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ロードスター30周年について、参加者や参加台数の内訳を知ることが出来たので、数字から感じたことを書いてみます。

30周年当日の感覚としては、やっぱりNAは多いなー。NAほどでは無いけどNDも結構多い印象。NBやNCは、ずいぶん少ない気がする。って感じでした。

実際の数字を引用させて頂くと

参加者：3826名
平均年齢：46.4歳（20th：38.2歳）
ロードスター：2295台（20th：1645台）

型式内訳：
　NA　992台（43%　20th 60%）
　NB　374台（17%　20th 24%）
　NC　259台（11%　20th 16%）
　ND　552台（24%）
　RF　118台（5%）

当日の感覚と、数字は結構一致している印象です。
でも、数字で見ると、NAの比率は20周年から17pointも激減したということなのか？ということで、この数字から20周年の型式内訳を台数に置き換えて表にまとめてみました。

そうすると、ちょっと違う側面が見えてきます。
NAは987台⇒992台と、むしろ5台増えています。増えることが無いNAが10年経って増えているのはスゴイことでしょう。NBやNCは台数は微減しているものの、台数としては、ほぼキープだと言えます。この事実は、ちょっと嬉しいなぁ。

で、私が20周年に参加した時が38歳。このデータの平均年齢とドンピシャ。そして30周年で48歳になったわけですが、30周年の平均年齢は46.4歳。おそらく、20周年に参加した人は、当時のロードスターに乗って再び30周年に参加したということなのかな。そして、自分はその最も平均的なヤツ(笑)。でも2歳若返っているということは、NDのオーナーが平均年齢を下げたんでしょうね。これも喜ばしいことだと思ってます。

では、仮にNA,NB,NCのオーナーの大半が20周年と30周年で同じロードスターに乗って参加したと仮定して、ND参加者の年齢をx歳と置いて
　(NA992台＋NB374台+NC259台)*(38.2歳+10歳)+ND670台*x歳)/2295台=46.4歳
この式を解いてみると、NDのオーナーは平均42.03歳というところかな。

うーん、思ったよりは若くない。NAオーナーの平均的なヤツと思われる自分がロードスターを手にしたのが25歳。NDはいいクルマだと思うけど、もっと若い人でも乗れるような価格帯にして欲しいですね。ライトウェイトスポーツは、価格もライトであるべきだと思った次第です。

今更ながらですが、あけましておめでとうございます。

旧年中はいろいろお世話になりました。SR-LTDに乗って20年、結婚20周年、三次のロードスター30周年と、おかげ様でとても想い出深い一年となりました。

今年は、1/1からロードスターを走らせました。目的地は糸島。何となく海沿いを走りたかったので。天気もよくて絶好のオープン日和でした。やっぱり快晴で風のない冬のオープンは、凛とした感じで気持ちいいです。

1台だけですが、ユーノスともすれ違い、お互い手を上げて挨拶しました。


そして、初詣は福岡の飯盛神社へ。ここは「日本製ライトウェイトスポーツカーの開発物語」p21で、人馬一体のイメージとして掲載されている写真を提供されている、流鏑馬が行われることでも有名な神社です。


以下、開発物語より引用
流鏑馬：疾走する馬上から次々と３つの的を射抜いて行く日本の伝統武術、「人馬一体」となった時はじめて最高の技が発揮される。（LWSのイメージと共有）（福岡市飯盛神社提供）

そして、正月休みの締めは、吉井・浮羽方面へ。筑後川沿いをのんびりとドライブ。和菓子屋さんの喫茶コーナーで、ゆっくりさせてもらいました。


ということで、改めて、今年もよろしくお願いします。
今年は、なるべくミーティング等にも顔を出せればと思ってます。