注文しておいたワイドバンドO2センサーのコントローラーが来たのと車庫にエアコンが付いて大汗かかなくてもすむようになったので装着してみました。
届いたコントローラーはTechEdge製のLSU4.2用の小型のエコノミータイプです。
なぜLSU4.9でなくLSU4.2用なのかというと手元に4.2のセンサーの在庫があるからなんですが(^^; 実はこのコントローラーは中のジャンパーとファームウェアの書き換えてLSU4.9用にもなるのでこの次にO2センサーを交換する時にはLSU4.9でも一応大丈夫なようになってます。
まぁわざわざ4.9にするメリットもあんまり見当たりませんが・・・・
ついでに言うとLSU4.2のセンサーならほぼなんでも使えて専用のO2センサーでなくても適当な汎用で大丈夫というお財布にやさしい仕様だったりします。
その代わりというかインストール時やセンサー交換時のキャリブレーションは必須です。といっても接続してボタンを押すだけなので簡単ですが。
なおPCに接続してログを取ったり、ナローバンド用の出力をしたりもできるのですが、ログはECUに接続して取れるので今回は余計な配線は一切しないで純粋にワイドバンドコントローラーとして使う予定です。
取り付けですが相変わらずジャッキアップができないのでどうするかって話なんですが・・・・
船便による輸送対策もあって現在車高はかなり高めになっているのでスロープに前輪だけ乗り上げたらなんとか腕がO2センサまで届いたのでこの状態で交換しました(^^;
取り外したO2センサはすんごい真っ黒けの煤だらけ・・・これでちゃんと測定できていたんでしょうか?・・・
で、新しいセンサーを取り付ける前にセンサーのキャリブレーションを行います。
エキパイには取り付けないで海抜0メートルで湿度の低い状態でやれとか風は当てるなとかちょっと条件があるんですがウチは海抜10m未満なので車庫のエアコンで除湿してから風が当たらないよう停止させて行いました。
2分ほどセンサー内のヒーターで加熱してからキャリブレーションボタンを押して待つこと30秒くらい(?)あっけなくLEDがキャリブレーション終了の点滅になったので一旦イグニッションをOFFにしてセンサーが冷めるのを待ってから取り付けました。
ECUの方はワイドバンドに対応しているのはもちろんコントローラーの設定メニューの選択肢に最初からTechEdgeがあるのでそれを選ぶだけで終了です。
車庫に排ガスが充満すると死ぬのでw扉も窓も全開にしてエンジンを始動させ、ライセンス購入でアップグレードしたLIVE TUNINGで自動チューニングを行いました。
これで気持ちよーく走れるかなと思ったんですが、実は問題を抱えてます。
1000rpm~1500rpmくらいでエンジンがなんかもたつくんです。
いろいろ調べてみたら燃料カットをONにしてあるとダメみたいで、更に原因を追究していったところ、エンジンをかけた状態だとスロポジの値をちゃんと読み取ってませんでした。
つまりパーシャルで本来スロポジは10%ちょいくらいのはずなのに0%~3%くらいの値になっちゃっててアクセルを開けているのに燃料カットが効いてしまうという感じです・・・
この現象の根本的な原因はまだわかってません、、、スロポジの物理的な取り付けの問題なのか配線の問題なのかもまだこれから調べないといけません。
ただ、エンジンがかかっていなければちゃんと動くのでねぇ、、、、
とりあえずは燃料カットをOFFにして走り回って燃調を取りたいのですが、梅雨明け宣言した途端に雨やら台風やらで天気が悪いので(笑)なかなか外に出せない状況が続いています。
Posted at 2013/06/19 09:36:26 | |
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