
あけましておめでとうございます。微妙に体調が戻り切らずに寝正月していた八咫烏です。
まだ喉が少しいがらっぽい。。
さて、冬季連休に入ってから考察してたシーケンシャル点火のフィルタ回路を考えてみた。
ICからの出力がLowの時に出力されるように組んであるので、何かあった時はスイッチをONにしてIC出力とGNDを繋いでやれば全部のラインに出力されるようになるので、純正同等(同時点火)に復帰できるようにしてみた。
ICのプログラムでもフェイルセーフは入れた方がいいけど、物理的にもフェイルセーフ機構があった方が安心だしね。
DCDCコンバータの出力電圧は駆動するDIコイルの入力電圧に合わせればいいから3~5Vで適合するDCDCコンバータを組めばOK。
残る問題はIC部分をどうするか?
少し調べたらPICを使えば組めそうなんだが、書き込み環境とか色々揃えないといけないっぽいので、これ1個作る為に投資するのもなぁ。。って感じになりつつある。
純正ECUで制御してる以上、シーケンシャル点火化して得られるメリットってコイルとプラグの長寿命化だけなんだよねぇ。
まぁ、GTOに関してはプラグの長寿命化は非常に嬉しいところではあるんだが。
あと、DI化に関しても少々悩みが出て来た。
純正コイルから交換するからには今より点火性能がイイものに交換したい訳なんだが、そうなると簡単に思いつくのはエボ10用のコイルかR35用のコイル。
カプラとかの入手性を考えると、純正で6気筒のR35用が使えると非常にありがたい。
(エボ用だとDで純正ハーネス買ったら4個しかカプラが付いてこないし)
ただ、問題はR35コイルの寸法とドエルタイム、入力電圧が分からない事。
GTOに取付けられるかすら分からないのは少々リスクが大きすぎるが、周囲にR35なんて高級車持ってる人いないしなぁ。
そう考えると、わざわざ熱害のキツいヘッドへコイル置かなくても純正位置orプラグ近傍へ強化コイル置いてやれば良いんではないかとも思ったり。
グリッドのギガコイルだと6個(カプラ・プラグコード付き)で6万弱と現実的なお値段だし。
(R35コイルは1個8kでハーネスも同じ位らしい、エボは不明)
取りあえず、今週末にでもエボのコイルが取り付けられるかだけでも確認してみましょうかねぇ。
Posted at 2017/01/05 01:46:16 | |
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