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イイね!
2020年10月25日

タイベル嵌めれない キツすぎだろ! ★追記あり





本日、206のタイベルがやってきた。


早速作業しよう。



GEDC0847
GEDC0847 posted by (C)factoryosaru




GEDC08480
GEDC08480 posted by (C)factoryosaru




アルファみたいに遊びが無い訳ではないので、
国産車のタイベル交換みたいに印をつけておく。


GEDC0850
GEDC0850 posted by (C)factoryosaru




GEDC0854
GEDC0854 posted by (C)factoryosaru




テンショナ緩める


GEDC0856
GEDC0856 posted by (C)factoryosaru





アイドラ新旧比較 右が新しいもの


GEDC0870
GEDC0870 posted by (C)factoryosaru


因みに、アイドラの固定ネジのトルクがめちゃ弱かった。
恐らく15Nくらいか?
指定は最初15Nで、つづけて37Nで締め上げる2段階方式のはず。
トルクレンチ入らなかったので、手ルクレンチだけどw


古いアイドラベアリングに聴診器を当てて回すと、
「シャー」という音がする。
納車時の異音の原因はコレだ!


GEDC0874
GEDC0874 posted by (C)factoryosaru


やはり中古車店の作業したタイベルはあてにならない。
素人に毛が生えたようなやつが、時間に追われて雑な仕事をしている。





ついでにエンジンマウントも新調する。



GEDC0875
GEDC0875 posted by (C)factoryosaru






著しく作業性の悪い右前マウントの後ろ側の緩衝体(バッファー)


GEDC0878
GEDC0878 posted by (C)factoryosaru





前後のバッファーの新旧比較 右が新品


GEDC0879
GEDC0879 posted by (C)factoryosaru






右前マウントの親分みたいなやつ
新旧で高さがこれだけ違う。


GEDC0882
GEDC0882 posted by (C)factoryosaru


取り外しの一発目には、チェーン式の
オイルフィルタレンチが必要(面倒くさい)

その後はトルクスを緩める。
装着時はトルクスのみで充分。
荷重が掛かるので緩むわけない!



さて、タイベルを取り付けよう。


タイベルセットに梱包されていた意味不明なネジ。(右側)
海外製品にはありがち(笑)



GEDC0886
GEDC0886 posted by (C)factoryosaru



本当は駄目だけど、左のネジを再利用。
緩みどめ塗っておけばヨロシ





GEDC0889
GEDC0889 posted by (C)factoryosaru





クランクスプロケットにベルトをかけて、
ボロ布でずれないように押さえる。


GEDC0891
GEDC0891 posted by (C)factoryosaru





クランクシャフトエンドプレート(M8穴が4個あるやつ)を
緩めると、一定の範囲内でクランクシャフトスプロケットが
フリーになる。これをやらないと、元通りにベルトがかからない。


GEDC0893
GEDC0893 posted by (C)factoryosaru



クランク→アイドラ→吸気→排気の順でベルトをかける。
ここで、なるべく「きつめ」に、合いマークにあわせて。

WPにベルトを乗せたら、最後にテンショナに乗せるのだが、
ベルトがキツくて絶対に乗っからない。


5~6回チャレンジしたが・・・



本日はここで力尽きた。
やり方を変えよう。

とりあえず、206の2litreエンジン車は、
ベルト周りの作業スペースが狭すぎるので、
エンジンマウント左も切り離し、エンジンクレーンで吊った状態で
作業スペースを確保し、後日リトライ!



次回、マウントをすぐ外せるように準備。


GEDC0900
GEDC0900 posted by (C)factoryosaru




GEDC0901
GEDC0901 posted by (C)factoryosaru



なまら疲れた~
ベルトがけで音が聞こえなくなるくらいフルパワーで
引っ張ったので、明日は筋肉痛必至。


やり方がまずいのか?
パワーが足りないのか?





追記!!

改めてネットで調べてみると、ベルトを掛ける前に
「テンショナを緩める」という作業が必要であることを発見!





テンショナにこのようなリング状のSSTをかけて、
テンションをより緩める方向(時計回り)に回転させる。


外したテンショナを作業台上のバイスで固定して実験。



フリーの状態からさらに、緩め方向(時計回り)に回転させると、
テンショナプーリのせり出し量が減少するのがわかる。

イタリア車だと、わざわざこのようなことをしなくても、
そのままポン付けで組み立てられるし、困ったことも
ないので、すぐ終わるだろ・・・と甘く見ていた(反省)。

因みに、このSSTは、タイベル交換セットを購入したときに
同梱されていたもの。
こんなもの、使わないだろ!
と高を括ってましたww

ということで、次回はマッハで取り付けだ★★







ブログ一覧 | プジョー206バン | 日記
Posted at 2020/10/25 19:32:56

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この記事へのコメント

2020年10月25日 20:21
だからフランス車は宇宙人の設計なんだってば。腕が3本以上ないと作業不可。
コメントへの返答
2020年10月25日 22:08
腕3本と、逆方向に曲がる関節も欲しいw
でも、不思議と嫌にならない。
完全にMですね(笑)

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