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Agent ジンのブログ一覧

2019年03月21日 イイね!

♯怪獣を斬る少女【DADのティッシュカバー】

♯怪獣を斬る少女【DADのティッシュカバー】 今日はまだアップしていなかったDADのティッシュケースをアップしました。これはアテンザからずっと使い続けてきたパーツです。といっても車内でティッシュを使うことが少ないため、殆どインテリアの一部となっています・・・。

今回からDADのパーツレビューを6連続シリーズ化してアップしていきます。それに合わせてストーリー紹介はDADにちなんでダダが登場する回を一挙紹介していきます。最初の今日は2017年7月15日放送のウルトラマンジード第2話「怪獣を斬る少女」です。初代ウルトラマンに登場した三面怪人ダダの怪しさをそのまま引き継いだデザインで登場し、リクと格闘した際には初代ウルトラマンで見せたポーズ(?)と同じ体勢を披露するというマニア向けの演出もなされた回です。ただ雑魚キャラ扱いも相変わらずで、この回では伏井出ケイに一撃で始末されてしまうという噛ませ犬役になってしまいました。それではストーリー紹介に移ります。



ベリアル融合獣スカルゴモラによって被災した上遠野町には災害避難所が設置された。そこには不思議な能力を持った少女エリがいた。エリは念じることによって炎を操ることができた。しかしそのことを知られ、気味が悪いという理由で避難所から追い出されてしまう。



一方、星雲荘で怪獣災害のニュースを見ていたリクは自分がウルトラマンジードに変身すると逆に市民が怯えるという世論調査を知り、もうフュージョンライズしないと決めた。その時リクのスマートフォンにアルバイト先の店長ハルヲから着信が入る。エリはハルヲの姪で、ハルヲはエリと一緒に避難所を出て、郊外の倉庫に身を置いていた。しかし電話の最中、倉庫の中でエリが小火騒ぎを起こしてしまう。様子がおかしいことに気付いたリクは相棒のペガとともに倉庫へと急ぐ。ライハもエリを追って倉庫へと向かっていた。しかし倉庫に不審な男が侵入、ハルヲとハルヲの妹でエリの母である良子らが襲われてしまう。



不審な男は奥にいたエリをも襲うとするが、エリは手から炎を噴射、炎を浴びた男はダダ820号となる。不審な男は三面怪人ダダだった。



エリはダダ820号の縮小光線銃によって縮小されカプセルに閉じ込められてしまう。



そこにライハが駆けつける。ライハの刀剣による反撃を受けたダダ820号は倉庫から逃走する。慌てて外へと逃げたダダ820号は倉庫に向かっていたリクと衝突し転倒、それでもダダ820号は逃走を図るが、ライハがダダ820号を追い詰める。するとダダ820号は光線銃でライハを撃つが、間一髪リクがライハを守る。そしてリクがダダ820号からカプセルを奪い返そうと掴みかかり、その隙に背後からライハがダダ820号を蹴り上げる。蹴り飛ばされたダダ820号は観念してカプセルを置いたまま逃げていった。



するとカプセルからエリが開放される。ダダ820号は廃工場へと逃げ込むが、そこに伏井出ケイが現れ、邪魔をするなと忠告されてしまう。ダダはそれに刃向かい、伏井出ケイに縮小光線銃を撃つが、バリアで防がれ、反感を買った伏井出ケイによって抹殺されてしまう。



エリを無事保護したライハはエリの手を握る。するとエリの手は異常な熱を帯びていた。ライハはリトルスターが原因で、そのリトルスターが怪獣を呼び寄せるとリクに告げた。



ライハの言葉通り、リトルスターを嗅ぎつけた伏井出ケイがスカルゴモラにフュージョンアップしリク、ライハ、エリの元に迫る。





リク、ライハ、エリはその場から逃げ、エリは目を覚ました良子、ハルヲと無事再開する。



そしてみんなでスカルゴモラから逃げようとするが、リクだけは立ち止まってしまう。もう二度とフュージョンアップしないと決めていたリクだったが、ペガに諭されスカルゴモラに向かって走って行く。



それに気付いたライハも密かにリクのあとを追う。リクはジードライザーを取り出しウルトラカプセルをスキャン、ウルトラマンジードにフュージョンアップした。



ウルトラマンジードはスカルゴモラに立ち向かうがショッキングヘルボールでスカルゴモラも反撃、ウルトラマンジードはそれをバリアで防ぐもカラータイマーが点滅をはじめ、ピンチに陥ってしまう。しかし星雲荘のレムの分析でスカルゴモラがエリを狙っていると知ったウルトラマンジードは、エリを守るため奮起、スカルゴモラの進行を止めようと必死に食い下がる。



それでもスカルゴモラはウルトラマンジードを追い詰めていくが、最後の力を振り絞ったウルトラマンジードはレッキングバーストを発射、それによってスカルゴモラは粉砕された。するとエリの体内に宿っていたリトルスターがエリから分離、その光はウルトラマンジードへと吸い込まれ、リクのウルトラカプセルに新たなカプセルが追加された。それはウルトラマンレオのカプセルだった。



ウルトラマンジードの姿から元に戻ったリクの前にライハが現れる。ライハはリクがウルトラマンジードにフュージョンアップする瞬間を目撃してしまったが、そのことは秘密にすると約束し、お互い情報を交換するという理由で星雲荘に住まわせてもらうこととなった。ハルヲは妹の良子の家の家に居候させてもらうこととなった。リクはハルヲに電話をすると、ハルヲにお気に入りの作家の新刊を買ってくるよう頼まれ、書店でその新刊を買いに行くことになった。新刊を買った帰り道、リクは偶然にもその作家とすれ違う。リクはハルヲのためにその作家にサインをお願いすると、作家は気軽にサインに応じてくれた。その作家こそ、伏井出ケイだった。しかしリクはまだ伏井出ケイの正体を知らなかった。



刀剣を武器にダダ820号とも対等に戦ったライハですが、そのライハを演じている女優の山本千尋は元武術太極拳選手で、過去にジュニアの世界大会でメダルを総なめにしています。その華々しい経歴を聞くとあの刀剣さばきも納得で、アクションシーンが求められる特撮作品にはうってつけの女優です。ちなみに彼女の憧れの存在はジャッキー・チェンなんだとか。

パーツレビュー:ラグジュアリーティシューボックスケースタイプクロームメッシュ
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9773748/parts.aspx
Posted at 2019/03/21 16:08:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | カー用品 | クルマ
2019年03月15日 イイね!

♯二人山伝説【オマケのマスキングテープ】

♯二人山伝説【オマケのマスキングテープ】今日はちょっとしたオマケパーツのパーツレビューをアップしました。サムライプロデュースでパーツを購入した際にオマケでついてきたサムライプロデュースロゴ入りマスキングテープです。デザインはマスキングテープとしてはなかなかお洒落ですが、無料のオマケということで、品質はそれなりです。慎重に引っ張らないと、変なふうに裂けてしまい、使い物にならなくなってしまいます。なかなか上手く表現できませんが、粗悪な薄っぺらいサランラップで斜めに切れてしまい元に戻すのが苦労するようなアノ状況と同じ状態になります。無料なので文句はありませんが、使うとイライラするので、マスキングテープが途中で足りなくなってしまった場合などの緊急用くらいにしか使えません。テープ幅がもう少し細ければ大丈夫だったのかもしれませんね。

そんなわけで、今日はサムライプロデュースにかけて、サムライ(武士)をモチーフにした怪物が登場する回を紹介します。あえて怪物と書いたのは、怪獣でも超獣でもなく宇宙人でもなく、環境汚染で巨大化した生物でもなく、ウルトラシリーズでは珍しい怨霊の怪物です。その怨霊が登場するのが2001年11月3日放送のウルトラマンコスモス第18話「二人山伝説」です。登場するのは怨霊鬼の別名を持つ戀鬼です。鬼と言っても姿は落ち武者そのもので、非常に不気味な姿をしています。外見はウルトラマンコスモスに登場する怪獣たちの中でも断トツでトラウマ度の高い敵です。有名な敵役というわけではありませんが、ウルトラマンオーブでもまさかの再登場をしています。そちらの方は少し鬼のようなデザイン的要素も組み込まれていました。それではその戀鬼が登場する「二人山伝説」を紹介します。



シノブ隊員は休暇を利用し、かつて防衛軍の同期で密かに恋心を抱いていた竹越のもとを訪れた。竹越の住む香野村には二人山という山があり、そこには怨霊鬼が封印されているという伝説が残されていた。しかしダム建設を推し進める自治体が二人山にダムを建設しようとして、祟りを恐れる村人と騒動が起きていた。村人たちはダム建設自体には反対では無く、建設地を変更するよう自治体に求めていた。



二人山周辺は戦国時代、敵対する国同士で争いが起きていた地だった。その敵対する国同士の若殿と姫は恋に落ちてしまうが、それが知れ渡ってしまうと、2人は結ばれること無く自害に追い込まれてしまう。成仏されなかった2人の魂は怨霊鬼戀鬼となって復活、敵対する2つの国を滅ぼしてしまった。そこに錦田景竜という武士が現れ、戀鬼を倒し、戀鬼を二人山に封印した。



戀鬼を封印している刀岩はその後代々守り続けられてきたが、ダム建設でその刀石が壊されようとしていたため、村人たちはその刀石だけは動かしてはいけないと自治体に訴えていた。村人の中には竹越もいた。シノブ隊員は竹越を探し、刀石の場所を訪れると、そこに竹越がいた。竹越はシノブ隊員と山を下りながら昔の話しを語り出す。竹越は結婚していたが、妻を7年前に亡くしていた。竹越は、無くなった妻が生前に自分の生まれ育った地で娘のみどりを育てたいという願いを叶えるため、4年前に妻の故郷である香野村に引っ越していた。



しかしシノブ隊員が竹越のもとを訪れたその夜、ダムを早く造りたいと目論む建設業者が刀石を発破してしまう。それ以降、二人山では地震が頻発するようなった。EYESでもその地震は検知され、ドイガキ隊員とアヤノ隊員は、二人山の地下に何か巨大な生物がいると推測した。



フブキ隊員とドイガキ隊員はランドダイバーで出動し、ムサシもシノブ隊員の元へと急行した。その頃シノブ隊員は竹越の娘みどりと一緒にいた。フブキ隊員とドイガキ隊員はランドダイバーで二人山の地下へと突入していくが、地下の奥の空間に到達すると、白い亡霊のような形をした煙が現れる。



その煙はランドダイバーを吹き飛ばすと、地上へと上昇、戀鬼へと姿を変えた。何とか地上へと脱出したランドダイバーのフブキ隊員とドイガキ隊員は、上空のヒウラ隊長とともに戀鬼に攻撃を仕掛けるが、怨霊である戀鬼には科学的攻撃はすり抜けてしまい全く効果が無かった。



みどりはシノブ隊員の制止を振り切って父の元へと行こうとするが、シノブ隊員はそれを必死に引き止めていた。



そこにシェパードでムサシが駆けつける。すると、シノブ隊員はムサシにみどりを預け、シェパードで竹越のもとへと向かった。竹越は逃げ遅れた人がいないが懸命に確認に回っていたが、戀鬼が迫り来る。



そこにシノブ隊員が駆けつけ、竹越を乗せ避難しようとするが、2人の乗ったシェパードは戀鬼によって捕まってしまう。



シノブ隊員と竹越のピンチにムサシはウルトラマンコスモスに変身、シェパードを救出する。



そして戀鬼にフルムーンレクトを放つが、フルムーンレクトも戀鬼の体をすり抜けてしまい全く効果がなかった。戀鬼は不気味な声で「どうして我らを引き裂こうとする」と口にしながら腰の刀を引き抜く。そして刀を振り回しウルトラマンコスモスに迫る。



通常光線技が効かない戀鬼に苦戦するウルトラマンコスモスはカラータイマーが鳴り始めピンチに陥る。するとウルトラマンコスモスはコロナモードへとタイプチェンジし、サンダースマッシュで戀鬼に猛烈な落雷を落とした。



サンダースマッシュで刀が折れ、大きなダメージを負った戀鬼はそれでもふらつきながらウルトラマンコスモスに向かっていこうとする。



その時シノブ隊員が戀鬼に「あなた達は逃げたんじゃないの!自ら命を絶って!そんな人たちがどうして人を憎めるの。 いつの時代だって、恋をするって大変な事なの。人を愛するって、簡単な事じゃないの。皆が悩んで、苦しんで、そして傷ついたりしてるの。自分の恋が成就しないからって他の人を傷つけるなんてひどいよ!誰よりも、自分に悲しいよ!」と訴える。その言葉を受け、戀鬼は自らの過ちを認め、成仏された。



その後、シノブ隊員は竹越とみどりのもとへ行き、みどりにお父さんを奪ったりはしないよと言い、さらに、お父さんの幸せばかり考えて無理はしないようにと告げた。そしてシノブ隊員は一人電車で帰るため香野駅のホームにいると、ムサシがシェパードで帰ろうと迎えにくるが、シノブ隊員は今は気のない男と一緒に帰る気分ではないとムサシの気遣いを断っていた。



みんカラユーザーなら一目で気付くと思いますが、チームEYESの車両であるシェパードは初代インサイトがベースになっています。あのホイールを覆う独特のフェンダーパネルもそのままなので、知っている人ならすぐに気付きますね。環境や生態系をも大切にするチームEYESには当時の最先端環境車がイメージにもピッタリですね。それから、今回シノブ隊員の元上司として登場した竹越チーフを演じたのは俳優の黒田アーサーです。こちらも有名俳優さんですね。ウルトラシリーズではたまにこういった有名俳優もゲスト出演していたりするので、そういうのを探してみるのも面白いですね。意外な人が出演していたりするんですよ、まだ大女優になる前の松坂慶子など・・・。
Posted at 2019/03/15 21:21:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | カー用品 | クルマ
2019年03月14日 イイね!

♯あめ玉とおまんじゅう【島根県のマカロン】

♯あめ玉とおまんじゅう【島根県のマカロン】今日はホワイトデーです。前の職場でもそうでしたが、今の職場でもお返しの品の購入は自分がまとめて担当しています。一昨年は抹茶のチョコレート、去年はギモーヴ、そして今年はパクチーや金柑、甘酒などの変わった風味のマカロンにしました。去年のギモーヴもそうですが、自分用を買っていないので、味がどうだったのかはわかりません。今回のは特に不思議なマカロンにしたので、味がどうだったのか気になります。

というわけで、今日はホワイトデーにちなんで、タイトルにお菓子が入っている回を紹介します。昭和から平成にかけて長きに続いているウルトラシリーズですが、お菓子がタイトルに入った回はたった1話しかありません。それが2018年11月24日に放送されたウルトラマンR/Bの第21話「あめ玉とおまんじゅう」です。昭和シリーズでもコミカルなストーリーやタイトルはありましたが、ここまでぶっ飛んだタイトルはやはり平成の後半ならではです。それでは早速ストーリー紹介に移ります。



美剣サキが変身したグランドキングメガロスと激闘の末、ウルトラマンロッソとウルトラマンブルはグランドキングメガロスを倒すも、自分たちもエネルギー切れになってしまう。



ウルトラマンから元の姿へと戻ったカツミはまだ美剣サキと話し合おうとするが、そんなカツミにイサミは呆れ怒りをぶつける。その後アサヒとともにカツミとイサミは家へと戻るが、そこに突然女子高生の格好をした美剣サキが現れる。美剣サキは綾香市銘菓あやかほし饅頭を手土産に持ってきた。



カツミがどういうつもりなのかと美剣サキを問いただすと、美剣サキは地球では頼み事をする時は礼を尽くすのが決まりなんだろと言い、カツミとイサミに死んでくれと言い放った。カツミとイサミとアサヒは美剣サキと広場であやかほし饅頭を食べながら話し合いをすることになった。この先迫りくるルーゴサイトに対し、カツミは美剣サキに一緒に力を合わせて戦おうと持ち掛けるが、美剣サキはそれを拒否するかのように話をはじめた。美剣サキによると、15年前、アイゼンテック社がルーブジャイロを発見し研究していた。その研究をしていたのがカツミとイサミとアサヒの母親である湊ミオだった。それを知った美剣サキは湊ミオに接触、ルーブジャイロを渡せと迫るが、湊ミオはルーブジャイロを持ってアイゼンテック社の地下室へと逃げ込む。しかし地下室にあった愛染マコトこと憑依生命体チェレーザの開発した発明品がルーブジャイロにより発動、その影響を受け湊ミオは異次元へと飛ばされてしまった。湊ミオがいた場所にはあめ玉が残されていた。



美剣サキは自分がカツミとイサミとアサヒの母湊ミオを行方不明にした張本人だと主張、カツミとイサミに戦う理由ができただろうと挑発し豪烈暴獣ホロボロスに変身した。カツミとイサミはアサヒに逃げるよう指示し、ウルトラマンロッソとウルトラマンブルに変身、ホロボロスに挑む。



アサヒはホロボロスになってしまった美剣サキにLINEスタンプを送るが返信は無かった。ウルトラマンロッソとウルトラマンブルはホロボロスに立ち向かうも、全く相手にならず、カラータイマーが点滅をはじめてしまう。兄たちのピンチにアサヒはホロボロスの前に立ちふさがる。それに気付いた美剣サキの変身したホロボロスは一瞬動きを止めるが、自分には友などいないと逆上、美剣サキは湊ミオが異次元へ飛ばされた後に残されていたあめ玉を口に入れるとそれを噛み砕くと再び凶暴化する。



しかしウルトラマンロッソとウルトラマンブルもキワミクリスタルでウルトラマンルーブになると、ルーブコウリンで反撃、ホロボロスをあと一歩のところまで追い詰める。そしてルーブボルテックバスターでホロボロスを倒そうとするが、アサヒの願いを汲み取ったカツミとイサミの思いでルーブボルテックバスターを撃つのを止めた。



ホロボロスから元の姿に戻った美剣サキは変身を解いたカツミとイサミ、そしてアサヒと対峙する。カツミは美剣サキに本当は兄を殺したルーゴサイトに復讐したいだけなのではないかと問いただすと、美剣サキはそれを否定してその場から走り去る。カツミとイサミとアサヒは美剣サキを追いかける。美剣サキはアイゼンテック社の地下へと向かう。そこは美剣サキの兄たちが死んだ場所だった。そこにカツミとイサミ、アサヒが追いついた。するとカツミとイサミ、美剣サキの持つルーブジャイロが反応した。



ここで21話は終了しました。この前後のストーリーは機会があればまたその際に紹介します。
Posted at 2019/03/14 20:17:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2019年03月10日 イイね!

♯赤と青の戦い【赤と青のエレクトロタップ】

♯赤と青の戦い【赤と青のエレクトロタップ】今日はラゲッジランプ増設の際に使用したエレクトロタップのパーツレビューをアップしました。パーツレビューにするほどのものでもない、キャラクターで例えるな完全な雑魚キャラですが、非常に便利なグッズのため、配線作業をする際の存在感はなかなかのものです。しかもこれは赤と青の2色仕様なので、プラスとマイナスで使い分けることができ、後から見てもプラスとマイナスが一目瞭然です。1個数十円ですが、手間が省けるということを考えると車弄りをする人には常備しておいた方が良いアイテムです。

というわけで、今日は赤と青の怪獣に焦点を当てます。赤と青というと最も有名なのが初代ウルトラマンの「悪魔はふたたび」に登場したバニラとアボラスが有名ですが、それは既にアップ済み。さらにウルトラマンパワード「復活!二大怪獣」のバニラとアボラスが登場する回もアップ済み。というわけで、今回はバニラとアボラスがモチーフになった宇宙人レドルとアボルバスが登場する1996年12月28日放送のウルトラマンティガ第17話「赤と青の戦い」を紹介します。ちょっとコミカルな方向に振った回でもあるので、評価の分かれる回かなと思われます。それではストーリー紹介に移ります。



夜の空き地で俳優と撮影クルーがアクションシーンの撮影をおこなっていた。カットが入り、アクション俳優がロケバスの中で休憩していると、突然車内に青い宇宙人が現れ、アクション俳優は拉致されてしまう。また、別の場所でもボクサーが女性トレーナーとランニング中に青い宇宙人と遭遇、青い宇宙人は女性トレーナーを投げ飛ばし、ボクサーは青い宇宙人にパンチで挑むが、逆に一撃で突き飛ばされてしまう。



ボクサーが追い詰められたその時、青い宇宙人の背後に赤い宇宙人が現れ、青い宇宙人を攻撃、ボクサーは難を逃れるが、赤い宇宙人はその時著しく体力を消耗していた。赤い宇宙人がその場に倒れ込むと、青い宇宙人は忽然と姿を消してしまった。



宇宙人出現の通報を受けたGUTSはデラムでパトロール中のシンジョウ隊員とダイゴを現場へと向かわせた。現場にはボクサーと女性トレーナーがいた。2人はイカのようなお化けを見たと話すが、色が赤と青で食い違っていた。ダイゴは2人から詳しく事情を聞くことになる。



その頃、赤い宇宙人はビル街にある古い一軒家に住むお婆さんの家に身を寄せていた。赤い宇宙人はスタンデル人と名乗り、お婆さんはその宇宙人を変なファッションの外国人だと思い込んでいた。赤いスタンデル人はお婆さんとコタツにあたっていたが、お婆さんが寝るために電気を消そうとすると、慌ててそれを制止させ、お婆さんは転んでしまう。暗いのが嫌いなんだと察したお婆さんは電気を消さずに寝室へと行った。



翌朝、お婆さんが起きると、居間にいた赤いスタンデル人は姿を消していた。GUTSは失踪事件のデータを調査していた。それによると、失踪事件はP地区からR地区に限られていて、さらに日没から夜明けまでの暗い時間帯であることもわかった。GUTSはP地区からR地区のパトロールに向かった。一方お婆さんは買い物に行き、その帰り道、橋の上から川を眺めていた。すると後ろから柄の悪いカップルが飛び込むなら早く飛び込めとお婆さんに暴言を吐く。怒ったお婆さんは買い物袋をカップルに投げつけるが、逆に突き飛ばされてしまう。そこに赤いスタンデル人が現れると、カップルは驚いて逃げていった。



お婆さんは赤いスタンデル人に背負われて家へと向かうが、その途中、パトロール中のGUTSに包囲されてしまう。すると赤いスタンデル人はテレパシーを使い、GUTSの隊員たちに語りかける。赤いスタンデル星人は自身をスタンデル星からやって来たレドルと名乗った。レドルは青いスタンデル人アボルバスを追って地球へと辿り着いた。スタンデル星では昼はレドルの種族、夜はアボルバスの種族が互いに支配していたが、ある時アボルバスの種族が昼の世界も支配しようと進出し戦争になってしまった。しかし明るい世界が苦手なアボルバスの種族は、昼間の戦争に苦戦、明るい場所でも戦える兵士を得るため、地球から兵士に適した人間を誘拐していた。



敵の正体を知ったGUTSは、早速作戦会議に入った。



その夜、ホリイ隊員はレドルをお婆さんの家で待機、ムナカタ副隊長とシンジョウ隊員、ダイゴが夜の工事現場で殴り合いの喧嘩をしているよう見せかけ、アボルバスを誘き出す作戦を実行した。しかしシンジョウ隊員とダイゴが突然消えていなくなってしまう。



一方ホリイ隊員はお婆さんの好意でお風呂に入っていたが、風呂から出てくるとレドルの姿がなくなっていた。夜間はほぼ無力のレドルを何故行かせたのかとホリイ隊員は落胆するが、お婆さんはレドルを信じていた。本来はレドルも夜戦える兵士を集めることが目的だったが、お婆さんと交流を深めたことで、その使命よりも大切なものを見つけ、アボルバスに誘拐された人間を救うため家を飛び出した。



その頃ダイゴはアボルバスの宇宙船内にいた。そしてダイゴの前にアボルバスが現れる。



アボルバスはダイゴが普通の地球人ではないことに気付き、自分に協力すれば奴隷にすることはしないと協力を持ちかけるが、ダイゴはそれを拒否する。するとアボルバスはダイゴに襲いかかろうとするが、背後にレドルが現れ、邪魔されてしまう。しかし暗い中ではほぼ無力のレドルはアボルバスに反撃され倒れてしまう。



そしてアボルバスは宇宙船から飛び出し巨大化、それを追ってダイゴもウルトラマンティガに変身し、夜の街でウルトラマンティガとアボルバスの戦いがはじまった。





アボルバスはウルトラマンティガと互角の戦いを繰り広げるが、レドルのテレパシーでアボルバスの弱点が光であることを伝えられたウルトラマンティガはタイマーフラッシュスペシャルで全身から強烈な光を発する。タイマーフラッシュスペシャルで光を浴びたアボルバスは次第に溶けていき、消えていった。



誘拐された人たちもレドルによって解放された。レドルはテレパシーでお婆さんに別れを告げ、宇宙船でスタンデル星へと帰って行った。その時、夜空からは雪が舞い落ちていた。



コタツをはさんでレドルとお婆さんが対面する場面は、どことなくウルトラセブンの「狙われた街」のちゃぶ台で対面するメトロン星人とダンの有名なシーンを思い起こさせるシーンでした。

パーツレビュー:AMPエレクトロタップ
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9753660/parts.aspx
Posted at 2019/03/10 17:57:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | カー用品 | クルマ
2019年03月02日 イイね!

♯イジゲンセカイ【イジゲンノアカルサ】

♯イジゲンセカイ【イジゲンノアカルサ】先日ラゲッジのLED増設に関する整備手帳をアップしましたが、今日はその増設キットのパーツレビューをアップしました。ほぼ同じもので高価なものが売られていますが、とりあえずラゲッジを開けた時にしか使わない部分なのでリーズナブルな方を買いました。おそらく高価なメーカー品の方が作りはしっかりしているのかもしれませんが、装着して8ヶ月経った今もとりあえず問題無く使えているので、安かろう悪かろうなパーツではなさそうです。普段は目立たないパーツですし、付けてしまえば純正風で何の変哲もないパーツですが、夜間のラゲッジは別次元の明るさで、機能性は抜群です。装着は少々面倒ですが、ある程度車弄りができる人なら作業内容自体は難しくないのでオススメできるパーツですね。

というわけで、整備手帳の時はウルトラマンマックスの「アカルイセカイ」をアップしたので、今回はその続編的回にあたる「イジゲンセカイ」を紹介します。2006年3月4日に放送された第36話の「イジゲンセカイ」には「アカルイセカイ」にも登場したシャマー星人が再び登場します。前回同様、地球人になりすまし隊員たちを馬鹿にしてやりたい放題のシャマー星人ですが、詰めの甘さは相変わらずで、この回も結果的には地球侵略は失敗に終わってしまいました。それではストーリーの紹介に移ります。



UDFは次々に襲い来る怪獣災害に対応すべく、ベースタイタン基地にディメンションフォースという異次元バリアを作ろうとしていた。本部ではヨシナガ教授がその原理を簡単に説明するが、隊員たちは基地を異次元世界に移動させることなど本当にできるのか疑問視していた。そこにいきなりスーツの男が入ってくる。男は入ってくるなりいきなり「馬鹿には理解できんだろうなぁ、説明するだけ無駄ですよ、ヨシナガ教授」と隊員たちを見下す。その男こそ、ディメンションフォースの開発責任者四谷博士だった。四谷博士はヒジカタ隊長と名刺を交換した。四谷博士の名刺には「天才物理学者 四谷博士」と書かれていた。



嫌みな態度と名刺を交換する仕草から、隊員たちは咄嗟に以前現れたシャマー星人を思い出した。



ショーン隊員は四谷博士に異次元バリアなど本当にできるのかと尋ねると、「できないと思ってる人間には一生無理、あなたみたいな凡人にはね」と笑われてしまう。カイトはショーン隊員は優秀な発明家だと反論した。四谷博士はまだ足りないものがあるから用意しろとDASHに言いつけ、中華の高級店金満桜のフルコース合計7万5千円のデリバリーを要求した。さらに翌日はフランス料理、その翌日は日本食、その次はトルコ料理を用意しろと指示した。



言いたいことを言った四谷博士は、開発中は絶対部屋を覗かないようにと告げ、「私が神経注いで開発した発明を、その辺のへっぽこ発明家に盗まれちゃ敵いませんからね」とまたしてもショーン隊員に暴言を吐いて本部から出て行った。それから毎日高級料理を食べ続けた四谷博士は、ついに怪しい動きを見せはじめる。四谷博士が実験室でパソコンを操作しはじめると、突然ベースタイタン基地の動力が低下する。



すると通路にいたカイトとミズキ隊員の前に突然ピグモンが出現した。ピグモンはレッドキングが来ると必死に訴えていた。その言葉通り、エリアJS201にレッドキングが出現する。カイトとミズキ隊員はピグモンをヒジカタ隊長に預けダッシュバードで出撃した。ピグモンの存在を知らなかったヒジカタ隊長は、エリーにピグモンの生態を尋ねると、エリーは知能が高い友好的な怪獣だと答えた。



レッドキングもまた、ピグモンとともにかつてサブジェクトファントムと呼ばれる怪獣島に現れた怪獣だった。レッドキングは大量の爆発性のある岩石を飲み込んでいて、無闇にミサイル攻撃ができなかった。しかしレッドキングはすぐに街から消えてしまった。ピグモンは異次元に封印されていたレッドキングを誰かが呼び出したとカイトに伝えた。



また、エリーの分析で、レッドキングが出現した時と消えた時に、ベースタイタン基地から大量のエネルギーが放出されていたことが判明した。隊員たちは四谷博士のディメンションフォースの開発実験を怪しんだ。ヒジカタ隊長は一旦実験を中止させることを決め、コバ隊員とショーン隊員とミズキ隊員を四谷博士の実験室へと行かせるが、そこに四谷博士の姿は無く、ディメンションフォースの開発装置も壊されていた。



そんな中、本部のヒジカタ隊長とカイトの前に四谷博士が現れる。四谷博士は実験は成功したと話す。四谷博士の目的は異次元から生体エネルギーを呼び出し、再び異次元に送ることだった。そしてレッドキングでそれを成功させた四谷博士は、今度はウルトラマンマックスを異次元に送り込むと宣言した。四谷博士の正体は以前ウルトラマンマックスとDASHによって地球侵略を阻まれたシャマー星人だった。



四谷博士はディメンションフォースでヒジカタ隊長を狙うが、咄嗟にカイトがヒジカタ隊長を守ると、近くにいたピグモンがディメンションフォースを浴び、エリーの中に入り込んでしまう。



シャマー星人が暗い場所では活動できないことを知っていたヒジカタ隊長は本部の電気を全て切った。すると四谷博士は小さなシャマー星人の姿へと戻ってしまい、慌てて本部から逃げ出した。ヒジカタ隊長は基地内でシャマー星人を探す。本部ではピグモンがいなくなってしまったことをカイトが悔やんでいたが、ピグモンはディメンションフォースを浴びエリーに乗り移っていた。アンドロイドのエリーの中身が完全にピグモンになってしまったことで、エリーはカイトにべったりくっついて離れなくなってしまった。エリーとしての機能がほぼ使えなくなってしまい隊員たちは困り果て、ミズキ隊員は嫉妬の表情でエリーを見つめる。



一方、本物の四谷博士は自宅の地下室で無事発見されたことがわかった。ディメンションフォースの計画を嗅ぎつけたシャマー星人は四谷博士襲い、偽物の四谷博士になりすまし、その計画を利用していたのだった。そして再び街にレッドキングが出現。ヒジカタ隊長はエリー以外の隊員に出動を命じるが、エリーがカイトの腕を掴んだまま離さず、仕方なくエリーも一緒に連れ出すことになってしまう。ダッシュアルファで出動したカイトとミズキ隊員とエリー。カイトはエリーをミズキ隊員に預け2人でシャマー星人を捜索するよう頼むと、ウルトラマンマックスに変身した。シャマー星人はレッドキングと戦うウルトラマンマックスをビルの屋上から狙っていた。そしてシャマー星人はウルトラマンマックスに向かってディメンションフォースを発射するが、ウルトラマンマックスは間一髪避け、ディメンションフォースはビルに直撃、ビルが異次元へと消えてしまう。



ミズキ隊員とエリーはシャマー星人のいるビルの屋上へと急行、ミズキ隊員がダッシュライザーを撃つが、実体のないシャマー星人には効果がなかっった。そして再びシャマー星人はディメンションフォースを発射するが、エリーが咄嗟にその前に立ちはだかる。するとエリーはディメンションフォースを受け、それによって中に入り込んでいたピグモンが異次元へと戻された。



上空にいたダッシュライザー2号のコバ隊員とショーン隊員もビルの屋上にシャマー星人がいるのを発見、ショーン隊員は自分が発明したブラックディメンションでビルの周りの光を遮った。するとシャマー星人は小さくなってしまい、ミズキ隊員とエリーに追い込まれビルの屋上から転落してしまった。



ミズキ隊員はシャマー星人が残したディメンションフォースをレッドキングに発射しようとするが、既にディメンションフォースのエネルギーが切れていて、発射できなかった。それを見たウルトラマンマックスはマックスギャラクシーを召還し、レッドキングをバリアフィールドで覆うと、その中にギャラクシーカノンを撃ち込みレッドキングを撃破した。



その夜、小さくなったシャマー星人は野良猫に追い回され、どこかへと消えていった。ショーン隊員はシャマー星人の残したディメンションフォースを分析しようとしたが、肝心のエネルギーを使い切っていて、何一つ解析できなかった。隣にいたカイトは「あいつ本当に天才だったのかも」と感心していた。本部では元に戻ったエリーが任務にあたっていた。エリーにはピグモンが入り込んでいた際の記憶が残っているようで、カイトがミズキ隊員と出動しようとすると、一瞬中に残ったデータが呼び出されたエリーはカイトの腕を掴んで「行かないで」とつぶやいた。



「アカルイセカイ」同様、今回もシャマー星人の個性が際立った回でしたが、そんな中、普段は基地内で待機が多いエリーも出動する場面が見られ、エリーにもスポットが当たった回でもありました。

パーツレビュー:LEDラゲッジルームランプ増設キット
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Posted at 2019/03/02 18:12:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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