ホントに鼻から牛乳が？

ふとスマホを見たら、セントリーモードを解除したとかなんとか言うメッセージが出ています。

良く見たら、な何と、走行可能距離が80キロ台まで減って警告が出ていたのでした。


何でも充電量が著しく低下した場合、自動的にセントリーモードが解除されるのだと…

はぁ？

先週乗り終えてクルマを降りた際には、走行可能距離が200キロ台の後半くらいはあったはずなのに…

ってぇことは、駐車場に止めている一週間で200キロ分の電力を消費しちゃったってこと？

もしかして、一週間ずっと「鼻から牛乳」状態だったわけじゃあるまいし…


乗る予定はなかったのですが、取り急ぎ近場の充電施設に行って30分の急速充電を行いました。

でも、何かの誤作動で今後も同じようなペースで電力を食うと次の週末までにバッテリーがスッカラカンになってしまうかもしれないので、わりと最近できた大井松田のスーパーチャージャーに行って、100％まで充電してみることにしました。

満充電した場合に何キロくらい走れることになるのか、バッテリーの劣化具合が分かるのでね。

とにかく、スーパーチャージャーに向かうまでの間も、不測の事態が起こらないかと心臓バクバク(笑)




大井松田のスーパーチャージャーは充電器が確か6基ありましたよ。

これなら滅多なことでは待たされることもないでしょう。

スーパーチャージャーなので充電カードも認証手続きも必要なく、ケーブルを給電ポートに突っ込むだけです。

さすが最新、充電のスピードも桁違い…と言いたいのですが、あまり違いを実感できませんでした。





はい、このとおり100％充電できました。

100％に近付くと効率が低下するようなので、実際には90％程度で中止しても大きな差はなさそうです。

でも、今回はあえて100％までいっちゃいます。





100％まで充電した時点での走行可能距離は、384キロだと…

走行状態にも左右されるのでしょうけれど、せいぜい400キロ、とてもじゃないけどカタログどおりの数値は望めないことが良く分かりましたよ。


充電を終えて暫く走って気付いたのですが、タクシーの初乗り運賃じゃないけど、この384キロが一向に減っていきません。

もう数キロは走っているのに…





充電後33キロ走ったところで確認したら、その時点での走行可能距離の表示は358キロ…

33キロ走行して、走行可能距離は384キロから358キロへ27キロ減っています。

まあ、こんなものでしょう。

今、携帯アプリを確認しても特に減っているようなことはないし、取り敢えずは問題なさそうです。


こんなことになるなんて、やっぱり「鼻から牛乳」のせいなのか…

通常のセントリーモードでこんなに電気を食っちゃうのでは、セントリーモードなんてとても使えませんよ。

何が原因で異常に電気を食ったのか、もうすぐ一年点検なので確認してもらうことにしますよ。

皆さんのセントリーモードはどの程度電力を食うものでしょうか？