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　晴天を求めて北上すると光溢れる敦賀半島に到着しました。水晶浜から色ヶ浜を巡り、今話題の施設を３つも垣間見て来ました。敦賀で海鮮丼の昼食を頂き、しおかぜライン→漁火街道とシーサイドを快走。途中で二枚田幹線林道を走り、お山も快走。ピークの国見岳から霞む福井市内を遠望しました。帰路は鯖江ＩＣから彦根ＩＣまで高速ワープして、残りは下道でゆるりと流しました。午前中快晴、午後曇り、夕方豪雨とめまぐるしく変化する天気でしたが、越前国のドライブを楽しみました。レポートはボチボチ逝きます。乞うご期待。

　三河川合よりＲ151に入り、東栄町を目指す。Ｒ151が楽しくなるのはこの辺りからだ。太和金峠を越えると豊根村。沿線には「祭り街道」と書かれた看板が目立つ。道の駅「豊根グリーンポート宮崎」で休憩して、県境の新野峠へ。愛知県側は道路改良が終わり快走路となっている。写真は県境付近（標高1,060ｍもあるんだ）にて。長野県側の狭路との対比がステキ。その長野側も峠の手前まで工事が進んでいた。もう少しでここも快走路となるのだろうね。落合新野バイバスのように（スピードに乗り過ぎてコースアウトしそうでした。。。）

　新東名の開通に合わせ、浜松いなさＪＣＴ～鳳来峡ＩＣまで繋がった自動車専用道路。かつて長野県側の様子をこちらで扱っていました。道路は片側１車線でトンネルが連続するため全く面白くありません。鳳来峡ＩＣの出入り口にＵターンする場所があったので撮影してみました。間違えて入ってくる人がいるのでしょうね。
　この日は久々にＲ151を走ってみたいと思い出発しました。以前なら豊川ＩＣで下りて新城経由で行っていたのですが、この道のお陰で東栄町や豊根村へ一気に行けるのは事実です。でも、もう一度このルートで行くかと尋ねられたら、おそらくノンでしょうね。

　最初にお断りしておきますが、このルートには旅人の目を引く特別なものは存在しません。ただ、小川とそれに沿うローカル線があるだけです。そのローカル線も09年の豪雨でこの区間（家城～伊勢奥津）は運行されていません。おそらく復旧されることはなく、このまま部分廃線となりそうです。
　Ｒ368（369）から県道に入ると、道は幅員に変化を付けながら進みます。伊勢八知までが好きな区間ですね（写真の感じ）。八知を過ぎるとほぼ快走路となり、小さいながら集落や町を抜けて行きます。マイルートは一志まで向かわずに、途中で左折してグリーンロードと呼ばれる農道を北上します。

　やまなみロードから険道ｒ28でＲ369へ入る。栂坂（とがさか）峠の旧道を走るのも乙なのだが、今回は新道のＴＮを利用。曽爾村・御杖村と快走路が続き（途中で寄り道してこの写真を撮影した）、交通量・信号も少ないので高速巡航が可能だ。道の駅「伊勢本街道御杖」でＲ368と合流して供用区間となる。この先の奈良と三重の県境で撮影したのが左の写真（反対側の写真はこれ）。中々趣きのある場所で結構気に入ってます。ここはもちろん旧道区間です。三重県に入っても三多気付近でやや狭いですが、快走路が続きます。定番ルートは酷道区間である仁柿峠は避けて（帰宅優先のため）、途中で左折してＪＲ名松線に沿ったｒ15を行きます。