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吉田 匠のブログ一覧

2015年01月10日 イイね!

2015年も、スポーツカー親爺を、どうぞよろしく!



年が明けてもうだいぶ経ちましたが、2015年もこのクルマ、1962年ポルシェ356B1600スーパーを趣味の中心に据えつつ、新しいクルマにも可能な限りたくさん乗って、ドライビングし続けていこうと思っています。本年も、スポーツカー親爺にお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします!



Posted at 2015/01/10 14:15:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月21日 イイね!

ポルシェ356Bで、今年もACCRに出撃してきた!

ポルシェ356Bで、今年もACCRに出撃してきた!ACCR=アルペン・クラシック・カー・ラリー、1975年以前に生産されたヒストリックカーによるラリーで、2012年に初回が開催されて、今年で3回目。

そのACCR 2014が先週末、つまり11月14、15、16日の3日間にわたって開催されたのですが、前の2回に続いて今年も1962年ポルシェ356B1600スーパー、自称 “356B Super75 Rally” を駆って出撃してきました。

上の写真は初日朝、東京の赤坂アークヒルズをコンペティションナンバー順にスタートしていくヒストリックラリーカーたちを、356Bのコクピットから望むの図。



ACCRは現代車によるWRCや全日本ラリーと同じく、SSを可能な限り速く走り、そのタイムによって順位が決まるという、日本のヒストリックカーラリーで随一の走り屋系イベントなのです!

わが356B、内容は去年と変わりませんが、フェンダーミラーを通称550ミラー、もしくはGTミラーと呼ばれるカバードタイプのものに交換して、ちょっとレーシーにイメチェンを図りました。



初日は赤坂から群馬県みなかみの群馬サイクルスポーツセンターに移動し、その山間に設けられたトリッキーなコースで、まずはSS=スペシャルステージを3本こなします。

だから皆さんSS前は準備に余念がないのですが、わが356Bはこれまで同様にマフラー以外はドノーマルのエンジンに、50年前の標準タイヤと同サイズの165HR15のミシュランXAS、それに4輪ドラムブレーキという普段のままのスタイルで臨むので手が掛からず、何もする必要がありません。



2日目は、長野都の県境に近い嬬恋村の山間に設けられたSSを、なんと7本走破します。

上の写真はそのSSのひとつで出走を待つコンペティターたちですが、わが356Bの前には1600と1300の2台のアルファロメオGTAと、アルピーヌA110 1600Sという、高性能車たちが・・・。



こちらは、そのSSのフィニッシュ後のシーンですが、キャベツ畑の彼方に山々の稜線が見える絶景を前にして、わが356B、ポルシェ914/6GT、356Bロードスターなんかが、つかの間の休憩。



2日目のSSは晩秋の日がとっぷりくれるまでおこなわれ、スタート待ちのクルマもこんな様子。H4ハロゲンヘッドライトと50年代仕様のフォグランプで暗黒のSSに挑むのは、ちと大変でした。



これは最終日、3本あったSSの2本目に挑むチューンドのSクラスのクルマたち。その多くがオーバー2リッターのパワフルなフラット6を積む911ですが、なかにはA110やMGAの姿も。



最終日の午後、無事にアークヒルズに帰り着いたわが356B。出走台数27台、リタイア8台というなかにあって、総合12位という戦績は、ノーマルエンジン、標準サイズタイヤ、それに出走車でおそらく唯一の4輪ドラムブレーキ、というスペックを考えれば上々ではないか、と自画自賛!

そうそう、4輪ドラムブレーキといえば、今回356Bドラムブレーキ用のスペシャルライニングをあのENDLESSに依頼して作ってもらったのですが、これが攻めれば攻めるほど頼りになるさすがの逸品でありまして、SSのタイム短縮に確実に貢献してくれたこと、最後に報告しておきましょう。

<追伸>
facebook『吉田 匠』にACCRの動画その他、アップ済みです!
Posted at 2014/11/21 18:35:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月26日 イイね!

BMW i3 と過ごした一週間。

BMW i3 と過ごした一週間。先週から今週に掛けての1週間近く、BMW のEV、i3 の広報車を借りて、乗っていました。

i3 には、電機モーターだけの標準型と、それに補助エンジンが備わるレンジエクステンダー=REXの2種類があるのですが、僕が借りたのは後者でした。



で、そのBMW i3 レンジエクステンダーを、都内での足とか、ちょっと遠くの取材に出掛けるときの足とかに使っていたわけですが、実はこれ、かなりドライビングの気持ちいいクルマなのですよ。



カーボンの骨格を持つボディによる軽量、バッテリーを床下に搭載したことによる低重心、リアアクスル部分にモーターとコントローラーを搭載したリアエンジン配置の後輪駆動、大径で細めのタイヤ、などがもたらすシャープなハンドリングと、踏み込むと同時に背中を押し出すような加速を振舞ってくれる電機モーターの強烈なトルク等々が、i3の fnu to drive の理由なのであります。



i3 のドライビングが愉しいもうひとつの理由は、ワンペダルドライビング。ブレーキング時の回生が強力なために、クルマを止めるのにほとんどブレーキペダルを踏む必要がない。つまり、スロットル、じゃなくて、アクセルペダルひとつでスピードをコントロールできるんですよ、このクルマは。



とはいえそこはEV、航続距離に限りがあるという弱点はつきまといます。借りたのはレンジエクステンダーなので、バッテリー残量が少なくなったら補助エンジンを掛けてモーターに電気を送り込むことができるけれど、それでも航続距離を200㎞まで伸ばすのは難しいでしょうね、多分。写真は足柄SAで急速充電するの図ですが、エンジン車と同じようなハイペースで走ったら、補助エンジンのガソリンを2リッター強消費し、バッテリーを14%ほど残して、都心に帰り着いたのでした。
Posted at 2014/10/26 02:06:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月26日 イイね!

イタリアで、マセラティ創立100周年記念イベントに参加してきた。

イタリアで、マセラティ創立100周年記念イベントに参加してきた。先週半ばから今週頭にかけて、マセラティの創立100周年記念イベントに参加するため、イタリアにいってきました。

具体的には9月18、19、20日の3日間、同社発祥の地であるボローニャを皮切りに、モデナ、トリノの順に北イタリアを移動しながら、世界中からやってきたマセラティのファンとともに、この熱きブランドの100周年を祝ったのです。



これはモデナのフェラーリミュージアムに特別展示されたヒストリック・マセラティたちですが、ワンオフのトゥーリングボディを纏ったダークブルーの1959年5000GT、特にそのリアスタイルが圧巻でした。それにしても、左奥の老紳士と若い女性の不思議なペアが気になるのは僕だけか? (笑)



こちらは同ミュージアムに展示された初代ギブリ。1960年代後半から70年代前半に掛けての時代のマセラティのフラッグシップたるV8搭載のGTで、端正なボディはもちろんジウジアーロの作品。



こちらは2日目、モデナからトリノに移動する途中、クレモナのサーキットに立ち寄ったプレスの乗る現代のマセラティたち。手前のMCグランカブリオとその隣のギブリが僕ら日本人組のクルマだ。



3日目、トリノのピアッツァ・サンカルロで開かれたイタリア語でコンコルソデレガンツァ、いわゆるコンクールデレガンスにおいて、審査員たちのインスペクションを受ける3500GTやミストラル等々。



これが今回の華、1954年A6GCSベルリネッタ・ピニンファリーナ。当時のマセラティのレーシングスポーツのシャシーおよびエンジンをベースに使ったアルミボディのコンディションクーペで、当時ピニンファリーナに入社したばかりのアルド・ブロヴァローネの作品。僕が最も気に入った一台だ!
Posted at 2014/09/26 03:09:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月10日 イイね!

往復700km走って、「日本海クラシックカーレビュー」に参加してきた。



先週日曜日の9月7日、新潟県糸魚川市で開かれたヒストリックカーの祭典、今年で23回目になる「日本海クラシックカーレビュー」に、わが1962年ポルシェ356Bを駆り立てて参加してきました。

今年のこのイベント、好転にも恵まれて、過去最高の3万2000人の観客が集まったとのこと。ちなみに上のテラコッタ色の356は1955年プリAコンチネンタルでして、僕のじゃないので、念のため。



糸魚川市のフォッサマグナミュージアムに集まった内外のヒストリックカーは200台、そのコンクールデレガンスで外国車グランプリに輝いたのが、この1957年ランチア・アウレリアB20GTでした。



コンクールデレガンス総合グランプリに当たる日本海大賞に選ばれたのは、当時日産がイギリスBMCのクルマをノックダウン生産していた、この渋い1959年日産オースチンA50ケンブリッジ!



この小さなオープン2シーターは埼玉県からやってきた、といっても自走ではなくトランスポーターに載せられてですが、ホンダS800ベースのスペシャル、イタリア語でうさぎを意味するコニリオ。



かと思うとこういう実用車、というか商用車もやってくるのがこのイベントの面白いところで、これは1965年ダットサントラック1200。僕くらいの歳の人間にはとても懐かしいクルマなのであります。



その一方で、こういうぐっとレーシーなクルマも。コブラレプリカの向こうのライトブルーは、1980年製サファイアGT40。元フォードGT製作スタッフがリメイクした、極めて本物に近いリプロGT40。



1957年フォードサンダーバードと1967年911Sに囲まれたわが1962年356B1600S。片道350㎞弱の道程をノントラブル、往路は4時間、帰路はノンストップ3時間半強で、快調に走り抜いたのでした。
Posted at 2014/09/10 19:35:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
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「『CG classic』Vol.10、アメリカンV8に点火せよ! http://cvw.jp/b/378570/47998929/
何シテル?   09/29 17:49
今からおよそ7年前、つまり2017年の誕生日にいわゆるひとつの“古希”を迎えちゃいましてね、したがって今年2024年の4月22日で77歳になるわけですな。ガキの...
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1991年ポルシェ911カレラ2 MT、通称“964C2GT”。シグナルグリーンのボディ ...

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