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Agent ジンのブログ一覧

2018年06月08日 イイね!

♯出番だデバン!【ニュースだNEWS!】

♯出番だデバン!【ニュースだNEWS!】ついこの前TOKIOの元メンバーが問題になったと思ったら、今度はNEWSのメンバーがなにやら騒ぎになってますね。しかもあろうことか、情報番組のキャスターがニュースのネタを提供してしまうとは。ジャニーズは昔から好きですが、最近はイケメンなのかどうなのかわからないのまでいて、個人的にはそこは厳選してほしいと思いますが、NEWSの小山もその一人。まぁ好みは人それぞれですが・・・週刊女性PRIMEの嫌いなジャニーズアンケートで小山がダントツ1位というのもまた事実。彼の立ち位置でこの問題はちょっと厳しいんじゃないでしょうか。

さて、今日はNEWSがニュースになったことに掛けて、少し強引ではありますが、タイトルで似たような雰囲気のタイトルを探しました。それが「デバンだ出番」です。1997年1月25日放送のウルトラマンティガの第21話です。そして前回紹介した「怪盗ヒマラ」と同じく太田愛氏が脚本を手掛けた回です。マスコット怪獣デバンという初代ウルトラマンに例えるならピグモン的キャラクターで、可愛らしい雰囲気は女性脚本家ならではのものです。この「デバンだ出番」は太田愛氏が円谷プロに初めて採用された脚本でもあります。しかし面白系のタイトルに反し、デバンを狙う魔神エノメナはかなりの強敵で、ウルトラマンティガのパワータイプをもってしてもかなり苦戦を強いられた相手でした。この回の前後は強化ゴルザやゴブニュ、キリエロイドⅡなど、強敵が続いたクールでした。それではストーリー紹介に移ります。



メトロポリスC地区が魔神エノメナによる電磁波で被害を受けた。イルマ隊長は次に電磁波に狙われると読んだR地区ポイント27へとパトロール中のシンジョウ隊員とホリイ隊員を向かわせる。しかしそこは遊園地で、劇団の一座が怪獣ショーをやっていて、いたって平和な時が流れていた。



しかしそこにエノメナが出現、エノメナは紫色の電磁波を発生させ、遊園地にいた人々がその影響で暴徒化してしまう。



ムナカタ副隊長、ダイゴ、レナ隊員もガッツウイングで現場に急行するが、到着するとエノメナは消えてしまう。エノメナは毎回出没してもあっという間に姿を消すという行動をとっていた。隊員たちは本部へと戻り、エノメナの行動を分析していた。エノメナはこれまでに函館、仙台、水戸に出現していて、その3カ所の共通点を考えていたホリイ隊員とダイゴは、それぞれの場所に遊園地で怪獣ショーをしていた劇団の一座が公演をおこなっていたことに気付く。



ヤズミ隊員はエノメナの紫色の電磁波を分析、その結果、紫色の電磁波は人間の脳に恐怖ホルモンを生み出し、脳を破壊する性質があることもわかった。遊園地の人々が暴徒化したのはそれが原因だった。その夜、劇団の一座は公演が終わり休んでいた。劇団には小さなマスコット怪獣デバンが同行していた。しかしまたしても劇団の前にエノメナが出現する。劇団の一座はワゴン車で逃げるが、エノメナは額から破壊光弾を発射し執拗に劇団のワゴン車を狙う。そこにダイゴがガッツウイングで急行し、エノメナを攻撃すると、またしてもエノメナは姿をくらましてしまった。



劇団の一座は事情聴取のためGUTS本部に呼ばれ、マスコット怪獣デバンについて説明していた。



以前劇団の一座がデパート屋上で公演をした帰り、団長の近くにデバンが立っていた。それを見た団長は入団希望者だと思い入団させたいう。最初デバンは着ぐるみを着た人間だと思っていた劇団の一座だったが、その後、本物の怪獣だと気付いたという。しかしデバンは稽古熱心だったこともあり、団長に気に入られ、劇団員として活動することになったという経緯を隊員たちに話していた。そこにTPC生化学研究所のタンゴ博士が本部に入ってきて、デバンにはエノメナの紫色の電磁波を浄化させる能力があると報告する。そして研究所でデバンを引き取らせてもらうと強引にイルマ隊長に告げる。



それを隣で聞いていた団長がタンゴ博士にくってかかるが、ちょうどその時K地区にエノメナが出現してしまう。イルマ隊長はヤズミ隊員を残し、それ以外の隊員に出動命令を出す。



エノメナがK地区を破壊している様子をモニターで見ていたヤズミ隊員は、このままではK地区が壊滅してしまうと危機を感じ、デバンとともに出動させてほしいとイルマ隊長に頼み込む。しかし団長がデバンはGUTSの戦いの道具ではないとヤズミ隊員に怒りを爆発させ、タンゴ博士にデバンを連れて行かれないよう、団長はデバンと団員を連れてTPC基地から出て行ってしまう。



しかし街はエノメナの電磁波の影響で暴徒化した人たちで溢れ、劇団のワゴン車も暴徒化した人たちに襲われてしまう。



するとデバンは団長を振り切りワゴン車から降り、エノメナの電磁波を浄化しはじめる。



それによって暴徒化した人たちは沈静化したが、それに気付いたエノメナはデバンに破壊光弾を発射、デバンは吹き飛ばされてしまう。ダイゴとシンジョウ隊員はムナカタ副隊長の制止を無視し、ガッツウイングでエノメナに突っ込んでいくが、破壊光弾で撃墜されてしまう。地上へと降りたダイゴはウルトラマンティガに変身、エノメナの前に立ちはだかる。しかしエノメナは早々にウルトラマンティガに破壊光弾を発射し、電磁波を浴びせる。



電磁波の影響でウルトラマンティガが苦しんでいると、デバンがそれを浄化しはじめる。するとまたしてもエノメナはデバンに目がけ破壊光弾を発射するが、間一髪ウルトラマンティガが破壊光弾を掴みエノメナへと投げ返す。エノメナはウルトラマンティガに立て続けに破壊光弾を発射するが、ウルトラマンティガはそれをバリアーで防ぐと、パワータイプへとタイプチェンジする。



パワータイプで肉弾戦へと持ち込むウルトラマンティガに対し、エノメナも互角に張り合うが、電磁波を出す角を折られ、さらに強力なパンチを浴びせられようとするが、エノメナは鋭い爪でウルトラマンティガに反撃、そして破壊光弾を連発し抵抗する。



しぶといエノメナにウルトラマンティガのカラータイマーが鳴り始めるが、ウルトラマンティガは起死回生のジャンプキックを繰り出し、エノメナにダメージを与える。するとエノメナは突然発光、姿をくらまそうとするが、ティガホールド光波でそれを阻止され、最後はデラシウム光流をぶつけられ大爆発し倒された。



しかしデバンは力を使い果たし倒れてしまった。劇団の一座がデバンの元へ駆け寄るが、そこにタンゴ博士が現れデバンの遺体を回収するとせまるが団員に拒否されてしまう。GUTSの隊員たちもデバンが死んでしまったと気を落としていた。しかしその後、ダイゴのもとに劇団から写真入りの手紙が届く。そこには元気なデバンの姿があった。



団長はタンゴ博士にデバンを連れて行かれないよう、デバンに死んだふりをさせていたのだった。そして劇団はまた次の公演地へと向かっていった。

ちなみに白い衣装に赤いバンダナ姿の団員を演じる俳優中嶋修は、その後のウルトラマンダイナでも似たような白い衣装と風貌でミジー星人(ミジー・カマチェンコ)を演じています。

NEWSの15周年公演にも泥を塗るカタチになりましたね。しかしチャラいキャラクターで売ってる手越は未だ大問題を起こしてないのが不思議に見えてしまうくらいですね。
Posted at 2018/06/08 20:49:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 | ニュース
2018年06月06日 イイね!

♯怪盗ヒマラ【車両盗難注意】

♯怪盗ヒマラ【車両盗難注意】先日職場に市内の犯罪発生件数情報が貼り出されました。窃盗、盗撮、わいせつ事案などなど、まぁ田舎でもこのご時世色々と平和とは言えないものです。その中に盗まれやすい車なるものも書かれていました。CR-Zとかアテンザは当然入るわけもありませんが、逆にハリアーは当然のごとく入ってきます。需要という意味では確かに全然違いますからね。しかし売れる車とか人気がある車がいい車とは限らないんですけどね。個人的にハリアーは“繋ぎの4番”として考えているので、自分の中ではそこまで特別な車ではありません。ある意味今は充電期間。あと5年後くらいにどこかのメーカーが面白いことをやってくれてることを期待してのハリアーです。その時のためにも大切に乗るというのは今までの車と変わりませんが。

さて、ウルトラシリーズでも盗みを働く宇宙人や怪獣はいくつか登場しましたが、今日はその中でも個性とキャラクター性が最高の怪盗ヒマラが登場する回を紹介します。放送日は1997年11月22日でタイトルはそのまま「怪盗ヒマラ」です。ウルトラマンダイナの第12話です。ヒマラは地球の美しい街並みや造形物が気に入ってしまい、街をそっくり盗んでコレクションにしようと企んだり、モアイ像や二宮金次郎像、信楽焼の狸までも盗むという骨董品マニアのような宇宙人です。一方侵略や破壊が目的ではないので、発言は一見紳士的ですが、街の人間は邪魔だから捨てるなどという発言もし、気に入ったものを収集するためには手段を選ばない自己中心的な一面もありました。脚本は平成ウルトラシリーズで多くの作品を担当した太田愛氏で、ユーモアのあるヒマラは女性脚本家である太田氏ならではのキャラクター設定でした。太田氏はヒマラの他にも、ウルトラマンティガに登場したデバンやオビコなど、メッセージ性の強いキャラクターや個性のある宇宙人を登場させることが多い脚本家でした。それでは「怪盗ヒマラ」のストーリー紹介です。



怪盗ヒマラは誰にも気付かれず地球に降り立ち、綺麗な景色の街や遊園地をそっくり盗みだそうと計画を立てていた。スーパーGUTS本部ではそのヒマラからと思われるメッセージがFAXで送られてきた。そこには「マチヲ イタダク ヒマラ」と書かれていた。



ヒマラの正体を探るべく、カリヤ隊員とアスカは夕方の街をパトロールしていた。しかしその頃ヒマラは既に計画の実行を開始していた。丘の上に立つヒマラは、木箱から赤いシートを取り出すと、それを街に向かって放り投げた。



赤いシートは街の上空で巨大化し街を包むと、一瞬にして街は消えてしまった。



スーパーGUTSのレーダーも街の消失を捉えていた。日も落ち暗くなった街をパトロールし続けていたカリヤ隊員とアスカ隊員の前に突然ヒマラが現れる。アスカはゼレットの助手席から飛び出し、ヒマラの方へと走り出す。ヒマラはアスカに対し、自分は地球侵略が目的ではないと告げる。しかしヒマラは夕焼けの美しい街並みが気に入り、それを自分のものにすると言い出した。アスカが街はそこに暮らす人々のものだと怒るが、それに対しヒマラは、人間は邪魔なので捨ててしまうつもりだと言い放った。ヒマラは激怒するアスカに消えた街の場所が知りたいなら案内すると挑発する。



そしてゼレットでカリヤ隊員とともにアスカはヒマラの後を追う。すると突然ヒマラは額からテレポート光線を発射、ゼレットごと二人を消してしまう。



カリヤ隊員とアスカは消されてしまった街の中へと転送されてしまった。その街はずっと心地よい風が吹き続け、時計の針も止まり空もいつまでも夕陽の状態で時が止まっていた。風があるのに雲が動いていないのを見たアスカは、空が偽物の空だということに気付く。そして空を壊せば脱出できるかもしれないと考えた。



スーパーGUTSは消えた街の行方を徹底的に調べたが、依然その行方は掴めていなかった。ヒマラは雑居ビルの最上階の部屋で木箱の中に閉じ込めた夕陽の街を観賞して悦に浸っていた。



そして宇宙船を雑居ビルの屋上に準備し、地球から脱出する準備を始めるヒマラ。その頃カリヤ隊員とアスカは偽物の空を壊すためゼレットのゼラリアン砲を空に向かって発射していた。



ヒマラは木箱の引き出しをきちんと閉めていなかったため、その隙間からゼラリアン砲が飛び出し、それをスーパーGUTSのレーダーがキャッチ、ついにカリヤ隊員とアスカの居場所を特定する。ヒマラは引き出しから漏れ出ていたゼラリアン砲にに気付いて急いで引き出しを閉じるが、コウダ隊員とナカジマ隊員が既にヒマラの元へ向かっていた。



そしてコウダ隊員とナカジマ隊員は屋上にいたヒマラを発見、追い詰めていく。しかしヒマラもテレポート光線で反撃、逆にコウダ隊員が追い詰められてしまうが、ヒマラがコウダ隊員を襲おうとしている隙にナカジマ隊員はヒマラの木箱を回収してその場から脱出する。



ヒマラはコウダ隊員にテレポート光線を発射するが、それを避けられると、「また会おう」と言い残し、立ち去ろうとする。しかしナカジマ隊員に大切な木箱を回収されてしまったことに気付き、怒り狂って巨大な幻影となってナカジマ隊員の前に現れる。それに驚いたナカジマ隊員が木箱を落としてしまうと、引き出しが少し開き、そこから小さなウルトラマンダイナが飛び出し、幻影のヒマラの体内に入っていく。



そしてウルトラマンダイナはヒマラの作り出したヒマラワールドへと突入する。そこにはヒマラが盗み出した二宮金次郎像やモアイ像、信楽焼の狸などが置かれた不思議な空間だった。



ウルトラマンダイナはヒマラに立ち向かうが、ヒマラは突然姿を消してしまう。そしてウルトラマンダイナの背後を取り、パンチやキックを浴びせ、テレポート光線を放つが、ウルトラマンダイナはそれを間一髪避けると、光線はモアイ像に命中、モアイ像が消えてしまう。大切なモアイ像を失ってしまったヒマラは怒り、今度はウルトラマンダイナにパンチを浴びせようとするが、大切な信楽焼の狸の置物を盾に防がれてしまう。するとヒマラは電撃光線を放つが、それもバリヤーで跳ね返され、自分がダメージを負ってしまう。



最後はウルトラマンダイナのアッパーカットで現実世界へと吹き飛ばされ、自分の用意した宇宙船に激突、タイミングよく宇宙船が離陸時間を向かえ、宇宙船とともに宇宙へと消えていってしまった。





その後、木箱に閉じ込められた街は元に戻り、夕陽も無事沈んでいった。

ちなみに怪盗ヒマラだったらハリアーなんてメジャーな車なんて盗まないでしょうね。パオとかミゼットⅡとかヒミコあたりがお気に入りかもしれませんね。
Posted at 2018/06/06 20:32:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 仕事 | クルマ
2018年06月02日 イイね!

♯宇宙戦士その名はMAT【3Dマットで汚れをガード】

♯宇宙戦士その名はMAT【3Dマットで汚れをガード】毎週1つのペースでパーツレビューを上げてますが、ようやくフロアマットです。もちろんフロアマットなので、こちらも納車直後から使っているものです。フロアマットは今まで一度も純正を使ったことはありません。今回も例に漏れず。ただ、今回は初のラバー製で初の縁高タイプです。リセール重視で少しでも土や砂やホコリを車内に残さないための縁高チョイスです。狙い通り、ここまでマットの下には土や砂などは入り込んではいませんが、ラバーでも織柄のせいか、思いのほかマットの汚れが落ちにくい・・・これは想定外でした。予備で通常のフロアマットも買っておこうか考え中です。

さて、フロアマットにちなんで、今日はタイトルにマットが入る回を紹介します。グドンとツインテールが登場する回も考えましたが、今回はそちらではなく、1972年3月12日放送の帰ってきたウルトラマン第49話「宇宙戦士その名はMAT」の方にしました。MATとは帰ってきたウルトラマンに登場する防衛チームの名称で、Monster Attack Team(モンスターアタックチーム)の略です。それではストーリー紹介です。



ある夜、倉笠山脈に隕石が落下した。それを受け、翌朝、MATはそれぞれマットジャイロとマットアローで調査に向かう。しかし岸田隊員の乗るマットジャイロが突然怪光線を浴び冷凍されてしまう。南隊員は本部の伊吹隊長に連絡を入れるが、通信途中に南隊員の乗るマットアローも冷凍されてしまい、上野隊員、丘隊員も連絡がつかなくなってしまう。その頃郷は次郎、ルミ子とともに箱根を訪れていた。すると郷の近くに停めてあった車が突然動き出してしまう。中には子どもが一人乗っていた。車は湖を眺めていた次郎に向かってスピードを上げていく。それに気付いた郷は間一髪次郎を救出、そして坂を下る車を追いかけていく。しかし下り坂でスピードにのった車は郷でも追いつくことができなかった。そこへ一人の男が郷を追い抜き車に追いつくと、運転席へと乗り込みブレーキを掛け子どもを救出、子どもの父親も駆けつけ、男にお礼を言うが、男は無言で父親の前を離れていく。



郷は男とすれ違おうとすると、男が宇宙人ミステラー星人であることに気付く。そしてテレパシーを使い、好戦好きのミステラー星人が何故地球人を助けたのかと問う。すると男は地球と地球人が好きだから助けたのは当然だと答えた。その様子を別の男が遠くから見ていた。その男こそ、好戦好きなミステラー戦闘隊の隊長で、郷をおびき寄せるために車を動かした犯人だった。



子どもを助けた男は善良な心を持ったミステラー星人で、元々は戦闘隊のエースだったが、殺し合いに嫌気がさし戦闘隊から亡命していた。亡命したエースを発見したミステラー戦闘隊隊長はエースの前に現れ戦闘隊に戻るよう命令、脱走する者は死刑だと宣告する。エースは戦闘隊隊長になぜ地球に来たと聞くと、戦闘隊隊長はミステラー星とアテリア星の宇宙戦争に優れた地球人を連れて行き宇宙戦士として戦わせるためだと告げる。そして戦闘隊隊長はエースに自分に協力するよう命令するが、エースはそれを拒否する。しかし戦闘隊隊長はエースの弱みを握っていた。エースの娘は輝美と名乗り地球人の姿で清泉武蔵野学院に通っていて、戦闘隊隊長はそのエースの娘輝美を人質にし、エースを自分の言う通りにさせようと企んでいた。



その頃次郎とルミ子と箱根をドライブしていた郷はMATに定時連絡を入れる。しかし、MAT本部には誰もおらず、伊吹隊長の録音された伝言だけが残されていた。そしてたまたまドライブの途中で清泉武蔵野学院の前を通過しようとした時、次郎とルミ子がMATのジープを発見する。女子校にMATが何の用があったのかと不審に思った郷がシープに近寄ると、上野隊員と丘隊員が女子学生を連れて向かってきた。その女子学生はエースの娘輝美だった。二人は輝美に父が病院に運ばれたと説明し、輝美を連れ出していた。



郷が何をしているのかと尋ねると、上野隊員はいきなり郷にマットガンを突きつけ、邪魔をするやつは殺すと告げると、横にいた丘隊員が郷の腹を殴り、立ち去ろうとする。郷は二人が何者かに操られていると気付き、後を追い、上野隊員を殴り気絶させるが、その隙に丘隊員が輝美を連れてジープで逃走を図る。郷は荷台に飛び乗り、運転する丘隊員を取り押さえようとすると、蛇行したジープは道路脇の壁にぶつかり停車する。しかし、輝美は父が心配だと言って、その場から走り去ってしまう。輝美を誘拐されたと気付いたエースの前に戦闘隊隊長が現れ、ウルトラマンである郷を捕虜として捕らえることができたら、脱走した罪を許し、娘輝美も返してやると告げ消える。エースは一瞬戸惑うが、娘の命はなにものにも変えられないと戦闘隊隊長の命令に従ってしまう。そしてドライブから帰った次郎とルミ子を捕らえ、MAT本部に戻った郷に通信をする。エースは郷に対し、何も恨みはないと前置きをしながらも、どうしても郷を捕らえなければならない事情ができたと話し、郷を芦ノ湖まで呼び寄せる。郷が芦ノ湖へ急行すると、ボートの上で凍らされた次郎とルミ子がいた。そして郷の前にエースが現れる。次郎とルミ子を返すよう郷はエースに告げるが、それに対し、エースは人質にされた娘を守るため郷にウルトラマンになれと命令する。しかし戦うだけの目的はウルトラマンになれないと郷が拒むとエースは次郎とルミ子を危険にさらし郷を脅迫する。仕方なくエースと戦おうとする郷の前にエースの娘輝美が駆けつける。そして輝美は誘拐されそうになったところを郷や次郎、ルミ子が助けてくれたと父エースに話し、戦いを止めるよう訴える。それを聞いたエースは自分が騙されていたことに気付き、次郎とルミ子を解放する。すると湖からミステラー星人の戦闘隊隊長が巨大化して出現、エースを裏切り者だと吐き捨て、殺そうとする。



それに対抗しエースも巨大化し、ミステラー星人の姿へと変身し戦闘隊隊長に立ち向かう。



両者は互角の戦いを繰り広げるが、戦闘隊隊長はエースが怯んだ隙にエースを投げ飛ばすと新兵器MTファイヤーを口から発射しダメージを負わせる。エースが危機に陥ったことで郷はウルトラマンジャックへと変身する。そしてウルトラブレスレットで戦闘隊隊長の口を切り落とし、エースのピンチを救う。



しかし戦闘隊隊長は冷凍し捕らえておいたMATの隊員たちを操り、マットアローでウルトラマンジャックを攻撃させる。マットアローにより集中砲火を受けたウルトラマンジャックは倒れ、カラータイマーが点滅をはじめる。そこに戦闘隊隊長が近づくが、ウルトラマンジャックは倒れながらスペシウム光線を発射、戦闘隊隊長は湖へと吹き飛ばされるが、今度は湖の底に隠していた宇宙船に乗り逃亡を図る。しかし正気に戻ったMATの隊員たちにより宇宙船は撃墜され、戦闘隊隊長も倒された。湖畔へと戻った郷はミステラー星人である父と娘に愛する地球で平和に暮らすよう告げると、二人は湖の中へと姿を消した。

劇中では戦闘隊隊長とエースというふうに呼ばれていますが、書籍では戦闘隊隊長をミステラー星人(悪)、エースの方をミステラー星人(善)と記載されています。
Posted at 2018/06/02 20:03:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年06月01日 イイね!

♯宇宙囚人303【7回目の給油】

♯宇宙囚人303【7回目の給油】先日7回目の給油をしてきました。ガソリン高騰と、燃費は今までの車で一番悪いので、スタンドに行くとかなりの出費です。オイル代、自動車税、最後のリセールまで含めてトータルでアテンザよりお得感が出ないと乗り換えた意味が半減してしまいます。オイル代と税金は現時点である程度計算ができますが、リセールはその時までわからないので、どうなることやらといった感じです。燃費も悪いなりに一応気を付けては乗っているので、NAのハリアーとしてはまぁまぁ上等かなと。この3ヶ月乗っての燃費の感想は、アテンザは市街地でも幹線道路でもそこまで燃費の開きはなく、さらに加減速等による乗り方の差も燃費にはあまり影響がありませんでしたが、ハリアーは道路状況、乗り方でアテンザよりも差が出ます。それがガソリンとディーゼルの違い、そして実用域のトルクの余裕の差ということなんだと思います。そういう意味ではアテンザはあまりその辺は気にせず乗ることができましたが、ハリアーは差が出るので、気を遣いながら乗っています。これからできることはリセールを考え、いかに価値を維持するかですね。

今日はそんなわけで、7回目の給油にかけまして、1967年11月12日放送のウルトラセブン第7話「宇宙囚人303」です。登場するキュラソ星人はガソリンが主食で、ガソリンスタンドを襲撃し、ノズルから直接ガソリンを飲む凶悪宇宙人でした。ちなみに襲われたガソリンスタンドは出光で、今はもう見かけない女性の横顔の懐かしい出光マークの看板が見られます。ちなみにこの回はダンが戦うためではなく、炎上するウルトラホークから脱出するためだけにウルトラセブンに変身したので、ウルトラセブンの登場時間はほんの数秒です。キュラソ星人は体内のガソリンが原因で自滅してしまい、ウルトラセブンの出る幕はありませんでした。



ある日、山の中で猟師二人が猟をしていると、宇宙船らしきものを発見し、その直後、宇宙人に襲われてしまう。宇宙では地球防衛軍極東基地の宇宙ステーションV3が謎の怪電波をキャッチしていた。ウルトラ警備隊にもその怪電波は届いていて、不審に思ったキリヤマ隊長はV3のミズノ隊員に電波の解明を依頼する。その頃、ミツヤ峠の先にあるガソリンスタンドで店員が宇宙人に襲われてまたしても殺害されてしまう。そこに外国人の女性客がガソリンスタンドに入ってくるが、クラクションを鳴らしても誰も店内から出てこないことを不審に思い、中を覗きに行くと、背後に宇宙人が現れ、女性客も襲われてしまう。



その後、別の店員が店に戻ってくると、殺された店員を発見、しかし戻ってきた別の店員も宇宙人に襲われてしまうが、その後何とか電話に手を伸ばし、ウルトラ警備隊へ通報する。通報を受け、キリヤマ隊長はフルハシ隊員とアマギ隊員とダンを現場へ急行させ、ソガ隊員にミツヤ峠周辺に非常線を張らせるよう指示した。



現場のガソリンスタンドへ急行したフルハシ隊員らは給油ホースに噛まれた形跡を発見、敵がガソリンを目的に犯行に及んだと推測する。その時近くの山から銃声が聞こえ、フルハシ隊員たちはその音のする方へと向かう。するとそこに瀕死の猟師を発見、猟師は隊員たちに山で宇宙船を見たと告げる。急いで山へと入るフルハシ隊員たちは、山中で宇宙船を見つける。そして事件を起こしている宇宙人がこの宇宙船で地球に侵入したとみたダンは超小型爆弾で宇宙船を爆破した。宇宙人は草陰でその様子を見ていた。その頃、V3から怪電波解読の権威であるミズノ隊員が地球に戻ってきた。そしてマナベ参謀のところへ出向き、怪電波の発信源がコスモポリタス第8惑星キュラソだと伝える。そして怪電波の内容はキュラソ連邦警察からのもので、キュラソ星から凶悪殺人鬼303号が宇宙に逃亡したというものだった。宇宙人の正体はキュラソ星人ということが判明する。



マナベ参謀は3000人の警察官も動員していて、宇宙船も爆破してあるので、既に袋のネズミ同然だと余裕を見せていたが、そこへタンクローリーがキュラソ星人に襲われ、その後都内に侵入したという連絡が入る。マナベ参謀はキリヤマ隊長に市民を外出禁止にするよう指示した。市民外出禁止令を受け、テレビではそれを知らせる臨時ニュースが流された。水島家でもそれを見ていたが、その時車庫の方で物音がし、家の中にキュラソ星人が侵入してしまう。通報を受けウルトラ警備隊がポインターで現場に到着。フルハシ隊員、アマギ隊員、ソガ隊員とダンが家の中へと突入する。ポインターにはアンヌ隊員が本部と連絡を取っていた。しかしフルハシ隊員たちが家の中に入るとそこにキュラソ星人の姿は無く、キュラソ星人はポインターの車内に侵入、アンヌ隊員を催眠状態にして操り、ウルトラ警備隊の基地へと侵入する。フルハシ隊員たちも急いで基地まで戻るが、キュラソ星人はアンヌ隊員をベータ号まで誘導し、アンヌ隊員を人質にとったまま発進してしまう。



管制室から連絡を受け本部ではキリヤマ隊長らが作戦を練っていた。しかしアンヌ隊員が人質にとられているため、攻撃はできなかった。そこでダンはアルファ号とガンマ号を使って空中でドッキングする作戦を提案する。そして作戦を開始するウルトラ警備隊。



アルファ号とガンマ号でキュラソ星人とアンヌ隊員の乗るベータ号を追跡、ベータ号の燃料が少なくなり、追いついた所で無事ドッキングに成功する。ダンとアマギ隊員はベータ号へと突入、ダンがキュラソ星人を取り押さえている隙にアマギ隊員はアンヌ隊員を救出する。



しかしその後ダンを振りほどいたキュラソ星人は口から火炎を噴射、ベータ号の操縦室が炎上しはじめる。ダンはキリヤマ隊長にベータ号を切り離すよう連絡を入れる。そしてキュラソ星人とダンを残しベータ号は切り離される。墜落寸前でダンはウルトラセブンへと変身し、ベータ号から脱出に成功。ベータ号が墜落するとキュラソ星人が巨大化して姿を現すが、ガソリンを主食としていたキュラソ星人は墜落炎上したベータ号の炎で体が炎上、爆発を起こし死んでいった。



自業自得のキュラソ星人でしたが、現阪神タイガースの監督、金本監督がこのキュラソ星人に似ているとかつてテレビで取り上げられていたことがありました。あまり嬉しくないソックリさんですね。
Posted at 2018/06/01 20:31:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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