スバル・セレクトモニタ(SSM)の仕様を調べていたら、段々混乱してきた。
現在のところなんとかlogは取れている Enginuity の logger、一瞬だけデータが取得できるのにすぐ固まってしまう ECU Exproler、これら以外のプログラムではいまのところ全くデータが取得できない。実はこれ、SSM の場合はレベル・コンバート(TTL→RS232C)だけで済む(あとはPC側で制御する)のだが、一般的なOBDプログラムの場合は、例えば
こんなチップを使ったり(旧OBD-II信号の場合)、CAN-BUSだと
こんな装置を使ったりして接続する必要があるらしい。うーん、ちょっと勘違いしていた・・・・。
ということで、EnginuityとECU Exprolerのソースを見比べながらどういう通信をしているのか見ていたのだけれど、いまのところ核心部分にたどり着けていないため、timeoutしてしまう理由は不明のまま。しかも、前者はJavaだし後者はC++と、どちらもあまりよく知らない言語だし・・・。しかし、loggingする項目をデフォルトから増やしたり減らしたりする方法はだいたい掴めたので、ちょこっといじりながら調べてみたい。
コネクタのピン配列等については、自分のメモ書きの意味で整備手帳に
まとめてみたが、こんな感じで合っているのだろうか?
トライアルはまだまだ続く・・・。
Posted at 2008/02/18 02:41:43 | |
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