オイル漏れ・大量に・・・タペットカバーを交換

最近オイル漏れがひどくなり、自宅駐車場だけでなく、職場の駐車場もオイル溜りができるように・・・

また、ここのところ某地方都市までの出張が多くなり、
今後大工道具一式のせてライトバンのように酷使する予定が
あるので、直しておこうということで・・・



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密林から届いたクッションフロアが
ガレージを占拠。



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最高気温30℃になった昨日。
夕方から作業開始。

自作網戸に扇風機で風に当たりながら、タペットカバーを
磨く。ちなみに車庫内は27℃。
暑がりのお猿にはちょっと辛い気温。



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このまま145をガレージ内に引き込み、一晩寝かせておく。
エンジンの予熱でガレージ内が暑いと作業が捗らないので。

で、本日の午後から作業の続き。



現状（黒いプラ製のタペットカバー）のオイル漏れ状況。



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噛む押さえのところから？
パッキンから？

どっちともつかない感じ。




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なんとも地味な黒いプラ製トップ。



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後期型は、1番シリンダーの前側の角付近から漏れるのが持病らしい。
前期型は、4番シリンダーのプラグホールがオイル漏れ好発ポイント。
こちらは対策済み♪（1号機のメタルトップです）


開けてみると、




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予備エンジンから、タペットカバー固定用ネジを取り外す。



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M6　　60mm x 1, 35mm x 6, 28mm x 2










完成



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やっぱり、トップはメタルのほうが良い。

プラスティックだと、「機械」という感じがしない。

因みに、今回タペットカバーの取り付けネジのトルクは0.5kgm,5Nで統一してみた。
整備解説書には明確なトルク記載は無いが、
パラパラめくると
M6で最も弱いトルクがこの辺だったので。

何しろ、数年前にカバーをオーバートルクで
壊してしまった経験があるので（笑）



で、最後にリフトアップ。
下回りの点検・・・


と思ったら、オイル溜まりを発見。



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どうやら、本当の原因はこっちみたいだ（笑）

この作業のために、一泊二日
私的整備工場に入庫しただけなのだが、
この滴下量は・・・



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手で回るくらい緩んでいたオイルフィルター（笑）




まぁ、エンジンルームが前期型のあるべき姿に
戻ったのでヨシとしようｗ




パーマテックス青、随分使ったな。
少なくなったので、また買おう。



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これはつい先日逝去された某氏のオススメ品。
新たに購入して、また末永く使わせてもらおうと思います。

作業していて、分からない事があるといつも、
長距離電話で相談に乗ってもらっていたのですが。

ご冥福をお祈りします。