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ここ最近の懸念事項だったロードスターのラジエーター。

特に問題はないのだけど、ボンネットを開ける度にアッパー部分の樹脂の変色が気になっていました。ホースは以前交換済みですが、ラジエーターの交換をどうするか？

本当は純正品と行きたいところですが、さすがに純正のラジエーターは高いんですよね。ということで、KOYORADの純正相当品に交換することにしました。

やっぱり、黒くあるべきところが黒いと気持ちいいですね。冷却性能は変わらないけれど、今後10年、20年の安心を得たというのが最大の効果だと思ってます。

もちろん、純正ラジエーターは廃棄せず、保管しておきます。

23年間、どうもお疲れさまでした！！

私のロードスターは、12年前に運転席のアンコ抜きをしています。

作業は東京遠征時に、カーメイクコーンズでお願いしました。

助手席のアンコは抜いていませんが、助手席に乗っていると、足腰が痛くなるとのことで、三次まで長距離を走ることをキッカケに、座面と背中部分にアンコを足しました。

運転席と比較すると、助手席の方は結構膨らんでいるのが分かります。アンコ抜きならぬアンコ足し。

ちなみに、運転席側も、ちょっとアンコを足しました。12年前にアンコ抜きをした時には、まさかアンコ足しをする日が来るとは夢にも思わず。。

40周年の時には、またアンコを足すことになるのだろうか？？

最近、BS朝日で放送されている「昭和のクルマといつまでも」という番組を楽しみにしています。昭和のクルマに、３０年以上乗り続ける人を探す旅という番組です。

クルマを取り扱う番組としては、例えばトップギアのような人気番組がありますが、あの番組は、クルマをメチャクチャに壊したり、粗末な扱いをするところが気になります。

それよりは「おぎやはぎの愛車遍歴」の方が好感が持てますが、芸能人の華やかな愛車遍歴というところで、どうも親近感が湧かないケースもあります。

その点「昭和のクルマといつまでも」という番組は、一般の人が大事に乗っているクルマと、オーナーの人生を丁寧に紹介する番組です。苦労して手に入れたクルマ、亡くなった父親や奥さんとの想い出など、人それぞれに、いろんな想いがありますね。とてもいい番組だと思います。

ユーノスロードスターは平成のクルマだから、この番組の対象外ですが、私もロードスターに乗り始めて25年目。「平成のクルマに30年以上乗り続ける人」という定義とすると、そろそろクリアできるところにきました。振り返ると、いろんな想い出を積み重ねてきました。


これからも「平成のクルマといつまでも」ともに歩んでいきたいと思います。

こんな天気のよい日に、オープンドライブを楽しまない手はない。

ということで、ロードスターを走らせることにしました。

特に目的地は無かったのですが、珍しく福岡の街中を走らせて、この場所に到着。

ここは、21年前に結婚式を挙げた場所です。振り返ると、10年前にも訪れていました。

あの結婚式の日に乗っていたロードスターに、今も乗り続けて、またこの場所を訪れることが出来るとは、当時は、夢にも思っていなかったことです。

視線の先に想うことは･･･


21年前のあの光景。


あの日走ったのと同じルートを走りました。


この先、いつまでロードスターに乗れるかは分かりませんが、10年後も、同じクルマで同じ場所を訪れることが出来ればと思います。

前々回アップした幌の開け方についてですが、一番正しいのは取扱説明書に書かれている内容です。

ということで、今回は、取扱説明書に基づいた幌の開け方を改めて確認しました。



コンバーチブル・トップ

開閉するときは、交通のじゃまにならない安全な場所に駐車してから行ってください。

警告　風が強いときの開閉はしないでください。風にあおられると、非常に危険です。

警告　開けているときは、絶対に立ち上がらないでください。特にお子さまには十分注意してください。転落するおそれがあり非常に危険です。※三次では何人かやっている大人がいましたね^^

注意　コンバーチブル・トップの取り扱いは次のことに注意してください。
・自動洗車機は使用しないでください。
・外気温が5℃以下のときは、開閉しないでください。※外気温6℃で開けて出掛けて、気温が5℃になったら、どんなに寒くても閉めてはいけないということですね^^
・ぬれたまま、折りたたまないでください。品質低下やカビの原因になります。
・車を離れるときは、盗難やいたずら防止、急な雨から室内を守るために、トップを確実に閉めてください。※これはよくやります。性善説を信じてますが、急な雨にやられることはあります。。

■開け方
1.エンジンを停止して、パーキング・ブレーキが効かせてあることを確認します。
2.サンバイザを倒し、左右のウインドを全開にします。
3.ロック解除ボタンを押したまま、トップ・ロック・レバーを手前に引きロックを解除します。
4.リヤ・ウインドのファスナを開き、リア・トレイの上に置きます。
　注意　リヤ・ウインドは必ずリヤ・トレイの上に置いてください。
5.トップの前側を持ち上げて、ゆっくりと折りたたみます。
　警告　開けるときに、フレームなどで手や指を挟まないようにしてください。
6.トップ・ロック・レバーをロック状態にもどします。※コレ意外とやってない人多いですね



警告　折りたたんだトップの上に物を置かないでください。走行中や急停車のとき、物が飛散して危険です。

警告　乗降のとき、フロント・ガラスの端でけがをしないようにしてください。※どういうこと？って思っちゃいますが。。

■閉め方
1.エンジンを停止して、パーキング・ブレーキが効かせてあることを確認します。
2.サンバイザを倒し、左右のドア・ウインドを全開にします。
3.ロック解除ボタンを押したまま、トップ・ロック・レバーを手前に引きロックを解除します。
4.トップの前側を持ち、ゆっくりと引き上げます。
　警告　閉めるときに、フレームなどに手や指をはさまないようにしてください。
5.リヤ・ウインドを持ち上げてファスナを閉めます。
6.トップ・ロック・レバーを押し下げて、トップを固定します。

注意
・トップやリヤ・ウインドの汚れ、ほこりは水で洗い流してください。
→135ページ「コンバーチブル・トップの手入れ」
・ファスナを閉めるときは、極端に力を加えないようファスナ付近のリヤ・ウインドをささえてください。※私はファスナについている紐を引っ張って、ちぎれたことがありました。。
・トップ・ロック・レバーをロックしても、トップがガタつくようなときは、特約販売会社で点検を受けてください。
・取り付け後は、すべてのロック・レバーがロックされているか確認してください。ロックされていないまま走行すると、コンバーチブル・トップの損傷につながります。
・リヤ・ウインドはビニール材です。シワや傷をつけないように気をつけてください。

以上、正しい幌の開け閉めの方法でした。