「イベント:i-DMs関東】Be a driver.なオフミ2023 第2戦」についての記事
※この記事は
i-DMs関東】Be a driver.なオフミ2023 第2戦 について書いています。
みんカラグループi-DMs。それは人馬一体な運転技術を磨き、減速旋回加速Gや荷重移動、あらゆる車の重力をコントロールする、地球の重力に魂を縛られないニュータイプを目指す集団。(個人的見解です)
そんなi-DMsの門を叩いて1年。今回ようやく競技会に参加する事が出来ましたのでご報告を。
結果は12名中11位と、なんのネタにもならない至極順当な結果でした。
テイクさんブログより拝借
それもそのはず、私はコクピットに座るだけで機体の操作を感覚で理解するニュータイプでもなければ、ラルやヤザンのような歴戦の猛者でもない、名もなき新兵ですから。
名機ロードスターの名に恥じる結果ですが、乗ってる機体がガンダムMk-Ⅱでもパイロットがカツならロザミアにコテンパンなのが道理というものです。
噛ませ犬オブ噛ませ犬
初のi-DMs戦、結果はアレでしたが得るものが多く大変有意義なイベントでした。
上位陣の方々との差がこんなにもあるのだと改めて認識できましたし、普段の練習とは全く異なる集中力をもって車と道路と対話をすることで、目指す方向性や私に足りないスキルが見えてきました。朧気ながら。
私に技術が足りない原因、それはスキル不足でした
私のスコアが今ひとつなのは、なんと言ってもGなどのリソースを使いきれていない、レギュレーションのバッファが余り過ぎている事に尽きますが、ではなぜリソースを使えていないのかというと、要因は主に3つ。
①0.3Gの操作の練習不足
②0.3Gの感覚が身に付いていない
③短時間でのペダル踏み替えの雑さ
①0.3Gの操作の練習不足
0.2Gならブレーキの白ランプはあまり点きませんが0.3Gのブレーキはあまり練習していません。
案の定、競技前の練習走行ではコーナー手前のブレーキで白ランプの嵐だったのでこれはアカンと諦め、競技中はコーナーのかなり手前からゆっくりブレーキを踏むようにし緑ランプを狙いました。
申し訳程度の弱気ブレーキ
②0.3Gの感覚が身に付いていない
これは①と関連性が高い課題。普段0.3Gの操作をしないので、体感で0.3Gが分からず、g-bowlの音を聞きながらGを増やしていくためGの立ち上がりが遅い。
ダラダラと立ち上げる亀ブレーキ。リソースが余りまくり。
あるいは0.2Gでやり過ごし、リソース余りまくり。
③短時間でのペダル踏み替えの雑さ
コーナーとコーナーの間隔が狭いエリアでは、上位陣の方々はコーナー後のアクセル→次のコーナー前のブレーキを素早くかつ丁寧に踏む事でポイントを獲得されてますが、そのような高等技を持たない私は加速を控えめにし、次のコーナー前のブレーキが弱めで済むようにしています。そうしないと白ランプをくらうからです。
弱気の加速、からの申し訳程度の減速
その他色々課題はありますが当面は上記3つをなんとかせねばお話になりません。ラインどり云々以前の問題です。
では普段から0.3Gの練習すればいいかと言うと、さにあらず。まずは0.2G碁盤の目で安定して9点台をとれるようにならないと0.3Gなどお話にならないので。焦らず一歩ずつ亀の如し。
というわけであと数ヶ月は0.2G練習に費やす所存につき、次の第三戦もさしたる成長は見込めないでしょうが、楽しいので参加させていただきます。来年はもう少し皆様と競えるレベルになりたいと思います。
主催テイクさん、スーパーバイザータッチ_さん、ご参加のみなさま、誠にありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
追記
最終走行ではそれまでのヘボスコアから大躍進し上位陣に迫るスコアを叩き出しました。「ついに俺の右腕に封印されし暗黒龍が目覚めたのか」と厨二病的ヌカ喜びしたのは一瞬。

それまでの走りと何ら変えていないのにスコアだけ伸びる訳がないと我に返り、皆さんにログを確認して頂くも不審な点は見当たらず、当人含め皆さん首を捻りながらも初参戦の御捻り代わりに記録を認めて頂きました。
が、やはり誤記録でした。
帰宅してからじっくりg-bowlのログを眺めていると、車アイコンが不自然にスーっと移動するシーンがチラホラ。例えるなら壁抜けマリオのような不自然さ。
おそらくiPhoneが連続稼働に耐え切れず、魂斗羅やグラディウスのように処理落ちしていたため、現実とg-bowlの時間の流れに乖離が発生していたと思われます。
目覚めたのは暗黒龍ではなく、時をすっ飛ばすスタンド能力でしたというオチ。
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Posted at
2023/06/12 00:23:54