人狼のブログ一覧

もう・・・忘れてしまったのだろうか？

2006年8月25日、

福岡市東区の海の中道大橋で３人の子供が殺された

飲酒運転死亡事故という殺人事件を・・・





おいらは、あまり時事ブログを書かないことにしているが

今回はあまりにも気になったので書いてみることにした。



２月９日、福岡・粕屋町で高校生2人が酒気帯び運転の車にはねられ死亡した。

逮捕された容疑者は、

事故直前まで近くの居酒屋で生ビール3杯と日本酒を飲み、

家に帰る途中だったと供述しているらしいが、

最初から飲酒運転をするつもりだったような供述だ。

これは、殺人を犯します宣言に近いもので言語道断である



H22統計では

福岡県の飲酒運転事故件数が全国ワースト１という

不名誉極まりない結果である。

他県が、軒並み事故件数を前年より減らしているのに

福岡県だけが前年比で約２０％近く増加している。



「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」

言い尽くされた言葉だが、

これに勝る格言はないようだ。



あとは、当事者のモラルだけが頼りということが

甚だ力のなさを感じるところだが、

お酒を飲む人はどのように注意を払っているのだろうか？



車通勤している人は、

「飲んだら車を置いて帰ればいい」

車でお酒を飲みに行く人は

「運転代行に頼めばいい」

と思っていないだろうか？

それが、飲酒運転防止の手段と思っていないだろうか？



おいらには、

お酒を飲んだ人は飲酒運転するつもりがなくても

飲酒運転してしまう場合があるように思えている。

おいらは下戸なので酒飲みの気持ちはよくわからないが、

酔っ払うときっと箍がはずれるのだろう。

そして気が大きくなって「大丈夫！」なんて思って運転してしまう。

酔っ払いには、

飲酒運転が悪いことだという意識はないのだから・・・



本当の飲酒運転防止策は、

飲酒をする以前に

飲酒後に箍が外れても

車に乗れない状況を作っておくことだと思う。



飲酒する日は、車通勤をしない。

飲みに行くときは車で行かない。

当たり前のことだが

意志さえ強ければ実行できる防止策は他にもいくらでもある。
 


人のモラルなどのソフトウェアで防止できないのであれば、

車内でアルコールを検知した場合は

車が動かないなど

ハードウェア側で強制的な制限を設けるしかなくなる。

酒を飲んだ人を送迎することもできなくなるが

飲酒運転で殺人が行われる事に比べれば些細な問題だ。



願わくば全世界の・・・

いや、少なくてもおいらの身近には

飲酒運転の加害者も被害者も出てほしくないと願っている。



最後に引用だが、

「贖いの日々」をリンクし

今回の被害者の冥福を祈る。



交通事故加害者の手記「贖いの日々」

７月２２日（水）

福岡での日蝕速報！

雲のお陰で

日蝕を肉眼で見ることが出来ました＼(^o^)／

福岡では、約0.9の蝕率でした。


※その他の画像はフォトギャラリーでd(^^*)

日蝕・雲のお陰でd(^^*)

先日聞いた「聞き捨てならない話」が、

現実になってきました。

先週より５円上がってます。

このまま上がって行くのでしょうか？


去年の８、９月を思い出すと･･･(((((( ;ﾟДﾟ)))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ