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2019年05月14日

令和のゴールデンウィークをなめちゃいけない、山陰の旅2019 その1 (鳥取砂丘、水木しげるロード、松江城)

令和のゴールデンウィークをなめちゃいけない、山陰の旅2019 その1 (鳥取砂丘、水木しげるロード、松江城) ちょっと時間が経ってしまいましたが、ゴールデンウィークの記録です。

今年のゴールデンウィークは、世の中全体が10連休です(うちの会社は毎年9〜10連休だったので、そのアドバンテージがなくなった感じです)。

今年はどこに行くかですが、足を伸ばして、山陰まで行くことに。
以前、Golfでのストイックモードでのワンタンクチャレンジで、自分だけ鳥取砂丘に行ったことがありましたが、「自分だけ行きやがって」と家族から冷たい目で見られてました(^^;

その他、妖怪マニアとしては外せない境港の水木しげるロード、城マニアとしては外せない松江城、神社マニアには外せない出雲大社、帰り道で天橋立を3泊4日で回ることに。

当然、ワンランクチャレンジもやります。
距離的には、順調に行って往復1600km超えで、これまでの最長距離になります(ストイックモードでは1900km行けましたが、家族と荷物、また天気が良ければエアコンも使うので)。

1日目(5/1)
鳥取砂丘まで移動し、はわい温泉に宿泊です。
新東名から先、どのルートを通るかですが、新名神の新ルート(新四日市JCT~亀山西JCT、高槻JCT〜神戸JCT)ができて、鈴鹿から亀山JCTや吹田から宝塚付近の渋滞を避けることができそうです。混んでいたら、名神から北陸道、舞鶴若狭道のルートも考えていました。
朝4:00に家を出て、IC近くのガソリンスタンドで給油し、出発です。

新東名は渋滞なしで豊田JCTまでたどり着き、渋滞がそれほどではなさそうなので、伊勢湾岸道から新名神のルートを選択。新ルートのおかげで、元々の渋滞ポイントでの渋滞も起きづらくなっているようですが、亀山西JCTでの合流と名神への合流(草津JCT)で渋滞してました。トータルでの所要時間は早くなったかな。その後、京都付近はほぼ渋滞なしで乗り切り、新しい新名神ルートへ。最後中国道に出る神戸JCTでちょっと渋滞した以外は、順調でした。
中国道から鳥取道に入り、鳥取ICで降りました。

鳥取砂丘に近づくと、砂丘付近は相当渋滞しているらしく、臨時駐車場の案内が出ています。前回は9月だったので、すんなり砂丘近くの駐車場に入れられました。やはりGWは人出が多いですね。案内されたのは、砂丘からかなり離れた臨時駐車場でした。ここからは無料のシャトルバスで砂丘まで移動します。
シャトルバスは封鎖された農道を通って行きます。周りは何かの畑なのですが、ネギか玉ねぎのような葉がぎっしり植わってます。思いついたのがらっきょうでした。ここはらっきょうの一大産地でした(しかしスーパーで売っているのは中国産がほとんど)。以前来た時はこの風景は見ていなかったので、ある意味ラッキーでした。
砂丘はかなりの人出でした。海が見えるところまで行きます。砂丘の斜面をかなりの斜度ですが、頑張って登りました。一歩踏み出すと、半歩分ぐらい沈んで、なかなか進みません。結構疲れます(曇りでよかった)。

下りは、スキーみたいに滑りながら降りるのがなかなか楽しいです(靴の中は砂まみれですが)。
家族に も楽しんでもらえたようです。

次に、宿に向かいます。この日ははわい温泉です。鳥取砂丘からは40kmちょっとですが、国道9号線の片側1車線区間がかなり渋滞してました(県外ナンバーが多かった)。


2日目(5/2)
2日目は綺麗に晴れ渡りました。
朝から、境港に移動です。1日目の状況から、早めに移動しないと駐車場がやばいかもということで、朝食を早めに取り、すぐに出発しました。
境港駅に市営の駐車場があるのですが、9:40ごろに到着した時点にはすでに満車でした。周りの小さな駐車場も埋まっていて、駐車場の情報や案内が全くない中でさまよって、たどり着いたのは港の駐車場です。GWの人出に対応できるインフラのキャパが不足している感じです。
お目当ての水木しげるロード(駅とは反対側)に着くと、そこはかなりの人だかりでした。記念館はすでに長い行列ができていたので諦め、目玉オヤジの饅頭を買うのに並んだり、展示されている妖怪の像を見て回ります。かみさんが、ゲゲゲの鬼太郎の記憶で結構妖怪を知っていたのと、下の子は妖怪ウォッチで鬼太郎のパロディ妖怪(ムリカベやイッタンゴメン)を知っていたというのがあり、楽しんでました。
ブロンズ製の妖怪の像は小さいですけど、よくできています。ガイドブックも発行されていて、妖怪の解説を見ながら行くとさらに楽しめます。
(像には触れるので、子供がこれを力一杯曲げようとするのを何度も目撃しましたが、それに耐えるぐらい頑丈に作られている)
H.R.ギーガーは、「ぬらりひょん」を見てエイリアンをデザインしたに違いありません。

猫娘やネズミ男のキャラクターも登場していて、なかなか楽しめました。


次に向かうのは松江城です。
途中ベタ踏み坂としてタントのCMに出た江島大橋を渡ります(CMとは逆方向)。

見た目は凄いですが、走ってみるとそうでもない感じです。(東京だと、ゲートブリッジもあるし)
松江までは渋滞なしで到着です。城周辺の道路が立派でびっくりでしたが、お城の駐車場は満車で、入庫待ちの列ができていました。お堀を一周しましたが、その他の駐車場もいっぱいで、列に並ぶこともできません。最初の大手門駐車場の列に並ぶと、係の人が近くのお城の手前にある立体駐車場を教えてくれました。そこに向かうとすんなり入れました。もっと早く教えていてくれれば、お城の周りを一周しなくても良かったのにという感じです。
松江城には、お堀を一周するの遊覧船があります。まだ、天守閣は混んでそうなので、先にお堀を巡ることに。何箇所か橋をくぐるのに、舟の屋根を下げます。乗客も体を屈めます。
船頭さんの案内で、松江城の歴史、周りの見どころなどを聴きながら巡ります。天気も良く、新緑のトンネルを行くのは、気持ちが良いものでした。

松江城エリアには武家屋敷も残っていて、城下町の様子をうかがい知ることができます。
次は天守閣に向かいます。石垣は全周ないのですが、高いです。
天守閣はちょっと列ができていましたが、それほど待たずに入れました。松江城は思っていたより大きく立派で、精悍でした。

これで現存する天守閣の6/12を回ったことになります。制覇するには四国に行かなければなりませんね。

現存天守閣訪問星取表
弘前城(青森県) △
松本城(長野県) ○
丸岡城(福井県) X
犬山城(愛知県) ○
彦根城(滋賀県) ○
姫路城(兵庫県) ○
松江城(島根県) ○
備中松山城(岡山県) X
丸亀城(香川県) △
松山城(愛媛県) X
宇和島城(愛媛県) X
高知城(高知県) X

○:家族で訪問、△:自分だけ訪問、X:未訪問

松江城の後は、宿泊するドーミーイン出雲まで移動します。渋滞はほぼありませんでした。
ホテルに着いてから、夕飯の場所を探しますが、せっかくなので山陰の食材が食べられるところをと思って、ホテルで紹介されている居酒屋数件にに行ってみますが、ことごとく予約で一杯でした。夕食難民になりかけましたが、チェーン店ではない居酒屋が開いていて、なんとか入れました。ちょっと高いけどノドクロの刺身や一夜干しを食べ、自分はビールをたらふく飲んで、満足でした。
しかし、翌朝のドーミーインの朝食には、ご当地メニューが多くあり、ノドクロの刺身以外は、ほぼ食べられました。居酒屋で無理して食べなくて良かった。

その2はこちら
ブログ一覧 | ワンタンクチャレンジ | 旅行/地域
Posted at 2019/05/16 08:42:48

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