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Agent ジンのブログ一覧

2018年07月07日 イイね!

♯逃げない心【シリコーンさん!フッ素さん!キレの良いやつ頼みます!!】

♯逃げない心【シリコーンさん!フッ素さん!キレの良いやつ頼みます!!】まだまだアップ予定のものはたくさんあるのですが、今日はボディパーツではなく、今後のストーリー紹介を考えて洗車用品をアップすることにしました。最近Youtubeでも好評のハイブリッドタイプの撥水ガラスコーティングです。この手のものも色々試してきましたが、しっかりとコーティングが定着する製品の中では、走行中の雨弾きは最強クラスです。耐久性も悪くなく、施工性もまぁまぁなので、総合的にみるとこれが今ある製品ではベストバランスだと思います。とにかく施工後、特に施工して最初の2~3週間は素晴らしい性能を発揮します。さすがシリコーンとフッ素のいいとこ取りといった具合です。最近はスプレーして拭き取るタイプばかり使ってきたので、Youtubeを見なかったら手を出すことはまずなかった製品です。もっと早く気付いていればと思うくらいキレ味抜群の撥水性能です。とにかく動画を見れば他の製品よりも凄いというのが一目瞭然です。



というわけで、今日は「シリコーンさん!フッ素さん!キレの良いやつ頼みます!!」と題して、ウルトラマンオーブのハリケーンスラッシュが初めて登場した回「逃げない心」を紹介します。やはり2つのいいとこ取りといったらやはりウルトラマンオーブしかありません。ハリケーンスラッシュタイプはウルトラマンジャックとウルトラマンゼロの力を借りて変身した姿で、ウルトラマンジャック譲りの槍と、ウルトラマンゼロ譲りのオーブスラッガーを使い、スピーディーな戦闘能力を持ち味としています。フュージョンアップの時のコールは「ジャックさん!ゼロさん!キレの良いやつ、頼みます!!」で、登場時の口上は「光を越えて闇を斬る!」です。それでは2016年8月6日放送のウルトラマンオーブ第5話「逃げない心」のストーリー紹介です。



交通整理のアルバイトを終えたナオミの元に、女子高生から通報の電話が入った。通報は宇宙人の後をつけているので早く来て欲しいというものだった。



ナオミはジェッタのスマホにすぐに来るようメッセージを残し、急いで通報者の元へと駆けつけ一緒に現場とされる工場の地下へと入って行く。



しかしそれはワナだった。女子高生の正体はゼットン星人で、ナオミは捕らえられてしまう。



SPP事務所のアパートではジェッタが起きてきて、ガイも外から帰ってきたところだった。ガイは外で落ちていた人形を拾い、ジェッタにほつれた人形を直すようお願いした。



事務所で新たな発明品を作る作業をしていたシンは起きてきたジェッタに留守録が入っていたと伝える。それはナオミからのものだった。メッセージは宇宙人を追っているという内容だったが、途中ナオミの悲鳴とともにゼットン星人の声も入っていた。そして最後に女子高生の声で「クレナイガイって名乗っている人に伝言です。この女を助けに来てね。」という挑発めいたメッセージも残されていた。



ナオミの悲鳴で居場所を特定したガイはナオミのいる工場の地下室へと駆けつけた。ゼットン星人は狙い通り現れたガイを殺そうと光線銃を放つが、それを避けたガイに反撃され、ガイはその隙にナオミを救出する。



しかし地下に潜んでいたハイパーゼットンデスサイスをナオミがスマホで撮影しようとしたところを、ハイパーゼットンデスサイスはすかさず攻撃、ガイはナオミをかばい負傷してしまう。ナオミはガイに謝り、一緒に逃げようとするが、ガイはそれを拒否、ナオミに先に避難するよう伝えるが、ナオミは引き下がらず、逆に近くにあった消化器を手に取りゼットン星人に吹きかけ反撃する。



すると地下のハイパーゼットンデスサイスが突如巨大化、ガイとナオミは外へと急いで外へと出る。それを追ってゼットン星人も外へと出るが、ハイパーゼットンデスサイスによって崩れた工場の瓦礫に当たり二人を逃してしまう。



ガイはナオミに無茶と勇気は違うと説得し、なんとか避難させると、ウルトラマンオーブへとフュージョンアップする。ウルトラマンオーブはすかさずスペリオン光輪を放つが、ハイパーゼットンに跳ね返されてしまう。



地上からそれを見ていたゼットン星人はウルトラマンオーブの戦いは調査済みだと高笑いしていたが、それを聞いたウルトラマンオーブは今までになかったハリケーンスラッシュの形態へとフュージョンアップした。



ウルトラマンジャックとウルトラマンゼロの力を借りたハリケーンスラッシュの姿はスピードに優れ、その持ち前のスピードでハイパーゼットンデスサイスに挑むウルトラマンオーブ。ハイパーゼットンデスサイスも瞬間移動を駆使し、互角の戦いを展開する。ハイパーゼットンデスサイスは暗黒火球を放ち、ウルトラマンオーブを攻撃しようとするが、一発目をオーブスラッガーショットで防がれると、さらに暗黒火球を連発するが、それもオーブランサーシュートで相殺され、最後はオーブスラッガーランスを突き刺されビッグバンスラストで大爆発を起こし倒された。



ハイパーゼットンデスサイスが倒されたところに、ビートル隊隊長の渋川一徹が到着し、本部にまだ宇宙人がいると通報する。



その頃ウルトラマンオーブから元の姿に戻ったガイはゼットン星人と格闘していた。ゼットン星人はガイに最後の抵抗をするが、全く歯が立たず、光線銃を使うが、ガイはウルトラマンのウルトラフュージョンカードをバリアにしそれを跳ね返すと、ゼットン星人は跳ね返った自らの光線を受け致命傷を負う。そこにナオミとジェッタとシンが駆けつける。ゼットン星人はナオミたちに「この腐りかけた星に侵略する価値があると思っているのか。いつかこの星を捨てて逃げ出すだろう」と告げると泡に包まれ消滅していった。



そこへ遅れて渋川一徹が現れるが、ナオミたちとガイは渋川を置いてSPPの事務所へと帰って行く。ナオミは助けてくれたお礼にとガイにマッシュルームスープをご馳走する。ガイはその味にどこか懐かしさを感じていた。その時SPP事務所の入るアパート近くでジェッタが作った人形の落とし物のビラを見た少女が事務所に人形を取りに来た。少女はお礼を言って人形を受け取り帰って行った。



ガイは和やかな事務所を後にし、また放浪に出ようとするが、ナオミの言葉とマッシュルームスープの味に思いとどまり、SPP事務所で暮らすことになった。事務所にはガイの大好物のラムネ瓶がたくさん冷やされていた。



ウルトラマンマックスの「ゼットンの娘」「恋するキングジョー」に登場したゼットン星人は長澤奈央演じる若い女性でしたが、今回ゼットン星人の人間体を演じたのはセーラー服の女子高生でした。案の定、女子高生ということに油断したナオミは捕まってグルグル巻きにされてしまうという、危機管理能力がお粗末なナオミあるあるでした。ちなみにナオミ役を演じる松浦雅は、ウルトラマンオーブ出演のためのオーディション時に、つまづいて持っていた紙をばらまいてしまい、それが劇中のナオミのキャラクターと重なるという理由でオーディションを勝ち抜くことができたそうです。「禍を転じて福となす」とはこのことですね。なお、近日中にこの回の続編も紹介します。

パーツレビュー:クリンビューハイブリッドストロング
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9307666/parts.aspx
Posted at 2018/07/07 19:13:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | カー用品 | クルマ
2018年07月04日 イイね!

♯見よ!ウルトラ怪奇シリーズ吸血鬼!こうもり少女【真岡工業高校へ】

♯見よ!ウルトラ怪奇シリーズ吸血鬼!こうもり少女【真岡工業高校へ】今日は真岡工業高校へ健康診断に行ってきました。いつもは5月くらいなのですが、今年は7月と遅めの時期でした。毎年乗り気ではない健康診断ですが、受けないというのはダメなので毎年しぶしぶ受けています。項目は心電図や血液検査、視力や聴力検査といった基本的なものです。採血もしっかりされました。

そして今日のウルトラシリーズ紹介は採血にちなんでウルトラマンレオの第18話「見よ!ウルトラ怪奇シリーズ 吸血鬼!こうもり少女」を紹介します。この回に登場する吸血鬼こうもり少女によって吸血鬼と化した人たちを救うべく、ウルトラマンレオは少女が変身したバットンに対し、レオブレスレットを注射器に変形させバットンから採血し、血清を作って事件を沈静化させる内容です。昭和の第2期ウルトラシリーズのブレスレットはもう何でもありでした。ブレスレットをバケツに変形させてみたり、桜の枝にしてみたり、工場の煙突をヌンチャクに変形させて武器にしたことまでありました。もはや万能という域を超えたアイテムでした。それでは1974年8月9日放送の「見よ!ウルトラ怪奇シリーズ 吸血鬼!こうもり少女」のストーリー紹介です。



朝日が昇り始める頃、ゲンと白土隊員はマッキー2号でパトロールに出ていた。しかしその日、太陽に突如異常が発生、気温が上がらず異常気象となった。MACはただちに原因究明に取り掛かった。白川隊員がダン隊長に気象データを手渡すと東京上空にはフィルターのようなものがかかっていることが判明した。



ダン隊長は梶田隊員にマッキー3号で出動させ、マッキー2号のゲンと白土隊員に合流するよう命じた。ゲンたちは東京上空で吸血コウモリの大群に遭遇、マッキーで攻撃を仕掛けると吸血コウモリは一掃されたかに見えた。



その後ゲンと白土隊員は東京上空に残り、梶田隊員はMAC本部に戻って事件の調査をすることとなった。その頃百子とトオルとカオルはお昼ご飯の買い物の帰りで、川沿いの道を歩いていた。すると草むらからうめき声が聞こえてくる。トオルが様子を見に行くと草むらの中で女が倒れていた。そこに百子とカオルが駆けつけ、百子が救急車を呼ぼうとすると女は悪い人に追われていて、居場所がわかると殺されるから救急車は呼ばないでほしいと拒否、百子は自分の家へと連れて行き女の手当をすることにした。



家に帰るとカオルが女の看病をしていたが、トオルは女を怪しみ、百子にあおの女はどこか変だと訴える。しかし百子は疑うことは良くないとトオルに言い聞かせ、傷薬を買ってくるようトオルに頼んだ。



その夜、百子は一晩中献身的に女の看病にあたった。翌朝百子は女の枕元に食事を置き出かけていった。



しかし百子が家を出て行くと、女は急に起き出し、2階の窓から百子が作ってくれた食事を投げ捨てた。そして部屋にあった鳥かごを見つめると、中のカナリヤに息を吹きかける。するとカナリヤは謎の死を遂げる。



ゲンはスポーツセンターで子どもたちの指導をしていた。そこにトオルの姿もあった。トオルは前の日の女の相談をゲンに持ちかけようとするが、そこに百子が現れ連れて行かれてしまう。そして百子は疑うトオルを再度注意した。その夜百子とトオルとカオルは女とともに夕食を囲んでいた。しかし女は全く箸を付けなかった。疑問に思ったカオルが女に尋ねると、百子が用意してくれたお昼の食事が美味しすぎて食べ過ぎてしまったと言い訳をする。トオルもまた自分のカナリヤが死んでしまったショックで箸が進まなかった。そして百子たちが眠りに入った深夜、女が突然起き出した。それと同時にカナリヤの夢を見たトオルも目が覚め寝ぼけながらカナリヤを探そうとするが、そこに女が現れブローチから光を放つとトオルはそのまま眠らされてしまった。そして女は外へ出ると、こうもり怪獣バットンへと変貌、空へと飛び立った。女の正体はMACが全滅させたと思っていた吸血コウモリの唯一の生き残りで、それ以来街では吸血鬼と化したこうもり少女に人々が襲われる事件が相次いだ。そしてこうもり少女に襲われた人たちは自らも吸血鬼となって他の人間を襲いはじめていた。



MACは吸血鬼となってしまった人たちを救うため、本物の吸血鬼であるこうもり少女の血清を作るべくこうもり少女の捜索を開始した。しかしその頃百子の家ではトオルとカオルが既にこうもり少女に餌食になっていた。そこに百子が帰宅する。百子は部屋の雰囲気がおかしいことに気付くが、コウモリ少女に操られたトオルとカオルによって百子は捕らえられ、こうもり少女に血を吸われてしまう。



ロディーでパトロール中だったゲンと白土隊員はちょうど百子の家の近くを立ち寄ったため、百子の家の様子を見に行くことになった。ゲンが部屋へと入ると、そこには異様な雰囲気の百子とトオルとカオルがいた。そしてトオルとカオルがゲンを掴みにかかる。そして百子が襲おうとするが、3人が吸血鬼になってしまったことを察知したゲンは3人を仕方なく気絶させる。すると部屋の奥でコウモリ少女の影を目撃、ゲンが捕まえようとするが、こうもり少女はブローチを発光させゲンを怯ませると、その隙に窓を割って逃走してしまう。



しかし外で待機していた白土隊員に行く手をはばまれ、さらに追いかけてきたゲンと挟み撃ちにされるコウモリ少女。



追い込まれたコウモリ少女は突如巨大化、こうもり怪獣バットンへと変貌する。そして羽を羽ばたかせ白土隊員を吹き飛ばしてしまう。



それを見たゲンはウルトラマンレオに変身する。バットンは空へと舞い上がり、腕についた刃でウルトラマンレオに空中攻撃を仕掛ける。それをウルトラマンレオに避けられると地上に降り、羽で強風を起こしウルトラマンレオを吹き飛ばす。そしてウルトラマンレオが風で倒れたところを攻撃しようと迫るが、ウルトラマンレオのエネルギー光球で羽を焼き切られてしまう。



それによって形勢が逆転、ウルトラマンレオに何度も投げ飛ばされ、バットンは不利になるが、バットンは耳から光線を発射、ウルトラマンレオにダメージを与える。それによって盛り返したバットンは倒れたウルトラマンレオに馬乗りなり、巨大な牙でウルトラマンレオを狙う。しかしそれを何とか避けたウルトラマンレオは牙をつかみ引き抜くことに成功する。そして引き抜いた牙をバットンの耳に突き刺し耳からの光線を封じた。その後、ウルトラマンレオは血清を作り出すため、右腕のレオブレスレットを注射器に変形させ、バットンに突き刺し血を採ることに成功、バットンは注射器を奪おうと必死に抵抗するが、顔面にパンチを連打され弱ったところをレオキックで倒された。





ウルトラマンレオのおかげで血清が完成、吸血鬼になっていた人たちも無事救われた。そして百子とトオルとカオルも元に戻り病院から家へと戻った。その帰り道、コウモリ少女で出くわした草むら付近を通りかかると、またしても鳴き声が聞こえてくる。百子がトオルに見てくるよう言うが、トオルが嫌だと拒否、百子は仕方なく鳴き声の方へ行くと、子犬を抱えて草むらから出てきた。カオルは子犬を疑うが、百子はこんな可愛い犬が怪獣になるはずはないわと言う。それを聞いたトオルは酷い目に遭ったのに全く懲りてないと呆れていた。



それにしてもこの回の百子はいつにも増して大人っぽい色気の漂う雰囲気でした。百子役の丘野かおりはTBSによって中田喜子らとともに期待の新人として売り出されたのですが、ウルトラマンレオ出演以降は活動が途絶えていて、現在はどこで何をしているのかはわかっていないようです。
Posted at 2018/07/04 20:12:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2018年07月03日 イイね!

♯夢【明け方に見た一瞬の夢】

♯夢【明け方に見た一瞬の夢】今日の明け方のサッカー、早起きしてテレビ観戦しました。おそらく先制され、よくて1-2くらいかなと思っていましたが、後半早々に2-0になり、少しだけ夢を見させてくれました。あそこまでいったら勝ってほしいと思うのが人間の欲というものですが、下馬評を考えたら十分すぎるくらいやってくれたと思います。夢は叶わないくらいがいいのかもしれません。叶えようと努力している時が一番ワクワクできるし、一番充実した時間を過ごせる時なのかなと思います。そう思うのは色々な夢を達成できずにいる自分自身への慰めなのかもしれませんが・・・。

今日はそんなわけで、「夢」というタイトルの回を紹介します。それは1997年6月7日放送のウルトラマンティガの第40話です。ウルトラマンティガでは「花」に続く実相寺昭雄監督の作品です。「花」ほど印象に残る作品ではありませんが、相変わらず独特の実相寺ワールドが展開されています。「花」でも梶井基次郎が台詞に登場したり、歌舞伎の演出を取り入れたり独自の技法を展開させていましたが、この回でも特撮なのにストーリーに恋人の浮気を仕込んでみたり、主人公ダイゴが夢の中で変身してみたり、他の監督ではあり得ない作風となっています。そして実相寺作品によく登場する盟友の俳優寺田農もイクタの上司の宮田役で登場しています。寺田農は初代ウルトラマンの時から実相寺作品に登場していて、実相寺作品には欠かせない俳優でした。今回も16枚のカットとともにストーリー紹介をしますが、5枚目のような何かの隙間から撮影するような技法は実相寺監督の十八番の撮り方でした。また、12枚目のカットも実相寺監督らしい場面ですし、イクタの住む古いアパートもウルトラセブンの「狙われた街」に登場するアパートをどことなく思い起こさせるような雰囲気でした。この回に限ったことではありませんがやはり、実相寺作品は大人向けの特撮ですね。それでは「夢」のストーリー紹介です。



住宅設計事務所で働く青年イクタカツマ、彼は恋人だったキタミトモコにフラれてしまう。



やけ酒し、怒りながら自宅へと帰ったイクタはそのまま寝てしまう。するとその夜、謎の宇宙線がイクタの家に降り注いだ。



そして街に怪獣が現れる。GUTSはガッツウイングで出動、攻撃をするが、その攻撃は怪獣をすり抜け、周囲の住宅を破壊してしまう。空が明るくなりはじめると、怪獣は姿を消した。



本部へと戻ったムナカタ副隊長はヤズミ隊員から衝撃の事実を聞かされる。夜の街に現れた怪獣は、科学的には存在していない、いわば幻影のようなものだった。GUTSのレーダーは怪獣出現前の謎の宇宙線を捉えていて、科学局で分析をすることとなった。イクタは翌日事務所へと出勤するが、フラれたことがショックで仕事に実が入らなかった。それを体調が悪いと勘違いした上司の宮川はイクタに早退して病院に行くよう勧めた。



病院に行った宮川は心理カウンセラーであるドクトルチヒロを紹介され、ドクトルチヒロのヒーリングルームを訪れた。ヒーリングルームに入るとそこでイクタはオネエ口調の怪しげなドクトルチヒロの問診を受ける。イクタはドクトルチヒロに怪獣の夢を見てしまうという話しをすると、その怪獣の絵を描いてほしいとスケッチブックを渡され、イクタは怪獣を描きはじめる。その絵をみたドクトルチヒロはイクタの失恋を見抜いた。イクタが治療法を聞くと、ドクトルチヒロは「新しい恋を見つけること」と「快い睡眠を取り戻すこと」とアドバイス、初診料はオマケすると言いつつ、治療に効果があると自作のCDとお香のセットをイクタに10万円で売りつける。そのCDはひたすら羊の数を数える声が入っただけのCDだった。



イクタは仕方なく買ったお香を焚き、CDを聞きながら寝ることとなった。しかし逆にCDの声がうるさくて眠れず騙されたことに気付くイクタ。イクタは結局CDを取り出し、いつも通り眠りについた。



すると街にまたしても怪獣の幻影が出現する。しかしヤズミ隊員の分析で今回出現した怪獣はわずかながらエネルギー反応が検出され、幻影のはずが街が破壊されてしまう。GUTSはガッツウイングで攻撃するも、攻撃は今回もすり抜けてしまう。



そしてダイゴのガッツウイングは怪獣の光線を被弾、ダイゴはウルトラマンティガへと変身する。しかしウルトラマンティガの攻撃もすり抜けてしまう。そして怪獣は消えてしまう。



隊員たちは本部に戻り科学局の分析結果を聞いていた。それによると、イクタの家の近くに降り注いだ宇宙線はモルフェウスDという種類の宇宙線で、モルフェウスDは夢で見たものを現実化させる作用があることが判明した。翌朝、イクタは新聞で自分の見た夢が現実に起き、怪獣災害となっていることに気付き驚いた。新聞に載っていた怪獣はイクタがヒーリングルームで描いたイラストの怪獣バクゴンとそっくりだった。ムナカタ副隊長とシンジョウ隊員は現場近くの操作に出動した。ムナカタ副隊長は憧れていた刑事風のトレンチコートに身を包み、いつも以上にやる気に満ちていた。



その頃イクタはフラれたトモコの家に向かい、怪獣の元凶は別れたことが原因で見た自分の悪夢のせいだからもう一度やり直してほしいと玄関を叩きながら叫ぶ。しかしドアから出てきた人は別人で、トモコは最近引っ越したと告げられる。さらに別の男と一緒に家を出て行ったという情報まで聞かされてしまう。イクタは浮気をされていたことに気付かず、トモコは別の男と付き合うためイクタをフッたのだった。



それを知ったイクタはトモコに復讐しようという思いにかられてしまう。そしてその怨念によってまたしてもバクゴンの夢を見てしまう。怨念によって夢の中のバクゴンはさらに強力な怪獣へと進化していた。一方のトモコは新たな恋人であるカルロスという日系人と新しいアパートで生活していた。



しかしそこにイクタが夢の中で怨念にかられ呼び出したバクゴンが出現してしまう。GUTSは現場へと出動するが、ガッツウイングやデラムの攻撃はすり抜けてしまう。その時、ホリイ隊員が「これが夢なら覚めてほしいわ」とつぶやく。それを無線越しで聞いたダイゴは夢の中でウルトラマンティガに変身することを思いつく。そしてダイゴはデラムを怪獣とは反対の方向へと走らせ、一人眠りにつき、夢の中でウルトラマンティガに変身した。



バクゴンと同じ夢の世界で変身したウルトラマンティガはバクゴンと戦う。



その頃、ムナカタ副隊長らは脳波探知機を使いバクゴン出現になっていたイクタの家を探し当てる。バクゴンはウルトラマンティガのタイマーフラッシュスペシャルを受け倒された。



その後イクタの家に強行突入したムナカタ副隊長らによってイクタカツマは身柄を拘束、「夢くらいゆっくりみさせてくれ」と嘆きながら取り押さえられて収容されていった。



一方のダイゴはイルマ隊長から敵前逃亡し寝ていたと勘違いされ、その後きつくお灸を据えられることとなってしまった。

後半、追いつかれてもうダメだと思っていましたが、終盤の本田のフリーキックで最後また一瞬だけ夢を見ました。
Posted at 2018/07/03 20:21:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2018年07月02日 イイね!

♯ノンマルトの使者【半夏生はタコを食す】

♯ノンマルトの使者【半夏生はタコを食す】今日7月2日は半夏生、関東ではあまり馴染みがないですが、近畿地方などではこの半夏生の日にタコを食べる習慣があるそうです。タコの8本の足のように稲もしっかり根を張るようにという意味があるとか。今日のような暑い日にはタコのタウリンで疲労回復なんてのもいいかもしれませんね。というわけで、そんなに頻繁に買うことはないタコですが、今日はタコを買ってみました。個人的にはタコは生タコか茹で蛸です。

ストーリー紹介はタコにちなんだ怪獣が登場する回を紹介します。ウルトラセブンのガイロスや、帰ってきたウルトラマンのタッコング、ウルトラマンタロウのタガール、マイナーなところではウルトラマン80のダロンがいますが、今回はウルトラセブンの蛸怪獣ガイロスが登場する「ノンマルトの使者」を紹介します。ウルトラセブンの中でも永久欠番となった第12話に次ぐ問題作です。欠番となった12話を除くと、初代ウルトラマンの「故郷は地球」、そして帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」とこの「ノンマルトの使者」はメッセージ性の強い特異な作品です。この回は宇宙や海底にどんどん進出する人間の危うさと貪欲さを危惧している内容とも捉えることができ、人間を侵略者という視点で描いています。視野を広げてみれば自然を破壊し、野生動物を追い込んでいる今のこの時代、動物たちにとっても人間はある意味侵略者だといえます。そして暗い話ばかりでもアレなので、違う視点でこの回を語るとすれば、ウルトラシリーズのヒロインが初めて水着になった回でもあります。冒頭にアンヌ隊員が浜辺でくつろぐシーンが用意されています。それからやはり冒頭に登場する海底開発センターの職員を二瓶正也が演じています。初代ウルトラマンのイデ隊員役と言った方がウルトラファンには伝わりやすいでしょうか。今回はその辺りのカットも入れながら、ストーリー紹介をしていきます。それでは1968年放送の第42話「ノンマルトの使者」です。



海上では海底開発センターの船上基地となっているシーホース号が停泊していた。海底開発基地センターでは今後の本格的な作業に向けて準備をおこなっていた。



その頃シーホースが停泊する海の近くの砂浜ではアンヌ隊員が日光浴をしていた。そこに真市という不思議な少年が駆け寄ってきた。真市少年はアンヌ隊員に海底開発を停止するよう忠告、止めないとシーホース号が大変なことになると言ってきた。しかしアンヌ隊員は素っ気ない態度であまり気にも留めなかった。



そこにダンが海から上がってくると、真市少年は走り去っていった。アンヌ隊員から少年のことを聞いたダンも真市少年の忠告を全く信用しなかったが、その時、海上のシーホース号が爆発炎上、沈没してしまう。それを見たダンは慌ててポインターに戻り、作戦室のキリヤマ隊長に報告を入れる。



キリヤマ隊長はダンに戻るよう連絡し、フルハシ隊員、ソガ隊員、アマギ隊員をハイドランジャーで出動させる。しかしハイドランジャーが海底開発基地センターへ到着すると、何者かによってセンターは破壊されていた。アンヌ隊員は基地へと戻る車中、キリヤマ隊長に事件の予告をしてきた真市少年の話を報告する。報告を聞いたキリヤマ隊長はアンヌ隊員に真市少年を探し出すよう指示した。漁師の子どもだと考えたアンヌ隊員は近隣の漁師たちに聞き込みをおこなうが、全く手がかりは掴めなかった。そして近くの小学校を訪れるも、授業中で聞き取りができず、後で連絡をもらうことを約束し、ダンとアンヌ隊員は基地へと戻った。作戦室へと二人が戻ると、フルハシ隊員が船とセンターの係員が2人助かったと話し、さらにアマギ隊員が、その助かった2人は真市少年が何かを知っていると言っていたことを報告した。そこへマナベ参謀がテープを持って作戦室へと入ってきた。そのテープは子どもの声で長官宛てに掛かってきた電話を録音したものだった。隊員たちはその電話の録音を再生する。すると「海底はノンマルトのものなんだ。人間が海底を侵略したらノンマルトは断然戦うよ。長官にちゃんと伝えておくれよ、海底はノンマルトのものだから侵略したりすると大変なことが起こるよ。」という声が録音されていた。



アンヌ隊員はその声が真市少年の声だと気付くが、フルハシ隊員とソガ隊員は子どものイタズラだと笑い飛ばしていた。そこにアンヌ隊員に小学校の校長から電話が入り、アンヌ隊員はダンとともに小学校へと向かった。小学校へ向かう途中、ダンは考え込んでいた。ダンの故郷M78星雲では地球人のことをノンマルトと呼んでいたが、「海底はノンマルトのものだ」という真市少年の言葉を受け、人間とは別のノンマルトが存在するのか疑問に感じていた。小学校へ着くと、真市少年と特徴が似た少年たちが呼び出されるが、全員別人だった。



がっかりしながら帰るダンとアンヌ隊員だったが、帰りの道中、アンヌ隊員が海辺で真市少年を発見、真市少年に駆け寄り、なぜ海底開発センターが壊されてしまったのかと尋ねる。すると真市少年は海底はノンマルトのものだからノンマルトが怒ったんだと説明する。すかさずアンヌ隊員がノンマルトって何のことなのかと尋ねると、真市少年はノンマルトこそ本当の地球人だと答えた。そしてノンマルトは人間よりずっと昔から地球に住んでいたが、人間に海に追いやられてしまったと語った。そして地球人だと思い込んでいる人間は本当は侵略者だと告げた。アンヌ隊員は真市少年も人間なら人間の味方をするべきだと説得するが、真市少年は耳を貸さず「人間がやるんならノンマルトもやるよ、僕知らないからね。」と言って海へと飛び込んで消えてしまった。



そこへダンが駆けつけるが、その時ダンのビデオシーバーにキリヤマ隊長から城南大学の海底探検部の船が襲われたと連絡が入る。ダンとアンヌ隊員は急いで基地へと戻る。フルハシ隊員とアマギ隊員とダンは現場へウルトラホークで急行、するとそこには八本足の蛸のような姿をした怪獣がちょうど船を襲っているところだった。



ウルトラホークで怪獣を攻撃すると、怪獣は海底へと姿をくらました。海底ではハイドランジャーでキリヤマ隊長とソガ隊員が出撃していて、怪獣を追いかけミサイルを発射する。ウルトラ警備隊に攻撃された怪獣は海底で倒れ死んだかと思われた。一件落着した隊員たちは作戦室へと戻り休憩していた。そこにマナベ参謀が入ってくる。そして真市少年からウルトラ警備隊が倒したのはノンマルトではなく、蛸怪獣ガイロスだと連絡があったと話す。さらにノンマルトは原潜グローリア号で地上を攻撃すると宣戦布告してきたと告げた。原潜グローリア号は2ヶ月前に太平洋で行方不明になっていたイギリスの原子力潜水艦だった。しかし真市少年はそれを電話で伝えてきたことにより、電話を逆探知され居場所を特定され、地球防衛軍の隊員に追われていた。ダンも急いでその現場へと向かう。防衛軍の隊員に挟み撃ちにされ取り囲まれた真市少年だったが、その時岩陰からレーザー光線が発射され、防衛軍の隊員たちは全員気を失ってしまう。



岩陰に潜んでいたのはノンマルトだった。



ダンがそこへ駆けつけるが防衛軍の隊員たちは全員倒れていて、真市少年の姿もなかった。そして海からは原潜グローリア号が浮上、漁村にミサイル攻撃をはじめた。それを受けウルトラ警備隊はウルトラホークとハイドランジャーで出動する。原潜グローリア号を操縦していたのはノンマルトだった。



ダンは岩場へと走りウルトラセブンへと変身しようとウルトラアイを取り出す。しかしその時目の前に真市少年が現れ、「ノンマルトは悪くない、人間がいけないんだ、ノンマルトは人間より強くないんだ、攻撃をやめて。」と訴える。ダンは別の場所へと走り再度変身しようとするが、またしても真市少年が立ちふさがり、「ウルトラ警備隊のバカヤロウ」と叫ぶ。しかしダンは戦わなければならないと真市少年の訴えに戸惑いながらもウルトラセブンへと変身した。



すると倒されたと思われたガイロスがまたしても海から出現、ウルトラセブンは海上でガイロスと戦う。



その間ノンマルトの乗る原潜グローリア号は海底へと逃亡、ハイドランジャーがそれを追う。ウルトラセブンは海上でガイロスと揉み合いながら、アイスラッガーを手にするとガイロスの足を切断、海底のハイドランジャーも原潜グローリア号を追い詰めミサイルを撃ち込み爆破する。



するとハイドランジャーの行く先に海底都市が現れる。それはノンマルトが築いた海底都市だった。キリヤマ隊長は人間より先に地球人が存在したとは信じられず、宇宙人の侵略基地だとしたら放っておけないとハイドランジャーで海底都市にミサイルを撃ち込む。



ガイロスもウルトラセブンのアイスラッガーに倒れ、キリヤマ隊長は海底は我々人間のものだと勝利宣言をする。その後事件も解決し隊員たちは砂浜で楽しんでいた。しかしダンとアンヌ隊員だけは真市少年のことが頭を離れず複雑な心境で砂浜にいた。その時近くの岩場に真市少年の幻が現れ、「ウルトラ警備隊のバカ」と大声で叫ぶ。確かにその声を聞いたダンとアンヌ隊員は岩場の方へと向かった。しかし岩場には真市少年ではなく、一人の女性が立っていた。アンヌ隊員が女性に海底開発センターの遺族の方ですかと尋ねるが、女性は遺族ではなく、この岩場で息子を亡くした母親だった。そして女性の前には墓標があり、そこには真市と書かれていた。それを見たダンとアンヌ隊員は衝撃を受ける。真市少年は霊となって、ノンマルトの使者として地上に現れていたのだった。



問題作と言われることの多いこの回ですが、結局ノンマルトが本当の地球人だったのかどうかは最後まで触れられず、うやむやで物語は終わってしまいました。しかし、後に平成ウルトラセブンでこれの続編とも言えるようなノンマルトの過去に触れる回が登場します。それは機会がありましたらここで紹介します。

そして最初に書いたアンヌ隊員の水着シーンですが、アンヌ隊員を演じた菱見百合子によると結構ノリ気で撮影に挑んだようです。しかし、その後が問題だったようで、撮影終了後、砂だらけになった菱見百合子にスタッフは先に風呂に入るよう勧めたそうです。その旅館の風呂は水槽風呂と呼ばれる外から中が見える風呂だったようで、スタッフはそれを知っていて菱見百合子に先に風呂に入るよう勧めたなんていうエピソードが残っています。もっとも菱見百合子はウルトラセブンの後になかなかな大胆な写真集を発売していますが・・・。
Posted at 2018/07/02 19:39:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理
2018年07月01日 イイね!

♯魅入られた少年【内窓拭き取りはキムタオル】

♯魅入られた少年【内窓拭き取りはキムタオル】今日は純正オプションのリバース連動ミラーをアップする予定でしたが、ちょうどこのタイミングで作動しなくなりました。納車2ヵ月ほどで誤作動を起こすようになり、それ以降調子が悪かったのですが、今日は朝から全く作動せず、ディーラーに現状確認をしてもらいました。以前のアテンザの時もサイドミラーが格納したまま戻らないことが何度もあったのですが、ディーラーに行くタイミングで直ってしまい、対応してもらえなかったので、今回は症状が出たタイミングで入庫しました。ディーラーで確認したところ、後日交換ということになりました。自分はメーカーにコダワリは全くないのですが、「トヨタは壊れない」と未だに思い込んでいる人がいるのがわかりません。中国じゃあるまいし、イマドキ日本製品で粗悪品作ってるメーカーなんてありません。壊れたとしたら、それは運が悪かったということでしょう。ちなみにCR-Zは納車して数ヶ月でキーレスが突如壊れ、鍵の開閉ができなくなり、アテンザは2年ほどでサイドミラーが動かなくなることがあり、ハリアーは納車2ヶ月で純正オプションに不具合が出ました。やはり電気系統に不具合が出るのは致し方ないことです。

というわけで、今日は急遽予定を変更し、整備手帳を一つアップしました。整備手帳といっても今回は内窓の清掃についての内容です。ガラスの内側というと、拭き跡に悩んでいる人も多いと思います。自分も今まであれこれクリーナーを試してきました。クリーナーも拭き方も大事なのはもちろんですが、何で拭き上げるかというのも意外と重要で、拭き上げるクロスが悪さをしている場合も多々あります。そして最近辿り着いたのがキムタオルです。仕事で使っていたキムタオルを見てふと思いつきました。精密機器やガラス製の実験器具を拭くのに使うキムタオルなら繊維クズが残らないのでは、と。使ってみると、予想通り、これがなかなか良さそうです。吸水性もそこそこあって、繊維クズを残さないというのは内窓拭き上げの条件にピッタリです。なぜもっと早く気が付かなかったんでしょうか。キムワイプもいいかもしれませんが、サイズとか使いやすさで今回はキムタオルを使ってみました。

キムタオルが今日の主役ということで、ストーリー紹介はウルトラマングレートからキム隊員がメインの回を紹介します。紹介するのは1995年7月22日放送のウルトラマングレート第3話「魅入られた少年」です。キム隊員が幼少期に育ったストーン孤児院でトカゲのガスを飼っていたジミーと、それをめぐってキム隊員が奮闘します。そして第3話でようやく主役ジャック・シンドーがUMAに入隊します。海外製作のウルトラマンということで、ややマイナーとあって、ウルトラマングレートはこれが初のストーリー紹介です。それでは「魅入られた少年」のストーリー紹介に移ります。



ストーン孤児院の子どもたちはアクミタワー建設現場で発見された化石発掘に参加していた。その孤児院の子どもたちの中にジミーという少年がいた。ジミーはガスという名前のトカゲを飼っていたが、化石発掘中にガスが逃げ出してしまう。そしてジミーも倒れ病院へと搬送されてしまう。その後ジミーは孤児院に戻ったが、ガスを失ってしまったことで心を閉ざしていた。そのことを聞いたキム隊員はストーン孤児院を訪れる。ストーン孤児院はキム隊員の育った場所でもあった。キム隊員はジミーの部屋に入るが、相変わらずジムは口を聞こうとはしなかった。するとキム隊員はジミーの部屋で緑色に光る謎の鉱石を発見する。キム隊員はその鉱石のことをジミーに尋ねるが、出て行ってくれと部屋から追い出されてしまう。鉱石はジミーが化石発掘中に建設現場から拾ってきたものだった。



その夜の深夜2時、遊園地のメリーゴーランドが動いていると通報を受け警察が出動した。警察官が現場に行くと、メリーゴーランドに大きなトカゲのような生物がいた。驚いた警察官はその場から退散してしまう。ジミーは遠くからその様子を見ていた。そこにジャック・シンドーが現れジミーに声をかける。ジミーはジャック・シンドーに友達と待ち合わせをしていると話した。その友達とはガスのことだった。



その後科学者としての知識を買われたジャック・シンドーはUMAに入隊することとなった。UMA本部ではチャールズ隊員が最近は事件も発生しておらず、ゴーデスは地球を諦めたのではないかと脳天気なことを言っていたが、それに対しジャック・シンドーは遊園地に出現した巨大なトカゲはゴーデスの影響だと告げる。そしてキム隊員も孤児院のジミーが何かしらの情報を持っていると話し、キム隊員は再度ストーン孤児院へと向かった。その時アクミタワーに強力な電磁波が発生。アーサー隊長はチャールズ隊員とジーン隊員、ジャック・シンドーを出動させる。アクミタワーでは完成祝賀会で大勢の人たちで賑わっていた。一方ジミーは部屋で緑色の鉱石を握りしめ、何かに取り憑かれたかのように立ちつくしていた。すると鉱石から緑色の光が解き放たれ、アクミタワー近くに怪獣が出現してしまう。怪獣はガスを失ったジミーの怨念とアクミタワー建設現場で発見された爬虫類ゲルガドンの化石にゴーデス細胞が憑依し実体化した怪獣ゲルガドンだった。



ゲルカドンは口から高熱火炎を吐いてアクミタワーを襲撃する。しかしキム隊員がジミーの部屋へと急行すると、ジミーは倒れ、それとともにゲルガドンも姿を消した。キム隊員の検知器からはジミーにゴーデスが取り憑いているというシグナルが出ていた。その後ジミーの部屋にジーン隊員とジャック・シンドーも駆けつけるが、部屋にジミーの姿はなく、キム隊員も意識を失っていた。キム隊員はジーン隊員とジャック・シンドーによって病院へと運ばれた。アーサー隊長から地上捜査を命じられたチャールズ隊員だったが、ジミーは以前行方不明のままだった。ジミーは発光する鉱石によってゴーデスに操られ、アクミタワーの地下に呼び寄せられるように歩いていた。そしてゴーデスによって怨念を利用されたジミーはゴーデスに取り憑かれてしまう。それによってアクミタワー近くの上空にゲルカドンが出現、高熱火炎でビルを破壊し、ハマーで飛んだロイド副隊長が応戦していた。暴れるゲルカドンの近くのビル屋上でジーン隊員とジャック・シンドーはジミーの姿を発見するが、それはゴーデスが作り出したクローンのジミーだった。



ゴーデスに取り憑かれたジミーはキム隊員に必死に助けを求めていた。ゲルカドンの高熱火炎攻撃でロイド副隊長は思うように攻撃できず、ハマーを墜落させずにいるだけで精一杯だった。その様子を見ていられなくなったジーン隊員はどこかへと走り出す。一人になったジャック・シンドーはデルタプラズマーを取り出しウルトラマングレートへと変身する。ウルトラマングレートはゲルガドンの光線を弾き返すと、テレパシーでジャック・シンドーを通じジミーにゴーデスと戦うよう語りかける。ジミーはゲルカドンをガスだと思い込み、ゲルガドンに攻撃をしないよう訴えるが、ジャック・シンドーはジミーを説得する。



そしてウルトラマングレートはゲルガドンの光線を再度跳ね返すとナックルシューターを連続発射、ゲルガドンの翼に命中しゲルカドンは炎上し倒されたかに見えたが、それでもゲルカドンはウルトラマングレートに高熱火炎と光線を発射し続ける。



カラータイマーに光線を受け、さらに高熱火炎を浴びせられたウルトラマングレートはピンチに陥る。しかしゴーデスに取り憑かれ精神を支配されていたジミーがゴーデスに打ち勝つと、ビル屋上にいたクローンのジミーは光る鉱石を叩き割って破壊しクローンのジミーは消滅、するとウルトラマングレートは高熱火炎を吸収し、逆にマグナムシュートにして撃ち返した。



マグナムシュートによってゴーデスから解放されたゲルカドンは大人しくなり大空を舞った。その背中にはジミーがいた。その奇跡的な光景をUMAの隊員たちが見届けていた。

今回はキムタオルを使ったクリーニングを紹介しましたが、大事なことはいかに繊維クズを残さないかです。これより良いモノがあったらこっそり教えてください。

整備手帳:内窓クリーニング
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4857794/note.aspx
Posted at 2018/07/01 16:10:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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