未来予想図

11/21(日)は、山口東京理科大学で開催された教育文化講演会、元ロードスター開発主査の貴島教授による「マツダロードスター開発物語」を拝聴してきました。

学生時代、講義を受ける時は一番後ろの目立たないところに座るか、もしくはサボるようなダメ学生でしたが、この日は最前列に座って、しっかりと勉強して参りました。

学生時代の自分に見せつけてやりたいです(笑)

この日は、天気にも恵まれて、途中のTRGも、とても楽しく走ることが出来ました。

当日ご一緒して頂いた皆さん、山口東京理科大学の関係者の皆さん、とてもお世話になりました。貴島さんの今後の益々のご活躍をお祈りしています。

講演会のお話はとても興味深く、充実した一日となりましたが、帰りの車中では、貴島さんが言われていたことをずっと考えていました。

「NAに乗っている人は、これからもずっと乗り続けてください。でも、いつか必ず、動かなくなる日はやってきます。その時に、皆さんが乗り換えられるクルマを私たちは用意しています」。

といった内容だったと思います。

そういう日はいつかやってくる。理屈では分かってますが、ちょっと違和感があります。

今のロードスターがどうしても動かなくなったとしたら？新型のロードスターに乗り換えて、楽しそうに乗っている自分の姿は、どうしても想像することができません。そういう日がやってきたら、私は、きっとロードスターを降りる道を選ぶだろうと思います。

だって「あなたが奥さんと死別したら、若くて綺麗な奥さんを新たに用意しています。」って言われてるようなものですよね？いや待てよ。こっちはアリか？(笑)

当日の様子はフォトギャラリーでどうぞ。
貴島教授講演会「マツダロードスター開発物語」①②