
先週に引き続き、息子ちゃんが
2回目の“子供陸上教室”へ参加。
前回は“基礎的なストレッチ&腕の振り方”を習って
今回は“前回の復習と応用&脚の使い方”って感じ。
■脚の使い方
地面を蹴る時の足の裏のチカラの入れ方のイメージとしては
左足の母指球と右足の小指を意識する感じ。
で、脚の交互にチカラを入れるイメージで地面を蹴ると
無駄なチカラを掛けなくても、効率的に前に進める!
脚を蹴る瞬間的な話なので
あくまでも“イメージ”の話ですが
“腰の使い方”とかも意識する必要があったり
話の全般が概念的過ぎて、小学生には難しくないかい?w
ちなみの↑上記のチカラの入れ方は
『中国拳法由来!』
・・・と聞いて
『発勁的な感じか?!』
とonimasaの中の厨二病がうずくw
そして、自転車のダンシング(立漕ぎ)時のペダリングにも
そのまま応用できそうな話だな・・・と思い
今朝、早速やってみたら
いつもより重いギアを踏めたような気がするような?(曖昧w)
■腕の振り方(応用編)
腕の振り方の基本は“肩幅で交互に振る”ですが
対 運動会に向けた特別レッスンとして
トラックの外周側になる右腕は腕を大きく振り
内周側になるの左腕は普通に振ると曲がりやすい。
・・・ってのがありました。
コレ、かなり効くかも。
クルマで例えると
三菱のAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)とか
スバルのDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)とか
日産のアテーサみたいな感じかな?w
コーナーを曲がる速度が向上したような気分だ!
ランエボ、インプレッサ、GT-Rバンザイ!!
実際には、コーナーのRに併せて
腕の振りを調整する必要がありそうですけど
簡単な割に効果絶大なので
『運動会当日はコレだけはやったがいい!』
・・・と息子ちゃんに伝えてます。
ちなみに、野球にも応用効きそうですけど
野球はよく知りませんw
■腕の振り方(加速⇒巡行)
スタートダッシュしてから少しの間は
腕振りをコンパクトに速くやるイメージで加速して
スピードが乗ってきたら
手の平が顔の横まで上げるイメージで大きく腕を振ると
高い巡航速度を維持できる・・・とのこと。
(自転車のギアを上げるイメージ)
教わらなくてもある程度は自然にできてる人も多いアクションですが
これまでの人生でそんな事の無かったonimasa的には
このアクションを意識する事で明らかにスピードのノリが違いました。
腕の振り方って重要なんだなぁ・・・。
なお、運動会の応援時に
『腕を大きく振って!!』
・・・って叫んでると、
なんとなく“通”っぽく見えるかもね?w
■脚の動かし方
脚の動かし方を身につける為の練習。
その場で脚を数字の“4”の形をイメージして上げる。
“1”の形のイメージで脚を下げる。

片足で↑この動作を繰り返してから
両足交互で4→1をして、徐々にスピードUP。
最終的には4→4のイメージで動かす。
なお、以前は“もも上げ”がメジャーな脚の動かし方でしたが
『過去の東京オリンピックの際に広まった、間違った知識』
『もも上げだと、地面を蹴る正しい脚の動かし方にならない』
・・・とのこと。
青春時代の部活を全否定された気分になる人も多そうですねw
なおonimasaは弓道部所属だったので
全否定された感は希薄で
『へー、そんなもんなんだねー』と冷静に受け止めれてます。
■番外編:正しい靴の履き方。
靴は、カカト側がズレないよう合せてから履く。
カカトが動く状態だと、
サンダル履いて走るようなものなので速く走れない。

(ちなみにコレは自転車の靴でも同様)
・・・ってな事を、今回も1時間教わりました。
で、
『よーし、これで速くなったね!じゃぁ成果を見せて!!』
と息子ちゃんに実践してもらったんですが
腕が過剰に動いて、上半身ブレブレ!
脚の動かし方も微妙で、習った成果が全然活用できてないw
・・・ですが
まぁ本人的には『超速くなったでしょ?!』と嬉しそうなので
明日の運動会当日は温かい目で見守ってあげたいと思います。
少しでもイイ結果に繋がるといいねw
Posted at 2019/05/24 18:54:49 | |
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