
今日は午前中からポルシェ356B S(75GT)に乗って、世田谷区の成城タイヤというタイヤショップにいってきました。
この前356Bに乗ったとき、第三京浜でちょっとスピードを出してみたら、ステアリングに明確なシミーが伝わってきたんですね、前輪のホイールバランス不良によって出がちな。
そこで、MY&CでKONIのダンパー交換したときに外したホイールをチェックしてみたら、センター部分の裏側に接着されたバランサーが大径のアルフィンドラムと接触して潰れているのを発見、それがホイールバランス不良の原因のひとつになっているのではないかと想像できたのです。
ミシュランXASをホイールに組んだのは356Bがペイントショップにあったときなので、タイヤショップではブレーキドラムの大きさが分からなかった、というのがその原因ではないかと推測できます。
そこで本日、356Bをあらためて成城タイヤに持ち込んで、ホイールバランスを取り直したのです。
しかもルックスを気にしないで、バランサーをリムの外側に装着するという、実質的な方法で。
これはホイールを外した際の写真ですが、この大径のアルフィンドラム、ディスクブレーキと比べたらなんとも古典的だけれど、これはこれでけっこうカッコイイと思うのは、僕だけでしょうか?
新たにバランス取りしたホイールを装着後にテストドライブしてみたら、しかるべきスピードでステアリングに伝わるシミーは見事に消滅し、快適な高速クルージングが可能になっていました。
それに加えて本日は、KONIのダンパーがほぼ馴染んで乗り心地が快適になったことと、うまくトルクに乗せれば75psでも速く走れることを実感して、75GTがますます気に入ったのであります。
Posted at 2012/04/21 20:23:07 | |
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