mx5ミアータのブログ一覧

次は昨年末フルモデルチェンジしたインプレッサの STI コンセプト。

インプは、これで 4 代目。このモデルからセダンを G4、ハッチバックを Sport と呼ぶようになったとか。WRX はとりあえず一個前の GR/GV 型が併売されるらしいです。でも、インプ・ファンの多くは早く新型 WRX が加わって欲しいと思っているのでしょうね。

噂ではインプレッサ WRX から Subaru WRX というふうに、GTR ではないですが、WRX ブランドが独立すると聞きました。

この 4 代目、レガシーでいう BP/BL から現行の BM/BR に変わった時に一回りも二回りも大きくなったように、インプもまた一回りデカくなったと思ったのですが、サイズ的にはかわらないそうです。メイン・マーケットの北米で売るには太っていくのはしかたがないところですが、最近の車ではモデルチェンジでサイズが大きくならなかったのは珍しいのではないでしょうか。そういえば、先日、スバルの工場見学に行ったのですが 8 割が海外向けだそうです。確かに国内では六連星は残念ながらあまり見ないもんな・・・。

ちなみに私のブログのタイトルにありますシアトル市ですが、市内とその周辺ではスバル車がとても多いのです。行かれると驚くと思います。北米ノースウェストはボーイング社（関係者ではありません）の影響でしょうか、気候のせいでしょうか、スバルのお膝元大田市よりも、もしかしたら多く走っているのかもしれません。車雑誌にスバルの新型車のレビューなんかが書いてあると、ノースウェストはスバル・カントリーだからなんて書かれているくらいなのです。ただ、なぜかノースウェストだけで、例えばラスベガスに旅行とかにいったらまず見かけない（笑）。

あと、ノースウェストではスバル車のイメージがとても良いのです。なので教養のある方とかが乗っていることが多いですね。例えばマイクロソフト（関係者ではありません）のキャンパスの駐車場をみると 1/4 くらいは（大袈裟？）スバル車なのではないかと思うくらい多いです。やはり、マジメなモノづくりが評価されているんでしょうね。というわけで私もスバル車（アウトバック）を所有しております（教養ないけどフリしてね笑）。

では、IMPREZA G4 STI CONCEPT の細部を見ていきましょう！

後ろ姿、セダンは落ち着いてていいですね。さりげない STI エンブレムもグーッ


ホイールは 18 インチ。タイヤサイズが 215/45 ZR18


一日特派員の mx5ミアータでした（笑

TAS SUBARU特派員は見た！

お次も BRZ ですが、STI ではない方のスバル車専門チューナー Prova が手掛ける Black Edition 。

かっこよかったです。

Prova の人と少し話しましたら、実はスバル車チューンの歴史は長くて 30 年以上やっているということでした。勉強不足で知りませんでした。NBR Challenge も Prova が手掛けたものだそうです。

「これ、売るんですか？」って聞いたら、「売りたいですね～」って言ってました。取り付けられていたパーツの幾つかは、アフターマーケット用として販売されるそうです。パーツの選択が多いと盛り上がりますからね。

話は変わりますが、ブースにいたスバルの方に、結局 BRZ って幾らで売るのですかと聞いたら、200 万から 300 万円の間というツレないご返事・・・。で、ウロウロしてたら、先日覗いたスバルディーラーから電話がありましてね。明日から予約できるようになるからどうですかって。予約できるとなると値段が発表されたということですから、私が予算の都合で（笑）狙っているベースグレード（ 競技ベースグレード 6MT）の値段を聞いたところ、196 万円ということでした。そして、気になっているベースグレード + マニュアルエアコンの値段は 215 万円ということでした。

キター！！！

では、Black Edition の細部を見ていきましょう！

センターだしマフラーがチョーかっこえぇ～。早く音が聞きたいですね。


ホイールは 19 インチ。タイヤは 225/35ZR19 と STI より過激っすね。ブレーキはキャリパーもローターもかなりでかい。


ボンネットもかっこいい。


後姿もかっこいい。


内装。そういえば、ダッシュボードのところに iPod みたいなのが置いてあったので、これ何ですかって聞いたら、マップを書き換えるツールだって言ってました。その辺もアマチュアが楽しめそう。


諸元。


一日特派員の mx5ミアータでした（笑

TAS SUBARU特派員は見た！

まず初めに、SUBARU BRZ STI CONCEPT。

今、日本車業界で一番ホットな車といえば間違いなく BRZ （と 86） だと思いますが、それの STI コンセプト。東京モーターショーより一足お先の LAオートショーの舞台でワールドプレミアを果たしたヤツが海を渡ってきたのかと思ったらちょっと違うみたいでした。それとも持ってきて、TAS 用にお色直ししたのかな？？？

今回、ノーマルの BRZ は展示されていませんでしたが、本当にいい車ですね。日本車にしては久しぶりに情熱のこもった、ソウルのある車だと思います。まさか、こんな素晴らしい車が生まれてくるなんて、トヨタと組んで本当によかったですね。両社も、車好きのユーザも、車業界も、皆ハッピーですから。Win-Win-Win。トリプルWin（笑

なぜ「まさか」って使うかと言いますと、GMと組んでいた時のヤツを知ってますか。日本で売られていたか知らないのですが、やはり当時 GM 傘下にいた SAAB のエンブレムがインプレッサに貼られて、SAAB のエントリーモデルとして売られてたんです。SAAB にとってもスバルにとっても望まない、ましてはユーザからみても、それはそれは悲しいモデルでした・・・。。GM は尊敬すべき偉大な会社ですが、彼らにはスバルの独創的でユニークな技術 - ボクサーエンジンをフロントに積む - というオンリーワンなところを生かせなかった。そのなんちゃって SAAB と比べたら、トヨタとスバルの提携は偶然かもしれませんが、そこから生まれた BRZ は奇跡としかいいようがない！

では、STI CONCEPTの細部を見ていきましょう！

外見は STI 仕様って一目でわかるWR ブルーにSTIホイール。あと、目を引くのが、カーボンルーフにカーボンボンネット。


フロントホイール（18 x 7 1/2 J +48mm)とフロントタイヤ（DIREZZA ZII 215/45R18）。ブレーキ関連はブレンボを奢ってます。


リアホイール（18 x 7 1/2 J +48mm)とリアタイヤ（DIREZZA ZII 225/45R18）。前後でサイズが違います。


エンジンルーム。基本ノーマル。フィルターまで STI 仕様（笑


後ろ姿。マフラーを下から覗くなんて。スケベ！（笑


幅は LA ショーに飾ってあったヤツは少しワイドだったと記憶してますが、これはノーマルと同じでした。


諸元


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