
アバルト595Cで信州から帰ってきた翌週には、ベントレー・フライングスパーとプジョー208GTiに乗りましたが、その前にちょっと関係ないのを一匹ご紹介しましょう。
左の囲み写真の猫、ミーミといいます。それまでわが家にいたスコティッシュフォールドの雄、トラが3月半ば、16歳の誕生日を目前に急死してしまったため、その半月後にわが家にやってきたのがミーミでした。
トラ爺と同じスコティッシュフォールドですが、ミーミは雌で、現在生後半年強というお転婆盛り、facebookにはすでに何度も登場していますが、猫好きの方々、是非お見知りおきを! (笑)
さてこれがベントレーの4WDサルーン、フライングスパーの新型ですが、すでに『carview』トップページに僕のインプレッションがアップされているので、興味のある方はチェックしてみてください。
乗り心地がすこぶる快適であることに加えて、このクルマの特徴をもうひとつ書いておくと、見たとおりのビッグサイズから想像するよりも取り回しが容易で、運転し易いということだといえます。
そしてこちらが、かの205GTiの再来かなどといわれ、フレンチ好き、ホットハッチ好きな皆さんから注目を浴びているプジョー208GTiでありまして、205GTiのエンジンは初期型が1.6リッター、後に1.9リッターになるNAでしたが、こちらは200psの1.6リッターターボと6段MTで前輪を駆動します。
さてこの208GTi、7月末に東京から箱根を往復してその実力を味わってきたのですが、下の写真からも分かるようにその日の箱根は雨と深い霧に覆われた、バッドコンディションな一日でした。
それにもかかわらず、さすがはプジョーGTiの末穎、ワインディングでは1200㎏の車重を忘れさせる軽快なフットワークと、思うがままに向きを変えるハンドリングを披露してくれたのであります。
ただし、1.6リッター4気筒ターボエンジンの回転感とそのサウンドが、205GTiの1.6リッターユニットのようなシャープさに欠けるところが、スポーツカー親爺には少々物足りなく思えたのですが。
Posted at 2013/08/05 21:05:29 | |
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