この1年以内に魅力的な車を売り出してほしいと願います。マツダはラージ群の発売を1年ほど延期したという発表もあったようなので来年は期待できませんが・・・。









今日は彗星ブルーと名付けられた日産のアリアコンセプトについて書いたので、タイトルに彗星がはいっているものを紹介したいと思います。今回紹介するのは1967年1月1日放送のウルトラマン第25話「怪彗星ツイフォン」です。ツイフォンと名付けられた彗星が地球に接近、そしてレッドキング(二代目)、ドラコ、ギガスと3体の怪獣が出現と元日放送らしくお祭り状態の内容となっています。そしてウルトラマンも最後はウルトラエアキャッチと八つ裂き光輪の豪華バージョンを披露してくれました。ちなみに劇中に登場する彗星ツイフォンは青ではなく赤く発光する彗星でした。それではストーリーを紹介していきます。



宇宙の彼方から赤く発光する彗星ツイフォンが地球に接近していた。イワモト博士が電子計算機で分析すると彗星ツイフォンは83%という高確率で地球に衝突することがわかり、イワモト博士はもし衝突した場合、地球は消滅してしまうと警告した。



その後、再度軌道を計算したところ地球への衝突は免れることが判明したが、急接近することは変わりなく、予断は許さない状況だった。彗星ツイフォンが地球に最接近するまで37時間に迫っていた。



そして科学特捜隊パリ本部から彗星ツイフォンの影響と思われる宇宙線が地球に降り注いでいることが確認され、その宇宙線により水素爆弾が自然爆発を起こす可能性が取りだたされた。その時イデ隊員がかつてオホーツク海で廃棄されてその後行方不明になった水素爆弾が6個あることを思い出す。ムラマツ隊長は確認のため科学特捜隊パリ本部へ確認をとった。



その後、夜が明け、突如市民に地下室への避難命令が発令された。彗星ツイフォンの影響はそれほどないと発表されていた中での避難命令に市民の間に不安の声が広がっていった。一方基地ではムラマツ隊長がオホーツク海の水素爆弾が行方不明になった後、日本アルプスで強い放射線が検出されたことを隊員たちに話していた。



アラシ隊員は日本アルプスに水素爆弾を飲み込んだ怪獣がいるのではと予想する。それを聞いたイデ隊員はそういうこともあろうかと水素爆弾探知機を作っておいたと自慢げに話し、その探知機を取り出した。そしてイデ隊員はその探知機を持ってハヤタとアラシ隊員とともにビートルで日本アルプスに出撃した。その後、彗星ツイフォンの最接近まで約20分となったため、ムラマツ隊長は出撃したビートルに日本アルプスから離れるようフジ隊員に連絡を取るよう指示するが、宇宙線の影響で通信ができなくなっていた。



そして街では赤い彗星が近づき、その後遠ざかっていくのが確認された。それを目撃した市民たちは何事もなく無事だったことを喜んでいた。



一方日本アルプスにビートルを着陸させたハヤタたちも何事もなく一安心していた。しかし突然目の前に冷凍怪獣ギガスが出現、3人は慌ててビートルへと戻り離陸するが、今度は上空から彗星怪獣ドラコが出現した。



ドラコは彗星ツイフォンから飛来した怪獣だった。ドラコは猛スピードで飛行しビートルを追い詰めるが、ハヤタがドラコをギガスの方へと誘導したことでドラコは標的をギガスに変更しギガスと戦い始める。





ビートルはその隙に着陸し、再び日本アルプスの調査をはじめる。するとイデ隊員の水素爆弾探知機が反応し、直後にどくろ怪獣レッドキング(二代目)が出現する。水素爆弾を飲み込んでいたのはレッドキング(二代目)だった。



レッドキング(二代目)はドラコに襲いかかると、ドラコの羽をもぎ取り倒してしまう。ハヤタは水素爆弾を飲み込んだレッドキング(二代目)がギガスと戦い始めたら危険だと判断し、アラシ隊員とイデ隊員にギガスを任せ、レッドキング(二代目)に向かっていく。そしてレッドキング(二代目)にスーパーガンを見舞うが、逆に反撃に遭い、崖から転落してしまう。絶体絶命の危機にハヤタはウルトラマンに変身した。





アラシ隊員とイデ隊員はウルトラマンがレッドキング(二代目)と戦っている隙にビートルでギガスに乾燥爆弾を投下、それによりギガスは粉々に爆破された。レッドキング(二代目)も怪力でウルトラマンと互角以上の戦いを繰り広げるが、最後はウルトラエアキャッチで空中に持ち上げられ、八つ裂き光輪で三分割に切り裂かれた。







水素爆弾の詰まったレッドキング(二代目)の頭部はウルトラマンによって宇宙へ運ばれ処理された。その後、イワモト博士は再び彗星ツイフォンの軌道を分析していた。その計算によると、3026年7月2日に地球と衝突するという結果がはじき出された。それを聞いたムラマツ隊長は「人類はその時、想像もつかないような優れた科学を持ち、ツイフォンの軌道を変えることもできるだろうなぁ。」と話し、さらに「地球が自分の作った武器で自滅してしまわないためにも、その時までに人類はもう少し賢くなっていなければ・・・。」と続けた。

ちなみに日産は以前にIMsというセダンのコンセプトモデルを発表しましたが、今後はどうやらこの系統のフロントデザインを推進していくんでしょうか。アリアコンセプトもIMsにかなり近い顔になっています。ただ、IMsと違いサイドミラーとドアハンドルがあり、インテリアが明らかに現実的なものに近づいているということからも、コンセプトと名乗りながらかなり市販モデルに近いものに仕上がっているのではないかと思います。実際日産ブースの方もデザインはほぼこのままで出てくるということを認めているようです。あとはお値段がどれくらいになるのかですね。バカみたいに高くては買えませんので・・・。





Posted at 2019/11/02 20:57:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2019年10月11日 イイね!

♯謎の赤い雲を追え!!【中国の赤いCX-4がイイ!!】

♯謎の赤い雲を追え!!【中国の赤いCX-4がイイ!!】 今日は近々モデルチェンジが控えているCX-4を話題にしてみたいと思います。なかなかのマツダファンでもない限り、CX-4の存在は知られていないでしょう。それもそのはずで、CX-4は中国でのみ販売されるマツダ車です。ベースはCX-5ですが、CX-5よりも全長が長く、車高が低いボディ形状で、シルエットはスバルのアウトバックのようなイメージのクロスオーバーSUVです。コンセプトカーとして登場した「越(KOERU)」を市販化したこのCX-4ですが、現行型は個人的にはそこまで洗練されたデザインとは感じませんでしたが、今度のマイナーチェンジを受け、かなり垢抜けた雰囲気になりそうです。もっともベースは一つ前の世代ですので、Mazda3やCX-30のような最新のデザインにはなってはいませんが、むしろCX-30よりもこの新しいCX-4の方が個人的には好みです。内装の質感はやはり新世代のCX-30に及びませんが、バーガンディレッドと思われるカラーを大量に取り入れた内装は圧巻です。ここまでくると賛否両論はっきりと分かれそうですが、Mazda3もこのカラーリングの内装をわざわざ1つのグレードとして設定するなら、これくらまでやってくれても良かったかなと思います。ちょっと古さは感じるインテリアデザインではありますが、これで200万円台後半からの値付けであればちょっと考えてもいいかなと。もっとも今の日本市場では全高の低い大きな車では販売台数が見込めないので、CX-4が日本に投入されることはないでしょうけどね。これで2000ccとか2500ccのMTだったらかなり欲しいなぁ・・・。それではカズレーザーもビックリするようなCX-4の画像をここで紹介しておきます。













さて、今日のストーリー紹介は真っ赤な内装が印象的な新型CX-4ということで、タイトルに赤が入り、登場する怪獣も全身赤色という回を紹介しようと思います。最初はウルトラマンレオの第49話「恐怖の円盤生物シリーズ!死を呼ぶ赤い暗殺者!」にしようかと思っていたのですが、今Youtubeでも話題になっているということで、ザ☆ウルトラマンの第4話「謎の赤い雲を追え!!」にすることにしました。1979年に放送が開始されたザ☆ウルトラマンはウルトラシリーズ初のアニメ作品という異色のシリーズでしたが、アニメゆえか、放送当時に視聴していた世代か余程のウルトラファンでもない限り、知られることのなかったウルトラマンでした。そのくせオープニング曲の歌詞が「だれもがしってるウルトラのせんし~」というフレーズからはじまり、今年Youtubeで毎週1話ずつの放送が開始されるとチャット欄には「誰もが知らない」と揶揄されるのが定番となってしまいました。レアキャラのような存在だった主役のウルトラマンジョーニアスもこのYoutube放送を期に知名度が上がり、毎週盛り上がりを見せています。ちなみにウルトラマンジョーニアスの出身地はM78星雲やL77星雲ではなく、U40という星で、現在地上波で放送されているウルトラマンタイガに登場するウルトラマンタイタスが同じくU40出身ということで、これまた久々にU40が注目されています。この設定はおそらくザ☆ウルトラマンが誕生40周年を迎えたために設定された円谷プロの粋な設定だと思われます。通常の実写ウルトラマンの地上波シリーズではウルトラマンジョーニアスは未だに登場していないので、ここで実写版で地上波初登場なんてことになったら往年のファンらがかなりの盛り上がりを見せると思いますが、果たして円谷プロはそんな期待に応えてくれるのでしょうか。それではこのブログでも今まで唯一登場してこなかったウルトラマンジョーニアスの雄姿を紹介したいと思います。1979年4月25日放送の第4話「謎の赤い雲を追え!!」のストーリー紹介です。



平穏な日々が続いていたこともあり、科学警備隊の隊員たちは休日を楽しんでいた。そんな中、突如怪しい赤い雲が出現、アキヤマ隊長は隊員たちに緊急招集をかけた。



赤い雲は基地へと徐々に接近、科学警備隊はスーパーマードックで出撃する。



すると上空で怪しい赤い雲を発見、そこに旅客機が接近していた。科学警備隊は旅客機に危険が及ばないようドライアイス弾で赤い雲を雨にして始末しようとドライアイス弾を撃ち込む。しかし赤い雲には全く効果がなかった。ムツミ隊員は旅客機に赤い雲を回避するよう通信を送ると旅客機は間一髪赤い雲を回避することができた。



その後、ヒカリが赤い雲にミサイルを撃ち込むが、赤い雲の中で爆破したミサイルも吸い込まれるようにして消滅してしまう。あきらかに普通の雲ではないと判断したマルメ隊員はバーディに乗り、雲の一部を採取した。



採取した雲はトベ隊員によって基地へ運ばれた。



マルメ隊員はドライアイス弾で雨にならない雲にどうしたらいいのか考え込んでしまうが、ヒカリが熱風を噴射してみてはどうかと提案する。そしてスーパーマードックから赤い雲に熱風を噴射する。すると赤い雲は渦状へと変化した。そして科学警備隊はスーパーマードックに突入し、雲を蹴散らそうとする。スーパーマードックが突入すると赤い雲は一瞬バラバラになるが、すぐさま元通りになってしまった。一方基地へと帰還したトベ隊員は急いで赤い雲のサンプル分析に取り掛かった。その結果、雲と思われていたものから生命反応が検出された。さらにそれは雨と反応すると個体になることが判明した。



トベ隊員はそれをアキヤマ隊長に伝えるが、移動し続けていた赤い雲は雨雲の中へと入って行ってしまう。そして雨雲と反応した赤い雲は雲怪獣レッドスモーギへと変貌を遂げてしまう。レッドスモーギは乾燥を好み、低温や水分が苦手な生命体だった。それまで気体状で無害だったレッドスモーギは雨に打たれ苦しみのあまり怪獣形態となり暴れだしてしまったのだった。ヒカリとマルメ隊員はスーパーマードックからバーディとベータミーで出撃、レーザー攻撃を開始するが、レッドスモーギには物理攻撃は全く効果がなかった。



するとレッドスモーギーは近くのダム湖へと飛び込んでしまう。アキヤマ隊長はスーパーマードックを潜水モードにし湖の中へと突入する。



そしてミサイルで攻撃するが、それによりレッドスモーギは再び湖面へと姿を現した。その頃、基地ではトベ隊員がレッドスモーギの検体の分析を進めていた。そしてトベ隊員はレッドスモーギを温めると再び気体に戻りおとなしくなることを突き止め、それをアキヤマ隊長に報告する。しかし湖周辺は大雨が続いていた。ますます凶暴化するレッドスモーギによってマルメ隊員のベータミーは撃墜されてしまう。



そしてレッドスモーギはダムの壁面を破壊しようと壁面に体当たりをはじめた。ダム崩落の危機が迫る。ヒカリはバーディを着陸させ地上に降りるとビームフラッシャーを取り出しウルトラマンジョーニアスに変身しようとする。しかしその時暴れるレッドスモーギによって壁面の一部が崩落し、その破片がヒカリに直撃してしまう。



倒れこんだヒカリはビームフラッシャーを放してしまう。手を伸ばし何とかビームフラッシャーを取り戻したヒカリはウルトラマンジョーニアスに変身、レッドスモーギに立ち向かう。



ウルトラマンジョーニアスはレッドスモーギを投げ飛ばすと、上空へと飛び、プラニウム光線で雨雲を消滅させた。





それにより雨は上がり、レッドスモーギは乾燥し再び雲状の気体へと戻った。ウルトラマンジョーニアスは気体となったレッドスモーギをバリヤーガスで包み込むと、雨の降ることのない宇宙空間へと運んで行った。



そして基地へと戻った隊員たちには束の間の平穏が戻って来た。



今日は誰もが知っているわけではない中国のマツダ車を紹介しました。ウルトラマンジョーニアスのように、日本で知名度が上がる日が来るのでしょうか。こんなに魅力的な車を日本で売らないとは許しておけないですね。
Posted at 2019/10/11 20:53:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2019年10月04日 イイね!

♯緑の逃亡者【緑のロードスター?】

♯緑の逃亡者【緑のロードスター?】 東京モーターショーまで1ヶ月をきり、話題は新型フィットやCX-30、ビーゴ/ラッシュの後継新型ロッキー/ライズ、そして登場が噂されるTjクルーザー、さらにはここにきて話題が沸騰してきた次期レヴォーグ、次期ハリアーなどがネットを賑わせています。そんな中、マツダもCX-30とMazda3ばかりがネットでは話題になっていますが、他にも動きがあるようです。1つは今週既に実施されましたがCX-3のグレード改正です。売れ行きの芳しくないことによる整理なのか、はたまたCX-30登場による煽りなのでしょうか。これにより2000ccのガソリン車ではMTを選ぶことができなくなりました。Mazda3でも2000ccのガソリンとMTの組み合わせは選択できないことから、2000ccのMTに乗りたければCX-30を買えということなのでしょうか。販売戦略といえばそれまでですが、1つの製造ラインで多種多様な車を生産できることをウリにしているのであれば、もう少し融通を利かせてくれてもいい気はしますが、このご時世、多くの車種でMTが選べるだけでも贅沢なのでしょうか。そしてもう1つ、これまた話題に上ることが少ないのがロードスターの改良です。こちらは近日おこなわれるようですが、フロントバンパーのデザインに一部変更が入る模様で、内装のカラーバリエーションも変更があるようです。さらにポリメタルグレーが追加されるとか、新たにグリーン系のボディカラーが設定されるかもしれないなどという噂も一部で出てきています。時期的には新たなボディカラーの場合は特別仕様車で設定するのではないかとも思います。グリーン系が出るならちょっとは考えてもいいかなとは思っていますが、可能性は高くはない気がします。とはいえ、念のため、シミュレーションしてみました。グリーン系の他に、ネット上で要望が多そうな黄色と、新色ポリメタルグレーも作成してみました。あくまで参考までに・・・確定情報ではありませんので。

まずはイメージカラーのソウルレッドから。


そしてスピリティッドグリーン風。


やや濃いめのグリーン。


ロードスターと言えばブリティッシュなダークグリーン。今年は86にも特別仕様車でこんな色が出ました。


ポリメタルのグリーンバージョン風。最近はRAV4やアウトバック、ヴェゼルなんかにも似たようなカラーが設定されました。


こちらがMazda3から導入されたポリメタルグレー。


ついでに30周年特別仕様車のレーシングオレンジも作ってみました。


最後は根強い要望のあるイエローカラー。


ん~、スピリティッドグリーンのような明るいグリーンなら個人的には嬉しいですが、今更あの緑を復活させることはあり得ないでしょう。昔のロードスターならクラシカルな深緑も似合いますが、今のND型に深緑はイマイチ良いイメージが浮かびません。今年出た86の特別仕様車のダークグリーンは86には合ってる気がしますが、ロードスターにはどうでしょう。ポリメタルグレーは可もなく不可もなくといった感じがしますが、やっぱりロードスターに求めるものは個人的にはこれじゃない気がします。まぁ今後もCX-30の影に隠れそれほど話題になることはないでしょうが、動向はチェックしておこうと思います。

ストーリー紹介はグリーン系のロードスターの話題ということで、タイトルに緑が入っているものをチョイスしました。今回紹介するのは2002年4月13日放送のウルトラマンコスモス第41話「緑の逃亡者」です。追われる身で地球に侵入したグリーンベルト星人とそれを追いかけ地球に来たエクステル・レイダー、そして2度目の登場となる三条寺カスミと相変わらずカスミに振り回されるフブキ隊員の物語です。追われる宇宙人とそれを追い詰める宇宙人、証拠写真のフィルムを持った若い女性に振り回される隊員という辺りはウルトラマンティガの「放たれた標的」とウルトラマンAの「超獣10万匹!奇襲計画」をミックスしたようなストーリーです。ちなみに三条寺カスミを演じた清水真美はこの放送から2年後に芸能界を引退してしまいましたので、今後フブキ隊員の絡みを見ることはおそらくもうできません。それではストーリー紹介に移ります。



SRCの探査衛星が未確認飛行物体を探知したため、EYESは現地へと調査に向かった。そこは蛇殻ヶ森と呼ばれる心霊スポットだった。蛇殻ヶ森ではスクープ写真を撮ろうと法勢大学オカルト研究会会長の女子大生カスミがカメラを構えていた。すると上空から緑色の発光物体が飛来し、中から宇宙人らしきものが現れた。それは人型宇宙植物生命体のグリーンベルト星人プラテアだった。



カスミはスクープを逃すまいと陰からプラテアの撮影をはじめる。しかしカスミの背後に突然巨大な大男が現れる。大男はグリーンベルト星人最後の生き残りであるプラテアを追って地球に侵入した強襲アンドロイドのエクステル・レイダーだった。エクステル・レイダーはカスミを突き飛ばすと、プラテアの方へと向かっていく。プラテアは緑色の鞭状の光線でエクステル・レイダーに立ち向かうが、力の違いは圧倒的で、エクステル・レイダーに首を締めあげられ投げ飛ばされてしまう。



投げ飛ばされたプラテアの目の前にはカスミがいた。絶命寸前のプラテアはカスミの手を掴むがその直後絶命し、溶けて消えてしまった。プラテアを殺害し目的を果たしたエクステル・レイダーはその場から姿を消した。



あまりの恐怖に怯えるカスミだったが、そこにEYESの隊員たちが現れる。隊員たちを見たカスミは一瞬驚くが、EYESだということがわかるとフブキ隊員のことを思い出した。カスミはかつて法勢大学構内でゲルワームの調査に来ていたフブキ隊員とムサシに出会っていた。その後、EYESは現場に残ったプラテアの一部を回収し、基地に戻ったドイガキ隊員がその分析をしていた。ドイガキ隊員の分析により、カスミが目撃したものが宇宙人だったことを突き止める。さらにEYESはカスミからもフィルムを回収したが、スクープをEYESに横取りされるのを嫌ったカスミは別のフィルムとすり替えていた。



そして懲りないカスミは心霊写真を撮ろうと幽霊が出ると噂のトンネルへと向かった。フィルムをすり替えられたことに怒ったフブキ隊員はそのトンネルへと急行した。トンネルでカスミを見つけたフブキ隊員はフィルムをすり替えたことを怒る。そして蛇殻ヶ森で見たものは宇宙人だったとカスミに告げ写真を渡すよう迫る。するとカスミはカラオケに行きたい気分だと言って、一緒にカラオケに行くことを交換条件にした。



フブキ隊員はしぶしぶシェパードに乗りカラオケボックスに向かうが、走り出してすぐにカスミはカラオケに行きたいというのは嘘だと吐き捨て蛇殻ヶ森で撮った写真を窓から投げ捨てた。フブキ隊員はシェパードを急停止させ苛立ちながら写真を回収しにいくと、そこにはグリーンベルト星人プラテアと大男のエクステル・レイダーが写っていた。写真を回収したフブキ隊員が車へと戻ると、助手席のカスミが苦しんでいた。そしてフブキ隊員はカスミの右手の甲に傷があるのを発見する。フブキ隊員は傷のことを尋ねると、カスミは蛇殻ヶ森でプラテアに掴まれたことを打ち明けた。カスミの手の甲は緑色に変色し発熱症状がていた。



プラテアは絶命寸前に、自分たちの種族を残すために自身の種をカスミに植え付けていたのだった。それを黙っていたことに怒るフブキ隊員だったが、その時突然シェパードが何者かによって持ち上げられてしまう。犯人はエクステル・レイダーだった。グリーンベルト星人の抹殺を目的として作られたエクステル・レイダーは、グリーンベルト星人の種が植え付けられたカスミにも反応し、カスミを抹殺しようとしていた。フブキ隊員はエクステル・レイダーに掴みかかるが、そのパワーに圧倒され軽々と投げ飛ばされてしまう。フブキ隊員は近くにあった鉄パイプでエクステル・レイダーに殴りかかるが、全く効かず、またしても投げ飛ばされてしまう。そしてエクステル・レイダーは鉄パイプをいとも簡単にへし折ると、助手席に取り残されたカスミに向かっていく。



カスミは運転席側から這って逃げようとするが、高熱で動けずエクステル・レイダーに追い詰められてしまう。その時エクステル・レイダーがアンドロイドだと察知したフブキ隊員はラウンダーショットを撃つ。ラウンダーショットを6発受けたエクステル・レイダーはようやく動きが止まり破壊された。しかし破壊されたエクステル・レイダーは機能が完全に停止する直前に宇宙へ信号を送信していた。



一方難を逃れたカスミだったが、ついに意識を失ってしまう。SRCの特殊医療基地へと運ばれたカスミの右手は変色が進行していた。カスミを診察したカワヤによって、カスミにプラテアの種を植え付けられたことが判明した。カワヤの処置により、意識を取り戻したカスミはサイドバクターというロボットが来るとフブキ隊員に告げた。それはエクステル・レイダーが機能停止寸前に宇宙に送った信号によって地球へと接近していた破滅可変マシンサイドバクターのことだった。プラテアから種を植え付けられたカスミにはグリーンベルト星人の記憶までも入り込んでいた。



サイドバクター襲来を知ったEYESは出撃するが、サイドバクターはそれより先に地球へと侵入してしまう。カスミはサイドバクターは自分を狙っているとフブキ隊員に告げ、街から離れた場所に連れていくようお願いした。フブキ隊員はカスミをシェパードに乗せ、街を離れるが、そこにサイドバクターが現れてしまう。



サイドバクターの襲撃を受け危機的状況のシェパードを上空のテックスピナーが援護するが、サイドバクターの破壊光線によってムサシのテックスピナーは撃墜されてしまう。墜落寸前のムサシはウルトラマンコスモスに変身する。



しかしルナモードのウルトラマンコスモスを軽々と投げ飛ばしたサイドバクターは再びカスミの乗るシェパードを狙い始める。



ウルトラマンコスモスはコロナモードへとモードチェンジ、逆襲する。



そしてネイバスター光線でサイドバクターを木っ端微塵に破壊した。



その後またしても意識を失い再びSRCの特殊医療基地へと運ばれたカスミはカワヤの懸命の処置によって奇跡的に回復を遂げた。そしてその後、カスミはフブキ隊員と人生初のカラオケに行くことになった。



というわけで、次期ハリアーや改良目前のロードスターなど、今後のモデルチェンジ情報を継続的に注視していきたいと思います。
Posted at 2019/10/04 21:14:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ

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