銀ガエル号のドラシャも無事抜けたのですが、
ダストカバーの交換、グリスべちょべちょ作業、忍耐忍耐であります。
デフサイドは3個ベアリングのスパイダーで黄土色のお粥的なグリス。
これはまあ、トロッと流し出せばいいんですけど・・・・
ホイル側のCVジョイント、モリブデン系のグリスがいっぱい詰まっとります。
ベアリングハウジング把握するのスプラインに嵌っていて抜け防止は細いCリング。
正規の抜き方はスライドハンマーをハウジング側に付け、アクスルを痛めないようにアルミ板等で養生して万力に咥えゴンと抜く。スプライン部のクリップをゴンで乗り越えさせるわけ。ちょっと無理筋なやり方と思うのですけど・・・
マニアルも正直で、5回チャレンジして抜けなかったら新しい部品にしろと書い取ります。(笑)
で、スライドハンマーなんてないので・・・
ベアリングのインナーレースをゴンと叩いて抜きました。これも無理筋でありますが、同じところを叩かずに、ゴンでダメならアクスルを180°回転してゴン、次は90°なんてアクスルを回転しつつ、Cリングの動きをイメージし・・・6打くらいで抜け始めました。
この時点で手はベチョベチョであります。
グリスを洗ってベチョベチョベチョ。
マニュアルには(分解チェックのことは記載がなく)ガタや回転具合のチェックをしろとのことグリスの抜きかえもご指導なし。
ボールを抜こうとトライしているのですが、抜ける筈なんでしょうけど、抜けない。
さあて、どうしようかと思案しております。
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くるま雑記帳 | クルマ
Posted at
2024/02/10 08:32:04