• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

荒胃荒のブログ一覧

2022年10月23日 イイね!

【i-DMs関東】房総半島半周ツーリング

【i-DMs関東】房総半島半周ツーリングそに33様より「わらわ今週末暇ぞよ。そなたツーリングを企画してたもれ」と下知を賜り、「御意に」と房総ツーリングを企画したところ、急な呼びかけにも関わらず3名(+1)の勇士にご参加いただきました。


10/23(日)午前7時半、袖ヶ浦海浜公園に集合。アクアラインの付け根、わかりやすく言うとチーバくんのミゾオチあたりです。




公園手前には通称「千葉フォルニア」の愛称で知られる椰子の木的な海岸通りがあります。バエ写真を狙う方の路駐が問題となり、最近、バエ阻害ラベルが木々に貼られたとニュースで知りましたが、

現地に到着すると、それでも路駐し撮影する方がチラホラと。それもまた人間。


まずは朝食のため袖ヶ浦から南に1時間ほどのお店に向かいます。
途中「もみじロード」と呼ばれる軽めのワインディングを走ります。

チーバくんでいうと十二指腸あたりのこの道は、Rのキツいコーナーもなく勾配も緩やかで、気軽に気持ちよく走れました。11月下旬に訪れれば、綺麗な紅葉の中を駆け抜ける喜びを味わえるでしょう。桜の時期も良さそうです。




朝食はえびぃさんの親御さんオススメの漁師料理「ばんや」。チーバくんの大腿四頭筋あたりです。

リアル出禁を初めて見た。旧車會さん、何をしでかしたのやら


開店15分前に到着しましたが、受付名簿には既に21組の名前が。さすが人気店。店内には30卓ほどあり、開店と同時に着座出来ました。

頼んだのはサバの油淋揚げ。
一尾丸ごと揚げてあるこのインパクトよ。

酸味が程よく効いていて、油っぽさはありません。味付けは油淋鶏よりも鯵の南蛮漬けに近いですね。

このサバもそうですが、他メンバーのマグロカツやカマ焼きのボリュームたるや。漁師料理の名に恥じない、一日活動するパワーを授けてくれます。
三ツ星シェフが作ったわけでもないでしょうから高尚な味付けではありませんが、素材の味とインパクトで勝負する、観光地料理の理想系です。

重たい胃を抱えて次の目的地へと出発。


海沿いから一度内陸に入り、安房グリーンラインを南下し、これまた緩めのワインディングを楽しみます。



南下途中の館山付近で海沿いに移動し、チーバくんのつま先にあたるフラワーラインを走行しようと考えていましたが、想定外の事態に計画変更を余儀なくされます。鐵風鈴さんとハグれました。

はぐれたというか、お店を出発直後から居なかったようで、最後尾の鐵風鈴さんの姿がないことに、20分ほど誰も疑問の声を挙げなかったのは「彼なら何とかする」と言う鐵風鈴さんへの厚い信頼ゆえに違いありません(断言

鐵風鈴さんとは目的地で合流することにし、到着時間を合わせるためフラワーラインは断念し、安房グリーンを最後まで南下します。


緩い山道を抜けると房総半島最南端、野島崎灯台が見えてきました。海と山を同時に楽しめるのが房総半島の良いところだと思います。
鐵風鈴さんと無事合流し、灯台を散策。



海を臨むベンチで黄昏れる鐵風鈴さんの図。

出発直後から置いて行かれた哀愁を背中で語る漢の美学


野島崎灯台を出発し、海沿いを鴨川へと走ります。チーバくんで言うと土踏まずからハムストリングを抜けて臀部あたりですね。

海沿いの外房黒潮ラインは車も少なく、気持ち良く走れました。

途中のクネクネ道のハンドル操作でi-DMから白ランプのお叱りを受けました。精進足りません。


鴨川から房総スカイラインで道の駅きみつへ。チーバくんの尻から小腸に進みます。
房総スカイラインはよく整備された道で、ワインディングとはとても呼べない、山間のバイパス道ですね。

道の駅きみつでsacciiさんと合流。別件で付近をブラついていたところ、そに33様に目を付けられて呼び出しをくらったようです。

道の駅きみつは特筆事項なし。敢えて言うならこちらの榎本さん(どなた?



道の駅を出発し、木更津へと戻ります。
目的地は房総回転寿司の有名店「やまと」

大変美味しいのですが、朝の漁師料理の余韻がまだ胸の中に息づいていたので、3〜4皿いただきご馳走様。魚骨汁となめろうが絶品でした。

食後は渋滞回避のためコーヒーしばいて時間を潰し、お開きとなりました。



房総半島ツーリング。海も山も適度に楽しめる良コースですね。また何度も訪れたい。ただし帰りの渋滞さえなければ。

そに33さん、鐵風鈴さん、あんで部長、えびぃさん、sacciiさん、楽しい時間にお付き合いいただきありがとうごさいました。
Posted at 2022/10/24 13:27:39 | コメント(3) | トラックバック(0)
2022年10月12日 イイね!

スムーズな運転の練習備忘録 20

スムーズな運転の練習備忘録 20先日、東京碁盤の目オフミでNavyGhost先生 feat. タッチ_さんの講習を受けてきました。

色々教えていただいた事をざっくり羅列すると

・ブレーキGは素早く立ち上げる
・i-DM白ランプを恐れず思い切ってブレーキ
・でも青ランプにはこだわる
・ブレーキG一定の時間をなるべく確保
・目標Gピタリには固執しないで、とにかくG一定
・目標Gに最適な走行速度を決める
・ブレーキングポイントを決める

と言った事を教わりました。

で、本日。近所の練習コースで復習。
上記の教えを頭に入れつつ、特にブレーキの立ち上げとブレーキポイントを意識して練習してみたところ、人生初の10.0が出ました!0.2Gですけど。


これまでブレーキGは5点満点中せいぜい4.8点でしたが、やはり素早くGを立ち上げるのが大事だったようです。
立ち上げのGの傾斜が直線的過ぎるので、もう少し「∫」の形になるようにしたいところ。

10.0が出たのは一回だけで、4割くらいは9点を下回っていました。ブレーキングポイントを探りながらなので、酷い時はこんな点数も。

ブレーキが早過ぎました。尺の間隔が全然身に付いてないですね。

たまに10.0を出すよりも、安定して9点台後半を出せるようになりたい。
そのためにはブレーキングポイントを定めて反復練習。
今年中に平均9.5点を目標に頑張ります。

ところで10.0点の時のGオネーさんの声を初めて聞きましたが、妙にテンション低いですね。もっと嬉しそうに点数を告げてくれたら喜びもひとしおなのに。

おまけ


Posted at 2022/10/12 23:36:53 | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年10月05日 イイね!

タクシー運転手さんの技量をg-bowlで計測

タクシー運転手さんの技量をg-bowlで計測先日タクシーに乗る機会がありまして、せっかくなのでと職業ドライバーさんの運転を学ぶべくg-bowlでコッソリ運転技術を計測させていただきました。

ちなみに今回乗ったタクシーは、私のこれまでの乗車経験と照らし合わせて、ごく普通のタクシーの運転という感想でした。


まず流石だなと思ったのは、深夜帯という事もあって、かなり元気な(控えめ表現)運転だったにも関わらず、加速・減速のGが0.2Gを超える事が殆ど無かった点です。





一般に0.2Gを超えると酔わせる運転になりがちと言われますが、この運転手さんはそのあたり経験則で分かってるという事でしょう。
Gも比較的一定で酔いにくい運転と言えます。

ただ、旋回Gが加わると、0.3G超えがチラホラ発生してました。




また、減速→加速の繋ぎが慌ただしく、躍度(水色グラフ)がエラいことになってます。


三半規管を容赦なく攻め立てる急加速&急制動。タクシーあるあるですね。





う〜ん、これは車酔い不可避。


これらの運転傾向から推察するにこの運転手さんの考え方は、まず早さ・時短を優先し、その中で出来るだけ乗客に優しい運転を、といったところでしょうか。
仕事なので生産性を重視するようになるのは当然です。乗り心地良くても次の指名があるわけでもないですし。そんな中でもある程度の乗り心地を考慮する姿勢にプロ意識が垣間見えました。

それにしても、いくら深夜帯とは言え界王拳2倍で爆走するのは勘弁してもらいたい・・・
Posted at 2022/10/06 08:25:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月08日 イイね!

旧友と茨城周遊

旧友と茨城周遊中学時代からの友人がいまして、かれこれ30年、年に数回ほど会ってる昔馴染みなのですが、お盆前に会った時にそいつが言うんですよ。「人生がつまらなくなってきた」と。
酔った私は漱石口調で「なんだって?そいつは君、いけないな。よし、ドライブに行こふ」と提案し、先日有給とって茨城(一部栃木)をグルっと回ってきました。


まずは料理人である友人の希望により那珂湊の魚市場へ。

休日は観光客でごった返す市場も平日朝はガッラガラ。曇り空と相まって廃墟一歩手前に見えますが、市場は元気に生きてました。
人混みが苦手な我々はこれ幸いと、安くて新鮮な魚を買い込みます。生牡蠣を店員さんこじ開けてもらってその場でチュルリと栄養補給し次の目的地へ。


茨城の海沿いを北へ走り、原子力で有名な東海村を通過。原子の力で町のインフラが整えられており、道が広くて気持ちいい。原子力科学館なる建物が見えたので行きたくなりましたが、アカデミックな話にアレルギーを持っている友人に配慮し今回はスルー。


辿り着いたのは日立市の銭湯「湯楽の里」。施設は綺麗で立派。特筆すべきは海を臨む露天風呂。



手前が風呂で奥が海。海と風呂の境目が溶け込むよう設計されており、こんな風呂に浸かればそりゃ雄大な気分にならざるを得ません。

眼下の砂浜には高校生くらいの男女約15人が波打ち際でキャッキャウフフ。そんな夏の終わりの青春群像劇を全裸で眺める四十路の2人。雄大な空と水平線。色んな意味で遠い目になり、デスクワークで疲れた眼がいい感じにほぐれて次の目的地へ。


車中で色んな雑談をしました。話の断片を繋ぎ合わせて推察するに、人生つまらないなどと抜かした要因は、
・子供の手がかからなくなり気が抜けた
・仕事がマンネリ化してきた
・長年続けた運動系の趣味を体力的理由で辞めた
といったところのようです。

今からこの調子じゃ定年退職したら自殺しそうだなコイツと思いながらも、やる気漲る熱い言葉一つ語れない自分は、ただ黙ってカーオーディオで彼の愛する吉田拓郎メドレーを流すのが精一杯でした。
「今はまだ人生を語らず」「明日からもこうして生きていく」などの言葉が若干二十代で出てきた拓郎氏に比べて我が生き様の浅さを恥じるとともに、縁もゆかりも無い賢人の哲学をこうして手軽に、しかもメロディに乗せる相乗効果で心に染み込ませてくる、歌という概念の恩恵に改めて気付くころに着いたのは、日本三大瀑布、袋田の滝。


滝までは長いトンネルを歩いて向かいます。


入口と出口、此岸と彼岸を隔てるトンネルと言うのは小説雪国しかり、千と千尋しかり、ダンバインしかり、異なる世界への渡航メタファーとして度々用いられますが、なるほど否が応でも未知の光景への期待が膨らみます。

ですがトンネルの向こう側で目にしたのは、瀑布と呼ぶには些か憚られる水勢乏しい大きな崖でした。

いやまぁ凄いんだけども、トンネル効果で無駄にハードルが上がってしまった末路の拍子抜け。水量が豊かな季節にはさぞかし感嘆する光景に出会えたのだろうに残念。

雄大な滝を目の当たりにして友人の生物的な深層に働きかけ心を奮い立たせる作戦は空振りに終わり、目から無駄に流れた無念の塩分を鮎の塩焼きで補給して次の目的地へ。


ところで今回の旅路の足は、愛車MX-30をディーラーに預けているため代車のCX-3で。


前所有車もCX-3なので思い入れがあり、操作も慣れてて使いやすいのですが、せっかくなら乗ったことのない車をお借りしたかった。Mazda3とか。

酔いやすい友人ですが、道中には山道もあるロングドライブで全く酔わなかったのは日々の運転練習の成果でしょうか。
一度だけ急のつく操作をしてしまいi-DM白ランプをくらった時は、那珂湊で仕入れた伊勢海老がビックリして暴れ回ってました。すまん。


休憩に立ち寄った人気の無い道の駅でメイちゃんの顔ハメ看板を見つけ記念撮影。



普段この手のノリはしませんが、楽しい旅を演出するため道化を演じます。平日で誰もいなくて良かった。ちなみにトトロとは縁もゆかりも無い土地です。


次の目的地は、料理人の癖に自宅の皿揃えが貧弱な友人のために焼き物の町、益子へ。
辿り着いたのが4時半ごろで、通りのお店は7割がた閉まってましたが、何とか数店舗駆けまわり、私はウイスキー用のぐい呑みとチェイサー用タンブラーをGET。涼やかな色合いが珍しく即買い。



ついでに陶器の亀も。



趣味で集めてる亀グッズたち。




夕暮れの益子町を慌ただしく去り、一路地元へ南下。車内にユニコーンの「すばらしい日々」が流れてきました。

僕らは離ればなれ たまに会っても話題がない
人がいないとこに行こう 休みがとれたら
いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった
それぞれ二人忙しく 汗かいて
君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いにいける


今の二人を代弁するような歌詞に耳を傾けしんみりし、友人は同じ思いでいるだろうかと隣を見ると全然そんなことはなく、市場で買った魚の調理に思いを馳せてる様子。これはこれで良い結果。


帰路の途中で、先日も行った創作ラーメンのお店を再訪。



今回は定番メニューの松茸ラーメンをいただきました。あっさりの中にもしっかりコクがあり、麺を啜るたびにマツタケの香りが突き抜けます。

なんでも松茸と赤松というのは共生関係にあり、お互いに利益を受け取り補いあってるのだとか。
気晴らしが必要な友人と、とにかくドライブがしたい自分という共生関係な旅路の締めにふさわしい一杯でした。
Posted at 2022/09/08 18:30:11 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年08月23日 イイね!

犬の車酔い対策 その6 複合クッションの検証

犬の車酔い対策 その6  複合クッションの検証犬が車酔いしないよう色々な対策を試してます。

これまで犬用カゴの下に敷くクッションを4種類試してきました。
・フワフワなクッション
・低反発クッション
・ゲルクッション
・浮き輪用ポンプ

それぞれ得意不得意があり、例えばフワフワクッションは微細な振動をよく吸収しますし、低反発クッションは大きめの揺れに良く効きます。

そこで数種類のクッションを組み合わせる事で、様々なタイプの振動に対応でき、より乗り心地が良くなると考えました。

さっそく検証結果です。



フワフワ×低反発×ゲルの3種の組み合わせか、
浮き輪用ポンプ×フワフワクッションの組み合わせ、
この2パターンの振動抑制効果が高いようです。
背もたれとの間にはフワフワクッションを挟みます。

犬とドライブに行くときはフワフワ×低反発×ゲルの3種の組み合わせで行こうと思います。

クッションの効果測定はこれにて終了です。

検証に使った道路を何回通ったことか。ゆうに3百回は超えていると思います。コース攻略にはまず100回走れと言いますが、さすがにこのコースはもうお手のものとなりました。コーナーの癖とか、直線を何km/hに抑えれば信号に引っかからないとか、タヌキが飛び出しやすい箇所だとか。そうしたことを把握して走ると、なるほど確かに、G一定の走りをし易くなります。他の道路を走るときもここで培ったものは活かされることでしょう。


クッションの効果測定は終了ですが、あと一回だけ検証が残ってます。みん友の喫茶凡さん・ちゃいみみさん推薦の振動抑制ワッシャーです。


というわけで次回はワッシャー取り付け前後の振動を検証しようと思います。

Posted at 2022/08/23 15:12:34 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「群馬の山奥でコソッと練習中。今日のテーマは減速から旋回に繋げる際に荷重というかトラクションというか、それが抜ける癖を矯正すること。
天気が良過ぎて厳しい日差しですが、山の風はまだまだ涼しくオープン走行が気持ち良い!」
何シテル?   06/07 10:02
車は移動手段に過ぎぬと40年生きてきましたが、内外装だけで選んだCX-3に乗って運転の楽しさをようやく知る事ができました。 2022年 もっと他の車にも乗...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
犬とのオープンカードライブを実現するため、MX-30から乗り換え。 走行距離1万キロ未 ...
輸入車その他 その他 輸入車その他 その他
グラブナー社の名機「ソロ」です。 このカヌーに乗って20年ちょっと。沖縄から北海道まで ...
マツダ CX-3 マツダ CX-3
初所有車はCX-3。 車の事は何もわからず内外装だけで購入しましたが、この車に乗って運転 ...
マツダ MX-30 マツダ MX-30
MX-30に乗っていました。 前車CX-3で車の楽しさに芽生え、他の車を経験したくなり乗 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation