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3/9の0時より、JALから片道6600円の激安航空チケットが販売される予定でした。

この日のために妻と一緒に、色々と作戦会議。

宮古島に行くなら最大のチャンス。
せっかく行くなら4泊くらいしたい。
レンタカー・食事・海グッズの郵送とか、出費としてはかなり大きくなる。
行くなら6月ですが、祝日が無いのでなかなか休みにくいというデメリットも。

逆に先日行った北海道。
娘がスキーをやりたがっていて、学校でも先生に滑れるようになったと報告していました。
もっとちゃんと滑らせてあげたいな～。
4月の春スキーに富良野に2泊くらいで行くのも手だな。
食事とレンタルスキー代くらいだしね。


今の懐事情だと、自宅の外壁塗装工事で大赤字ではあるものの、この激安チャンスを逃したくない。

スケジュール・出費を考えると現実的には北海道。ということになりました。


ということで販売1時間前、予約のための準備をしていきます。

私自身、JALを利用するのが超絶久しぶり。
JALの会員カードを探し出し、会員として生きているかの確認をしました。

私のJAL会員はメアドの紐づけもされておらず、登録されている住所も実家でした。
最低でも12年以上前の情報だったわけです。


今の住所に変更し、妻と娘を同行者登録して準備万端。

販売前の10分前、既にサーバーに繋がらない状態となりました。

0時になってもサーバーには繋がりません。

私は翌日出勤のため、0時30分、早々に諦めました。
　※妻は1時まで粘ったが、結局アクセスできず。


さて、翌日。
起きたと同時にJALのHPにアクセスするも繋がらない。
「え？まだ繋がらないってどういうこと？みんな徹夜して予約？」

会社に出勤し、喫煙所でチェックするも繋がらないわけです。
アクセス過多でこんなに繋がらないことある？？

お昼になっても状況は改善しない。
JALのシステム会社、地獄のような１日を過ごしているんだろうな～と想像しました。


そして、14時半頃でしょうか。
JAL、今回のセールを中止にすると発表。


まさかの販売中止です。
解決の目途が全く立たなかったんでしょうね。
空港でのチェックイン機能にも影響が出ていたとのことで大混乱だったのでしょう。


前回の北海道はANAの7000円セールで買いましたが、システムの強さとしてはANA＞JALの構図が見えてしまいました。


せっかく旅行に行く決心（出費の覚悟）をしてのチケット争奪戦に参戦したわけですが、これだけすっぱりと「中止」だと、諦めもつきますね。


ということで幻のJALセールでした。