TAS SUBARU特派員は見た！│SUBARU BRZ STI CONCEPT│今、車業界で一番ホットな車

まず初めに、SUBARU BRZ STI CONCEPT。

今、日本車業界で一番ホットな車といえば間違いなく BRZ （と 86） だと思いますが、それの STI コンセプト。東京モーターショーより一足お先の LAオートショーの舞台でワールドプレミアを果たしたヤツが海を渡ってきたのかと思ったらちょっと違うみたいでした。それとも持ってきて、TAS 用にお色直ししたのかな？？？

今回、ノーマルの BRZ は展示されていませんでしたが、本当にいい車ですね。日本車にしては久しぶりに情熱のこもった、ソウルのある車だと思います。まさか、こんな素晴らしい車が生まれてくるなんて、トヨタと組んで本当によかったですね。両社も、車好きのユーザも、車業界も、皆ハッピーですから。Win-Win-Win。トリプルWin（笑

なぜ「まさか」って使うかと言いますと、GMと組んでいた時のヤツを知ってますか。日本で売られていたか知らないのですが、やはり当時 GM 傘下にいた SAAB のエンブレムがインプレッサに貼られて、SAAB のエントリーモデルとして売られてたんです。SAAB にとってもスバルにとっても望まない、ましてはユーザからみても、それはそれは悲しいモデルでした・・・。。GM は尊敬すべき偉大な会社ですが、彼らにはスバルの独創的でユニークな技術 - ボクサーエンジンをフロントに積む - というオンリーワンなところを生かせなかった。そのなんちゃって SAAB と比べたら、トヨタとスバルの提携は偶然かもしれませんが、そこから生まれた BRZ は奇跡としかいいようがない！

では、STI CONCEPTの細部を見ていきましょう！

外見は STI 仕様って一目でわかるWR ブルーにSTIホイール。あと、目を引くのが、カーボンルーフにカーボンボンネット。


フロントホイール（18 x 7 1/2 J +48mm)とフロントタイヤ（DIREZZA ZII 215/45R18）。ブレーキ関連はブレンボを奢ってます。


リアホイール（18 x 7 1/2 J +48mm)とリアタイヤ（DIREZZA ZII 225/45R18）。前後でサイズが違います。


エンジンルーム。基本ノーマル。フィルターまで STI 仕様（笑


後ろ姿。マフラーを下から覗くなんて。スケベ！（笑


幅は LA ショーに飾ってあったヤツは少しワイドだったと記憶してますが、これはノーマルと同じでした。


諸元


一日特派員の mx5ミアータでした（笑

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