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荒胃荒のブログ一覧

2022年08月11日 イイね!

筑波山でコソ練した夏の日

筑波山でコソ練した夏の日8/11は山の日ということで、sacciiさんからお誘いいただき筑波山でワインディングの練習をしてきました。


今回の練習では2つほど収穫がありました。

一つはハンドルの青1ランプ。
前回の練習では1割も点きませんでしたが、今回は5割程度で青1が点いたので大分進歩したと思います。
何より運転しててランプが点く前に「あ、今の操作は白ランプだな」と違いが分かる様になったのも大きい。

ハンドル青1ランプのコツの表現は人それぞれですが、自分の場合は以下の感じです。

①カーブ手前でハンドルを1センチ弱動かしてタメを作る(これでハンドルに手応えが発生する)
②手応えを感じながらハンドルをネットリ切る

ネットリというと語感が悪いですが「スーッと切る」という表現では手応えが伝わらないので。
普通にカメハメ波ごっこをするよりも、プールでしたほうが手応えあって、それっぽくなりますよね?あのネットリ感です。何を言ってるか自分でもわかりませんがとにかくそんな片鱗を感じました。


収穫のもう一つは減速・旋回・加速 Gの繋がりを感じた事です。
これまでも一応Gボールが半円を描く事はありましたが、自分の体感や操作感としては繋がりなくバラバラでした。
昨日、たった一回だけですが減速旋回加速が一つのGになり「これがGを繋ぐというやつか!」とわかる瞬間がありました。
その1回以降再現できませんが、あの感覚を目指して練習していきます。


この日の筑波山には前回同様にガチの走り屋さん達で溢れてました。今回気付いたのですが、前方に観光客などの普通走行車が居ると、皆さんハザードを点けて後続車に注意を促してるんですね。筑波のローカルルールなのか全国ルールなのか。安全に配慮する良い慣習だと思いました。
ただ、あれだけ車間詰めてハザード焚かれると、何も知らない方には「邪魔だどけ」のサインと受け取られかねないので、せめてもう少し車間を空けてあげれば良いのになぁ。

自分も何度か後ろに詰められましたが、ハザードは焚かれませんでした。観光車に毛が生えた程度のペースだったので、焚くか焚かないか、さぞかし判断に迷ったことでしょう。
0.3Gのリソースをフルに使い切る走行ができるようになれば速度縛りがあっても詰められる頻度が減ると聞きます。精進。


山道も楽しいですが、こんな日は道中のドライブもまた楽しい。真夏の積乱雲を見ながらの田んぼ道。

青、白、緑のコントラストは夏休み感満載で幼少期のザリガニ釣りを思い出しながらドライブしました。



こちらは帰りに頂いた茨城有数の創作ラーメン。あん肝と蛤のスープはガツンとエグ味が効いて築地市場感がありますが、全体として上手く纏まっており、万人に受け入れられる味付けです。

今年食べたラーメンの中では満足度No1。


替え玉は木の子のジェノベーゼまぜそば。替え玉という名前で誤解されそうですが、残ったスープに入れるためのものではなく、全くの別ラーメンをもう一杯という変わったシステムです。こちらも単品で出しても良いほどクオリティ高い。

トッピングの黄色い花びらは何の花でしょうか。菊かな?花の味は分かりませんでしたが、見た目艶やかで目でも味わえます。


こんな感じで四十うん歳の夏が過ぎて行ってます。
来週末にはMX-30を工場に預けて暫く運転はお預けになるので、それまでの間、目一杯練習しようと思います。
Posted at 2022/08/13 10:25:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月07日 イイね!

犬の車酔い対策 その5 犬カゴ用に敷くサス的な何かを自作

犬の車酔い対策 その5 犬カゴ用に敷くサス的な何かを自作犬が酔わないよう上下の揺れ対策を試行錯誤中です。

犬用カゴの下に色んなタイプのクッションを敷いて効果を比較検証しましたが、サスペンション的な動きをするクッションを試してみたくなりました。

既製品にはちょうど良い物が無かったので自作する事に。
自作といえば百均。店内を物色すると、ちょうどいい感じのブツを見つけました。


浮き輪を膨らませたりするアレです。


ホースとか余計なパーツを取っ払います。ピーピー鳴るやつも取ります。


浮き輪用フットポンプと言えばビビッドな黄色や青と相場が決まってますが、このポンプはシックな黒。車内にあっても違和感なしですね。さすがは百均界のオシャレ番長セリア。

このポンプ4つを百均で買った変なボードで挟んで・・・はい完成です。(早)


このボードは・・・何だろ?ベランダに敷き詰めるやつとかですかね、わかりません。車内の内装と合わせてグレーをチョイスしました。


これを犬用カゴの下に置いて、早速振動への影響を検証してみます。



一番右がポンプの効果です。なかなか・・・悪く無いんじゃないですかね。他のクッションと比べると、大きめの揺れを吸収するのが特徴です。

ただ、上下のボードが水平方向に動くのが気になります。水平に動くというのは、ある意味制振にはなりそうですが。地震対策にそういう装置もありますし。


とは言え動きすぎるとかえって酔いやすくもなります。

G-Bowlのグラフを見ても左右に動きすぎてるのが見て取れます。

上段がクッション無し、下段がポンプサスのグラフです。

というわけで左右の動きをゴム紐で抑制してみます。


結果はこちら


3種のクッションに比べると、ポンプはかなり振動抑制効果が高いようです。
思いつきの工作でしたが、意外な成果が出てしまいました。

次回は複数のクッション混合検証。






Posted at 2022/08/07 23:52:11 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年07月28日 イイね!

スムーズな運転の練習備忘録 19

【アクセル】
なかなかこの車の持ち味を活かした加速が分からずにいたが、犬の振動対策実験で同じコースを狂ったように走り回ってるうちに、加速時の青ランプのコツを2つほど掴めた。


これまで加速G一定のためにペダル踏み込み量(角度)を意識していたが、そうではなくペダルの踏み応えで操作する。
するとGが安定する。

右足の親指〜中指の付け根でペダルの圧力を感じながら、踏み応えが一定になるように脚全体で踏み込んでいく操作。これがいわゆる踏力一定というやつ?

踏み応えを意識しないで、踏み込み量一定で操作すると、不思議と踏み応えが掻き消えてしまう。
理屈は分からないがそういう作りになっているらしい。


加速時に青2ランプを点けるコツとして、人によって「ペダル固定」「踏み込み量一定」「速度メーターの動き一定」といった表現がされているが、自分の場合は母子球圧一定、これが合っていると思う。

それともう一つ。
加速時にリアの沈み込みを感じて、加速中はその沈みを維持するよう踏み応えを調整する。


この2つのコツによりコーナー後の加速Gの台形が整ってきた。

加速終了時に無造作にペダルを離してしまう癖も矯正されてきている。


ゼロ発進時はまだ少しガタガタするけど許容範囲だろう。1速時に踏み込み過ぎないよう注意してしよう。


それと、まだG立ち上げが直線的なので、「∫」の形になる踏み応えを探っていく。



なかなかこの車の持ち味を活かした運転が出来ず、開発された方々に申し訳なかったが、納車後3ヶ月6000kmを走ってようやくMX-30の走らせ方が分かってきた。
気がする。
Posted at 2022/07/28 12:17:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年07月25日 イイね!

犬の車酔い対策 その4 対策別の振動抑制効果比較②

犬の車酔い対策 その4 対策別の振動抑制効果比較②犬が酔わないようカゴ周りに色々対策を施し、振動抑制効果の程を検証中です。


【硬めのバネの検証結果】
カゴとベルトを繋ぐバネを硬めの物に変えてみました。


↑この部分のバネ


カゴの下に敷くクッションの種類はグラフ左から
『クッションなし』
『フワフワクッション1個』
『フワフワクッション3個』
『低反発クッション2個』
『ゲルクッション1個』
です。

青グラフが前回検証の弱いバネ、オレンジグラフが今回検証した強いバネです。



弱いバネ(青)と強いバネ(オレンジ)とで揺れの回数に明確な違いが出ました。バネの硬さを変えるだけでこれ程違いが出るとは。当たり前っちゃあ当たり前ですけど。
検証してみないとどのくらいの硬さのバネが適しているのかは分からないですからね。


【背もたれクッションの検証】

続いてシート背もたれ部分と犬用カゴの間にクッションを挟むことでの揺れ抑制効果を検証します。座面からの振動をいくら軽減しても、背もたれから振動が伝わったら元も子もありませんので。



背面に置くクッションは、
・フワフワクッション
・低反発クッション
・ゲルクッション
の3種類です。
さらに座面に敷くクッションも上記3種類、合計9パターンを比較しました。あ、ゲル×ゲルのパターンは出来ないので8パターンですね。


(ダミーグラフは無視して下さい)


違いはありそうですが、数値が小さくなった分、誤差の影響が大きくなり、正しい検証が難しくなります。

そこで振動計測アプリG-Bowlのノイズ除去レベルをデフォルトの「強」から「弱」に変更します。



これで振動をよりシビアに検知するようになります。

先程のグラフをノイズ除去「弱」にした結果がこちら。



青・・・背もたれにクッション無し
オレンジ・・・背もたれにフワフワクッション
グレー・・・背もたれに低反発クッション
黄色・・・背もたれにゲルクッション

という比較です。

振動抑制効果が一番高いのは、背もたれに低反発クッション、座面にフワフワクッションという組み合わせです。

じゃあ背もたれ用クッションには低反発が最も適しているかというと、どうもそうではなさそうで、座面クッションとの相性により背もたれクッションの効果が変わってくるのが面白いですね。

それと今回からiPhoneのEXCELアプリを使ってみました。初めて使いましたが数値管理、グラフ化ともになかなか便利です。



次回は座面に敷くクッションを複数組み合わせたハイブリッドな効果を測ってみることにします。


Posted at 2022/07/25 20:45:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年07月21日 イイね!

スムーズな運転の練習備忘録 18

【ブレーキ】
i-DM 3ステージで青2ランプが8割の確度で点くようになってきた。
0.2Gの減速でも躍度を0.1G/secに抑えられている。

犬を乗せる時はこの運転で良いだろう。

それはそれとして、青1ランプのための練習も必要。躍度0.1G/secの制限を気にしすぎず、素早く滑らかにGを立ち上げる練習をする。


【アクセル】
クリープから1速の繋ぎがまだまだ滑らかにならないので、ちょっと視点を変えてオートブレーキホールド機能を試して見る。

i-stopしてると、ホールド状態からの発進時にかなりの衝撃になり白ランプが点く。まずパドルシフトを操作しエンジンを始動させてから発進するとマシになる。


クリープがない分、Gの立ち上げはスムーズになったものの、スムーズというか直線的かつ急過ぎる。
一応青ランプは点くが、躍度がとんでもないことになってる。犬を乗せてる時にオートブレーキホールドは使えないかな。
Posted at 2022/07/21 08:03:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「先日カーシェアでハリアーを満喫できた素敵体験に味を占めて、本日はレヴォーグを借りて1時間半ほど楽しんできました。水平対向エンジンの何たるかは90分では掴めませんでしたが、ステアリングフィールが兎にかく秀逸で、タイヤの動きを両手で感じながら駆け抜ける緩いカーブが気持ちイイ〜。」
何シテル?   07/17 00:11
車は移動手段に過ぎぬと40年生きてきましたが、内外装だけで選んだCX-3に乗って運転の楽しさをようやく知る事ができました。 2022年 もっと他の車にも乗...
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