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2020年09月22日

冷間時異音 206sw 車検整備 メカ編





本日、2度めのリフトアップした206sw。


GEDC0630
GEDC0630 posted by (C)factoryosaru




作業中に娘がやってきて、チャリの修復


GEDC0628
GEDC0628 posted by (C)factoryosaru


こっちは数分で解決!








本日は車検でチェックされる場所を入念にチェック。




GEDC0605
GEDC0605 posted by (C)factoryosaru



ブーツ類は今の所大丈夫。






ロアアームの付け根もボールジョイントだ。
FIAT系はゴムブッシュなので、関節部の摩擦が大きく
脚がよく動いていない感じがあるのと、すぐゴムが痩せて
ガタガタになるイメージがある。
プジョーの方が足回りに拘っているのがよく分かる。




リアサス



GEDC0608
GEDC0608 posted by (C)factoryosaru



トーションバーが見える。
スタビは、サブフレーム内部に配置。
実に、コンパクトなサスペンションだ。

後継モデルから、普通のコイルサスになっている。
雪国で使う車両だと、トーションバーの取り外しは
難儀しそうだ・・・






スペアタイヤ周りは今回のハイライトかもしれない。
怪しさ全開!



GEDC0615
GEDC0615 posted by (C)factoryosaru


おそらく、スペアタイヤがぶらぶらするのを嫌ったのかも
しれない。この辺あhスペアタイヤレスにすることも含めて
検討の余地あり。



GEDC0617
GEDC0617 posted by (C)factoryosaru



スペアタイヤのキャリアが錆びていたので、
錆落としと塗装・・・写真失念。




岩手時代に塗装されたのか、シャーシブラックが剥げてきているので、
高圧蒸気で洗浄しながら、錆取り・塗装・補修。


GEDC0624
GEDC0624 posted by (C)factoryosaru




フロアパンにはグロメットが6箇所ほど入っていたようだが、
すべて外れているか破けているかなので、今後調達しよう。
錆の元なので。



GEDC0633
GEDC0633 posted by (C)factoryosaru


35mmΦ浅 x 2箇所
35mmΦ深 x 4箇所







フロントがやけにキレイなので、チェックすると、
2017年製のもの。



先のブログで左フロントフェンダの取り外し歴があることを
触れたが、軽い接触はあったようだ。



例えば、ココとか、


GEDC0638
GEDC0638 posted by (C)factoryosaru



GEDC0640
GEDC0640 posted by (C)factoryosaru



ラジエタやエアコンの配管に穴が開くほどではないようだが、
206はエンジンとラジエターの間の距離が短いので、
ちょっとぶつけただけでもヒットしてしまいそうだ。
鼻先が短くて軽いことが楽しいハンドリングに繋がっているのだが・・・
気をつけて運転せねば。



パワステ配管の観察
後方排気+全補機類前配置なので、
配管が技巧的。

GEDC0644
GEDC0644 posted by (C)factoryosaru


取り回しの複雑さ故、自作は困難かな?
作りが雑で単純なFIAT系と比較すると、
こちらは「精密機械」(笑)



で、懸案の冷間時スタート直後の異音だが、
5分くらいしてあたたまると静かになる。

当初、パワステポンプのオイル漏れが原因で
オルタネータかと思っていたが・・・

補機類ベルトをとりはずしてみたところ・・・


GEDC0658
GEDC0658 posted by (C)factoryosaru









当初は、補機類のベルトが滑っているのか?等とも
思ったが、淡い期待は儚くも・・・


オイルポンプ、ウオーターポンプあたりが怪しい??




気を取り直して、センターキャップのオーナメントが
外れてしまったので、GCユニファストIIで補修。


GEDC0664
GEDC0664 posted by (C)factoryosaru




エンジンルーム横からの画像。
145やムルティプラと比較すると、
後方に傾けられて、重量配分に拘って
配置されたエンジン。
V型横置きの後ろバンクだけみたいな感じだ。



GEDC0667
GEDC0667 posted by (C)factoryosaru


素直でクイックなハンドリングに貢献している
と思われる。
個人的にはジアコーザ式FFでは理想的な
配置だと思う。


ALFA145 2Litre 1240kg F 820kg / R 420kg
Peugeot 2Litre 1140kg F 690kg / R 450kg



インテークのカバー下を覗くと、
ワイヤー式のスロットルが見える。



GEDC0670
GEDC0670 posted by (C)factoryosaru



やっぱり、運転してみて「いいな!」と
思うクルマは皆、アナログ式。
この年代だと、電子制御スロットルの車両も
多く出ていたが、とりあえず万歳!




ブログ一覧 | プジョー206バン | 日記
Posted at 2020/09/22 21:52:09

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この記事へのコメント

2020年9月23日 12:05
自分で出来るのはすばらしいです

同じラテンの車でも、イタリアの方が雑…というか

自分で整備しやすい?という事でしょうかね?

失礼いたしました

コメントへの返答
2020年9月23日 12:40
イタリア車(145)のほうが、エンジンルームがスカスカでパワステホースも自作しやすい形状です。プジョーは、このへんは汎用品での流用、自作は諦めさせられるような取り回しです。
2020年9月23日 18:10
異音の原因はなんでしょうかね?
クランクの回転よりゆっくりな周波数のような気がしますが。
不思議な音です。
フランス車はイタリア車とは違う不思議が見つかるかもしれませんね!
コメントへの返答
2020年9月23日 18:41
コメントありがとうございます。
かなりゆっくりですね?
個人的には、クランクよりも径の大きなプーリーのもので温度による寸法変化が関わるものなので、ウォータポンプかオイルポンプかなぁ?と思ってます。

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