ガンコな汚れに

先日、個人売買で購入した中古のシリンダーヘッドなのですが、まず汚れをとりたいと思ってます。で、日本のロドスタのサイトを巡回しているとよく紹介されているのがサンエスエンジニアリングのメタルクリーンα。これにドブ浸けするみたいなのですが、かなり評判がいいのですね。

しかし、当たり前ですが、アメリカには売っていない。で、同じような製品がアメリカにあるかググってみました。

以下、備忘録としてのメモ。

ケミカルを使ってのエンジン洗浄の場合、ここのリンク（サンプルが読めた）によると以下のモノがあるみたい。

・alkaline (base)：アルカリ
・acid：酸
・solvents：溶液（これも 3 種類にカテゴライズされてた）

で、素人の私の場合アルカリ系でしょう。

で、How-to-Restore Your Chevrolet Pickup By Tom Brownell という本が Google books で読めちゃうのですが（素晴らしいぞ Google）、4 章のところでアルカリ・バスの説明があります。ドブ浸けパターンですよね。

そこに、どこにでも手に入るような家庭用アルカリ溶液を使っていることが書いてありました。

なので、その手でいってみようかなって企んでいます。その本では GreaseMaster というのと TSP という製品が紹介されていました。で、私が選ぶのはもちろん安い方（笑）の TSP 。

多分、サンエスのモノも中身は同じようなものだと思うのですが・・・。

もし、勘違いしていたり、何か良い情報を知っていましたらご教授頂けましたら嬉しいです。

ちなみにアルカリ溶剤にアルミは大丈夫なのでしょうか？？？そんな基本的な事すら知らない自分・・・