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2010年11月02日 イイね!

エコドライブチャンピオンシップ その4 (試乗編)

エコドライブチャンピオンシップ その4 (試乗編)やっと試乗編までこぎ着けました。

大会参加者が暇にならないように,試乗車が用意されてました。
Polo GTI,Golf R,Sirocco R,Golf Variant Sportsline,Tiguan R-Lineが用意されてました。
これらを一度に乗れるチャンスなんてめったにありません。Polo GTI,Golf R,Sirocco Rに試乗しました。
エコ試乗という企画で,カタログ燃費より良ければ,景品がもらえるというのがありましたが,せっかく速い車に乗るのだから,楽しむことにしました。
試乗コースは,エコドライブのコースとは反対方向で,ちょっとしたワインディングや,道幅のある道路で,15分程度の長さです。

(1) Polo GTI
まずは,Polo GTIに乗りました。(先に,Poloに乗っておいて正解でした)
LEDポジショニングランプや,低く構えた感じが格好いい。
シートは,サポートがしっかりしていて,座った時点で,ノーマルのPoloとは,別物という感じがします。
走り出すと,サスがかなり固い感じです。ホテルの敷地内に石畳の部分があるのですが,ゴツゴツします。
エンジンは,低回転では,ジェントルな感じですが,一旦,アクセルを踏み込むと,気持ちのいい加速をします。日本のワインディングでは,十分な加速で,すぐに危ない速度に達します。
車体は,ノーマルのPoloでも感じた通り,軽快で,固められた足回りと相まって,車との一体感があります。
常に,自分の手のうちに,車があり,自分の思い通りに振り回せる感じです。
いやー,ますます,よいです。Polo GTI。

(2) Golf R
外観は,思ったより普通でした。(色が,よく出てくる青ではなく,白だったのもあるかもしれません)
よく見ると,特別なのですが,ぱっと見,ちょこっとついているRのマークと,センター2本出しのマフラーで,見分けがつくという感じでしょうか。
しかし,走り出すと,エギゾーストノートがただ者ではない感じを周りに伝えます。
実際に,乗り込んでみると,まずメーターの針が青いのが目につきます。ただ,それ以外は,GTIとあまり変わらないかもしれません。試乗車は,オプションのレカロシートではなく,ノーマルのシートでした。ちょっと残念。
走り出すと,2000rpmぐらいで走っている限りは,普通です。Golf GTIも下の方は,わざとジェントルにしているのと同じ印象を持ちました。広い道路に出て,それではと,アクセルを踏み込んでみました。メータをよく見ていなかったのですが,たぶん4000rpmを超えたあたりから,ものすごい加速をします。シートに体がめり込みます。このまま空に飛んで行けそうな感じです。
ここで驚いたのは,台風接近による大雨で,路面は水が浮いている状態だったのですが,タイヤがグリップを失うこと無く,全く危ない感じがないまま,ものすごいスピードまであっという間に加速しましたことです。四駆だから出来ることだと思いますが,この安定感と安心感は,感動的です。この悪条件すら,楽しめます。
コーナーでも安心感が大きく,何かやっても,全て受け止めてくれる感じです。
お釈迦様の手から出られなかった悟空の心境になってきました。この車の限界は,想像がつきません。
これまで,Golf GTIで感じたてきたような,車に乗せられている感の上に,安心感が加わっている感じです。この安心感は悪くないです。

(3) Sirocco R
外観は,ノーマルより,低くワイドな感じがします。
乗り込むと,やっぱりメータの針が青でした。
走り出すと,エンジンは,低回転から,アクセルに対して,Golf Rよりダイレクトな感じがしました。
まずは,フルスロットルを試してみました。さすがに,路面の状況が悪く,トラクションコントロールが一瞬効きました。FFで,このパワーで,この路面の状況だと,しょうがないですね。ただ,不安な感じは全くないのがすごいです。その後の加速は,強烈です。やっぱり,シートに体がめり込みます。
また,Sportsモードでは,ステアリング操作に対して,間髪入れずに車体が反応します。ノーマルのSiroccoのSportsモードでも,すごいなと感じましたが,Rはさらにその上を行ってます。ダイレクトな感触は病み付きになりますね。この辺りの感触がGolf Rとの違いですね。

試乗は,3台でやめました。もうお腹いっぱいというか,頭いっぱいになってしまいました。
Polo GTIは,本当にワインディングが楽しいと思える車でしたが,後の2台が強烈すぎました。
後の2台も,安定・安心感のGolf RとダイレクトなSirocco Rという性格の違いがよくわかりました。(決して,Golf Rがダルで面白くないという訳ではなく,ものすごい性能をこの安心感で味わえるすごさということです)
Rは,500万を超えるのですが,この性能ならお買い得なのかもしれません。これの倍以上するスポーツカーはごろごろありますが,いったいどこに差があるのでしょうか。ここから先は,外観,内装,パワーの差もありますが,ものすごく細かいフィーリングの差にお金を払うことになるのでしょうか。どんな感じなのか,いろいろ味わってみたくなりました。

けど,冷静に考えてみると,普段,楽しいのは,Polo GTIです。
今後,こんな乗り比べは出来ないでしょうねえ。そういう意味では,いい経験をさせてもらいました。


当選しちゃいました。
Polo Comfort line (1.2TSI)試乗 (て言うか、練習)
4位でした。(エコドライブチャンピオンシップ その1)
エコドライブチャンピオンシップ その2(作戦とその結果)
エコドライブチャンピオンシップ その3 (ジャーナリストトークほか)
エコドライブチャンピオンシップ その4 (試乗編)
2010年11月01日 イイね!

エコドライブチャンピオンシップ その3 (ジャーナリストトークほか)

エコドライブチャンピオンシップ その3 (ジャーナリストトークほか)ジャーナリストトークなどで,気になった話題をまとめます。

ジャーナリストトークは,石井 昌道さんでした。エコドライブトレーニングの講師や,省エネルギーセンターでのエコドライブの検討に参加されてます。省エネルギーセンターでは,様々な実験を行い,データを蓄積しているそうです。

(1) 燃料カット
「燃料カットを有効に使える状況は,意外に少ない。」
「有効に使える例として,燃料の量に制限があるレースで,ラップタイムを落とさずに,燃料も節約したい様な場合,ブレーキをかける前に,早めにアクセルオフをして,燃料カットを効かせるのが,燃費に有効で,ラップタイムもそれほど落ちない」。
「燃料カットを継続するために,シフトダウンしながら,回転を維持するのもあまりお得ではない。シフトダウンする場合,クラッチを切って,ギアを入れて,クラッチをつなぐという動作になり,クラッチを切った瞬間,アイドリング分の燃料噴射が始まり,クラッチをつなぐ瞬間には,回転合わせのために,燃料を吹く(ブリッピング)し,クラッチが繋がった後も,しばらく燃料噴射は継続するため,結構燃料を使ってしまう。」
これ,競技でやっていましたが,それほどお得ではなかったようです。確かに,ニュートラル走行後にDレンジに戻したときに,しばらく燃費計が燃料カットの状態(--.-km/L)の表示にならないことがあります。

Dレンジで,減速時のシフトダウンを車に任せるのもありともおっしゃってました。ブレーキをかけると,適当な回転数で,シフトダウンしてくれます。(燃費を考慮して,燃料カットも継続される場合があるようです。)

その2の作戦編でも書きましたが,そもそも,低いエンジンの回転数(1100〜1300rpm)を使って走っている場合,アクセルオフしても,燃料カットが働かない場合も出てきます。
ということで,ある程度の減速が必要となった場合(信号が変わった場合など),燃料カットが有効に使えるということになります。

(2) ニュートラル走行
「燃費のためには,ニュートラル走行が有効な場合が多い。」
「エコランの競技会などでは,ある速度まで加速した後は,ニュートラルにして,惰性で進み,あるスピードまで落ちたら再加速するというのが,一番燃費が良いとされている。」
エコランの競技専用車両(スーパーカブのエンジンを積んだものなど)は,車輪が細く走行抵抗が小さく,空気抵抗を極限まで減らしており,惰性でかなり進めるのではないかと思いますが,一般車両でも同じことが言えそうです。
また,ワーゲンのTuaregのハイブリッドでは,滑空(コースティング)モードがあり,アクセルオフした後,エンジンもモーターもクラッチで切り離されて,ニュートラル走行状態にして,燃費を稼ぐとのこと。

(3) ふんわりアクセル
省エネルギーセンターの推奨するエコドライブ方法では,ふんわりアクセルと,アイドリングストップが推奨されています。省エネルギーセンターでは,自動車の走行において,どの部分でどれくらい燃料を消費しているかを調査しています。(調査結果)
この中で,停止時と,発進加速時の燃料消費が大きく,この部分を改善すると効果が大きいため,アイドリングストップとふんわりアクセルにフォーカスして,啓蒙活動をするということにしたそうです。
ふんわりアクセルは,普通の感覚より,動き出しの際のアクセル開度を小さく(クリープを利用するなど),その後は燃料消費が上がらないぎりぎりのアクセル開度で加速するというのが,本来の考え方だそうです。加速時間を長くとっても,燃料消費はほとんど変わらないため,早く車速を上げた方が良いということでした。
世の中には,ふんわりアクセル=ゆっくり運転と勘違いされてしまっているのが残念とのことでした。

(4) アイドリングストップ
エンジン再始動に必要なガソリンは,アイドリング5秒分に相当。5秒以上アイドリングするのであれば,アイドリングストップした方がよい。(スターターでの電力消費も本来は検討に入れる必要がありますが)
パリサロンでは,フォルクスワーゲンもアイドリングストップと減速時のエネルギー回生(発電機を回す)を発表しており,今後,市販車に搭載されて行くそうです。

(5) 燃費の良い速度
軽自動車から大型の乗用車(フーガ)をサンプルとして,燃費の良い速度域を実験的に求めています。平均的には,60km/hで燃費が最も良くなるという結果でした。(これもよく言われていることだが,データで示されている)
興味深いのは,小さな排気量の車ほど,速度が上がったときの燃費の悪化度合いが大きく(120km/hで,60km/hの約1.8倍),これに対し,排気量の大きな車は,それほど悪くならない(約1.2倍)とのこと。エンジンが大きく,トルクが大きい方が,速度が上がり,空気抵抗が増加しても,それほどアクセルを踏まなくても速度を維持しやすいということらしいです。(今回の雨で路面の抵抗が増加した場合も車重が重い場合や,エンジンのトルクが大きい方が影響が小さいというのと同じだと思います)。

(6) 最近,(VWの中で)印象に残った車 Golf ブルーeモーション(電気自動車)
「電気自動車がいろいろ出てきたが,車によって考え方がかなり違う。」
「その中でもGolfの電気自動車は,すごく良かった。車としてちゃんとしている。」
「面白いのは,回生ブレーキの強さをパドルを使って4段階に調整できること。」
これは,なるほどと思いました。以前,新型プリウスに乗ったとき,回生ブレーキは,トラックの排気ブレーキのように,通常のブレーキとは別に操作できるのが良いとの感想を持ちましたが,それを実現しています。
電気自動車は,モーターのダイレクトドライブで,変速ギアを持たないため,本来パドルは不要ですが,減速度の調整にパドルを使うのはナイスアイディアです。
また,Tuaregハイブリッドと同様,コースティングモードがあり,アクセルオフで,惰性で進むことができるそうです。この点が,日本の電気自動車と大きく違うところだそうです。日本の場合,回生の効率を上げて,そこでの燃費向上に注力しており,ニュートラル走行のように滑空するというのは,考えていないそうです。エコドライブで,ニュートラル走行が有効だとすると,これを取り入れた方が,トータルでの燃費(日産では,電費と呼ぶそうです)が良くなるのではないかと思います。

(7) その他
・懇親会で,大会委員長に,「ポンピングロスを減らすために,高いギアでアクセルを大きく踏み込んだ方が良い」という意見があるが,本当でしょうかと質問したところ,「低回転域での再加速などでは,アクセルはキックダウンしない程度に踏み込んだ方が,スロットルバルブが開くためポンピングロスが減らせて,燃費に有利」というお答えでした。試してみようと思います。
[追記]・「速く走る,安全に走る,エコに走るというのは,一見,全然別なことに見えるが,結構重なっている部分が多い」周りの状況を把握し,それに合わせた,スピードを決め,ギア,アクセル,ブレーキ,ハンドルを適切に操作するという運転の基本は同じということで,目から鱗でした。

当選しちゃいました。
Polo Comfort line (1.2TSI)試乗 (て言うか、練習)
4位でした。(エコドライブチャンピオンシップ その1)
エコドライブチャンピオンシップ その2(作戦とその結果)
エコドライブチャンピオンシップ その3 (ジャーナリストトークほか)
エコドライブチャンピオンシップ その4 (試乗編)
2010年10月31日 イイね!

エコドライブチャンピオンシップ その2(作戦とその結果)

エコドライブチャンピオンシップ その2(作戦とその結果)今回の,エコドライブチャンピオンシップに出るにあたり,一応作戦を考えました。
Polo 1.2TSIに試乗して気づいたのが,アクセルオフで燃料カットが止まる回転数が,自分の車(Golf Variant 1.4TSI シングルターボ)よりも高いのではないかということでした。
Poloの燃費表示では,燃料カットの状態では,85km/Lの表示になります。アクセルオフのまま,スピードが落ちて行ったときに,意外に早くから,85km/Lから燃費の表示が下がってきました。おそらく,1200rpmぐらいで,燃料カットが終わっている感じです。(Variantの場合は,止まる直前まで,燃費表示が--.-km/Lとなってます。燃費計の違いもあるかもしれません)
[追記] 
Poloの燃料カット終了の回転数が高いというのは,フォルクスワーゲンアカデミー(大会内で行われた講習会)の講師の方に確認したところ,正しいとのことでした。(具体的な回転数までは教えてくれませんでしたが)。

そこで,考えた作戦は,燃料カットを期待するよりも,ニュートラル走行を多用しようということでした。エコランの場合,回転を低く保つために1100から1300ぐらいで走ることになるので,1200rpmで燃料カットが終わると,燃料カットが効く割合が低くなります。アイドリングは800rpmぐらいなので,1200rpmよりは,燃料消費が少ないはずと考え,ならば,アクセルオフでエンジンブレーキが効いて,スピードが落ちるより,惰性でいけるところは,ギアをニュートラルにして,速度をなるべく落とさない方が,良いとういことで,ニュートラル走行優先という作戦を取ることにしました。(作戦というか,戦略)。

スタートしてすぐの,下りのセンターラインのない山道では,加速のためにアクセルは使わず,ニュートラルにして勾配を利用して車速を乗せ,減速が必要なときは,ギアを入れ,マニュアルモードでエンジンブレーキが強く効く回転数(2000rpm以上)になるようギアを選びました。
その他の一般道でも,結構アップダウンがあり,ちょっとでも下っていれば,なるべくニュートラルに入れてました。
高速も,延々登って,延々と下るというコースだったので,下りはほとんどニュートラル走行でした。ニュートラル走行の場合,70km/hで一定の速度で,タイム的には,ちょっと損してたかもしれません。

ただ,ちょっと想定外だったのが,路面に水が浮いている様な状況だと,走行抵抗が,ドライの路面より大きく,ニュートラル走行での,速度の落ち方が思ったより大きかった点です。坂の途中で,ギアを入れて,再加速ということも多々ありました。自分の車での感覚なら,もっといけるのにという感じでした。Poloは車重が軽いため,路面の抵抗増加の影響が大きいようです。
ニュートラルに入れるタイミングなどを,状況に応じて修正して行かなければならなかったのですが,難しかったですね。このあたり,的確な状況判断と正確な操作が求められますね。これが,エコラン競技(初めての車,初めてのコースでの)の醍醐味かもしれません。

試乗会のほうでも,カタログ燃費を上回っていたのは,Golf VariantとTiguanだけだったようです。車重が比較的重く,エンジンにトルクがある方が,走行抵抗の増加に対する,燃費の落ち方が小さいようです。

振り返ってみると,いろいろ反省点があります。もう一回チャレンジしてみたいです。

当選しちゃいました。
Polo Comfort line (1.2TSI)試乗 (て言うか、練習)
4位でした。(エコドライブチャンピオンシップ その1)
エコドライブチャンピオンシップ その2(作戦とその結果)
エコドライブチャンピオンシップ その3 (ジャーナリストトークほか)
エコドライブチャンピオンシップ その4 (試乗編)
2010年10月30日 イイね!

4位でした。(エコドライブチャンピオンシップ その1)

4位でした。(エコドライブチャンピオンシップ その1)フォルクスワーゲンエコドライブチャンピオンシップ in ジャパンに参加してきました。
結果は4位でした。残念ながら,ドイツ行きは逃しましたが,本当に楽しめたイベントでした。

台風14号が近づいてきており,ものすごい雨の中でした。中止になるかと思いましたが,なんとか,競技が行われました。

受付の後,主催者の挨拶と,競技のブリーフィングがありました。エコドライブの10か条のおさらいと,コースの発表と解説,注意事項の説明がありました。
コースは,会場を出てすぐ,センターラインが無い細い山道,制限速度40km/hの一般道から,高速道路,そして,制限速度60km/hの一般道,そして,40km/hの一般道で,会場に戻るという,1周34.4kmのコースで,制限時間は48分です。

大会規則で,制限速度超過でペナルティがあり,それを一番気にしてましたが,同乗する競技員より,まずは,速度に注意してくださいという警告があり,その後守れない場合に減点ということだそうで,一回超えたから即減点ということではないとのことでした。ちょっと安心しました。コースの説明で,各道路での制限速度の説明がありました。
ナビもありますが,基本的には,競技員が指示を出してくれるとのこと。
また,燃費は,メータ内のディスプレイの値を読むということになってました。エコドライブトレーニングで使われている計測器を使うのかと思っていましたが,8台分そろえるのが難しかったのと,ディスプレイの値は,正確とのことで,この値を使うことになったそうです。

高速は,台風の影響で,80km/h制限となってました。
天候が悪いため,全行程で,ライトオンということになりました。
競技時間の48分は,必ず守るように,ゆっくり走っても良いが,かなり時間的には厳しいとのことでした。
(10秒遅れるごとに,1km/L減算のペナルティ)

受付での抽選で,第1回目の走行枠の2号車を引き当ててしまい,ブリーフィング終わって,すぐの走行となりました。相当緊張しました。

で,走った,結果は,19.7 km/Lでした。
結構,信号に引っかかってしまったため,時間がかかってしまい,最後は焦りました。4分間隔で,出発するのですが,後ろの車に追いつかれてしまいました。走行時間は,47分33秒で,かなりギリギリでした。
信号に,引っかからなければ,もっと燃費は,伸びたかも知れませんが,時間超過しなくてラッキーだったとも言えます。
燃費は,20km/Lを超える気満々でしたが,意外に燃費が伸びず,競技終了後は,こりゃだめだなとあきらめてましたが,4位でした。皆さん,悪条件に苦労したようです。

優勝者の燃費は,20.0km/Lで,2位の人と同じ値だったのですが,タイムがわずか5秒早かったため,優勝となりました。(大会規則で,燃費が同じ場合,タイムが速い方が上)
上位二人は,気合いが入ってましたね。(優勝した方は,台風を避け,前日,大阪から,飛行機でホテルに入っていたとのこと)
勝負は,運もありますが,気合いの差だったかなと納得しました。

ワーゲン車オーナーではない方も参加されており,上位に食い込んでました。低速でのトルクと,燃費の良さに,驚かれたようです。
また,今回,一番悪かった(失礼)記録でも,17.2km/Lで,拮抗した結果でした。TSI+DSGなら,ちょっと気をつけて乗れば,誰でもよい結果が出せるという証明にもなったと思います。

今回,道路を雨水が完全に覆っている様な状態で,走行抵抗が大きいとか,ライトをつけたり,デフロスタを使ったりと,電気を使う量が多いなど,かなり条件が悪かったため,優勝燃費も,思ったほど伸びませんでした。
フォルクスワーゲンジャパンの方も,カタログ燃費よりも遥かに高い燃費が出て,対外的にアピールできることを期待していたようですが,この悪条件では厳しかったですね。条件が良ければ,1割以上伸びるはずとの話もありました。

ジャーナリストトークは,石井昌道さんでした。エコドライブトレーニングの講師や,省エネルギーセンターのエコドライブの検討に関わっている方で,興味深い話が聞けました。(これは,別のブログで書きたいと思います)

競技が早く終わったので,昼食の後は,試乗しまくりでした。
Polo GTI,Golf R,Sirocco Rに試乗しました。その他,Golf Variant Sports line,Tiguan R-Lineがありました。
燃費のカタログ値を超えて走れば,景品がもらえるということでしたが,せっかくなんで,楽しむことにしました。この感想も,別ブログで書きます。

あと,会場の,かずさアカデミアパークは,筑波の研究学園都市のようです。
ブリーフィング等が行われたアカデミアホールの建物はすごくかっこいい。
敷地中にホテルオークラもあり,表彰式と懇親会,宿泊に使われました。
こんなところがあるとは知りませんでした。
ホテルでは,結婚披露宴も行われており,地元では結構有名なんでしょうか。

試乗や,フォルクスワーゲンアカデミー,ジャーナリストトーク,表彰式など,競技が終わっても飽きないように盛りだくさんの内容でした。おみやげもいっぱいもらいました。(4位から10位まで景品あり)
ホテルでの食事もおいしく,宿泊する部屋も立派で,ここまでやってもらえるのかと,ちょっとびっくりでした。

今回は,抽選で当たっただけでもラッキーでしたが,期待以上でした。

最後に,イベントを主催し,楽しませてくれた,フォルクスワーゲンジャパンに感謝したいと思います。

当選しちゃいました。
Polo Comfort line (1.2TSI)試乗 (て言うか、練習)
4位でした。(エコドライブチャンピオンシップ その1)
エコドライブチャンピオンシップ その2(作戦とその結果)
エコドライブチャンピオンシップ その3 (ジャーナリストトークほか)
エコドライブチャンピオンシップ その4 (試乗編)
2010年10月18日 イイね!

当選しちゃいました。

当選しちゃいました。フォルクスワーゲン エコドライブ チャンピオンシップ in ジャパンに、ダメもとで応募していたら、当選してしまいました。
当選のメールが10/13に来て、出場の意思の確認の電話が取れたのが10/16でした。(家の電話に出れなくて、携帯電話の方にかけてもらうようメールで依頼してやっと連絡がつきました。17日までに電話に出ないと無効になるところでした。)

使用する車は、Poloで1.2TSIです。
大会規則をみると、結構マジです。走行中のエンジン停止は禁止ですが、それ以外のアイドリングストップやニュートラル走行は可とのこと。
あと、当たり前ですが、交通法規に従うことですが、制限速度を守るのが一番気を遣うところでしょうか。
いつもやっていることを実践するしかないという感じです。

あと、できることと言ったら、まだ1.2TSIに試乗したことがないので、試乗車を借りて乗って見るのと、あとは、

うーん、







ダイエット

でしょうか。

優勝すると、来年行われる世界大会に招待されるということで、ただでドイツに行けるみたいです。
自動車関連の博物館巡りやニュルブルクリンクを走ってみたいぞなど、妄想は広がりますが、この辺でやめときましょう。

夜は、ジャーナリストトークや宴会(表彰式、懇親会)があるそうです。(誰が来るのでしょうか)

また、Polo GTI、Golf R、Sirocco Rの試乗車があるそうなので、そっちの方が楽しみかも。

参加に当たっての問題は、かみさんに、
「私と子供(と犬)を置いて、一人で、泊りがけで遊びに行くのね」
と白い目でみられていることでしょうか。(同伴者はダメだそうです)

写真はPoloのコマーシャルにちなんで、白くま@ズーラシアです。


当選しちゃいました。
Polo Comfort line (1.2TSI)試乗 (て言うか、練習)
4位でした。(エコドライブチャンピオンシップ その1)
エコドライブチャンピオンシップ その2(作戦とその結果)
エコドライブチャンピオンシップ その3 (ジャーナリストトークほか)
エコドライブチャンピオンシップ その4 (試乗編)

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