mx5ミアータのブログ一覧

先日、F1 を観にわざわざコメの国から来ていた同僚の愛車は T 社高級ブランドの IS350 。異常に大事にしてまして、素手でワックスかけるタイプ（笑）。もう一台、同じく T 社の BB を持っているので雨の日は IS には絶対乗らない。

日本に来て、Tom's のエアロキットとか Blitz のサスとか騒いでいたからもう買ったのでしょうな。

で、その人に日本の Lexus で日本仕様の折りたたみバックミラーの値段を調べて欲しいと頼まれたの。なので、近くの Lexus ディーラーへ初めて行ったのですが、豪華ですな～。これ、車屋？って感じ。小汚い格好の私がウロウロしていると明らかに場違い（笑

スッチーの様な制服を着た受付の方にこの部品が欲しいと頼んで、待合室で偉そうにジュースを飲んでいると、しばらくしてスーツ着た方が部品リストと値段を持ってきてくれました。スーツですよ、スーツ！

某国の高級車ディーラーへは行ったことがありませんが、よく行った M 社のディーラーのパーツ・デパートメントは薄暗い地下にあってヨレヨレ T シャツ着た F Word 吐いてるオッサンしかいないもんな（笑

お値段は片方 6 万円ちょっと、でも左ハンドル用ではないからバラしてミラーを左右で交換しなくてはならないし、それにスイッチも必要。電装系も付くかどうかわからないし・・・。

正直、ミラーを折りたたむだけに部品だけで 13 万円以上って理解に苦しみますが、狭い駐車場に丁寧に後ろから真っ直ぐ駐車して最後にミラーが畳まれるって、結構カルチャー・ショックなのかも（笑

ちなみに私は、後ろから駐車するのがヘタなのでいつもアメリカ～ン・スタイル駐車で前から突っ込みます（爆

先週末、浅間山まで紅葉を観に行ってきましたが、紅葉はちょっと早かったみたいでした。で、ついでに（紅葉がついでかも笑）バイク乗りの聖地・浅間山バイク記念館を拝んできました。

ここはご存知の方も多いと思いますが 1950 年代にメーカーが参戦する本格的なオートバイ・レースが日本で初めて開催された場所。ここで鍛えた日本メーカーはホンダの 1959 年のマン島 TT 出場を代表するように世界へ羽ばたいていった我が国の二輪車歴史の原点であります。

続きはフォトギャラにて（関連情報URL

写真は碓氷峠の眼鏡橋（白飛びしてしまった・・・）。雲ひとつない快晴でしたからバイカーも多かったです。


最後に浅間ミーティングクラブ「クラブのことば」を


新しい車を知り　旧い車を知ろうとする人に

旧い車を再生し　乗り　保存しようとする人に

クラブマンのための展示記念館を創るのに手をかそうという人に

規律を守り　自分に厳しく　常識ゆたかな人に

まわりのすべてに限りない　やさしさと　いたわりを与えることの出来る人に

外から見るより　中に入って力をかそうという人に

二輪の歴史を語り継ぎ　その文化の語りべになろうという人に

人と人とのふれあいを求めて浅間に集まろうという人に

浅間ミーティングクラブは　その存在の　すべてをかけよう

ヨシムラジャパン本社で開催されましたツーリングブレイクタイムを覗いてきましので、写真をフォトギャラへアップしました。

2 輪を乗っててヨシムラの名前を知らない人はモグリだと思いますが（笑）、一度訪れたい聖地の一つだったので念願叶いました。

ヨシムラのマシンを始めて間近に見たのは、高校時代、バイクの乗りすぎで頭のネジが数本吹っ飛んでいた時期で、その後プータロー、そしてバイク屋さんでアルバイトをさせてもらっていたのですが、そこに 8 耐マシンが展示されたのです。当時何も知らなかったのですが、そのマシンを見たときに衝撃を受けました。何も知識のないガキを美しいと感動させるのに十分なオーラを放ってました。徹底的に磨かれたマシン。アルミフレームや全てのパーツは鏡面のようでした。1g でも軽量化しようとして不均等に旋盤で穴を空けているのですが、それは確実に経験と手作業によるものでした。アルミの溶接は芸術のように美しかった。

このマシンには魂（ソウル）が宿っている・・・

真剣にそう思いました。それからヨシムラの文字は私の憧れとなったいったわけです。そのマシンが全開でサーキットを走る姿は最高に美しいと思いました。

話は少し外れるのですが、アップルのジョブス氏がなくなって、ソウルのあるもの作りというブログを思い出しました。アップル製品にソウルを感じた方も多いと思います。私もその一人。それと同じように、ヨシムラのマシンは何も知らない高校生を惹きつけるパワーがありました。

最近、スカイライン・ミュージアムやホンダ・コレクションホールを訪れて涙がでるほど感動するのは、そういう作り手のソウルを製品から感じるからだと思います。

ヨシムラの工場を見学させてもらって、本当にこんなことを言うのは恐縮なのですが町工場なんですよ。「バフ小屋」と呼ばれる研磨する部屋を見せてもらったのですが、オヤジさん（POPヨシムラ氏）がいるときから変わらないっていう部屋で、本当に古くて、テーブルなんてボロボロ。でも今もそのまま、そこで若い人が修行するそうです。この町工場がワークス・チームにどうやって勝つんだろうって驚きばかりです。

元気なヨシムラ・ファクトリーを見学させて頂いて、私もパワーをわけてもらった気がしました。

I've Got The Power!　ヨシムラの名前の下にはいつも書かれていますよね。

P.S. 関連情報URLに工場見学している私が写ってました（笑

9 月も半ばというのにまだまだ暑いですな～。しかし朝晩はさすが秋らしい風を感じる今日この頃。夏を乗り切ったと宣言してもよいのではないでしょうか。電力使用制限令も解除されてホッとされている方も多いのではないでしょうかね。

今年、久しぶりに日本で夏をむかえることになった時、夏でも寒いようなところで人生の 3 分の 1 を過ごしてしまった私は、耐えれるのだろうかと不安でしかたがありませんでした。しかも追い打ちで震災が起き、節電令がだされたときは真剣に日本行きを止めようかと悩んだくらい心配でした。

でも、過ごしてみたら全然平気だった（笑

話は変わりますが、服装についても心配でした。米の国では結構自由だったし、電車にものらないから人に見られない。寝ぐせのまま車に乗っても帽子を被れば何とかなったが（笑）、東京はそうはいかないだろうと。。。

でも、出社したら全然平気だった（笑） <- 部署によります

今年は政府が推奨するクールビズがスーパーとなっていると聞いていたので、私がスーパー・クールビズ、略して SCB で恐る恐る出社したところ、同僚はウルトラだった（笑）。小心者の私は、いくらなんでもそこまでは・・・って、ひいてしまったと同時に自分の器の小ささを思い知らさました（笑

どうしても暑い時は、生まれた時の姿になり、下着一枚でかろうじて秘部を隠すエクストリーム・クールビズを実施するしかないと覚悟していましたが、それも数回実施するだけで済んだ（笑

さあ～、秋が楽しみですな！

トラックバック先のコメント欄で私が体と頭を同じ石鹸で洗っているとコメントしたところ、心無いビーマー乗りの方（笑）が私をオッサン呼ばわりしてましたが、誤解がないようにブログっておきます。

私が使っていましたシャンプーといいますか石鹸は All-in-one とでも言いましょうか、これ一本で全てをカバーする 100% オーガニックなソープ。ケミカルを使っていない自然にやさしい、いや地球を守るために皆様にぜひ使って欲しい（笑）素晴らしい製品。

その使い道は、なんと 18-in-1！ですから、シャンプーや体を洗うのはもちろん、食器を洗ったり、洗濯にも使えます。更には歯磨きまで（無理無理（笑

ちょっとお値段がはりますが、環境保護に一役買っていると思えば安いものではないでしょうか。ガロンで買えば（笑）かなりお得です。

さて話は戻りまして、オッサンが頭と体も顔も固形石鹸でゴシゴシ洗っている姿を想像しないようにお願いいたします（笑

Dr. Bronner's Magic Soap

この記事は、男は黙ってについて書いています。