
昨日、ふと思い立って急告した「964新春オフ会 at 外苑前」、本日午後1時過ぎから4時過ぎまで、カフェテラスやクルマの前でポルシェをメインとするスポーツカー話に興じて、無事に愉しく終了しました。
あまりに急な告知だったため、2つのブログに「参加します」とコメントをくれた人の数はそう多くなかったのですが、予告したより早く外苑前イチョウ並木に着いたらすでに3~4組の皆さんが待っていてくれました。
その皆さんとカフェに入り、テーブルを囲んでいると、「ブログを見て来ました」という人がどんどん増えてきて、4人テーブルを8人以上で囲む状態に。
予定のある人が「お先に失礼します」と帰っていくと、そこに別の人が入ってきて、という状態が続き、ポルシェ話、スポーツカー話は尽きることがありませんでした。
去年ここで出会ったジュニアZオーナー氏をはじめとする、ヒストリックイタリアンを中心としたグループのクルマももちろんたくさん来ていて、イチョウ並木にはアルファ、アバルト、ランチア、オスカ、マセラティ、フェラーリから、1920年代のブガッティやライレーまで並ぶ壮観ぶり。
僕らのオフ会の方は、964が僕のを含んで7~8台、993が少なくとも2台、それにロータス・エリーゼS1とミニ・クーパーSのJCW=ジョン・クーパー・ワークスと、軽く10台以上が集まってくれたのですから、前日急告のイベントとしては大成功ではないでしょうか。
しかもそれ以外に、会えなかったけれど現場にやって来てくれたクルマも数台あったらしく、お会いできず残念でしたとひとことを付け加えたい気分であります。
ガルフブルーの964C2に乗ってきてくれた旧知のFさんを別にすれば、僕にとってはいずれも初対面といえる方々でしたが、まったくぎこちなさや違和感を覚えずに愉しく会話できたのが、不思議なほどでした。それは、会話のテーマとなったクルマ、なかでも特にスポーツカーなるものが、初対面の人々の有効なメディアになったからに他なりません。
と同時に、初対面の人間同士をかくも簡単に結びつけてくれるインターネット、あるいはそのなかのブログというものの威力を強く実感したのであります。
これに味を占めて、ぜひともまたそのうちオフ会を開いてみたくなったスポーツカー親爺なので、興味のある方は乞うご期待!
なお、このオフ会の模様、僕の別ブログ
『TAKUMI YOSHIDA.log』に豊富な写真で紹介しているので、興味のある方はそちらも覗いてみてください。
Posted at 2009/01/04 23:15:21 | |
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