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吉田 匠のブログ一覧

2014年03月10日 イイね!

ケータハム セヴン160、英国大使館発表会にいってきた!



スズキの軽自動車用658cc3気筒ターボエンジンを積んだケータハム、その名もセヴン160のプレス発表会が本日午前中、英国大使館で催され、スポーツカー親爺ももちろん参加してきました。

軽自動車登録にならない可能性が取り沙汰されるなど、紆余曲折のあったセヴン160ですが、日本ではめでたくイエローナンバーの軽自動車として発売されることになり、しかもそのエンジン、軽自動車業界の自主規制値である64psではなく、80ps仕様を搭載しての登場となったのでした。

コクピットに収まっているのは、そう、今シーズンのケータハムF1ドライバー、小林可夢偉選手!



上の写真のブルーの全塗装ボディはオプションで、他のケータハム同様、下の写真のようなアルミ地肌+FRP部分のみ塗装というのが標準、塗装部分の色は黒、赤、緑、黄色が選択可能。

わずか490kgの車重を5段MTで走らせるパフォーマンスデータは、0-100km/h加速が7.4秒(6.9秒という説もあり)、最高速160km/hと、ミニチュアスポーツとしては充分な数字が並んでいます。

そこで注目のプライスは、税別365万円、しかもウインドシールドとワイパーはオプションとのことなので、ま、期待したよりは高いねというのが、大方のエンスージアストの正直な印象でしょうか。
Posted at 2014/03/10 15:45:29 | コメント(17) | トラックバック(1) | 日記
2014年02月26日 イイね!

4週間ぶりに356Bに乗って、ちょっと心配なこと。

4週間ぶりに356Bに乗って、ちょっと心配なこと。東京にも2週間続けてけっこうな量の雪が降ったこともあって、356Bに乗るチャンスを4週間にわたって逸していたのですが、この前の土曜日、久しぶりにエンジンを掛けたらやっぱり乗りたくなって、まだ路側のところどころに雪が残る3kmほどのご近所ルートを一周してきたのでした。

そこで心配なのが、旧いクルマのボディに錆を生じさせる可能性の極めて高い融雪剤、つまり塩化カルシウム≒塩のことです。

もちろん、道路の表面が白くなっていないところ選ぶようにしてを走ってきたのですが、それでも雪が降った直後なんかにその道に融雪剤が撒かれていなかった、という確証はありません。



そこで3kmドライブから帰ってきた時点で、水道の水をホイールハウス内側に噴射して洗浄したのですが、やっぱりそれだけでは完璧とはいえず、なにやら不安な気分が残ったのでありました。

そこで旧いクルマをお持ちの皆さんに質問です。皆さん、雪道や雪が解けた直後の道では、お宝のヒストリックカーを走らせないようにしているのでしょうか、それとも気にせず走っていますか?

皆さん、この件に関して忌憚のないご意見を、どしどしコメントしてください、待ってますよ! 

≪追伸≫
雪の多い地方の方を中心にした皆さんからの貴重なコメントの多数、ありがとうございました!

あれから僕は、東京都と僕の地元の世田谷区の道路管理部署に電話して、東京のあの2回の雪のとき道路に融雪剤が撒かえたのかどうか、尋ねてみました。

そうしたら、僕が走った3㎞ほどの区間で、歩道ではなく車道に確実に融雪剤が撒かれていたのは、幹線道路の環七をまたぐ若林陸橋という陸橋の周辺の路面の1か所のみで、もう1か所、わが家の近くの坂道に撒かれていた可能性もある、という状況だったことが判明しました。

つまり、雪国の皆さんと違って、全面塩化カルシウム漬けの道を走ったわけではないということで、取り敢えずひと安心。

それに加えて本日、ちょっと時間が出来て、しかも天気もいいので、わが356B、もう一度ホイールハウス内と周辺の床下を水洗いしたのですが、見たり触ったりした限り塩カルが付着したような痕跡は皆無だったので、さらにもうひと安心、というところです。

とはいえ、東京にまた雪が降ったら、今度は雨で塩カルが洗い流されたと思えるまで、356Bで走るのは我慢しようと思っています。

ま、ちょっとは学習した、というところでしょうか。(笑)
Posted at 2014/02/26 18:17:38 | コメント(23) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月09日 イイね!

プエルトリコで、ニューMINIの新型に乗ってきた。

プエルトリコで、ニューMINIの新型に乗ってきた。去年秋の東京モーターショーでワールドプレミアデビューした3代目ニューMINI、その国際プレス試乗会が開かれた舞台は、ちょっと意外な場所でした。

それは、北米と南米のあいだに位置するカリブ海に浮かぶ南国の島、アメリカ領プエルトリコ。



その海辺のリゾートホテルを起点に試乗したのは、クーパーとクーパーSの2車種。オレンジ色がクーパーSのAT、ブルーがクーパーのMTで、いずれもこれまでにない、魅力的なボディカラー。



これはディープブルーメタリックにホワイトルーフのクーパーで、ホイール&タイヤはオプションの17インチを装着、エンジンは136psの1.5リッター3気筒ターボ、0-100km/h加速はMT仕様で7.9秒。



ブルーのクーパーのキャビンからカリブ海を望むの図。スピードメーターはついにステアリングホイールの真ん前の位置に移動し、中央の大径メーターには様々なディスプレイが表示されます。



こちらはオレンジにブラックルーフのクーパーSで、ブラックのホイール&タイヤは標準の17インチ、エンジンは2リッター4気筒ターボで192psを発生し、0-100km/h加速はAT仕様で6.7秒とのこと。

なお後日『carview』トップページにインプレッション掲載予定につき、興味ある方は乞うご期待!
Posted at 2014/02/09 01:25:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月26日 イイね!

356B、Nardy ⇒ Moto Lita ステアリング交換、完了!

356B、Nardy ⇒ Moto Lita ステアリング交換、完了!わが1962年ポルシェ356B、ナルディ クラシックウッド38㎝から、モトリタ フラットスポークウッド36㎝へのステアリングホイール交換計画、部品の一部に要修正点があったため作業がストップしていましたが、昨日その修正部品が届いたため、わがガレージにて作業完了しました。

左の写真はいうまでもなく、これまでのナルディを装着した356Bのコクピットであります。



これは、そこからナルディのステアリングホイールを外して、ナルディボスの頭が露出した状態。



そこに、Works Bellというブランドの、モモ⇒ナルディ、ナルディ⇒モモのどちらも変換可能にするという特許取得商品、「マルチ変換ボススペーサー」なる商品を備えつけのボルトでボルトオン。



そこに今度は、MINI専門Shopオートパレスからネット通販で購入した、モモ⇒モトリタの変換を可能にするモトリタステアリング変換アダプターなる商品を、モモのボルトで取り付けた状態がこれ。



そのステアリング変換アダプターに、モトリタ付属の9本ボルトとアウターリングを介してモトリタのステアリングホイールを取り付け、ホーンボタンを結線して、基本的な作業はこれにて完了!

コーンスポークのナルディからフラットスポークのモトリタに替えると20㎜ほどステアリングが奥に入るのですが、マルチ変換スペーサーとステアリング変換アダプターの厚みを足すとこれも20㎜あるため、運転姿勢のステアリングリーチはナルディ装着時とほぼ変化なしに収まっています。

実はこのホーンボタン、もともとカニ目用なのでAustin Healeyのマーク入りなんですが、最後にその上にピットイン青山で見つけたソフトな樹脂製のポルシェマークを貼って、完結したのでした。
Posted at 2014/01/26 15:19:11 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2014年01月20日 イイね!

356B、ステアリングに続いてホイールに着手。

356B、ステアリングに続いてホイールに着手。1962年ポルシェ356B、ステアリングをナルディからモトリタに交換する作業、ちょっと部品に問題があって中断していますが、その代わり今度はホイールに手をつけました。

フロントはこれまでと同じ4.5Jのまま、もちろんタイヤもこれまでの165HR15サイズのミシュランXASのまま、リアホイールだけ5.5Jのワイドリムに交換したのでありますね。

それも、片手では数え切れないほどの数の356を所有しているマニア氏から2本だけ譲り受けた、レース用純正品だったといわれるレアなドイツ製の当時モノ。



それを敢行した理由のひとつは、いわばルックスの向上を狙ったもので、それを後輪にだけ履かせることで、リアエンジンのコンペティションモデルらしい精悍さを演出したかったわけですな。

前輪よりおよそ2cmずつ外側に張り出した後輪のリムによって、それが当方の目論見どおり達成されているのは、ここにアップしたフロントとリアからの写真でも分かるのではないでしょうか。

といったって、近頃の20インチ、ツライチホイールなんかと比べれば、まぁ地味なもんですが!



タイヤサイズを変えぬまま、前後リム幅違いの組み合わせにしたもうひとつの理由は、そうすることによって、コーナリングをはじめとするドライビング感覚に変化を与えたかった、ということ。

これに関しては、まだ首都高で軽く走った程度なので正確な判断できませんが、コーナリング時のステアリングが軽くなるなど、僕の望む方向に変化しているようで、嬉しい気分ではあります。

そのうち、ワインディングを攻めるなどしてその結果が判明したら、また報告したいと思います。
Posted at 2014/01/20 21:57:34 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
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