ファクトリーお猿のブログ一覧

作業中のプジョー206バン、

パワステ高圧系のパーツの到着待ちとなったので、
できることを進める。


左マウントを交換



GEDC0989 posted by (C)factoryosaru



単管ジャッキに木片を置き、ミッションケースの
形に合わせてしたから支える。

マウントのセンターボルトを外して、
固定ボルト（2本）も外す。





新旧比較（右が新品）



GEDC09920 posted by (C)factoryosaru


高さがかなり違うことがわかる









バッテリ関連が無く、スッキリした状態のエンジンルームで
各部を点検すると、びっくりするようなところが・・・




GEDC0994 posted by (C)factoryosaru


配線引きちぎった？かと思ったが、
どうやら初めから1本のようだ（左）


使用しないコネクタがぶらり・・・
とりあえず袋を被せておく（右）






あとMTオイルの交換準備・予習
即日交換完了にならなかった理由は以下の通り・・・



なんとミッションオイル注入口は、ミッションの
上部にあり、プラスティック製の蓋が置いてあるだけ・・・




GEDC0987 posted by (C)factoryosaru


「おい、本当に大丈夫かよ？」ってな作り。

WRCとかで激しい走りしたら、吹っ飛んで行きそうな（笑）

フランス車は宇宙人の設計とは言い得て妙ｗ





細い注入口8mmに合わせたシリコンホースを準備し、
ペットボトルの蓋に穴をあけたSSTを作る。




GEDC1000 posted by (C)factoryosaru



蓋とホースの間はシリコンシーラントで塞いでおく。
シリコンシーラントは、低温だとなかなか固まらない。
北海道のような寒冷地だと平気で2～3週間固まらないので、
施工後は屋内の暖房の効いた部屋で24時間で硬化させる。

因みに、革シートの補修したシリコンシーラントも、ここ
数日でやっと固まってきたようだ。

朝晩が寒いので本当になかなか硬化してくれない・・・








今後の作業は、
みんカラのこの記事を参考に進める予定。


その1

https://minkara.carview.co.jp/userid/202997/car/559037/2500442/note.aspx


その2
https://minkara.carview.co.jp/userid/202997/car/559037/2500447/note.aspx



滴下に非常に時間がかかるそうだ。

普通のフィラーから溢れるまで注入する方法のほうが、
10分くらいで作業が終わるし、わかりやすい。

上から点滴方式の場合は、予めメーカー指定の2litreを
計量したうえで、それを注入することとなる。

途中で漏れ出して液面低下しているかどうかを、確かめることは
できない。ミッションケースやドライブシャフトシール等から
漏れることはない！という自信満々の設計哲学ｗﾎﾝﾄｶﾖ

心配なら正規ディーラに来て全量交換という商売熱心な設計？





最後はスペアタイヤの取り付け




GEDC1004 posted by (C)factoryosaru



次回は、オーディオ関連かな？
こちら、配線の極性を調査して取り付けをする予定。



ヤフオク・格安中古車はやることが盛りだくさん。
まるで英国や米国で好事家が楽しむキットカーのようだ。
日本は車検の問題があり、純粋なキットカーが公道上の
走行をするには、ハードルが高いが、このような
激安大古車なら、DIY車検で構造変更したり、
機械いじりを充分に楽しんだりして、愛着が湧いてから
公道上を乗り回すことができる。


一つ直したら、また次も古いやつ
買いたくなるかもしれないｗ

平日の夕食後のちょっとした時間に、
プチ整備3段・・・






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サイドシルシリコン塗装・走れば勝手に雪が落ちる仕様に






タイベル作業後に余っていたステーの出どころがわからず、
放置していたのだが、過去の写真寄り居場所が判明したので、
取り付け、


GEDC0961 posted by (C)factoryosaru


やっぱり、術前・術中・術後の写真は必須だ。







先日締めることができなかったタイベルカバーの
ネジをしめてみた。



GEDC0959 posted by (C)factoryosaru


アストロで1/4”ソケットレンチと4mmのコマを購入したので、
やってみた。
最近のクルマは、エンジンルームが狭いので、
ソケットレンチも小型のものが必須だ！

とくにﾌﾟｼﾞｮｰ、特にﾌﾟｼﾞｮｰ、ﾌﾟｼﾞｮｰ、ﾌﾟｼﾞｮｰ、ﾌﾟｼﾞｮｰ・・・・






さて、本日は、パワステ配管の施工。
純正の分解と中身のチェック




GEDC0931 posted by (C)factoryosaru


純正には逆止弁が入っている。
ステアリングギアボックスからのキックバックを低減しているのだろうか？（*）
DIY配管にはそんなものつけられないので廃止！



（*）AN6で自作配管を作ると、ミャーミャー鳴くようになることがある。
クルマに静粛性などこれっぽっちも気にしない質なので（笑）気にならない。
むしろ、競技車っぽくて好きかもしれない。



compression fittingを取り付ける場所を吟味しながら、
純正配管をカット



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compression fittingのとりつけ



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ギアボックス側のOリングを取り替え（純正）



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パワステポンプはリビルト品に交換



GEDC0958 posted by (C)factoryosaru







パワステポンプの取り付けには、ヘッドライトを外す
必要があり、これまたちょっとひと手間。





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GEDC0969 posted by (C)factoryosaru






そして、いよいよ3分割した純正配管を車体に取り付ける。



まずは、ギアボックスからメンバー全面までの高圧管を
宛がう。



GEDC0971 posted by (C)factoryosaru



その後、低圧管も位置合わせをし、ギアボックスの穴の手前で
これらを一纏めにしたのち、穴に挿入する。



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この辺は、非常にクリアランスが狭いので、知恵の輪状態だ。








Ωカーブの高圧ホースを作製



GEDC0977 posted by (C)factoryosaru


みんな大好きテフロン・ステンレスメッシュホース







クランクセンサーの配線ステーの為の突起が干渉していたので、
エアソーで切りとる（笑）



GEDC0979 posted by (C)factoryosaru


少し軽量化になったｗ





後半の配管とエンジン下の配管を結ぶΩカーブ部分（上）と
エンジン下からラジエタ側への部分（下）




GEDC0981 posted by (C)factoryosaru





高圧管のラジエタ側は、エルボでポンプ側へ送る予定・・・



一部、角度の問題があり、下記のパーツが必要

日本国内だと、有名ショップは高いし、
楽天やヤフオクは探しにくい。

またもやイギリスのキノクニに注文したので、
また1週間～2週間程度完成が遅れそうだ。

道楽だから納期は何時でもいいのだ・・・




ここ、送料が笑ってしまうくらい安いので、
本当に国内で買う理由が見つからない。

もちろん、品質・価格もOK!