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6/28に開催された、第3回 ユーノスロードスター限定ミーティングに参加してきました。

雨なら不参加かなぁと軟弱なことを思いつつ、前日、大雨が降る中、クルマは洗っておきました(汗)。

すると、予報が好転していき晴れの予報に変化。路面が濡れてるかもと思い、あえて遅れ気味に出発しました。

NA、NB、NC、ND全てが集まるミーティングもいいですが、こういうミーティングもいいですね。


今回、SR-LTDのスパクル並べは2台。それでもスゴイ！


また機会があれば、参加したいと思います！しかし、暑かった。。

ロードスターに乗り始めて24年目。

当時は社会人になって2年目。その時は、こんなに長く乗るとは夢にも思っていなかった。

ロードスターを選んだ理由もカッコいいからという単純なもの。こういうクルマは、20代のうちしか乗れないだろうから、若いうちに乗っておこうというくらいの感覚だった。

それが、人生の約半分、社会人生活の大半を共に過ごすこととなった今となっては、ロードスターを降りるというシーンを想像できない。少なくとも、ロードスターを下取りに出して、新しい車に買い替えるというようなことは無いと思う。

でも、いつか、その日はやってくる。今は人馬ともに元気だが、”人”か”馬”か、どちらで律速するかは分からないが、物理的に考えて、どちらかで必ず限界はやってくる。

”人”で律速する場合、自分は降りることになっても、誰かが大事に乗って欲しいと思う反面、それは耐えられないような気もする。

「この度、結構程度のいいNAロドを手に入れました！まだ、ほぼノーマルなので、こつこつイジってカスタマイズしていきます♪」みたいなことを言う、全く悪気のない新しいオーナーの手に渡り、見る影もない形に改造されてしまったとしたら。。。

自分と共に20年以上の時を過ごしたあのロードスターとしての存在に対しては、死刑宣告を受けたも同然だ。そんなのは耐えられない。この想いも含めて乗り継いでもらうことなんて、果たして可能なのだろうか？

あるとしたら、その気持ちを理解してくれる身内くらいでは無いかと思う。10年目の頃は、維持し続けること自体の難しさしか想像してなかったが、20年目を過ぎた今は、維持していく上での異なる次元の問題を感じるようになってきた。

SR-LTDの革部分の補修に「アドカラー」という製品を使っています。

丁寧に扱っているつもりでも、どうしても革のハゲなどが出てくるので、補修するのに重宝しています。値段も手頃。

ふと、これがダッシュボードのヒビの補修にも使える気がして、思い切ってやってみました。

実は、1回、新品のダッシュボードに交換してるんですが、同じ箇所にヒビが再発。まぁ、仕方がないかなぁと思いつつ、何とかしたいと思っていました。

使用前（左）と使用後（右）


推奨はしませんが、こんなやり方でも、パット見は分からないくらいには、補修できます。
耐久性はあまりないけど、数ヶ月くらいは持ちそう。でも、夏には弱そう(汗)。

40周年までには、何とかしようと思いますが、それまでは、ワックスがけの感覚で、騙し騙しやっていくのも、悪くないような気がしています。