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今週の月曜日は久しぶりに有休を取りました。

しかも、朝起きたら、雲ひとつない快晴です。

このシチュエーションで、ロードスターをオープンにしてドライブせずにいられるでしょうか？いいえ、できません(笑)。

ただ、あまり遠出することもできないので、糸島近辺をドライブすることにしました。今回は嫁さんと一緒にドライブします。

娘は雨女で有名ですが(笑)、うちの嫁さんはかなりの晴れ女だという説があります。

さて。まずはスタンドへ。給油しながら会話できるのは、オープンカーならではですね。

最初に近くのメガネショップに出かけて、久々にサングラスを新調しました。

昼食はこちらで頂きました。嫁さん、娘のお気に入りなので、最近は家族でよくお邪魔します。

しかし、店内には、こんなことが書かれていました。

「DOG HOUSE」とは、英語の隠語で「居場所のない者」、「三行半をつきつけられた者」など、家族にさえ見放されてしまうほど、その道(泥沼)にはまり込んでしまった者達が集まる場所のことをいう。

本来の意味からすれば、夫婦で仲良く来る場所ではないかもしれませんが、夫婦二人で”その道(泥沼)”に、はまり込んでしまったとのだからいいだろうと解釈をしてみました。

昼食後は糸島の二見ヶ浦を目指します。風も穏やかで絶好のオープン日和でした。

休日だとここの駐車場は一杯ですが、平日だったのでクルマを停めてゆっくりしました。

海を走ったら、次は山へ。途中見つけた、よさげなパン屋さんに立ち寄りました。


夕方前に無事に帰り着いて、おみやげに買ったパンを食べながら一服。。

たまには、二人でゆっくりドライブするのもよいものです。

何のたわいもない休みの日。
でも、ロードスターに乗って出掛けるだけで特別な一日になるんです。

しかし、ロードスターでこんなに陽の光を浴びて走ったのは、いつ以来のことだろうか・・・

松下村塾・・・学校で習った記憶はありますが、恥ずかしながら、日本のどこにあるかも知りませんでした。

ということで、この度、ここを訪れることにしました。

歴史の中でも特に幕末の歴史に疎い私にしては非常に珍しく、きちんと勉強しようと決意したのです。（本当か？？）


最初に目に入るのはこちらの絵。左側は松下村塾門下生、山田顕義さんです。

正直言ってあまり存じあげないお名前でしたが、明治政府の初代司法大臣として法治国家日本の礎を築き、日本大学、國學院大學の創設者でもあるそうです。

こちらが「松下村塾」。この場所から日本の新しい歴史が始まったんですね。


講義室の様子。ここで教育されたのはわずか1年間という短さというのが、とても意外でした。


吉田松陰と門下生たちは、この縁側に座って日本の将来を議論していたのでしょうか。


奥に進むと松陰神社がありました。とても立派な本殿です。


おみくじの形が面白いです。中吉でしたが、健康が「絶好調」なのが何よりです。

ぶら下げるようになってるんですね。何で傘の形なのかは知りません。

帰る頃、気分はすっかり松下村塾門下生。あっ、先生の方に顔をはめてた(^^;

こんな笑顔で撮ってたら、完全に観光気分丸出しではないか？(爆)

それはさておき・・・

もちろん、角島と秋吉台も走ってきました。スカッと晴れ！とはいきませんでしたが・・・

春の訪れがすぐそこまで来ていることを実感しました。

今回留守番していた娘へのおみやげも抜かりなく(^^)


「志を立て以って万事の源となす」

ロードスターに対しても、まずは志を立てることをここに宣言します！

ドライブから帰ってすぐに洗車したのは、志を高くもった証拠と言えるでしょう。

風が強くて、波のしぶきを2回ほど浴びてしまったから当たり前のことですが、私にしては、非常に大きな進歩だと言えます。

トップ画像は、JR久留米駅にある『とんこつ発祥の地』のモニュメントです。

とんこつラーメンは博多や長浜が発祥だと思われることがありますが、実は久留米が発祥の地なのです。そして、発祥の店は久留米の『南京千両』です。

塩、味噌、醤油と、それぞれのラーメンに発祥の店があるそうですが、現存するのは『南京千両』だけだそうです。

最近はここのラーメンが一番落ち着きます。毎週、ここに行くのが楽しみなのです。


私が発祥の地や発祥の店に惹かれるのは、ロードスターもガンダムも初代が好きなのと無関係ではないかも知れません。

週末、JR博多駅近辺を散策した時には、こんな記念碑を見つけました。

九州に鉄道を開いた先人たちが現在の立派な博多駅を見たら、きっと喜んでくれるでしょう。

さて、この日の目的地は、JR博多駅近くにある『承天寺（じょうてんじ）』です。

ここは『山笠発祥の地』として有名ですが、目的の『発祥地』はこれではありません。

このお寺の敷地内には、もう一つの発祥地の記念碑があるのです。


分かりにくいですか？これが拡大写真です。

福岡の人でも知らない人が多いですが、実は福岡は『うどん発祥の地』とされているのです。ちなみに、そばも、まんじゅうも福岡が発祥の地とされています。

福岡と言えば『ラーメン！』と思われがちですが、実は『うどん』もこよなく愛されています。なので、年末、『うどん県』で香川に年賀状が届くように陳情があったというニュースを複雑な思いで聞いた福岡県民は少なくないはずです。

もし、うどん発祥の地は博多なのだから、福岡こそ『うどん県』ですと主張したら、きっと香川の方はいい思いはしないでしょう。それと同じことなのです。逆の立場も理解して欲しいのです。

私の出身地の立場からすれば、『味噌煮込み』だってありますよって言いたいですし、稲庭だって、関西だって、うどんに強い思い入れのある県では、香川が『うどん県』を宣言したことに複雑な感情を抱いた人は多いんじゃないでしょうか。

香川県の魅力は『うどん』だけではないはず。うどんと言えば讃岐というのは間違いないところですが、もっと広い視野で他県のうどん文化との共存を考えて欲しいと思います。

※もちろん、夜は『牧のうどん』でスペシャルうどんを頂きました！

週末訪れた福岡市内のお寺で、綺麗に手入れされた日本庭園を見かけました。

そこで思い出したエピソード。ディテールは忘れましたが、概ねこんな話だったと記憶しています。

とても綺麗な日本庭園があって、ある記者がお寺の住職にその庭園についてインタビューをしていたところ、枯葉ひとつ落ちていない庭園の掃除が始まりました。そこで記者が不思議そうに住職に尋ねたそうです。

「何で全く汚れていないのに、掃除をする必要があるのですか？」
「汚れてから掃除していては遅いのです。常に綺麗であるためには、汚れる前に掃除をしないと、汚れてから掃除をしていては汚れた瞬間があるのです。」

さて、今日は朝から雨でしたが、昼になって雨が上がったので洗車を始めました。

洗車が終わって、リアから眺めるロードスターの姿が好きです。


コックピットに収まり、キーを回してエンジンの鼓動を聴きながら瞑想する瞬間も好きです。


そこで、ふと、こんなシーンを想像しました。

「何で全く汚れていないのに、ロードスターを洗車する必要があるのですか？」
「汚れてから洗車していては遅いのです。常に綺麗であるためには、汚れる前に洗車しないと、汚れてから洗車をしていては汚れた瞬間があるのです。」

いつか、こんなセリフを言ってみたいものです。でも、ズボラな私には無理だな・・・

最近、夜の道で、眩しいと感じることが多くなりました。

例えば、後ろにトラックやバスが走ってて、赤信号などでピタっと後ろにつけて停められると、ちょうどドアミラーの高さにライトが当たって非常に眩しいのです。

昔は、気を使ってライトをスモールに変更してくれる人が多かったんですけどね。。消してくれとは言いませんが、もう少し車間距離をあけて停まってくれるだけでも眩しくないんです。

次は、トラックの泥よけ。昔は樹脂製でしたが、最近は金属製のものが増えているようです。

金属製の泥よけはピカピカなのが多くて、夜は自分のライトが当たって眩しいんです。停まってる時も眩しいですが、走行中もユラユラ揺れて、眩しいのなんのって･･･つや消しにして欲しいです。

あと、最近普及してきたキセノンランプ。あれなんか、ただそれだけで眩しいです。

こんなに青いのも車検にパスするのでしょうか。。昔は「眩しい＝ハイビームにされた時」だったので、対向車にパッシングで教えてあげたものですが、最近は単に眩しいキセノンランプかもしれないので、ただ、ひたすら我慢するだけです。

何か不満ばっかり言ってるみたいで嫌なんですが。
とにかく最近の夜の道路は眩しいのです！



しかし、何が一番眩しいかって・・・






私にとっては、娘の笑顔が一番眩しいです（爆）。一万ボルトくらいかな。