長距離VIVIOのブログ一覧

　VIVIOは小さくて低いので洗車は容易です。通常は水洗いとクロスワックスで保護とガラスの排水処理。作業時間は１５分程度で終了。合わせてエンジンや下回りの点検を実施。目視なので１分以内。オイルキャッチタンクにブローバイガスが溜まっていたので抜き取り作業を行いました。　目視以外に故障や劣化を音で判断する事もできますが経験も必要です。ノートＰＣや携帯で録音したり、目視が困難な部分はUSBカメラを使えば確認や分析が可能です。修理依頼をする時にも伝えやすいですし、再現性が無い故障に対しても有効。　くれぐれも、エンジンが回っている時の点検は注意必要です。

　HKSのターボタイマーでアフターアイドリング対策できました。ただし、朝の通勤時に不十分な暖気で出発する事が有りますし、エンジンスターターを物色していました。ネットでユピテルのエンジンスターターVE-200Rを入手できたので、取り付けと動作試験を実施。付属していたのは、日産車のハーネスですが、VIVIOでも代用できました。以前、HKSのターボタイマーを取り付けていたので、ハーネス部分を入れ替えるだけの作業。中古なので傷や劣化は見られますが、動作は問題なし。双方向通信なので、確実にエンジンの始動と停止状態が手元でモニターできて安心。また、安全機能も働いており信頼性も十分。

　夏タイヤなら見た目は問題ない溝の残りですが、プラットフォームまで2mm以下まで消耗しました。まだ、雪の心配もあるので、延命のためにローテーションしました。前後を変えても気持ち程度の変化。2年ほど前にホイール付きで８分山を購入していましたが、もう少し頑張ってくれ！　整備手帳に詳細。　

　飲料水の確保で水汲みに伊吹山の泉神社湧水まで出かけてきました。大きな国道は除雪してあるので、スタッドレスタイヤであれば問題なく走行可能です。ただし、脇道に入ると、マフラーに雪が当たって走行困難に成りますし、下回りが雪に乗ってタイヤが空転し進むことが出来なくなります。　雪国を知らない長距離VIVIOもちょっぴり身にしみました。一先ず、冬場はスタッドレス、車高下げない、サスもいじらない。

　オイル漏れしていたVIVIOの修理が済んで、長距離移動しました。修理代金は６．１万円。クランク/カムシール、、タイミング/ファン、パワーステーベルト、エンジン/下回りの洗浄を含めた作業になりました。エンジン内部の圧力に負け、シールが外側に向きオイルが漏れ出していたとの事。ＥＣＶＴ車は過給維持が可能な分、エンジン負荷も大きい？　復帰後の様子見でも問題なく、高速道路で長距離移動しました。冬場でスタッドレスですが、燃費は20Km/ｌを超えていますし調子は良い様です。
　今回、代車でがんばってくれたエスティマエミーナも愛車に追加。久々に長距離移動しましたが、燃費は１５ｋｍ／ｌ程度で軽油なので経済的。走行距離２１万ｋｍを超えていますが、まだまだ元気。冬場は雪対策していないので、長距離移動には向きません。高速代金が低下したままなら、夏場には使えそうです。