配管の弁から水漏れをDIY修理

もう作業はないかと思っていた瑞典住宅。

まだまだ、終われなかったｗ

まぁ、今日は軽作業だったけれど。





先日美装屋さんが入ったときに、「給水系統の蛇口から水漏ってるよ・・・」との指摘が・・・




漏れている場所は、3箇所。
屋根裏配管へ繋がる立ち上がり部分にある弁のところで、
シャフトのところから漏っている。



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水垢が漏れていたことを語っている。





早速、水落ししてあることをイイことに、修理に入る。

その前に、灯油ボイラーの水落しをやる。

http://taftnac.blog.fc2.com/blog-entry-69.html

このサイトが詳しい・・・






メインの水落し栓を止めてあるのを確認後、
屋根裏配管を開けて完全水落し。

このあと、水圧リミッターの弁を開く。



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ボイラー下部のドレーンを空ける。



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ボイラー内部の水が抜けきった。





いよいよ配管立ち上がり部分の弁を分解する。



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お湯の配管のほうは、バルブが固着していた。



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ハンマーで叩いてもだめ・・・



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結局、バルブの取り出しはできなかった。
固着しているくせに水は漏ってくるのだ・・・





外した部品を並べる。



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蛇口の上部パッキン（三角パッキン）は劣化しており、
シャフトシールになっている部分には、無数のひび割れが見られた。




ジョイフルで交換用部品を購入。



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この辺は基本汎用らしいが、TOTOの製品は、三角パッキンの
ゴム高さが低いため、他社製品に流用する場合は
KVK製補修パーツのほうが良いらしい。

（今回作業している弁はMYM製とSAN-EI製）



ほんと、ジョイフルは何でも売ってる。
家一件DIYで建ててみたくなる（笑）




完成の図



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P.S.配管途中の上向きの蛇口は、空気入れ蛇口（エアカラン）と呼ぶそうだ。
　　水落しを、より完璧に行うために装備されているとのこと。
　　こんなの、寒冷地出身じゃないと見たこと無いよなぁ・・・