
今月のヒストリックカー、というか実際にドライビングしたのは7月のことでしたが、このロータス・エランであります。
1962年から75年まで現役だったエランには、色々なモデルがありますが、これは最も初期のS1=シリーズ1で、1964年型と思われるクルマでした。
ここ、大阪のジロン自動車さんのショールーム前でポルシェ356Bカブリオレと並ぶの図でありますが、同じ排気量1.6リッターの356Bと比べてみると、エランの小ささがはっきりと分かりますね。
ちなみに当時のエランの外寸は全長3700×全幅1430×全高1150㎜で、車重たった590㎏とされていました。数あるエランのなかでも特に飾り気のないS1のストイックな姿、実にカッコいいです。
飾り気がないのはコクピットも同じで、右2/3だけべニアに覆われたダッシュボードもS1の証です。
一連の写真からも想像できるように、当日は山間のワインディングロードを攻める機会などありませんでしたが、それでもすこぶるFun To Drive だったのが、エランの素晴らしいところであります。
このFRPボディのプロポーション、後輪の直前にドライバーが座る古典的なブリティッシュスポーツの伝統を見事に打ち破っていて、革新の設計者、コリン・チャップマンの面目躍如であります。
この1964年ロータス・エランS1の試乗リポートは、すでに発売中の自動車誌『GENROQ』10月号、「Vintage Impression」に掲載されているので、ヒストリックスポーツ好きの方はぜひチェックを!
Posted at 2012/08/26 15:01:20 | |
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