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カワモト@トワイライトロードスターのブログ一覧

2012年12月31日 イイね!

プレマシさんで行く、牡蠣の旅で得たモノ。 - 日帰り家族旅行 -

プレマシさんで行く、牡蠣の旅で得たモノ。 - 日帰り家族旅行 -1

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 + おでかけ +

何かを新しくしたら、それを誰かに伝えたくなるのがヒトのサガというもので。

プレマシさんのタイヤを新調(中古だけど)して気分ヨス!ってなお話を家族にしたら、
どっか連れてけよ!ゴラァ!となるのも、また至極当然な流れなワケです。

 
んじゃ日帰りでどっか行く?とは言ったもののドコに行こう?

いきなり降って湧いたお話ではあるけれど、
せっかくの機会でもあるワケだし。

大阪から近場すぎても味気ない。

遠すぎず、近すぎず、1日でサラっと行ってこれるような場所と言ったら?
鈴鹿みなっ・・・と出かかった言葉を強引に飲み込む。

プレマシさんで行く、牡蠣の旅で得たモノ。 - 日帰り家族旅行 -2


 
危ない危ない。

これを言っちゃったら、吹けば飛ぶようなボクの株価が、
より一層、大暴落の憂き目に合うのは間違いない。

そう、言わばこれは試練。
つまり試されている。

ボクがどれだけ家族の満足を得ることのできる提案を出せるか?によって、
カワモト家におけるボクの立ち位置も変わるというものだ。

よくよく考えて答えないと。

 
季節は秋。
寒すぎない絶好の気候。

確かに遠出をするならベストのシチュエーション。
ボクの場合、ドコかに行くというなら美味しいモノは外せない。

基本的にボクは海の幸が好物である。
幸いなことに同行者も同様。

 
となればアレはどうだろう?
例年通りであれば、10月半ばには解禁となっているはず。

『 海の幸は年明けまで待ったほうが美味しい! 』 って通説があるワケで、
本当に美味しいモノを狙うなら、まだ時期尚早とも言える。

でも、思い立っちゃったんだから仕方ない。
他に思いつかなかったんだから仕方ない。

ってな話の流れで抗いがたい食欲に身を任せ、
目指したのは牡蠣とカキオコの街・日生。

 

プレマシさんで行く、牡蠣の旅で得たモノ。 - 日帰り家族旅行 -3


 
朝11時前に大阪を出発。

3連休の中日であったことが良かったのか、高速はどこも快適な流れ具合。
プレマシさんも至極調子がよく、走っていてキモチヨイ。

静かで快適、そして何より 『 運転するぞ! 』 という気合いがイラナイ。
家族を乗せて長距離を走る際には、このユルさがちょうど良い。

 
悠々自適な約2時間の高速ドライブを経て、日生港に到着。

ワクテカしながら五味市場へ向かったんだけど、何か様子がオカしい。

例年なら活気付いた客引きの声が聞こえてくるはずなのに、
妙に静けさみたいなモノを感じる。

イヤンなヨカンの不安感を感じつつも市場内へ足を踏み入れてみると
・・・牡蠣が売ってない。

 
シンクを片付けるおばちゃんに話を聞いてみると今年はいまいち実りが遅く、
出荷体勢も本番を迎えていないらしい。

少ない出荷量から捻出された店頭販売分も午前のうちに売り切れたとのこと。

 

プレマシさんで行く、牡蠣の旅で得たモノ。 - 日帰り家族旅行 -4


 
マズい。
非常にマズい。

 
ココまで来て牡蠣なしのバーベキューってんじゃ納得が得れるはずもない。
冷めた視線が背後から襲いかかってきてる。

例え少量であっても牡蠣を献上しなければ、
ボクの立ち位置が危ぶまれる。

何か打開策、いや妥協策でも良いから思いつかないと・・・。

 
そこでピコン!と思いつく。

お店では売ってなくても、加工場でお願いすれば少しは分けてくれるかも?
例え10個でも分けてもらえればボクの面目も立つというもの。

さっそく加工場へ向かい事情を説明したところ、快く分けて頂ける!

しかも結構なボリュームで。
まさに救いのネ申でした。

 

プレマシさんで行く、牡蠣の旅で得たモノ。 - 日帰り家族旅行 -5


 
当初はバーベキューを抑え気味にしてカキオコも!という企画だったんだけど、
ドキドキしながら手に入れた牡蠣は一味違うというもの。

お箸が止まらない。
お箸を止めれない。

結局、オナカイッパイとなるまでバーベキューを堪能したところで、
この日の牡蠣料理はごちそうさまとなりました。

 
帰りは少し遠回りをして明石海峡大橋を渡り淡路島へ。

夕焼け色に染まる瀬戸内の海はユッタリと幻想的で。
大阪から海を眺めても、こうは見えないんよねぇ。

眼福、眼福。

 

プレマシさんで行く、牡蠣の旅で得たモノ。 - 日帰り家族旅行 -6


 
郷愁を誘う茜色の世界は、瞬く間に煌めく夜景の世界へと変貌を遂げる。

1日の中で、あの時間にしか見ることのできない風景。
だからこそ価値があるのかもしれない。

 
終わってみればベタなシナリオではあったけど、
たまにはこんな1日、イイね。

 
クルマで長距離移動をするということは
密閉空間の中で同乗者と時間を共有するということであり、
つまりは長い時間、会話を交わすということになる。

もちろん世間話や、他愛のない会話が多いのだけれど。

でも往復4時間の道中では、日常的な接点の中では話題とならないお話や、
思いがけない家族のココロに触れることができるもの。

 
うん、また時間を作ってドコかに誘ってみよう。

 
 
written 2012-12-30

Posted at 2012/12/31 03:43:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々のこととか。 | 日記
2012年12月10日 イイね!

プレマシさん、久々のタイヤ交換。 - フツーであることの素晴らしさ -

プレマシさん、久々のタイヤ交換。 - フツーであることの素晴らしさ -1

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  + 関連リンク  +
 YOKOHAMA TIRE DNA ECOS(公式HP)
  + 関連記事  +
 YOKOHAMA ECOタイヤ DNA ECOS 195/55R15(パーツレビュー)

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【 2012-11-10 】

久方ぶりとなるプレマシさんのお話。

プレマシさんのパーツレビューに書いたのと重複してる内容ではあるけれど、
せっかく書いたテキストを破棄するのも惜しい!という姑息な考えが見え隠れする。

ボクの背後で。
大々的に。

 
 
 + 必要なもの +

これまでプレマシさんに履かせていたタイヤはブリヂストンのプレイズPZ‐1。
セカンドグレードに属するG3の後継ってなお話だった気がする。

 
なんでこのタイヤを選んだのか?というと、
『 いくらミニバンだからって、それなりにグリップしてくれないとヤダ! 』
ってなボクの欲求を反映させた結果であった。

 
でも考えた。
それって本当に必要だったのだろうか?

NBさんのようにサーキットやジムカーナを走るクルマならばイザ知らず、
プレマシさんはドコにでも走っているミニバンである。

タイヤのグリップ性能が必要となる走り方をするべきじゃないし、
そもそも、これまでにそんな場面があっただろうか?

ない。
全くない。

であれば、乗り心地も良く、お値段もお手頃なエコタイヤや、
コンフォートグレードのタイヤのほうが良いんじゃない?

何を今更なコトを・・・ってなお話ですよ。

 
 
 + カワモト的偏見 +

あくまでボク個人の偏見であり、
少ないサンプルの中から感じた印象であるので
信憑性なんてものは全くないお話。

 
ボクはここ最近の流行である省燃費タイヤが、何というか、どうにも苦手。

必要なインフォメーションが伝わってこないトコとか。
フワっと制動距離が延びてしまいそうなトコとか。

適切な表現であるか分からないけど、強力なノイズキャンセラを当てられてるみたいな。
ノイズを小さくするんじゃなくてキャンセル、つまりカットしちゃうって感じが。

でもキャンセルしちゃダメだと思うんよね。
路面からのインフォメーションって。
 
 

プレマシさん、久々のタイヤ交換。 - フツーであることの素晴らしさ -2


 + フツー +

で、今回。

選んだのはヨコハマタイヤのDNA・ECOS。
所謂、フツーのタイヤである。

 
ECOSも名称からして環境への配慮を前面に押し出してるワケだし、
省燃費タイヤであることをアピールしてはいるのだけれど、
運転したフィーリングはすこぶる良い。

 
ドライバーからの動作に対しても想定通りの結果を返してくれる。
小さな入力も、大きな入力も。あますことなく。

ボクにとっては、これが最も重要なのです。

 
こういったレスポンスが返ってこないと、どうしたって不安になっちゃうし、
その不安感を補おうとして、必要以上に緊張感がともなっちゃう。

ボクにはそれが、すごく疲れるのです。

 
昨今においては 『 燃費こそがネ申! 』 という考え方が主であるので、
今後、ECOSのような方向性のタイヤは減ってくのかもしんない。

ECOSだってモデルチェンジのタイミングなんかで
省燃費タイヤみたいな方向へシフトしちゃうのかも。

なんて未来の話はボクにはワカんないけど。

でも、もし本当にそうなったら、
ちょっと寂しいなぁ。

 
 
 
written 2012-12-10

+ 記事一覧 +

Posted at 2012/12/10 01:24:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | プレマシーとか。 | 日記
2012年11月20日 イイね!

TSタカタサーキットに感じた魅力。 - マツオカくんと見つめ合った瞬間 -

TSタカタサーキットに感じた魅力。 - マツオカくんと見つめ合った瞬間 -1

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  + 関連リンク  +
 RS青海苔。
 ユーノス・マツダロードスター・メンテナンス専門店/RSガレージワタナベ
 TSタカタ・サーキット
  + 関連記事  +
 有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto's Report -
 RSガレージワタナベ/春の大運動会に初参加してきた! - 帰宅報告 -

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【 2012-11-19 】

 + 魅力 +

大阪から336km。
広島県安芸高田市に所在するTSタカタサーキット。

今年の春と秋の大運動会でしかタカタを走ったことが無いペーペーが語るには
少々おこがましい気がするのだれど、そこを踏まえて書くとするならば、
ボクが最も魅力に感じたのは、その高低差だった。

 
それというのも、ボクにとってのモータースポーツの起源は舞洲であり、
現在は 『 舞洲スポーツアイランドイベント広場A 』 と改名されてはいるが
当時、そこは 『 軽飛行場跡地 』 と呼ばれていた場所である。

その名の通り、セスナ機などの離着陸を考えて作られたのだろう、
2本の滑走路を備えた、どこまでも平坦なレイアウト。

・・・を目指していたはず。

 
実際、ボクがその存在を知る頃には、路面は荒れまくりのウネりまくり。
こんなトコロに飛行機が降りてくれば、大参事に至るコト間違いなし。

近年の改修により、かなりウネリがマシにはなったのだけれど、
それでも飛行機の離着陸なんて論外である。

 
そもそも、過去に飛行機が降り立ったという実績があるのだろうか?
または飛び立ったという記録は?

そんな話をボクは寡聞にして聞いたことが無い。

 
だけどもそれも、あくまで路面がうねっているだけ。
ワインディングロードのような高低差ではない。

波打った広場。
これこそ舞洲を指し示す表現であると思う。

 
ボクはそんな舞洲でモータースポーツを始めたという経緯があるから、
より一層、タカタサーキットの高低差にココロを奪われたのかもしれない。
 
 
 

TSタカタサーキットに感じた魅力。 - マツオカくんと見つめ合った瞬間 -2


 + シビレル +

具体的なお話。
そう、タカタサーキットの魅力についての。

 
見えないクリップを目指して駆け上る3コーナーの脱出にはシビれるし、
オン・ザ・レールで走り抜けるスリ鉢コーナーは爽快そのもの。

 
でも何と言ってもハイライトは、新コース・入口と名付けられたコーナー。

 
3速全開から微小なステアリングワークとアクセルワークだけで姿勢を作り、
段差のついた縁石付近にあるクリッピングポイント目掛けて飛び込む。

旋回姿勢が決まってしまえば、あとはパーシャルに保ったアクセルを全開に戻すだけ。
どれだけ挙動を乱さず、車速を落とさず、コース上に残れるか。加速できるか。

クリップ手前からジワリとアクセルを全快に戻し、加速状態を維持できれば最高!

 
例えば、これがワインディングロードならば、クルマが何台あっても足りない。
免許もお金も精神も、いや、命だって何個いるのかワカンナイ。

サーキットであればこそ。
クローズドコースであるからこそ楽しめる。

 
もちろん、新コース・入口でも危険は少なくない。

クリップから先は下りのストレート、ランオフエリアは荒れ気味で、車速はノリノリ。
そんな状態でコースオフしたらどうなるか?なんて想像に難くない。

 
それはダ○ビッシュ渾身のオーバースローより放たれたトマトが、
金おろしに向かって飛び込んでいくようなものだ。

 
でもね。
だけれどもね。

だからこそ、このコーナーは気持ち良いのだ。
 

TSタカタサーキットに感じた魅力。 - マツオカくんと見つめ合った瞬間 -3



  + TPO +

と、ココまでトロけたことを書いておいて何なんだけど。
煽るだけ煽った後に落とすようでアレなんだけど。

 
何事にも、時と場合というモノがある。

 
例えば、舞洲であれば、少なくともブツかるモノがない。
ジムカーナであれば1台づつしか走らない。

でも、場所がサーキット、しかも混走となれば話は変わってくる。

 
何事も自己責任。

でもジブンだけでは済まない事態に陥ったら?
それは無責任というものじゃないか。
  
 

分かりやすい例え話となるかは、はなはだ疑問ではあるのだけど、
自戒の意味を込めて、ボクの恥晒しな失敗談をご紹介したい。

 
 
時は春の大運動会。

たしかコースレイアウトにも混走で走ることにも慣れてきた、
5枠目ぐらいだったろうか。

 
チキチキバンバンよろしく、新コース・入口に飛び込んだボクは
ランオフエリアに右のリアタイヤを落としてしまう。

急激にグリップを失い、一瞬のうちにスピンモードへ移行。
ざらついた痛々しい衝撃がNBさんに襲いかかる。

 
まさに金おろし。

 
挙句の果てに停まった先は、あろうことか、再びコース上。
しかもレコードラインのド真ん中。

何度もNBさんを襲った衝撃でエンジンもストールしてしまう。
キーを回しても掛からない。

 
湧きあがる恐怖から歪な表情を貼りつかせて顔を上げたとき、
新コース・入口を下ってくるNAさんが視界に入る。

 
あ、ダメだ。
このラインは正面衝突コースだ。

金おろしどころか、壁に向かって投げられたトマトになる。
目の前を下ってくるNAさんを盛大に巻き込んで。

 
視界の全てが果てしなく、スローモーションに感じられる。

あぁ、コレ、知ってる。
見たことあるもの。
何度か。

 
これまでの人生で幾度目かとなる走馬灯に包まれながら、
ゆっくりと、でも確実に近づいてくる現実を感じる。

 
 
が、ボクの予想と反して、そのNAさんはテールをスライドさせながら向きを変えていく。
ゆっくりとカウンターを当てながら直撃ラインから外れていくNAさん。

 
そこで目があった。

ボクはフロントウィンドーごしに。
マツオカくんはサイドウィンドーごしに。

マツオカくんの後ろを走ってたナカタくんの車載より。

 
見事だった。

ボクみたく、陳腐で貧相な言語libしか持ち合わせていなければ、
それ意外に形容のしようがない。

華麗なテールスライドで走行ラインを変えるマツオカくんの視線に、
『 これは恋に落ちるかも? 』 と心底想った。

 
 
冗談はさておき、つまるトコロ、ボクは運が良かったのだ。

これがマツオカくんのような上手いドライバーでなかったら、
きっとこんなブログすら書けなかっただろう。

九死に一生を得た、いや、一生を授けてもらった。
いやはや本当に助かりました。感謝。

 
 
 【本日の教訓】

いくら刹那的で甘美な快楽に溺れるような状況に陥っても
周りにクルマがいるときは、絶対、ムチャしちゃダメ。

 
 
 
written 2012-11-19

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Posted at 2012/11/20 00:44:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツとか。 | 日記
2012年11月09日 イイね!

第8回・大阪舞洲ジムカーナ開催! - 年内最後のまいジムなのにー! -

第8回・大阪舞洲ジムカーナ開催! - 年内最後のまいジムなのにー! -1

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  + 関連リンク  +
 大阪舞洲ジムカーナ - Happy Moter Sports Life! -
  + 直近開催のレポート  +
 第1回・大阪舞洲ジムカーナを無事に開催できました! - 事後作業完了! -
 第2回・大阪舞洲ジムカーナ無事開催! - 灼熱のまいジム2・参加された皆様
 第3回・大阪舞洲ジムカーナ無事開催! - 参加して下さった皆様 -
 第4回・大阪舞洲ジムカーナ開催! - 参加して下さった皆様 -
 第5回・大阪舞洲ジムカーナ無事開催! - 参加された皆様 -
 第6回・大阪舞洲ジムカーナ無事開催! - ご参加頂いた皆様 -
 第7回・大阪舞洲ジムカーナ - 参加して下さった皆様 -

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【 2012-11-08 】

 + まいジム8 +

今週末は第8回・大阪舞洲ジムカーナ!

 
末広がりで縁起の良い八回目、六曜で暦を見ても大安吉日!

本日17:00時点での天気予報によれば、お天気も何とか持ちそうで、
最高気温19度/最低気温10度の予報となっている。

秋冬物の上着を1枚羽織っていけば快適に過ごせそうな雰囲気。
クルマにとっては優しい1日となりそうです。

 
そんな絶好の環境となりそうなのに。

 
ワタクシ、30年来の付き合いとなる友人の結婚式の為、欠席となります・・・。

式場が紅葉真っ只中!大渋滞発生中の京都であることから考えても
まいジムの開催時間中に帰ってくるのは難しそう。

ナカタくんが最近購入したというフ○アーラインに○柄の三○シート、
デ○ル管のGPZも見たかったなぁ。

あれ?ライムグリーンだったっけ?

 
断腸の想いではあるけれど、仕方あるまい。

いや、違うな。
ボクはボクの意思で選んだんだった。

オトコには行かねばならぬ時があるのです。

 
 
参加の皆様、ボクの分まで目一杯、楽しんでくださいねぇ!

 
 
 
written 2012-11-08

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関連情報URL : http://maigym.jp/
Posted at 2012/11/09 01:30:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツとか。 | 日記
2012年11月07日 イイね!

有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto's Report -

有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto

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  + 関連リンク  +
 ユーノス・マツダロードスター・メンテナンス専門店/RSガレージワタナベ
 TSタカタ・サーキット
  + 関連記事  +
 週末はRSガレージワタナベ/秋の大運動会へ! - 秋の大運動会2012 -

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 【 2012-11-03,04 】

 + 御礼 +

行ってきました!
RSガレージワタナベ/秋の大運動会!

 
結果から書くとするならば、ボクにしては出来過ぎと言ってヨイんじゃないだろうか?
目標としていた春のタイムを約1秒も更新できたのだから。

 
この甘い蜜を堪能できた要因は、書き切れないほどある。

 
多くの友人達が惜しみなくアドバイスや助けを差し伸べてくれたコト、
また、1泊2日の行程を共にしてくれた関西方面の友人達のお陰でもあり、
何より、終始、競り合ってくれた友人達がいたからこその結果である。

 
つまりは友人の助けがなければ、この出来過ぎた結果は手に入らなかった。

 
当日はハイテンションでバーサク状態な浮かれモンキーとなっていたため、
充分な挨拶や、お礼を述べることができなかったけれど、
ボクと遊んでくれた全ての皆様に感謝の意を。

楽しい時間をありがとうございました!
 

TwilightRoadster

有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto


 + 336km +

結局、ゴニュゴニョな感じで休暇を取得。

木曜日の夜は22:00頃、ベッドに潜り込み、翌金曜日の3:00前に起床。
足早に準備を済ませて3:30には出発。

 
普段、仕事をしてる時間にベッドへ入り、いつも眠る時間に起きたのだから
そのネムさ加減と言ったら絶頂・極まりない。

翼を授けるドリンクを頼りに、一路、中国道をひた走る。

 
向かうは広島県安芸高田市のTSタカタサーキット。

ぐーぐる先生によれば336kmの道程となる。
休憩も合わせて、だいたい4時間ぐらいのスケジュール。

 
何というか、退屈だ。

正直ボクは、長距離のドライブというのが苦手である。
iPodから流れる音楽も、一時しのぎにしかならない。

何度も眠気に襲われながら、各SAに停まりつつ、
8:00頃、TSタカタサーキットに到着。

この時点でヘロヘロである。

有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto
トイレから帰ってきたらイカつい車両に囲まれてた!


 
 
 + 初日 +

やっとの思いで到着したTSタカタサーキットは、雨。

でもまー、スグに走行準備を始められるほど体力が残ってなかったので、
のほほんと作業を進められて良かったのかも?

 
七塚原SAあたりで合流したynくん、ボクらのすぐあとに到着したナカタくんと
テンション高めに騒ぎながら走行準備を進める。

 
コースインしたのは10:00頃だっただろうか。

路面は相変わらずウェット。しかも何だかヌルヌルしてる。
ウェットの鈴鹿南を彷彿とさせるコンディションだ。

 
結局、路面が乾いたのはお昼を回ってから。

4部山となったダンロップ・Z2は、いまいちグリップ感がなくて、
最後の最後でネバってくれない雰囲気。

フロントタイヤに比べてリアタイヤのほうが減っていることもあって、
常にリアの挙動を伺いながら走ることになる。

 『 このぐらいまで踏んでも大丈夫っすかねぇ? 』
 『 んー、もーアカンと思うよ 』
 『 いやいやソコを何とか!もうちょっとだけネバってくれませんか!? 』
 『 だからアカンって。ほらほら流れるよー。 』
 『 ちょ、オマ、ココで流れたら!マヂか! 』

みたいなやり取りに終始する。

 
とか何とかイイワケを重ねつつも結果としてはベストを0.3秒更新!
でもねぇ、なんかねぇ、不完全燃焼な感じは否めない。

 
そして何より、ボクのタイヤ・マネジメントには大きな欠陥があった。

そう、この日の走行によるタイヤの消費を計算に入れてなかったのだ。
走行を終えて、フロント4部山、リア3部山。

 
サーキット走行におけるタイヤの消費量が、ッパないことをすっかり忘れていた。

 
正直、205/50R15サイズの新品Z2が手に入らないか、
近くのタイヤ屋さんを探そうかと思ったほど。
 
 

有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto


 + アドバイス +

すり減ったタイヤの残山にムンクよろしく絶望していると、
午後から合流してくれたTAKEさんがアドバイスをくれる。

 『 これやったら前後入れ替えたら?そっちのほうが気持ち良く走れるよ? 』
 『 あとキャンバーも欲しいねぇ。車高下げてみたら? 』

 
・・・的確過ぎる。

 
確かに大抵の場合、ロードスターはリアタイヤのグリップが勝るほうが楽しく走れる。

かつ、タイヤの減り方を見て、前後共にキャンバーが足りていないことを読み解き、
その対応として、車高調整のアドバイスをくれたのだ。

 
まず、前後ローテーションについて考えてみる。
 
ボクは以前、ジムカーナにおいて、タイムアタック前に前後ローテーションを行い、
その挙動の変化についていけなくて散々な思いをしたコトがある。

でも、よくよく考えてみると、サーキットであればタイヤに熱を入れることができるし、
タイムアタック2本勝負!みたいなリスクも無い。

ゆっくり当たりを付けていけばイイというコトですか!?
 

有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto


 
続いて、車高について。

ボクのNBさんは、ここ数年、街乗りを快適に過ごせるギリギリの車高を維持している。

もちろんアライメントも、この車高を基準に調整しているので
車高を変えれば、アライメントも狂ってしまうコトになる。

が、例え、少々、違和感を覚える挙動が出たとしても、
タイヤを有効に使えるメリットのほうが大きいはず。

かつ、これまでのボクの稚拙で当てずっぽうな経験から推測するに、
車高を下げる方向への調整は挙動に悪影響を与えることが少ない。

 
何て幸せプランなアドバイスなんだ!
すげーよ!TAKEさん!
 
 

TwilightRoadster

有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto


 + 秋の大運動会 +

一夜明けた土曜日。

前日とは打って変わって快晴となる!
気温も低め、コレは好結果を期待できるかも!?

 
TAKEさんからのアドバイスを反映させたNBさんは超乗りやすい!

絶対的なグリップ性能は昨日と比べて変わらないけど、その乗りやすさからか、
ドンキホーテよろしく、アクセルを踏んでいくことができる。

これはキモチヨイ!
たしか午前の3枠で前日のベストを更新!

こうなると人間、ヨクが出るというもの。
何としても65秒台に入れたくなってくる。

 
何か、何かヒントは無いものか!と考えていたところに、SSKさんの救いの手が!
1枠を通して助手席に同乗させて頂けたのです。

 
SSKさんの走りは、何というか、『 巧い 』 としか形容できない。

そのブレーキングやリリース、ステアリングさばき、アクセルワークの全てが、
緻密に制御されている感じ。

この日、4年落ちのR1Rという煮ても焼いても食えないタイヤを履きながら
その絶妙なマシンコントロールでタイムを刻んでいく。

助手席に乗っていてもタイヤがグリップしていないことが分かるような状態で。
正直、とてもじゃないがコレは真似できないと思った。

でも、ライン取りやブレーキングポイントは非常に参考になりました!感謝!
 

有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto


 
TAKEさんのアドバイスとSSKさんの教えを元に、
午後からの走行では5枠目で65秒台に突入。

6枠目ではさらにタイムアップ、なんと春の運動会から約1秒のベスト更新となる。
走れば走るほどタイムが上がる快楽!

 
 
誰かが 『 Sタイヤは麻薬だ 』 と言っていた。
違う誰かが 『 チューニングも麻薬だ 』 と言っていた。

きっと、その言葉の本質の一つに 『 タイムアップ 』 があるんやろうね。

ボクはこの中毒症状から、まだまだ抜けられそうにないし、
甘露の雫たる快楽から抜ける気にも、なれない。
 

TwilightRoadster

 

有終の美・RSガレージワタナベ/秋の大運動会2012 - Kawamoto


 + 最終回 +

これにて、RSガレージ・ワタナベ主催の大運動会は、
その7年の歴史に幕を閉じるとのこと。

 
毎年2回、約50台もの参加者を募り、サーキットを1日借り切っての走行会。

ボクも走行会運営のオフィシャルに、末席とはいえ座らせて頂いている経験から
走行会を運営するということが、どれほど大変か、想像に難くない。

 
『 継続は力なり 』ってな安直な言葉があるけど、この言葉の裏側、隠れた部分には、
精神をすり減らし、その身を切り売りするかのような労力が掛かっているのだから。

 
だから、一つの答えとして最終回を決意した運動会のカーテンコールには、
個人的な想いは胸に潜め、スタンディングオベーションで見送りたい。

ただただ、感謝と労いの言葉を込めて。

 
 
でもボクは信じている。
全く何の根拠もないけど信じている。

いつかワタナベさんの企画した走行会で、数多のロードスター乗り達が、
再び、TSタカタサーキットへ集まる日のことを。

数々の物語を生んだ走行会が、このまま消えてしまわないことを。

 
これまでの運動会とは違った形かもしれない。
遠い未来のことかもしれない。

でもボクは信じているのです。
 
 

TwilightRoadster

 
 + SpecialThanks +

最後にボクと絡んでくれた全ての皆様に感謝を!
今後ともよろしくお願い致します。
 

【初日から遊んでくれた皆様】

ynくん@屋根なしロードスター
ナカタくん@パラノイアロードスター
リンクスさん
TAKE@M2-1001さん@ダンドラーsince2000
ミムラさん@お昼休み
GENさん@GENGEN-GARAGE
nbターボさん@ロードスターと徒然なるままに
 

【運動会で遊んでくれた皆様】

TERRAさん@1/2世紀少年+の世界
oilmanさん@くるまくるまくるま2
SSKさん
もっくん@職人に憧れるオトコY'sQ
マツオカくん@RS青海苔。
某H氏さん@青天井なところ
syuuichiさん@syuuichiカンタービレ
酔っぱらいKさん@KIKUCHIの戯言。
TaNoonさん@お気楽倶楽部
めっちゃキレイな紺NA@ブルー幌の方。ナマエワカンナクテスミマセン…
めっちゃキレイな黄色NA@岡山の方。ナマエワカンナクテスミマセン…
ふ。くん@洗濯屋のねこちゃん
フカさん
しのずかくん@記録用
YOZOさん@Control Freak
矢野さん
やじおさん
コレマサさん
たけやんさん
西湘のトリ君@ボロスタ日記w
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written 2012-11-06

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Posted at 2012/11/07 01:39:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツとか。 | 日記

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