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Agent ジンのブログ一覧

2017年02月25日 イイね!

プリウスPHVを試乗

プリウスPHVを試乗今日はプリウスPHV店頭発表会初日。

ということで、イメージカラーのスピリテッドアクアがある店舗へ行ってきました。

予約等一切無しで行ったのですが、思いのほか待たされずというか、眺めてる人もいませんでした。

なので、すぐ試乗スタート。

が、今回一緒に同乗した営業が車好きじゃない感が・・・これ、“車も売ってる総合商社”あるある。

もちろんマツダにもスバルにもいないわけではないですが、トヨタの率はホンダや日産よりも多い。

試乗は毎回違うディーラーに行くようにしてるので、営業の名刺も50枚以上たまってますが、今日の営業の人は相性の合わない人のパターン。

PHVとはいえ、所詮プリウスで、燃費の申し子的車。

燃費が良くて、そのシステムが凄いのはわかるが、ひいき目無しで評価したら走りは普通。

通常のプリウスにも言えることですが、“旧型のプリウスに比べて”という前置きをしてくれれば納得するのですが、ひたすら走りが良いなどと言われると「この営業大丈夫か??」と信用できなくなる。

4代目のプリウスは走りを褒める記事が目立つのも確かだが、あまり大袈裟に褒めると単なる痛い記事。マツダやスバルがレクサスや高級外車にも負けないプレミアムブランドだと褒めるのと同じようなもの。このプリウスで走りが良いというのを聞くと、カタログ燃費リッター15kmくらいの車を超低燃費と褒めちぎってるかのような感覚を覚えます。

また、感性に訴える部分の走りの質感はカタログ燃費のように数値化できるものではないのも困りもの。これまた昔のラベリング制度のない時代のエコタイヤと似たようなものですね。

ということで前置きが長くなりましたが、走りは旧型プリウスよりは良くはなっていますが、普通の域は超えてません。現行の普通のプリウスと比べると、わずかに走りの面では良くなってるかなと。

PHVの方が重さが重くなっている分、普通のプリウスよりはどっしり感はあります。

ステアリングフィールは相変わらずリニアな感じは皆無。ステアリング操作からワンテンポ遅れてタイヤが反応、操作量に対しての実際の動きも曖昧な部分が目立ちます。

走り走りと謳っているので、走りの部分に着目して書いていますが、結局は、そういう部分を気にする人は選ばないでしょうし、やはり燃費が第一条件の人が選ぶ車だと思います。モノは言いようとは言いますが、逆に黙っていた方がいいこともあります。TNGA採用で走りのイメージアップを謳いたいのもわかりますが、今の時点ではまだそこまでには達していないかなと。

ちなみに速さという点ではなく、走る楽しさという点においては、似たようなジャンルであればノートe-POWERやアウトランダーPHEVの方が個人的には上だと思います。

辛口のようにも聞こえるかもしれませんが、乗り出し400万円オーバーの車ですからね。

ちなみにオプションのルーフのソーラーパネルですが、こちらは1日充電して平均3kmほど走れるようなので、計算上10年ほど乗って採算が取れる感じです。まだまだこれもミーハー向けのオプションということになりそうですね。

それにしても今回は普通のプリウスと差別化ということを謳って、確かにフロントもリアもかなり差別化されてますが、そこまでやるならインテリアももう少し差別化したらいいのにと買わない分際ではありますがそう思いました。

ミニバンと外車以外はメーカー・ジャンル問わず色々と試乗していますが、トヨタで車格・価格以上の走りの質感を持ち合わせているのはオーリスだけというのは今回の試乗でも変わりませんでした。欧州向けだからとか言ってますが、日本専用車も欧州向けの車も同じ車として一番重要なのは“走る・曲がる・止まる”だと思うのですが、市場のニーズを考えると偽装をしてまでも燃費という時代なんでしょうね。

最後にハリアー取り扱いの販売チャンネルだったので、ハリアーの2.0ターボのことにも触れてみましたが、営業の人は今のままでも走りは十分だからいらないという旨のことを言っていましたが、ホントにこの人、車屋には向いていない人材だなと思いました。
Posted at 2017/02/25 20:54:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗レポート | クルマ
2017年02月18日 イイね!

ノートe-POWERを試乗

ノートe-POWERを試乗スカイラインのターボを試乗に行ってきたのですが、

おあいにく様・・・ターボ不在。

ということで、ノートe-POWERに乗ってきました。

プリウスやアクアよりも売れてるというから、買う気は無くても一応モノは試し。

乗ってみましたが、普通のノートよりステアリングの感覚が希薄??

ハイブリッドとか電気自動車とか、なんでこうつまらない車に仕上がってしまうんだろう・・・全部が全部ではないですが、大半がなぜかこうなる。。。

加速感もモーターで走ってます感満載!!

シームレスかつ無音で加速していきますが、ディーゼルの力強さとはまた違うトルク感があります。

面白さはありませんが、足としては十分過ぎる走りです。

加速性能はコンパクトカーとしては間違いなく優秀ですが、ん~・・・、もはや価格はコンパクトカーではありませんからね。

そして何より一番の特徴は回生ブレーキ。信号のある市街地を10分走りましたが、一度もフットブレーキを使う機会はありませんでした。MTのエンブレの比ではありませんし、停止するまでほぼ同じ具合で減速していきます。ノーマルモードでは普通の走りですが、SモードとECOモードでは回生ブレーキのみで大半のシチュエーションなら止まることが可能です。ただ、この機能、アクセルを放した瞬間から強制的に働くので、渋滞時や駐車時などは扱いにくいですね。それとエンブレと違い、エンジン回転数が上がるわけでもないので、フットブレーキを踏んでもないのに無音の状態で強烈に減速します。慣れないと気持ち悪さはCVTの比じゃないです。

ん~、この回生ブレーキ機能、確かに止まるまで確実にエネルギーは回収できるんでしょうけど、不慣れな老人が運転したら事故の要因にならないのだろうか・・・??そう思わせるくらいクセモノです。

ちなみに試乗車はメダリストだったので、e-POWERでも一番上のグレード。乗り出しで230万円オーバーは確実で、個人的にノートに230万円は考えられない。内装はもちろんプラスチック多用のコンパクトカーですので。

かといって、一番下のグレードはエアコン無しで、リアシートも他のグレードとは違うベンチシート、ガソリンタンクも容量小さくしたカタログ燃費対策用の大人の事情で作られたグレードなので、現実味のないグレード。

やっぱりノートならどんなにイマドキの車だとしても乗り出し200万円までかなぁというのが個人的な感想。発売直後は流行りモノとして売れるでしょうけど、それを過ぎたらこのクラスの車で一番重要なのはコスパとか価格なんだと思うのですが・・・CX-3も結局高過ぎてガソリン車出すっていう方向のようですし・・・。最近はミドルクラスの車はそれほど価格が上がってないのに、軽とかコンパクトクラスがじわじわ価格上昇傾向なので、価格差がそれほど無くなってきてますよね。C-HRとハリアーが良い例で・・・CX-3だって少し上乗せすればCX-5買えちゃうし。。。

近場の買い物程度ならノートもガソリン車の方がコスパとしては高いですね。

見た目は普通の車ですが、走行性能は近年のエコカーの中でも相当個性的なので、気になる人は乗ってみてください。スペックだけ見て机上の空論でどうこう言ってもコイツの個性はわかりませんので。
Posted at 2017/02/18 19:56:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗レポート | クルマ
2017年02月04日 イイね!

新型CX-5に乗ってきた

新型CX-5に乗ってきた新型CX-5発売後初の週末。

天気も快晴。

となれば最高の試乗日和。

行ってきました県南の北関東マツダ。

せっかくなので、新しいソウルレッドを実車で確認したいということで、置いてある店舗を確認して訪問。

今までの新型車と比べて、意外とソウルレッドの配備が少ないんです。

アクセラなんかはソウルレッド以外の色を見たいと思ってもソウルレッドとホワイトばかりみたいな状態だったのに、今回のCX-5はソウルレッドが少なめ。とは言っても従来比であって、県内の半分くらいの店舗には置いてありますが。

その新色ソウルレッドクリスタルですが、確かに質感は上がっていますが、5万円から7万円へと価格も上がっていて、その分質感が上がっているかというと微妙。個人的にはこの新色で7万円出すなら従来の5万円のソウルレッドでも十分かな。例えるなら、トヨタのパールホワイトとホンダのパールホワイトの違いくらいの差異であって、車好きでない人から見たら、違いは殆どわからないと思います。

エクステリアも違いがわからないといった意見をあちこちで散見しますが、一昔前のプリウスとインサイトが似てると感じる感性の人間ならそう思うでしょうね。でも明らかにスタイリッシュになっています。サイドから見たデザインは従来の鼓動デザインにはない直線的なラインで、スッキリ見えます。そしてフロントのグリル周りがカッコよくなっています。

インテリアはエクステリア以上に質感アップしてます。ドアの内貼りはかなりデザインが変わりましたね。そしてドアといえば、エーモンの風切り音対策のモールと似たようなものが標準装備されていて、そのせいか、ドアの閉まる音は従来よりも良くなっていました。リアハッチのパワーゲートも確認しましたが、便利だし、ちょっと高級な車になった感がありますね。

今回試乗したのはFFのディーゼルでしたが、走行性能は初期のCX-5と比べたら雲泥の差ですね。ディーゼルのエンジン制御もクセがなく、ATでもそれなりに思い通りに走ります。そしてアクセラではそれほど体感できなかったGベクタリングコントロールも、CX-5は重心が高いせいか、アクセラよりもはっきりとわかりました。静粛材も追加しているのでしょうが、ナチュラルサウンドスムーザー&周波数コントロールもかなり効果が出ていました。低速域の音は初期のスカイアクティブディーゼルとは別物でした。

MTがないことと、マツダコネクトが勝手に装備されてしまうことを除けば素晴らしい車ですね。

最後にHCCIエンジンについて聞いてみました。さすがに完全にプラグ無しというわけにはいかないようで、高速域ではやはりプラグは必要みたいですね。そして、これだけ話題になっているにもかかわらず、排気量に関してどこでも触れられていないので、そこも聞いてみましたが、そこは開発陣しか知りえない極秘情報なんだそうです。まぁ色々なところで予想されている通り2018年度に市場に出るとしたら、あと1年もすれば何かしらの情報は出てくるでしょうけど。

CX-5、良かったですが、アテンザはあと1回車検を通して、3回目の車検前くらいにもなれば、HCCIエンジンとか、日産の可変圧縮比エンジンなど、今市場にはない面白いエンジンが出てるでしょうから、今はまだ静観ということで( ̄▽ ̄)
Posted at 2017/02/04 20:08:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗レポート | クルマ

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