長距離VIVIOのブログ一覧

　総走行距離が１７万kmを超えました。燃費データをみると22Km/L、高速時は25km/L程度は行けます。エンジンはEN07の4気筒なので回転を上げてトルクを絞り出す方式ですが、R2Sは低速トルクをCVT、中速トルクをSCで補ってくれます。７０～100km/hは中速トルクを使う実用域の2000～3000rpmでSCとCVTが巧みに効いて燃費に貢献します。VIVIOでスバルの技術には驚かされますしたが、R2Sは馬力/排ガス制限/燃費などからここらに落ち着いた？　調子は良いのですが、1３年目/17万km超えなので、維持費もかかりそうです。

　R2Sは調子も良いので、走行距離が16万km突破してるのも忘れてました。高速道路を使った長距離移動から日常の通勤・買い物まで大活躍してくれてます。ここまでの大きな修理や交換部品は、タイミングベルトと同時交換したウォーターポンプやクランクシール。調子が悪くなって交換したプラグ・プラグコード、消耗品のタイヤ等です。実燃費はハイオクですが、１０モード以上の22km/Lです。ＶＩＶＩＯ　ＧＸの様なパウダークラッチの不安も有りませんし、パワーや燃費が維持できるならリフレッシュして行った方が良さそうです。

　今年は、大幅な増税が実施されます。13年経過している軽自動車の税金は12、900円に成ります。R2Sも時間の問題。ただ、エスティマからテリオスキッドに乗り換えているので、大幅な節税とも言えます。

　予想していた以上にガソリン価格は低下しました。ハイオクも１１０円／Ｌ台に突入してきました。ガソリン代金が見積もれるように、実燃費から1万km時のガソリン代金を可視化しました。X軸が実燃費でY軸が1万km走行したときのガソリン代金です。モデルは160円/Lと110円/L、90円/Lです。　R2Sは22km/L、ガソリン110円/Lですと、1万km走行で5万円です。去年は１６０円程度でしたので、2万円ほど低下します。　１９ｋｍ/Lで2.6万円、15km/Lで３．３万円にも成ります。燃費が悪い車ほど恩恵は大きくなります。期待も込めて９０円台も見積もってますが、実燃費が22km/Lに達していると、110円から３０円低下しても1万円以下です。ガソリン低値安定していれば、実燃費が２２km/Lなら1万km走行しても恩恵は1万円以内の変動。他経費の方が大きく成ってきます。

　まだ、雪は遠いので冬タイヤへの交換は先ですが、気温の低下や日没の影響はでてきました。バッテリーへの負担も増加。非力な軽自動車の電装系負荷は大きく燃費や走りにも影響してきます。定期メンテに加えて、集中的にメンテを行うことで負荷を下げることは可能です。バッテリー強化で添加剤投入、ワイパー頻度減少でウィンドウ撥水処理とウォッシャー液追加、ヒーター強化？LLC復活剤投入。寒暖差も大きいので、タイヤ空気圧やエンジンオイル等も点検。燃費が悪いと悪循環で耐久性も失います。