リア・ブレーキ・パッド交換

最近、週末も働いている私にとって木曜日は週唯一のお休み。

あー、やっと木曜日だ！と、最近 DIY で作ったデッキ（といってメチャ小さい）でリラックスしてたのです。

デッキにてスマートフォンでメールを読んでいると、近所に住む友人が来たのですが、よく見るとアケボノのブレーキパッドを持っている（笑

「カンベンしてよ～」って思いましたが、無視するわけにいかないし。

実は、その人、我ボロ小屋修理をいつも手伝ってくれる、というか、日本で日曜大工をまったくしたことがない私にとっては師匠でして、いつも助けてもらっているので手伝わないわけにいかない・・・。

その人の車、1997 年マツダの Protoge（日本だとファミリア？）なのですがボロボロでして、新車で購入してから一回も洗車したことないと自慢（笑）しているくらい「車は下駄」としか思っていない人。ボディはあてまくりで穴あいてるし、トランクの中なんてゴミ箱状態。

で、突然、ボロ車のブレーキパッド交換することになった。

大体、過去に替えたことないし（フロントはあるらしい）、サービスマニュアルもないしリサーチもしてないし、ツールもないし、でも「パッドなんてタダ交換すればいいんだろ？」と言っている。ブレーキという命にもかかわるような大事な箇所なのに。あー、恐ろし。

私には絶対許せないような雑な作業、勘のみです。見ていて恐ろしかったので、しかたなく手伝いました。

私のキャリパーピストンを戻す道具でピストンを戻そうとしているのですが、固くて戻らないと言って必殺延長鉄パイプ攻撃をして道具が曲がってるし・・・（オイオイなんで鉄パイプは持参なんだ）。リアはピストンを戻すのではなくて調整ネジがあることを教える（ロドと同じですね）。

抜いたブレーキフルードなんて、またマスターに戻してるし（笑）。なので、私の余っているフルードあげました。

もう、ジャッキアップからしてみてられない・・・。自分でやった方が早い（英語で説明するの面倒くさいし）のですが、せっかくの休みになぜ人の車を直さないけないの？って、必要なところしか手伝いませんでした（極力本人にやらす）。でも、殆ど、手伝ったかな・・・。

ブレーキから白煙をあげていないことを祈る（笑