
普段の足、
アウトバック君ですが、新車からそろそろ10年(でも距離は67Kマイル)、買い替えを考えているのですが、奥様メインの車となるので、お得度が一番重要なファクターとなります(笑
お得度でいうと、電気自動車は補助や税金控除があったり、ガス代がかからないないので得点高し。特にWA州は殆どが水力発電(90%くらい)なので全米でも電気代が安いし、火力で作った電気でないので本当のエコ。
でも、ピュアEVだと電欠する恐れがあるので絶対却下。寒い地域なので、ヒーターつけたら電池の半分使っちゃったってなりそうだし、電欠で高速道路上で止まったりしたら、選んだ私が攻撃されるのは容易に想像できるわけで(マジで 笑)、そう考えると、現段階での選択としては
シリーズハイブリとか
PHEVが一番合理的だと思うんです。
それと、我が家は街中に住んでいますので、距離も走らない。街中移動だけだと目的地に着くころにエンジンがやっと温まるなんて距離なので、近所ではEV、距離走らなくてはならないときだけエンジンみたいなPHVがベストだと思うんです。
で、ここでブログのお題へ!(長い前置きスンマセン 笑)
WA州は電気自動車税というのがある州の一つらしい(関連情報URL)。EVはガソリンを使わないので、ガソリンに含まれる税金(道路の整備などに使う州税)を払っていないのに同じ道を使うのは不公平ということで、電気自動車には別に税金をかけるべきと始まったそうです。まあ、理にかなってますな。年間$100だったのが最近$150に上がったそうです。
これが、上手くできてましてね。
30マイル以上を電気走行できるPHVはEVとみなして購入時に消費税控除なんですが、EVなので電気自動車税を払わなくてはならないってわけ。TAXはどっちみち払うと。
なので、お得度チェック!(笑
ガソリン税は約$0.50/ガロン(実際は0.494/gallon)なので、$150分のガソリン税を払うしたら年間300ガロン消費。それ以上ガソリン使うなら電気自動車税の方が得。それより少ないなら、電気自動車税の方が高い。
アウトバックの場合、燃費は近所乗り中心だと20MPGくらいだから、300ガロンで走れる距離は約6000マイル。なので、我が家の場合、もうちょっと走るから「得」とでた(笑
しかし、ピュアEVと違ってPHVはガソリン入れることもあるから、ガソリン税も払ってEV税も払うことになるかも。例えば、すごい郊外に住んでいて、PHVを買っても最初の30マイルくらいは電気で走るけど殆どをガソリンで走らなくてはならない環境だと、両方払うという痛い結果に。
もっというと、消費税が浮いても、年間$150のEV税を払わなくてはならないとなると、例えば、$30Kの消費税10%が浮いたと喜んでも、年間$150払わされるから、20年所有すると消費税浮いた分がチャラ。
ん〜、こんなセコいことを考えている自分はどうかしてると思う(核爆
タイトル画像は
アウトランダーPHEVでキャンパーを引っ張っている人のブログから借用。これ、いいアイデアですね。バッテリの塊だからジェネレーターなくても電気使いまくれる(笑
Posted at 2017/11/06 20:22:01 | |
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