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無料にて通行規制のない磐妻レークライン。今まで磐妻スカイラインや西吾妻スカイバレーの陰に隠れて個人的には食わず嫌いだった路線。檜原湖・小野川湖・秋元湖の眺望を楽しめるのもさることながら、磐梯山が程よい距離に見えるのもイイですね。時刻はまだ7時過ぎなのでほとんど貸切状態で運転も楽しめました。

R459で裏磐梯に入ります。気温5度で沿線には雪が残っていました。r64会津若松裏磐梯線で檜原湖を時計回りに進みます。新緑と時折見える花々がドライバーの目を楽しませてくれます。今まであまり注目していなかった檜原湖、結構被写体がありますね。ここも秋に再訪してみたいです。

払暁、福島県入りして喜多方を目指します。早朝過ぎてラーメン店も準備中。で、磐梯山西麓を縫う県道337号喜多方河東線-別名 「雄国パノラマライン」を辿ってみました。ここは、会津盆地のパノラマ風景も素晴らしのですが、この時期は雪をまとった飯豊山が存在感ありありでした。早朝からテンションが上がっています。

　志賀草津道路と共に現在走れる絶景スカイラインの双璧をなす磐梯吾妻スカイライン。３度目の走行でようやく浄土平付近が晴れた。吾妻小富士や一切経山がキレイに見えるのは小学生以来だから何年ぶりかな。福島側の九十九折れ、荒涼とした浄土平付近、東吾妻山の森林地帯など変化に富んだルートがドライバーを楽しませます。ここを走るために最後の1,000円高速を利用しました。目標達成です。
　次回は皆さんが勧める紅葉の季節にお邪魔します。

　六十里越とは点線国道・八十里越とは異なり昭和48年に完成したR252の一部。福島県と新潟県の県境に当たる。道は田子倉ダム湖沿いをトレースしながら高度を稼いでいく。豪雪地帯なのでご覧の通りのスノーシェッドが連続する。この景色はここを走る際の白眉であろうか。県境のトンネルは平凡。新潟県側は暫くヘアピンカーブが続くが、その後はJR只見線に沿って下っていく。冬期閉鎖解除直後に一度走ってみたいと思ってはや何年。今年こそは・・・。