通行料が1,900円もするのにその⑦とはかなり有峰好きなpr-sachiです。こんばんは。日時は先月の25日のことになります。岐阜県側から飛越トンネルを抜けて林道にイン。料金所のオヤジによると標高の高い折立線と小口川線はピークを過ぎているがその他は見頃だとのこと。先ずは紅葉と雪の景色に出会い一枚。湖岸に至ると残念なことに曇りがちに。行き止まりの(前回は通行止だった)大多和線を登ると暫し晴れのタイミングが。急いで撮影してます。西岸線を辿りダムの堰堤を走ってレストハウスで休憩。その後、折立線の終点で撮影したのがタイトル画像。冬の到来を告げていますね。祐延ダムに向かう小生のお気に入りの小口川線は積雪のため通行止(T ^ T)。ここの断崖紅葉を見るために来たようなものなのですが今回はご縁がありませんでした。で、小見線を下って富山へ抜けるのでした。森の厚みを感じる有峰、また来年もお邪魔するつもりです。


富山県と石川県の県境である医王山の稜線を走る百万石道路。名前は立派ですが道はただの林道です。特筆すべきはその景観。タイトル画像はイオックス・アローザスキー場を登った所にある夕霧峠にて。金沢平野(写真奥)と砺波平野をダブルで見ることができます。ここから県道27号との交点まで稜線を走ることができます。特に東側(富山側)の視界が開け砺波平野の散居村を見下ろすことができます(下の写真)。視界が今ひとつ明瞭でないことが悔やまれますが、それでも一級の風景であることは間違いありません。途中で狭い方の道に入りることを誤らなければ県道27号まで走破できます(小生はまっすぐ行ってしまい南砺市側に下り戻りました)。ネットで調べると夜景も楽しめるようで機会があれば是非どうぞ。
富山県の南西部を走るこの県道、未だかつて通り抜けできたことはありません。起点は南砺市の刀利ダムで終点は同西赤尾のR156との交点。過去にR156から登坂してブナオ峠を目指したこともありますが夕暮れが迫り途中で退却してます。今回、五箇山ICから久々にのぞきに行きましたがやはり終点で通行止でした。それではと起点を目指して県道10号で刀利ダムへ。タイトル画像のトンネルから県道は始まり中河内まで行けるようです(残念ながら奥まで行ってません)。某放送ウェブでブナオ峠への道のりを見てみると途中から荒れ荒れ極細ダートになっているようです。カングー君では太刀打ちできないようなヤバさです。もし可能でしたら峠の北側を整備して下さいませませ。費用対効果を考えると無理っぽいですが歴史ある「塩硝街道」を復活して欲しいなあ。
能登半島、10年のご無沙汰でした。ですから道路状況は大きく変わっているのでした。往路は東海北陸道で小矢部砺波JCTへ。能越自動車道(能越道)は現在七尾まで行っているのですね(しかも無料!)。氷見から先はR160をボチボチ行くかと思ってました。七尾市内で一旦一般道を走りますが田鶴浜から再び能越道が始まります。徳田大津JCTにて「のと里山海道」(旧能登有料道路)に合流し、穴水を過ぎ、最終的には能登空港まで行っています。しかもこちらも無料!になったんですね。調べると2013年に無料化されたとのこと。空港から輪島までは現在建設中。2022年夏までに途中の三井までが完成するようです。かつて輪島まで下道で行くとかなりの時間が掛かったのですが能越道路を活用できる今、千枚田や禄剛崎、そしてランプの宿も近くなってますね。そうそう、のと里山海道も北陸道との接続が良くなってます。金沢森本ICからR8-159のバイパスで里山海道の白尾ICへ直接流入できます。実に便利になったものです。
小口川線を走り抜け、ダムの堰堤を通り過ぎると雷雨に襲われた。紅葉を優先していたためまだ昼飯を食べていないことを思い出した。で、レストラン有峰でカツカレーを頂き雷雨が止むのを待った。暫くすると外は明るくなり、東側の盲腸線である林道折立線を進む。実はここお初でして沿線の紅葉の鮮やかさに驚く。今回の有峰ドライブではここがベストではあるまいか。トンネルと抜けると一般車両の終点となる。薬師岳登山の駐車場や立山カルデラへ向かう工事用車両のゲートがあった。来た道を戻り、レストラン付近まで来ると西日が差して来た。振り返るとそこには初雪を纏った薬師岳が。先ほどの雷雨は山に雪をもたらしたようだ。少し進み湖畔から愛車と紅葉と薬師岳を撮影したのが昨日のリンクの最後の写真。望外の景観に出逢えて無理して立ち寄った甲斐がありました。きっとまた来年も10月の中旬に有峰林道を走っていることでしょう。![]() |
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その他 その他 ダホン自転車(Mu p8)や公共交通機関による紀行・旅。 |
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