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2019年08月30日 イイね!

夏休みの記録 2019 その4 (大和ミュージアム、鉄のくじら館、宮島)

夏休みの記録 2019 その4 (大和ミュージアム、鉄のくじら館、宮島)その3はこちら

6日目
6日目は、尾道から呉に行き、宮島に寄って、福岡(かみさんの実家)まで帰ります。
自動車道から呉の市街地に入る交差点が大渋滞でした。ここは往路最大の渋滞でした。
無事に大和ミュージアムの駐車場に入れることができました。隣の潜水艦も気になりますが、まずは大和からです。

屋外に、41cmの大砲の砲身が展示してあって、長門の主砲かと思ったら、長門型2番艦の陸奥のものでした。(小学生の時の知識が蘇ってきました。学研からX図鑑なるシリーズがあり、陸海空のものをほとんど持っていたと思います)


館内に入ると、大和の模型がどーんと目に入ります。まずは、展示を見て回ります。軍艦の模型も多数展示されていて、見所が多いです。


そういえば、イギリスのドレッドノートという戦艦の模型がありました。第一次世界大戦前、イギリスがこれまでにない規模の戦艦を建造すると、これを目指して戦艦の大型化が始まりました。ドレッドノートと同等の戦艦をド級(弩級)、これを超えたものを超ド級(超弩級)と言いました。最近もまだ超ド級という言葉は使われてますね。超ド級より大きい主砲を持つ長門は超超ド級、大和は長門より大きい世界最大の戦艦でしたので、超超超ド級と言われてました(以上、小学生時代の知識でした)。

展示では、海戦の解説もありました。ミッドウェー以降、無謀な戦いを続けていたのがわかります。大和も最後は沖縄特攻に出た後、沖縄にたどり着く前に、攻撃されて沈没しました。(三千人以上の方が亡くなった)

沈んだ大和は発見され、船体がバラバラになっているのが分かってます。
ということで、宇宙戦艦ヤマトで、ヤマトが地中(元海底)から発進するシーンは、現実にはあり得ないということになってしまい、ヤマトファンの夢が一つなくなりました。(↓宇宙戦艦ヤマトでよく出てくるカット)


大和の写真を撮りまくりました。よくできています。プラモデルを作ったのを思い出しました。(かみさんも弟のプラモデル製作を手伝ったことがあるとかで、三連機関砲のゲジゲジみたいな部品がいっぱいあって大変だったことを思い出したと申しておりました)。

また、零戦も展示されていました。



ほぼ午前中をかけて見て回った結果、隣のてつののくじら館に行くのが厳しくなりました。家族が隣のゆめタウンで食事をしている間に、自分だけ飯抜きの覚悟で、てつのくじら館も見に行くことに。

入館は無料です。展示は、海上自衛隊の生い立ち(機雷の除去(掃海)から始まった)から、潜水艦の展示、そして、潜水艦の内部の見学です。
潜水艦の内部を見るのは、ニューヨークで空母イントレピットと一緒に展示されていたもの以来です。
ベッドが魚雷の上にあったり、狭い潜水艦の限られたスペースをうまく使う工夫がいたるところにあります。
司令所では、操縦席に座って操縦桿を触ったり、潜望鏡を覗くことができます。ちょっと感激でした。


見学後、1Fのカフェで、限定のカレー(ご飯が潜水艦の形になっている)があったので、サックっと食べることができ、なんとか昼食にもありつけました。


次は、宮島に向かいます。
宮島口周辺の駐車場は空いていましたが、場所によって結構値段が違います。ちょっと遠くの半額(¥500)の場所に入れました。(あと、外車お断りという駐車場もあり、なんで?って感じでした)

フェリーに乗って宮島に渡ります。
残念ながら、現在は厳島神社の鳥居の塗装工事のため足場に囲われてました。

フェリー乗り場から、厳島神社までは、砂浜沿いから参道を歩いていいきます。

奈良と同じく、鹿が一杯いますが、奈良の鹿ほど厚かましくありません。なぜかと考えてみると、鹿せんべいを売っていないからのようです。(奈良では、鹿せんべいを買った瞬間に鹿が寄ってきて、パニック状態になります。中には早くくれと脇腹を緩んでくるやつまでいた)


厳島神社は、海から見ると海面のすぐ上に立ち上がっているので、ものすごく低く見えました。

廻廊は、結構な広さがあり、作りは立派でした。

フェリー乗り場に戻る途中のお土産物屋で、できたて
のもみじ饅頭を食べました。暑かったので、冷房が効いた部屋で、冷たいお茶で食べた温かいもみじ饅頭は甘くて美味かったです。


フェリーで宮島口まで戻り、福岡に向け出発です。大野IC近くのガソリンスタンドで、給油しました。

後はひたすら、福岡を目指します。
夕方には、関門橋手前の壇ノ浦PAで休憩です。

関門海峡を渡り、無事に九州上陸です。

通勤ラッシュに突っ込んだというのもありますが、かみさんの実家周辺でひどい渋滞に会い、最後に心折れました。
滞在中、お盆休みに突入したこともあり、かみさんの実家周辺でも渋滞だらけでした
福岡ではうどんを食べたり、太宰府天満宮にお参りしたりでした。



2日後、福岡を出発し、倉敷の自分の親戚の家に寄り、姫路まで移動。宿泊は駅前のドーミーインでしたが、駅のロータリーの通行方法が変わったらしく、ナビの指示する方法ではどうしてもホテルがある側に行けない事態になってしまいました(ロータリーを通って、西側から東側に抜けられることになっていた。Googleマップもダメ)。最近工事が完了したばかりかもしれませんが、案内、標識もほとんどなく、はじめての運転者には不親切でした。又、駅前のホテルの提携立体駐車場も、スペースが小さすぎで、ドアが開かない場所ばかりで、3回移動してようやくドアが開き、ドアパンチも喰らわないぐらいの小さめの車の間に止めることができました。

最終日は、早めに出ましたが、名神が渋滞し、ナビの通り京都市内を走るのも大失敗で、かなりの時間と燃料を無駄にしました。
草津JCTからは名神を選択し、新東名に。
御殿場の先で事故渋滞となり、どんどん渋滞が伸びるので、途中のサービスエリアで夕食をとり、時間調整をしましたが、渋滞は解消しないため、意を決して、渋滞に向かうことに。御殿場JCTでは新東名側が混んでいるため、新清水JCTから東名に移り、そして渋滞にはまりました。結局、GWと同じパタンになってしまいました。2時間近くかかってようやく渋滞を抜けられました。高速を降り、給油してから家に帰りました。名神以降は車の流れも遅かったので、燃費回復走行(30km/L以上行っていたと思う)をした結果、なんとかガソリンスタンドまでは燃料が持ちました。復路はヘトヘトになりました。

最後に燃費の記録ですが、
往路 家〜USJ〜四国〜宮島口 1,455.0 km、63.53 L、22.90 km/L
復路 宮島口〜福岡〜姫路〜家 1,398.5 km、62.64 L、22.33 km/L
往路は、呉の市街地で渋滞した以外はほぼ順調でした
復路は福岡の市街地、倉敷の市街地、姫路の市街地(特に駅前)、名神と京都市街地、東名御殿場付近とかなり渋滞にはまりました(平日で、上り方向で渋滞する方向ではなかったのですが、お盆休み期間に入っていたからしょうがないか)

あと、気になったのは、ベンツのナビが西日本では車線や立体交差の案内をしてくれないことが多々ありました。首都圏より入っている情報が少ないのかな。

今回の旅行で四国の現存天守を4つ制覇し、私は福井の丸岡城と岡山の備中松山城を残すだけ、家族もこの二城に弘前城を追加すれば制覇するところまできました。

また、今回、C220dで四国と九州上陸を果たしました。あとはは北海道しかない?

長々と旅をしていたので、どこに行ったか忘れかけてましたが、写真を見返しながら、なんと記憶を呼び起こしながらかけました。長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2019/08/30 10:53:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 子供と一緒にどこ行こう | 旅行/地域
2019年08月30日 イイね!

夏休みの記録 2019 その3 (高知城、松山城、宇和島城)

夏休みの記録 2019 その3 (高知城、松山城、宇和島城)その2はこちら

4日目
4日目は、高知城、桂浜から、松山に向かいます。
ほぼ山の中の高速を走り、急に開けて高知の街並みが見えました。
街中は週末からのよさこい祭りの準備が進んでいます。お城の駐車場はなぜか満車だったので、近くの県の合同庁舎の駐車場に停めさせてもらいました。(空いていたので良いですかね)

高知城も小高い丘の上にあります。
丘を登っていくと、天守が見えてきました。ここもなかなか石垣が立派です。天守閣と本丸御殿が現存していて、結構見て回る場所があり、楽しめました。高知城でありがたかったのは、冷たい(凍っている)おしぼりのサービスがあったことです。天守まで登って来たり、天守閣や御殿を見て回った後に、体を冷やすのに助かりました。




続いて桂浜を目指します。市内からは意外に遠かったです。龍馬さんにご対面です。



国道沿いの食堂で鰹のタタキを昼食に食べ、松山を目指します。
松山ではドーミーインに泊まることにしていたのですが、大街道のアーケードに面していて、ホテルに駐車場がないことがホテルに着いてから判明。提携の駐車場を教えてもらいながら、街中をさまよって、ようやくタワーパーキングに入れることができました。

荷物を置いて、すぐに松山城に向かいます。ロープウェイ乗り場に着いた時点で、ロープウェイには乗れるが、天守閣は閉まる時間になるので入れないとのこと(札止めは閉館時間の30分前)。残念。城の周りは見て回れるので、ロープウェイは使わずに足で登り、本丸や天守台周辺を散策しました。

5日目
5日目は、朝一で松山城に行き、その後、宇和島城を訪れ、しまなみ海道を通って尾道まで行きます。
松山城の開門前に到着するように、始発のロープウェイに乗りました。この日は松山こどもの日ということで、中学生以下のロープウェイと天守閣への入場料は無料で、さらに松山城ではお菓子までもらえました。1日ずれてラッキーでした。

松山城は、本丸がとても大きく、天守閣(大天守)は小天守、櫓と一緒に天守台の上にあります。これは熊本城で見たぐらいの立派な作りです。



帰りは、リフトに乗って下山しましたが、日当たりが良すぎて暑かったです。(ロープウェイに比べすぐに乗れるのは良いのですが、時間がかかります)

ホテルに戻り、車を駐車場で受け取り、最後の宇和島城を目指します。

宇和島城の駐車場に車を停めて、山の中の階段を上っていきます(緩やかなルートもある)
苔むした石垣が残ってます。


本丸に出ると、パッと景色が広がります。小さいけど天守閣が残ってます。
創建当時は山裾まで海だったそうです。江戸時代からの干拓で今の海岸線になったとか。

帰り、太陽の周りに2重の虹が出てました。(写真ではよくわからないか)

今治から、しまなみ海道を渡りました。
高速道路の脇を自転車やバイクが走ってました。島の景色も他では味わえないものでした。

↓愛媛のゆるキャラ「みきゃん」です。下の子が気に入って、ぬいぐるみを買わされました。


この日は、尾道に宿泊でした。

その4につづく
Posted at 2019/08/30 10:29:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 子供と一緒にどこ行こう | 旅行/地域
2019年08月30日 イイね!

夏休みの記録 2019 その2 (鳴門の渦潮、丸亀城、金毘羅さん)

夏休みの記録 2019 その2 (鳴門の渦潮、丸亀城、金毘羅さん)その1はこちら

3日目
3日目は、神戸から四国に渡り、鳴門公園、丸亀城、こんぴらさんを巡り、琴平に宿泊です。
ベイシェラトンでたっぷり朝食をとり、出発します。神戸の朝はいつも混んでます。
鳴門大橋を渡り、四国へ渡ります。ちょうど渦潮の時間だったので、鳴門公園へ。

鳴門大橋の上から、渦潮見ることができます(渦の道)。台風9号の影響で橋の通路はものすごい風でした。

展望室からは、渦潮が真上から見えます(床がガラス張りの場所がありますが、高所恐怖症にとってはちょっと)。残念ながら絵に描いたような渦は現れませんでしたが、自然の営みはすごいもんだと感じ入りました。遊覧船は渦の中に突っ込んで行くんですね。風も強かったし大変そうです。けど、貨物船が渦の上は何事もなく進んで行ったりもします。


次は、丸亀城を目指します。丸亀城は、自分が子供の頃、倉敷に住んでいた時代に行ったことがありますが、他の家族は初めてです。
まず、丸亀城近くの普通のうどん屋でうどんを食べ、お城に向かいます。(残念ながらうどん屋巡りをする時間はなかった)

ものすごい急坂を登っていきます(階段の方が楽です)。石垣の規模にびっくりさせられました。

天守閣はこじんまりとしてますが、中で使われている梁や柱は立派な木材が使われてます。

上からの眺めは、瀬戸内海や瀬戸大橋がよく見えます。讃岐富士もすぐ近くです。


続いて琴平に向かい、宿泊する宿に車を停め、金毘羅さんを目指します。
参道のお土産物屋エリアから、急な階段が続きます。夕方で気温は高くないのですが、小雨が降っていて、湿度が高く、汗が噴き出ます。

息を切らせながら登り切って、本殿でお参りできました。上からの眺めは登る苦労を忘れさせてくれました。





その3につづく
Posted at 2019/08/30 10:11:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 子供と一緒にどこ行こう | 旅行/地域
2019年08月30日 イイね!

夏休みの記録 2019 その1 (太陽の塔とUSJ)

夏休みの記録 2019 その1 (太陽の塔とUSJ)今年はお盆休み前にちょっと長めの夏休みを取り、大阪(太陽の塔、USJ)、四国、呉(大和ミュージアム、てつのくじら館)、宮島(厳島神社)を訪れ、親戚の用事で福岡、岡山と、車で巡ってきました。総走行距離2,850km、トータル9日間の長旅でした。

家族で四国、広島を訪れるのは初めてです。四国では、現存天守の丸亀城、高知城、松山城、宇和島城を制覇し、金毘羅さんにもお参りしてきました。


1日目
IC近くのガソリンスタンドで給油し、出発です。日曜日ですが、渋滞はなく、順調に、太陽の塔に到着です。高速で近くを走ったことはありましたが、肉眼で見るのは初めてです。万博記念公園周りの道路の作りにはびっくりしました(超巨大なラウンドアバウト)。

天気がむちゃくちゃ良くて、むちゃくちゃに暑く、暑さ対策の冷感タオルを早速使いましたが、日向にいると頭がクラクラしてきます。太陽の塔の見学の受付エリアは冷房されていたので、予約の時間までしばらくそこで待ってました。ここで重大な忘れ物に気づきました。カメラのメモリーカードを持ってくるのを忘れてました。途中で買っても良かったのですが、この旅では全てiPhoneで写真を撮ることにしました。

太陽の塔は初めて近くで見ましたが、岡本太郎の造形に見入ってしまいました。計画段階のスケッチが中に展示されていて興味深かったです。中の展示は今見ても面白いし、塔内部の構造も面白かったです。



この日から2泊、六甲アイランドの神戸ベイシェラトンに宿泊です。USJへも高速を使えば30分かからないのと、掛け流しの温泉と美味しいビュッフェスタイルの朝食があり、前回USJにきた時に使って気に入ったので、再び使うことに。ハイシーズンをちょっと外れて平日ということで、そこそこリーズナブルに泊まれました。


2日目
2日目はUSJです。
開園時間が早まるという読みで、開園時間の1時間前に到着しました。そこそこ並んでいますが、ディズニーに比べればカワイイもんです(ディズニーは混み過ぎているので最近行ってないですね)。また、事前にWebでチケットを購入しておけば、バーコードで入場できるので、現地でチケットを買う手間もなく便利でした。
予想通り、30分以上開園時間は早まりました。
まず目指すのはハリーポッターです。ライドの列はまだ30分待ちで、ほぼ待たずに乗ることができました。前回、身長が足りず乗れなかった下の子も乗ることができて、楽しんだようです。
その後は、まだ空いているうちに、前回回れなかったその他のエリアを回ります。下の子が、杖が欲しいというので、ハーマイオニーの杖を買いました。魔法のアトラクションができるやつにしたので、魔法スポットを巡ってみます。説明の通り杖を動かしますが、なかなか魔法がかかりません。意外に難しい。しかし、技術屋なんで、仕組みを考え、比較的うまくいくやり方を編み出しました(ネタバレにならないようここには書きません)。子供より、お父さんが一番一生懸命やってしまいました。

その後は定番のアトラクションを回りますが、さすが夏休みで90分待ち程度が多かったです。この日も天気が良く、むちゃくちゃ暑かったので、空いていて屋内のアトラクションで涼みながら、なんとか暑い昼間をやり過ごしました。

日が落ちると、かなり過ごしやすくなりました。夜、再び、ハリーポッターのエリアに行き、ホグワーズ城のプロジェクションマッピングを見に行きましたが、ハウステンボスとかに比べると、短くてちょっと残念でした(人はいっぱい集まってました。もう終わり?という感じ)。

この時間になるとライドが30分待ちになっていたので、2回目も乗りました。
なんとか、暑さに耐えUSJを乗り切りました。

その2につづく
Posted at 2019/08/30 09:56:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 子供と一緒にどこ行こう | 旅行/地域

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